令和元年8月九州豪雨災害救援活動(9月11日)
[2019年09月11日(Wed)]
9月11日から13日にかけて、佐賀県大町町にて災害救援活動を実施します。
活動場所となる佐賀県大町町は8月に起こった大雨による床上浸水や、大雨の際に鉄工所から流出した油が混じった水が民家に流れ込むといった被害が出ている地域です。
活動1日目の本日は、学生37名、OB1名、事務局員1名で、活動しました。
大町町に到着後、開会式を行い、今回の活動でリーダーを務める立命館大学4年有島実紗子から、「被災した方々のお気持ちを100%理解することはできないかもしれないが、一人ひとりが”自分がその立場だったら”という思いで作業に入らせていただくようにしよう」と挨拶がありました。
開会式後、5軒のお宅にわかれて作業をさせていただき、午後にもう一軒作業に入らせていただきました。
床下に溜まっている泥の掻き出しや、油が染み込んでしまっている床板の洗浄、また家財の洗浄を行ないました。
今日は気温も高く、作業中に油の臭いもするなど、大変な環境でしたが、学生一人ひとり、丁寧に作業に取り組ませていただきました。
作業に入らせていただいたお宅に暮らす男性からは、「大雨によって床上数10センチほどまで浸水し、一時は家を取り壊すことも考えたが、ずっと住んできた家でもあるので修復することに決めた。多くの人がボランティアで来てくれてありがたい」とお話を聞かせてくださいました。
本日の作業成果として、作業に入らせていただいた6件のうち1件で予定していた作業を完遂しました。
また、本日の作業では木材に染み込んだ油の除去作業を行いましたが、様々な方法を試し、効率の良い作業方法を見つけていくなど学生らも工夫をしながら作業に取り組んでいる様子でした。
その他のお宅も、明日引き続き作業に入らせていただく予定です。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて実施しています。
活動場所となる佐賀県大町町は8月に起こった大雨による床上浸水や、大雨の際に鉄工所から流出した油が混じった水が民家に流れ込むといった被害が出ている地域です。
活動1日目の本日は、学生37名、OB1名、事務局員1名で、活動しました。
大町町に到着後、開会式を行い、今回の活動でリーダーを務める立命館大学4年有島実紗子から、「被災した方々のお気持ちを100%理解することはできないかもしれないが、一人ひとりが”自分がその立場だったら”という思いで作業に入らせていただくようにしよう」と挨拶がありました。
開会式後、5軒のお宅にわかれて作業をさせていただき、午後にもう一軒作業に入らせていただきました。
床下に溜まっている泥の掻き出しや、油が染み込んでしまっている床板の洗浄、また家財の洗浄を行ないました。
今日は気温も高く、作業中に油の臭いもするなど、大変な環境でしたが、学生一人ひとり、丁寧に作業に取り組ませていただきました。
作業に入らせていただいたお宅に暮らす男性からは、「大雨によって床上数10センチほどまで浸水し、一時は家を取り壊すことも考えたが、ずっと住んできた家でもあるので修復することに決めた。多くの人がボランティアで来てくれてありがたい」とお話を聞かせてくださいました。
本日の作業成果として、作業に入らせていただいた6件のうち1件で予定していた作業を完遂しました。
また、本日の作業では木材に染み込んだ油の除去作業を行いましたが、様々な方法を試し、効率の良い作業方法を見つけていくなど学生らも工夫をしながら作業に取り組んでいる様子でした。
その他のお宅も、明日引き続き作業に入らせていただく予定です。
尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて実施しています。
タグ:令和元年8月九州豪雨