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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


7月度レポート(京都深草クラブ) [2017年08月21日(Mon)]
■皆でバーベキューをしました!
 7月8日に松尾橋の下にある河原で、京都深草クラブにあるアウトドア部会という部が主催のバーベキューをしました。今年度初めてのアウトドア部会の企画であったバーベキューは、1回生も含め43名が参加し、深草クラブ内での交流を深めることができました。
 これからも深草クラブを部会からもどんどん盛り上げていけるよう取り組んでいきます。

■伏見定期清掃
 7月8日に伏見いきいき市民活動センター周辺で伏見定期清掃を行いました。学生10名、地域の方6名の計16名で清掃活動を行い、ゴミ袋6袋分のゴミを拾いました。

 今月のテーマは「地域のいいねを探す」でした。参加者全員が普段から関わり合う、伏見区の良いところを感じながらの活動となりました。

 今回は地域の方が6名の参加となり、いつもより多くの方が参加してくださりました。伏見区をより綺麗にするためにこれからも地域の方を巻き込んで活動していきます。

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■7月クラブ会
 7月18日に前期最後のクラブ会が行われ、76名の学生が参加しました。今回のクラブ会では、昨年度の学校の学祭の模擬店のリーダーや展示のリーダーなどからそれぞれの魅力を聞いて夏休み明けから始まる学祭と伏見大規模清掃を合わせた深草秋の陣に向けての内容がありました。

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 最後にクラブマネージャーである長谷川優輝(龍谷大学3年)から、「夏休みの活動を通じて、多くの仲間たちと共に成長した姿を9月のクラブ会でまた見せてください」という言葉で夏休みの活動に向けて皆で気持ちを一致団結させました。

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■広報担当より
 京都深草クラブでは、夏休み明けにある秋の陣に向けて準備を進めていきます。今年も深草クラブ一丸となって、最高の秋の陣になるように力を入れて取り組んでいきたいと思います。(龍谷大学2年 乾 有弥)
7月度レポート(京都今出川クラブ) [2017年08月21日(Mon)]
 京都今出川クラブは、同志社大学今出川キャンパス、同志社女子大学今出川キャンパスの学生を中心に社会問題解決に取り組んでいます。
 7月度は以下のような取り組みをしました。

■7月9日かもそう実施!!!
 京都今出川クラブのクラブ事業である鴨川清掃活動、通称「かもそう」を7月9日に行いました。かもそうは2014年3月から始まり、今回で14回目の活動で、今出川キャンパスから徒歩10分ほどの距離にある鴨川を半日かけて清掃するものです。

 今回のかもそうは新入生初のかもそうであり、70名で清掃しました。かもそうは参加者をいくつもの班に分けて行い、学年の枠を越えて一緒にごみを拾うことでとても良い交流の機会になり仲を深めることができました。

 途中には雨が降り、中止も検討されましたが、橋の下で待機している時間にも清掃の企画のメンバーから出題されるクイズで、和気あいあいとした雰囲気で行うことができました。雨が止んだ後、無事再開し予定通りに終えることができました。

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■7月クラブ会
 7月18日に 7月クラブ会が行われ、70名が参加しました。
 今回のクラブ会では1年生3名が初めてクラブ会の作り手として参加、最初のコンテンツでは1年生によるアイスブレイクをしました。

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 グループワークでは「過去に挑戦してよかったこと」や「これから挑戦したいこと」について個人で考え、グルーで共有をしました。自分がいま、充実しているかを考え、今の状況を変えるためにはどうするべきなのか、これからの自分を見つめ直すきっかけとなりました。

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 毎月恒例の「今出川タイムズ」を開催し、環境保護セクション長の井川舞衣(同志社大学3年)と子どもセクションほっこりはあと出町チーム所属の向田まりか(同志社大学2年)にインタビューをし、セクションや、これまでどのようにクラブに関わってきたかなどについての話を聞きました。
 今回は初めて1年生が作り手として今出川クラブに参加したクラブ会でした。これからの1年生たちの活躍に期待が膨らみます。

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■子ども事業
1. 子どもセクション「子どもの家迦陵園チーム」
学習支援
 今月は子どもの家チーム員の3名が計7回迦陵園を訪問しました。
 小学生の宿題のお手伝いをしたチーム員は、1年前は集中力がすぐ切れてしまう男の子が黙々としている姿を見て子どもたちの成長を感じていました。
 また、今期からチームに入った学生が10日に初めて迦陵園を訪問し、夕食の時間には子どもと楽しそうに食事していました。子どもたちも嬉しそうに話しかけていたので、今後定期的に訪問してくれることを期待しています。

子どもたちと御手洗祭へ!
 7月28日に、小学生の女の子3名と迦陵園の職員さんと下鴨神社の御手洗祭に行きました。御手洗祭りとは、境内の御手洗池に入ってロウソクを献灯し、無病息災を祈るお祭りです。

2. 子どもセクション「ほっこりはあと出町チーム」
 7月は2度ほっこりはあと出町に訪問しました。ほっこりはあと出町とは、京都市内の子どもたちと親が気軽に集える自由な空間です。
 7月5日、ほっこりはあとのスタッフの方と子どもたちのお世話をさせていただきました。あいにくの雨でしたが、7組の親子がほっこりはあとに訪問されました。赤ちゃんたちの愛らしい姿を見て癒されるとともに、赤ちゃんも一人ひとりに「個性」があるのだということに改めて気づかされました。

 7月6日、実際に幼稚園に行っている子どもを持つ親は、幼稚園はどんな所か話をしながら、これから幼稚園にいく子どもを持つ親と幼稚園の話に花を咲かせていました。
 その間に子どもたちと遊びました。たくさんの子どもがいたので、物の取り合いがあり、ケンカしてしまう子どももいましたが、年上の子が譲ってあげ大きなケンカはありませんでした。
このように、同年代の子どもがたくさんいる中で遊ぶことによって、学ぶこと成長することができると改めて感じました。

■広報担当より
 京都今出川クラブが休暇中に力を入れていることは、新しく入った子たちの夏プロへのモチベーション保持、新入生と上級生の仲を深めて今後のより良い雰囲気づくり、後期へ向けてのモチベーションアップをはかろうと思っています。

 それぞれの力に入れていることに対して様々なアプローチの方法や夏期休暇の活動への不安を取り除き、みんなが最高のパフォーマンスができるような方法を考えています。夏休み中には、クラブ全体での合宿で、交流を増やし、居場所づくりや仲間、様々な考え方を学び今後に行かしていけるコンテンツも考えています。

 まだ休暇に入ったばかりですが様々なアプローチをしっかり実践、そして、よりよい休暇を送り、後期へ繋げていきたいと思います。(同志社大学2年 堀川 智香子)
関東子どもカンファレンス(8月20日) [2017年08月21日(Mon)]
 8月20日、朝10時に学生24名が世田谷区の経堂地区会館に集まり、リーダーを務める津坂雄貴(神奈川大学4年)の挨拶を持って子どもカンファレンスが始まりました。

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 今回の子どもカンファレンスでは、講師として、公益財団法人日本財団経営企画部ソーシャルイノベーション推進チームの栗田萌希氏と、IVUSA21期OBで若者支援のNPOで仕事をされている山崎梓氏をお招きしました。

 10時30分から栗田氏の講演か始まり、子どもの貧困の実態や先行研究、私たちに及ぼす影響などについて講演をしていただきました。

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 次にIVUSAの21期OBである山本氏の講演があり、予防としての子ども支援など、現場で活動される中での現場の生の声を聞かせていただきました。

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 講演を聞いたある学生は、「子どもの貧困に対して、外国と比較したデータを見て、日本は先進国の中でも貧困率が高いことがわかり、他人事ではないと思いました」と話していました。

 午後からは、今現在IVUSAが行っている子ども事業の事例紹介があり、その紹介をもとに良い点、改善点などを様々な視点で議論しました。

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 そして、IVUSAで子ども事業を行う意味や活動のポリシーについて全員で考察をして、関東子どもカンファレンスは終了しました。

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 今回の子どもカンファレンスは、「活動を通して自分自身の知見を広め、今後のIVUSAに関する事業の質の向上、事業数の増加を目指す」の目的で開催しました。

 今後のIVUSAの子ども事業を発展させるためにも、今回得た知識をもとに考え続けていきたいと思います。
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