11月防災訓練(東京市ヶ谷クラブ)
[2018年11月29日(Thu)]
11月10日、11月11日、11月17日に、東京都千代田区の防災訓練がありました。
市ヶ谷クラブは、千代田区と災害時において双方が協力して災害支援を行うことで、より円滑で有効な活動を実施するため、「災害ボランティアセンターへの協力に関する議定書」を締結しています。その一環として定期的に実施されている防災訓練にも区民の方と一緒に参加しています。
11月10日は、10時から12時に麹町中学校で行われ、学生7名が参加しました。また、千代田区の地域住民の方だけでなく、麹町中学校の生徒さんや千代田区と姉妹都市の群馬県嬬恋村、秋田県五城目町の消防団の方々、自衛隊、消防庁、企業など多くの参加者がいらっしゃいました。
この日は「避難所総合防災訓練」として、4つのチームに分かれて避難所開設の際に必要な役割のレクチャーを受けたり、消火器で火を消す体験や仮設トイレの設置などをしたりしました。
また、IVUSAの団体紹介と豪雨災害での災害救援エピソードを参加者に話す機会を設けていただき、IVUSAに興味を持っていただくことができました。
そして、この日は最後に嬬恋村の方から村で収穫したじゃがいもが参加者全員に配られました。
11月11日は、13時から16時の間で、神田さくら館にて行われました。
市ヶ谷クラブからの参加者は5名で、千代田区民の方々と共に、4つの班に分かれて炊き出し用資材の使い方、仮設トイレの設置方法、災害用伝言ダイヤルの使い方などを学びました。
11月17日は、9時30分から12時の時間帯に富士見みらい館にて実施され、市ヶ谷クラブからは学生3名が参加しました。
館内や総合防災ソリューション様から提供していただいた防災設備を使用し、避難所開設時の動線の確認をしました。また、調理器具や衛生用品の使い方、設置の仕方、防災倉庫の案内などもありました。
11月に実施された3回の防災訓練を通して、学生は「もしものことがあった時、知らない人だらけの避難所よりも、一人でも知っている人がその場にいたらどれだけ安心するだろうか。私たちはその一人になれるのではないか」といったことを考えることができました。
市ヶ谷クラブが大切にしている「人と人との繋がりの大切さ」を学ぶことができる場として、これからも継続的に防災訓練へ参加していきます!(立教大学3年 藤田 敦也)
市ヶ谷クラブは、千代田区と災害時において双方が協力して災害支援を行うことで、より円滑で有効な活動を実施するため、「災害ボランティアセンターへの協力に関する議定書」を締結しています。その一環として定期的に実施されている防災訓練にも区民の方と一緒に参加しています。
11月10日は、10時から12時に麹町中学校で行われ、学生7名が参加しました。また、千代田区の地域住民の方だけでなく、麹町中学校の生徒さんや千代田区と姉妹都市の群馬県嬬恋村、秋田県五城目町の消防団の方々、自衛隊、消防庁、企業など多くの参加者がいらっしゃいました。
この日は「避難所総合防災訓練」として、4つのチームに分かれて避難所開設の際に必要な役割のレクチャーを受けたり、消火器で火を消す体験や仮設トイレの設置などをしたりしました。
また、IVUSAの団体紹介と豪雨災害での災害救援エピソードを参加者に話す機会を設けていただき、IVUSAに興味を持っていただくことができました。
そして、この日は最後に嬬恋村の方から村で収穫したじゃがいもが参加者全員に配られました。
11月11日は、13時から16時の間で、神田さくら館にて行われました。
市ヶ谷クラブからの参加者は5名で、千代田区民の方々と共に、4つの班に分かれて炊き出し用資材の使い方、仮設トイレの設置方法、災害用伝言ダイヤルの使い方などを学びました。
11月17日は、9時30分から12時の時間帯に富士見みらい館にて実施され、市ヶ谷クラブからは学生3名が参加しました。
館内や総合防災ソリューション様から提供していただいた防災設備を使用し、避難所開設時の動線の確認をしました。また、調理器具や衛生用品の使い方、設置の仕方、防災倉庫の案内などもありました。
11月に実施された3回の防災訓練を通して、学生は「もしものことがあった時、知らない人だらけの避難所よりも、一人でも知っている人がその場にいたらどれだけ安心するだろうか。私たちはその一人になれるのではないか」といったことを考えることができました。
市ヶ谷クラブが大切にしている「人と人との繋がりの大切さ」を学ぶことができる場として、これからも継続的に防災訓練へ参加していきます!(立教大学3年 藤田 敦也)