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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


第6次フィリピン減災・環境保全活動(3月3日) [2019年03月04日(Mon)]
 活動4日目を迎えました。

 本日も昨日と同じように、朝の6時半にピナグバナヤンの集会場に集まり朝食を頂きました。

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 朝食を終えた後、全員で今日の活動場所であるシクロン地区に向かいました。エクササイズをしてから、3つの班に別れてエコブリックスの作成、エコブリックスの陳列とセメント作り、そして現地の高校の壁のペンキの塗り直しをしました。

 道路を作る作業も加わって大変そうでしたが、こまめに休憩をとりながら暑い中頑張っているようでした。

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 活動が終了し、ピナグバナヤンの集会場に戻った後は、3月4日に行われる高校生向けの減災ワークショップの練習を英語で行いまいた。

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 夕食の後は、フィリピン人と一緒にこれまでの活動をふり返る「テンプレチャーチェック」をしました。

 自分の今の気待ちを整理するとともに、全体で共有する時間もあったため他の意見も取り入れることができ、とても貴重な時間となりました。

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京都府阿蘇海づくり活動は無事に終了しました(3月3日) [2019年03月04日(Mon)]

 活動最終日を迎えました。
 午前8時から、活動最後のカキ殻回収作業を実施しました。
 2時間という短い作業時間でしたが、学生たちは効率よく、一致団結して効率よく作業しました。

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 本日の作業では、カキ殻を約8トン回収することができました。

 作業後、4日間お世話になった施設に感謝の気持ちを込めて清掃しました。

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 12時から、吉野茶屋2階でお昼ご飯を頂きました。お昼ご飯は、吉野茶屋女将の平木志乃様より、阿蘇海産の牡蠣を使用した牡蠣鍋と時雨煮に加えて、京都府立海洋高校と吉野茶屋で商品開発している牡蠣料理を提供していただきました。

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 学生からは「自分達が活動している阿蘇海の牡蠣を美味しく頂くことができて嬉しい」という声が上がっていました。

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 15時からは閉会式が行われ、かなりやファームの松崎健児様より「IVUSA学生との活動で生み出したものを色々な形で地域の方たちに提供していきたい」と挨拶を頂きました。

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 続いてプロジェクトマネージャーの村里いずみ(関西大学4年)より「IVUSA学生として活動に参加することは出来ないが、地域の方たちとの繋がりはこれからも大切にしていきたい」と挨拶がありました。

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 今回の活動は、地域の方々の支えがないと成立しないと、再認識することができました。

 最後に集合写真を撮影し、帰路につきました。

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 18時に京都駅で解散し、活動は終了しました。

 今回の活動では、カキ殻を44.287トン回収することができました。
 多大なるご支援とご協力、誠にありがとうこざいました。
カンボジア子ども教育支援活動(3月3日) [2019年03月04日(Mon)]

 活動4日目の朝は、ホテルからレストランへ移動し朝食をとりました。今日の朝食は豚肉とご飯でした。日本人でも食べやすい味付けで、美味しかったです。

 今日は2008年の第一次隊で建設したコンポンチャム州にあるプレイコイ小学校に行きました。この小学校はIVUSAが初めてカンボジアで建てた小学校で、2013年には図書館も建設しました。ここでは自分の夢について考え、それを本として形に残し、実現するための第一歩にするための企画を行いました。

 プレイコイ小学校に向かう途中の道は舗装されておらず、ガタガタとバスは大きく揺れ、また周りに大きい建物は全くなく、田畑が広がっていました。
 プレイコイ小学校に到着しバスを降りると、たくさんの子どもたちが出迎えてくれました。
 IVUSAがこの場所を訪れるのは4年ぶりでした。先輩方が建ててくれた建物には子どもたちの笑顔が溢れていました。
 ここでの企画は3つの教室に別れて、1教室に1冊の夢がつまった絵本づくりをしました。
 子どもたちは自分の好きなように絵本に色塗りをしていました。

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 午後は、小さい紙に夢を描いてもらって、絵本に貼り、130人の子どもたちの夢がつまった絵本が完成しました。また、それぞれが書いた夢を発表してもらいました。

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 自由時間には子どもたちとサッカーをしたり、鬼ごっこをしたりして遊びました。
 そして、完成した絵本の読み聞かせをしました。みんな自分が作ったページになるととても喜んでいました。
 IVUSAが始めて学校建設したところにもう一度訪れ、子どもたちがキラキラと目を輝かせながら自分の夢を語っている姿を見れることができ、良かったです。

 ホテルでは、明日からのホームステイ先であるチョンコ村での運動会企画の共有をカンボジア学生と行いました。

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 明日からはIVUSAとして初めて訪れるチョンコ村へ行きます。ここは、次回小学校を建設する予定の村で、今回は運動会をする予定です。初めて行く場所なので気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
岡山県備前市日生諸島活性化活動(3月3日) [2019年03月04日(Mon)]

 活動3日目は8時から、「1Day里海の話ね テーマパーク~生き物たちと夢を見る~」の開催に向けて、会場内の設営をしました。

 「里海」とは、人の手が加わることにより、多様な生態系が維持されている地域を指します。それらを五感で感じられるのが、このイベントです。

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 「生き物たちと夢と見る」をコンセプトに、牡蠣殻モザイクアートや海洋ゴミを使った展示など様々なブースに分かれ、来場された方に楽しんでいただけるように工夫して設営をしていました。

 天候が不安定な中でしたが、学生たちはこれから始まるイベントに期待を膨らませながら作業に熱中していました。

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 11時から始まったイベントでは、それぞれ担当のブースに分かれ、来場してくださった方々に1つひとつ展示物の説明やガイドをしながらご案内するなど、これらの活動を通して、里海を自分事として捉えていただけるよう工夫していました。

 会場は学生と来場された方々の元気な声で賑わっていました。

 学生たちは始めは少し緊張しながらも、来場された方々と楽しそうにコミュニケーションを取り、貴重な時間を過ごしていました。

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 また、18時15分から、イルミネーションアートのライトアップが行われました。
 学生たちは入り口のアーチや、アートオブジェ、キャンドルアートのライトアップに心踊らせ、ラストスパートに向けて盛り上がっていました。

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 アートオブジェの制作者である造形作家の山形さんはアートオブジェの制作イメージについて「僕がIVUSAさんと出会った時の感動を一つの星に例えてみました」と言ってくださいました。

 19時30分に全てのコンテンツが無事に終了しました。
 天候が不安定にもかかわらず、140名の方が来場してくださいました。

 明日は活動最終日です。一人ひとりが悔いのないよう最後まで気を引き締めて活動に励みたいと思います。
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