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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


学生×企業マッチングイベント 関東職コン2018 [2018年12月04日(Tue)]
 12月1日に町田パリオにてIVUSA主催による学生×企業マッチングイベント「職コン2018」が開催されました。

 この企画は、「就職活動が本格的に始まる前に、IVUSAの活動を理解してくれている企業様とIVUSA学生の相互理解を深め、両者にとってよりよい出会いを創出すること」を目的に実施しています。
 これまで、様々な業界の企業の方にご参加いただき、実際に多くのマッチングが成立しています。

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 当日は69名のIVUSAの来年就職活動をする会員と7社の企業が参加しました。

 12時より始まり、企画の概要説明や企業の方の自己紹介が行われました。

 続けてアイスブレイクで学生数名と企業の方が複数のチームに分かれ「整列ゲーム」をしました。チームで声を出し合いながら整列することで和やかな雰囲気を作り、その後各企業ごとのブースセッションに移りました。

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 ブースセッションではIVUSAの会員一人ひとりが熱心にメモを取っており、「はじめて企業様と関わって、色々な職種を知ることができ、選択の幅が広がりました」や
 「公務員一筋だったが、新鮮でした。違った社会貢献の形を知ることができました」などの声がありました。

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 その後、交流会を行い、より近い距離で様々な話をすることで、企業の方とIVUSAの会員双方にとって、なかなか就職活動本番では聞けないような本音も飛び交っていまっした。

 最後になりますが、ご協力賜りました関係者の方々に厚く御礼申し上げます。参加した学生はこれを機会として自分の将来に目を向け、就職という人生の分岐点の一つを乗り越えていきます。(立命館大学4年 中村 圭亮)

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<出展企業(敬称略)>
エン・ジャパン株式会社、西菱電機株式会社、大和ライフネクスト株式会社、ディップ株式会社、東京サラヤ株式会社、ヤマト運輸株式会社、YKK株式会社
IF〜イナリヤマフェスタ〜に参加しました(東京板橋クラブ) [2018年12月04日(Tue)]
 10月7日に埼玉県狭山稲荷山公園で行われたイナリヤマフェスタに板橋クラブの学生45名が参加しました。

 イナリヤマフェスタは東日本大震災がきっかけで始まったイベントで、開催は今年で8回目を迎えます。このイベントでは、防災ワークショップや、復興チャリティーイベントとして、収益の一部を東日本大震災関連団体に寄付しています。板橋クラブは去年からこのイベントに参加させていただいています。

 板橋クラブからは露店で生どら焼きやいちごチョコクランチ、そして「希望の缶詰」を販売し、売り上げの一部は東日本大震災の被災地の寄付金となりました。
 「希望の缶詰」については以下をご覧ください。
 https://www.kibounowa.jp/seisan-kinoya.html

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 他にも遊びながら学べる防災ワークショップを実施したり、東日本大震災の被災地についてまとめたパネルを展示したりしました。

 また、宮城県山元町と狭山市が繋がることができるハッシュタグ企画を今年は行いました。(#さやまもと2018#if イナリヤマフェスタ#狭山#山元町)このハッシュタグで、同じ東日本大震災を想う仲間と繋がることができました。

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 私たちは、朝からイナリヤマフェスタ運営の方々とキャンドルナイト設営のお手伝いをさせていただきました。
 イベント開始後には多くの方に会場へ足を運んでいただき、さまざまなプログラムで楽しむ様子が見られました。

 夕方日が落ちるとイベントに参加していた方々と一緒に、キャンドルに火を灯しました。会場全体に設置したキャンドルは暗くなるにつれて幻想的な風景へと変わりました。

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 今回、イナリヤマフェスタに参加させていただき、一人ひとりが東日本大震災について知り、「自分が今できることはなにか」を考えることができました。このイベントに参加する事で考え、得たことをわすれることなく、これからも活動していきます。

 板橋クラブのイナリヤマフェスタ参加にともない、ご理解と御協力をいただきました稲荷山公園管理事務所の方々を始め、多くの方にお礼を申し上げます。ありがとうございました。(東京家政大学2年 香取 亜由美)
千代田区福祉まつり(東京市ヶ谷クラブ、東京三崎町クラブ) [2018年12月04日(Tue)]
 10月20日に東京都千代田区役所・かがやきプラザにて行われた「福祉まつり」に、市ヶ谷クラブと三崎町クラブ合同で参加させていただきました。

 福祉まつりとは、千代田区の福祉を支える地域団体が集合し、福祉や防災について学んだり交流を深めたりすることによって、区の福祉コミュニティを創ることを目的としたイベントです。

 今回市ヶ谷クラブからは21人、三崎町クラブからは18人が参加しました。
 市ヶ谷クラブは「防災すごろく」と「新聞紙で食器づくり」の2つのブースを設けました。小さい子から大人の方まで、たくさんの幅広い世代の方々が来てくださいました。

 「防災すごろく」では、すごろくのマスに防災クイズを設け、すごろくを楽しみながら防災を学べるようにしました。クイズは難しいものもありましたが、みなさん真剣に考えてくださり、新しい発見があったと仰っていただきました。

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 「新聞紙で食器づくり」ではメインになる食器2種類の他、スリッパも作りました。一緒に新聞紙を折りながら、地域の方との交流を深めることができました。
 また、普段情報を得るために読む新聞紙を使ってどれも簡単に作ることができたことには驚きました。

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 三崎町クラブでは、千代田区役所4階にて、防災スタンプラリーの一環として、AEDを体験できるブースと防災に関する知識を身につけられるカルタのブースに分かれて活動を行いました。

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 小さな子どもから、ご年配の方々まで数多くの地域の方々が来てくださり、スタンプラリーを楽しみながら、防災かるたを通して減災の方法や非常時の行動などを知ることができ、AEDでは、一連の流れの知識を身につけることができました。

 朝早くからブースなどの準備・作成に取り掛かり、片付けもみんなで声を掛け合い、協力して進めることができました。

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 参加していただいた地域の方々だけでなく、一緒に活動をしている学生も、AEDの使い方や防災に関する知識が身につき、良い経験となりました。

 どのブースも、来場者の方が実際に災害時に役立つ知識を楽しく得ることができる機会になりました。
 そして、私たち自身もこの活動を通じて防災の知識を深めることができました。災害の多い日本で、いつ大きな災害が起きてもきちんと対応できるような知識を身につけておくことの重要性を改めて認識しました。

 これからも地域の方との交流も深めつつ継続させていきます。(大妻女子大学3年 小池 やこ)
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