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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


第3次コウノトリ野生復帰活動(大阪茨木クラブ) [2019年10月08日(Tue)]
 9月21日から22日の2日間にわたり、兵庫県豊岡市にある田結湿地にて立命館大学大阪いばらきキャンパスの学生38名が活動を行いました。また、今回の活動1日目は近畿大学附属豊岡高等学校の生徒8名と共に活動しました。

 現在、コウノトリの餌場である湿地の面積が広大であるため管理が行き届いていません。また、兵庫県富岡市の湿地整備人口も高齢化により減少していることが課題となっています。

 この課題に私たちIVUSAが取り組むことで、兵庫県豊岡市が掲げる「コウノトリも棲めるまち」を実現する一歩になるのではないかと考え、2年前からより活動しています。

 今年活動を実施した田結湿地は、去年から活動の拠点としている場所であり、湿地の保存に関する国際条約であるラムサール条約にも登録されている湿地です。

 活動1日目は、豊岡市コウノトリ文化館を訪れた後、実際に田結湿地にて高校生と共に生きもの調査と湿地整備を行いました。夜は地元の方との交流会を持ちました。昨年も訪れた豊岡市コウノトリ文化会館ですが、今年はガイドの方によるレクチャーを受けました。雨の中でのレクチャーにはなりましたが、ガイドの方の面白いコウノトリのお話に一同は聞き入りました。

 田結湿地での生き物調査ではグループごとにエリアを区切って調査しました。調査の結果から環境によって棲んでいる生き物が違うことが分かりました。例えば、草地にはバッタやヤゴ、少し水が張っているところにはカエルといったように、湿地に生息する様々な生き物の多様性を感じることができました。

 高校生との湿地整備では、主に昨年の活動で建てたあぜ板の補修作業を行いました。単調な作業ではありましたが、互いに声を掛け合って作業することで高校生との団結を図ることができたと感じました。また、整備の後の感想共有で二日目の整備活動に向けてのやる気を高めることができました。

 夜の交流会では、17名の田結住民の方が来てくださいました。世間話から田結地区の話まで様々な話で盛り上がりました。また、田結住民の方から頂いたサザエご飯やブドウは、とても美味しくいただきました。学生と田結住民の方との交流をより一層深めることができ、大変有意義な時間となりました。

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 活動2日目は豊岡市コウノトリ共生部コウノトリ共生課さん(以下共生課)と共同で整備活動を行いました。今回の整備活動では2つのグループに分かれて作業をしました。

 一つは川と川の間を繋ぐように、一本水路を引くことで、その場所全体が湿るようにする作業、もう一つは昨年と同様あぜ板を立てることで水をせき止めて水たまりを作るという作業です。とても力のいる作業になりましたが、学生と共生課さんとが団結することで「ここはこうしたほうがいいのでは」などという声が飛び交い、学生自身が自分の頭で考えて作業を行うことが
できました。

 最後には共生課の酒井さんと、この活動のリーダーである磯部京香(立命館大学 3年)が共同で最後の作業として杭を打ち無事に作業を終了しました。

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 最後になりましたが、今回の活動を実施するにあたり、豊岡市コウノトリ共生部コウノトリ共生課さん、案ガールズの皆さん、田結住民の方々、その他多くの方にご協力いただきました。ご協力いただいた皆様に深くお礼申しあげます。(立命館大学2年 東 星華)
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