新潟県十日町市「雪原カーニバルなかさと活性化活動」の様子が3月11日付毎日新聞で紹介されました
[2019年03月15日(Fri)]
東日本大震災復興支援活動2019(3月13日)
本日の午前はお借りしていた宿舎の清掃を行い、午後は解団式を行いました。 5日間お借りしていた普門寺、浄正寺、花釜区民会館の清掃を行いました。 解団式では、この活動のリーダーの山本大斗(龍谷大学4年生)から話がありました。「今回の隊は今日で終わるがこの活動はずっと繋いでいってほしい」と活動に対する熱い思いが述べられました。 普門寺の住職さんには、「IVUSAが来ることで、山元町の人が少しずつ変わってきている。また夏に来るのをお待ちしています」とおっしゃっていただきました。 最後に、全員で骨塚の前で黙祷を捧げました。 この活動を通して、東日本大震災のことを自分事として見て、感じ、考えるきっかけとなりました。 また、震災から8年絶対に忘れてはいけないこと、伝えていかなければいけないことがあると思いました。 今回、この活動は多くの現地の方に支援していただきました。追悼式や点灯式に参加させていただくこと、宿舎を貸していただけることなど、その他にも様々な場面で現地の方の温かさを感じました。 活動にご協力いただいた皆様誠にありがとうございました。
ネパール山村支援活動(3月12日〜14日)
12日にビルパニ村でのバイオガス燃料機設置のための作業を終え、13日からはタンセンに滞在しています。 12日は閉会セレモニーをし、13日の午前9時半頃にビルパニ村を出発しました。 ビルパニ村滞在中にホームステイさせていただくなどお世話になった村の方々が見送りにきてくださり、涙混じりのお別れとなりました。 その後約6時間の移動を経て、タンセンに到着し、1時間ほど観光を楽しみました。 それから夕食をレストランで食べ、宿泊場所のホテルにて久しぶりのベッドで就寝しました。 14日は午前10時頃から、現地調整をしてくださっているOKバジこと垣見一雅さんの25周年記念式典が行われました。式典には現地の人や日本人が大勢出席していました。 私たちが披露した日本の伝統の踊りであるよさこいに、現地の人たちは興味深々な様子で鑑賞していました。 その後、17時からは班でのミーティングをしました。 実際に村で生活をしてみて、行く前のイメージと変化はあったのか、豊かさという概念は覆されたのか、村の人たちと接してみてどうだったかというテーマで話し合いました。 それぞれ思うことを班で共有し合い、学ぶことができました。 15日はタンセンから首都カトマンズに向けバスで移動します。
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