• もっと見る

IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


三重県熊野市熊野大花火大会活性化活動は無事に終了しました(8月19日) [2018年08月20日(Mon)]

 活動最終日となりました。6日間の活動で、少し疲れは見えたものの多くの学生が元気に朝食を食べる姿が見受けられました。朝食後、宿舎の清掃を行いました。「来た時よりも美しく」を目標に、短い時間ではありましたが精一杯清掃を行いました。

 その後、講堂で閉会式が行われました。
 閉会式では、熊野市観光協会会長の中平様より、「また来年も来て欲しい」とお話を頂きました。
 また、この活動のリーダーの、立命館大学4年村木建太より、「この閉会式が、来年の大会の第一歩となると信じている」と話がありました。
 なお、この閉会式に、現地の方、観光協会の方や市役所の方など、11名が来てくださいました。

180819kumano_1.jpg

 開会式が終わった後、全員で浜に移動しました。この活動のリーダーである立命館大学4年の村木建太より「みんなの本気の想いがあったからこそやってこれた。ありがとう」と挨拶がありました。
 その後、円陣を組み、一人ひとりがこの活動の最後の思い出を噛みしめました。

180819kumano_2.jpg

 14時ごろに熊野市をバスで出発し、18時半ごろに京都駅へ到着しました。
 15日、16日では花火大会に備えて有料浜席を設置したり浜清掃を行いました。また16日に行なわれた夜市では地域の方が出店された屋台のお手伝いの他、IVUSAでもブースを出店し、夜市に来てくださった方にフェイスペイントを行いました。ブースでは同時に熊野の新しい名物として商品開発をおこなっているお煎餅の試食とアンケートも行いました。

180819kumano_3.jpg

 17日の花火大会当日には、「くまの郷土物産展」で来場者一万人を突破したり、エコステーションで回収したゴミの数を159袋分に抑えたりなど様々な成果を得ることができました。

180819kumano_4.jpg

 今回の活動で得たものを、今年の春に行われる熊野での活動や、来年の夏の活動にも繋げていきたいです。

 最後になりますが、本活動にご協力頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。
 ありがとうございました。

180819kumano_5.jpg

大丸2閉会式に出席してくださった皆様

熊野市観光協会
会長 中平孝之様
副会長・ふるさと大使 紀の川良子様
副会長 糸川佳男様

熊野市役所
観光スポーツ交流課
課長 室屋隆也様
観光交流係係長 横平修一様
観光交流係 山川大輔様
観光交流係 土口泰明様
観光交流係 橋本蓮様

市長公室 仮谷憲一様

熊野商工会議所
会頭 榎本正一様

熊野市地域おこし協力隊
井上結子様
熊野大花火大会活性化活動2018(8月18日) [2018年08月20日(Mon)]

 起床後、朝ごはんを食べました。6時30分頃から各グループに分かれて七里御浜の清掃、有料席の片づけや各駐車場の清掃、商店街の片付けを行いました。有料席の片づけでは、有料席の机の上のテーブルクロスの清掃や、机や椅子の撤去が行いました。また、商店街ではコンテナの撤去作業や昨日の『くまの郷土物産展』ででたごみの分別作業などを行いました。

180818kumano_1.jpg

180818kumano_2.jpg

180818kumano_3.jpg

180818kumano_4.jpg

 18時からは、主に花火大会の運営に携わっておられる現地の方と学生で慰労会を行いました。慰労会では地域の方と学生がご飯を楽しみながら交流を行いました。地域の方と他愛もない話から熊野の今後に繋がる深い話までさまざまな会話をさせていただきました。学生が抱く熊野への思いや地域の人だからこそわかる話などを交わしていく中でIVUSAと熊野の方との繋がりはより深いものになったように感じられました。

180818kumano_5.jpg

 今日の慰労会で深まったIVUSAと熊野の方との繋がりを途切れさせないよう、今後も懸命に活動していきたいです。

180818kumano_6.jpg

 本日は、活動中最後の作業ということで学生達は5日間の中で感じたそれぞれの思いと共に最後まで作業させていただきました。

 いよいよ明日が活動最終日となります。最後まで気を抜かずに熊野市での活動と向き合っていきたいです。
三重県熊野市熊野大花火大会活性化活動2018(8月17日) [2018年08月20日(Mon)]

 本日は、花火大会当日でした。

 私たちは、募金活動や物産展の手伝いや花火の客席での案内など、40以上の現場に分かれて作業をしました。雨や曇りも懸念されましたが、無事に気持ちのいいほどの快晴となりました。

180817kumano_1.jpg

 熊野市駅前では花火を見るための有料席や特産品の販売のお手伝いや呼び込みを行いました。日中というたいへん暑い中でしたが、暑さに負けないくらいの元気な声で熊野の魅力を伝えていけるように頑張りました。

 また、募金活動も行いました。たくさんの来客者の方が募金をしてくださり、商店街で行っている「くまの郷土物産展」を紹介すると、「行ってみるよ、ありがとう」と温かい声をかけてくださいました。

180817kumano_2.jpg

 駐車場から熊野市駅を繋ぐシャトルバスの中では、観光客の方へ向けて熊野の観光名所やお土産、花火の情報を紹介する「学生くまのナビゲーション」を実施しました。
 昨日の「学修ツアー」の際、よそ者であるという目線から感じた熊野の魅力を、熊野大花火大会に訪れてくださった方に伝えられるようにナビゲーションを行いました。
 懸命なバスガイドをする学生に関して、「上手かったよ」というお言葉や大きな拍手を頂き、感動する学生も見受けられました。

180817kumano_3.jpg

 本日、11時から三尺玉すとり〜と(記念通り商店街)にて“くまの郷土物産展”が開催されました。

 物産展では三重県熊野市の魅力が詰まった商品、特産品の販売や熊野市の地域をさらに知ってもらうための地域紹介ブース、無料でのフェイスペイントなどを実施しました。
 その結果、物産展では初の、来場者数1万人を達成することができました

180817kumano_4.jpg

180817kumano_5.jpg

180817kumano_6.jpg

180817kumano_7.jpg

 いろんな場所で学生が全力で活動し、今回の熊野大花火大会の成功に少なからず貢献できました。

 花火大会は終わりましたが、活動はまだ2日あるので、最後まで全力で頑張ります。
第17回千葉県九十九里浜全域清掃大作戦が始まりました(8月19日) [2018年08月20日(Mon)]
 活動初日の朝、大井ふ頭中央海浜公園にて関東と関西より23大学、241名の学生が集まり結団式を行いました。

 結団式では大隊ごとに集合し、大隊長から挨拶がありました。最後に隊員全員で円陣を組み、隊員のやる気を高めました。

18081999ri_1.jpg

 その後、中隊ごとにバスに乗り、海岸清掃と研修に分かれてそれぞれの活動場所へ向かいました。バス内ではゴミ問題について再び考えて、この活動の目的を改めて心に刻みました。

 海岸清掃では、隊員が一丸となって、ゴミ拾いを通じて社会問題に立ち向かいました。活動中、隊員同士で声をかけ、励まし合う様子が見られました。

 研修では災害救援の話や装備の扱い方など、災害現場の現状と課題を知り、実際の現場に必要な知識とスキルと学びました。実際の災害などの緊急時に、最大限の力を発揮できるよう隊員は熱心に研修に取り組んでいました。

18081999ri_2.jpg

18081999ri_3.jpg

18081999ri_4.jpg

 夜は夕食を食べた後、班ミーティングを行いました。本日の活動をふり返り、明日に向けての改善点や目標を話し合いました。

18081999ri_5.jpg

18081999ri_6.jpg

 2日目は大隊が合流し、清掃活動が終了します。しっかりと休息をとり、万全の状態で活動に挑みます。

#海ゴミ
| 次へ
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

国際ボランティア学生協会さんの画像
国際ボランティア学生協会
プロフィール
ブログ
https://blog.canpan.info/ivusa/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ivusa/index2_0.xml