台風12号被害に対して、ivusaが三重県熊野市に入ったのは、メンバーからのSOSがあったからでした。
その発信元のメンバーの声です。
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今日は、私の祖母の家の作業も行いました。
作業内容は、50坪、6部屋の床下のヘドロかきを12人で行いました。
私は祖母の家がある熊野市の隣の尾鷲市出身で、ちょうど台風が来た時に帰省していました。
台風が来ると川沿いにあるばあちゃんちは、家の近くまで水が溢れるため、心配で頻繁に電話していました。
「大丈夫?」と聞くと「全然大丈夫やよー。」と最初は明るい声でした。
しかし台風で大雨が3日続いた朝、ばあちゃんから連絡が。
「台所まで水が来とる!」とすごく動揺した声でした。
ただ事じゃないと思いすぐに駆け付けたいと思いましたが、土砂崩れで国道は通行止め、電車も止まっていてその日は会いにいけませんでした。
次の日、急いで駆け付けると家の周りは10cm程ヘドロが溜まり、本当に悲惨な状況。
いつも明るいばあちゃんが泣きそうな顔で「ありがとうねー。」と迎えてくれました。
その状況をIVUSA会員に伝えると、すぐにみんなが被害状況の情報収集を手伝ってくれ、派遣に向けて動いてくれました。
それをばあちゃんに伝えると、「来てくれるんかー!」と久しぶりに喜んだ姿を見ました。
今まで片付けを手伝ってくれたのは、ばあちゃんの親戚や友達で高齢者ばかり。
でも学生が来て、高齢者にはきつい仕事を積極的にやり、元気に作業している姿を見て、ばあちゃんも見違える程明るくなりました。
ばあちゃんは、嬉しさのあまり、「パンいっぱいあるから食べてー!」「床下暑いやろー?扇風機回したろ?」と、すごく張り切っていました。
ばあちゃんだけではすごく時間もかかり大変な作業が1日で全て終わり、本当に喜んでいました。
私もいつもはボランティアをする方ですが、被災者の立場として、ばあちゃんちを綺麗にしてくれたこと、ばあちゃんを元気にしてくれたことが本当に嬉しく、仲間たちに心から感謝しています。
明日からも、この感謝の気持ちを忘れず、今度はまだまだ困っている人たちの力になれるよう頑張ります!
今日は、私の祖母の家の作業も行いました。
作業内容は、50坪、6部屋の床下のヘドロかきをIVUSA会員8人、一般のボランティアの方4人で合計12人で行いました。
私は祖母の家がある熊野市の隣の尾鷲市出身で、ちょうど台風が来た時に帰省していました。
台風が来ると川沿いにあるばあちゃんちは、家の近くまで水が溢れるため、心配で頻繁に電話していました。
「大丈夫?」と聞くと「全然大丈夫やよー。」と最初は明るい声でした。
しかし台風で大雨が3日続いた朝、ばあちゃんから連絡が。
「台所まで水が来とる!」とすごく動揺した声でした。
ただ事じゃないと思いすぐに駆け付けたいと思いましたが、土砂崩れで国道は通行止め、電車も止まっていてその日は会いにいけませんでした。
次の日、急いで駆け付けると家の周りは10cm程ヘドロが溜まり、本当に悲惨な状況。
いつも明るいばあちゃんが泣きそうな顔で「ありがとうねー。」と迎えてくれました。
その状況をIVUSA会員に伝えると、すぐにみんなが被害状況の情報収集を手伝ってくれ、派遣に向けて動いてくれました。
それをばあちゃんに伝えると、「来てくれるんかー!」と久しぶりに喜んだ姿を見ました。
今まで片付けを手伝ってくれたのは、ばあちゃんの親戚や友達で高齢者ばかり。
でも学生が来て、高齢者にはきつい仕事を積極的にやり、元気に作業している姿を見て、ばあちゃんも見違える程明るくなりました。
ばあちゃんは、嬉しさのあまり、「パンいっぱいあるから食べてー!」「床下暑いやろー?扇風機回したろ?」と、すごく張り切っていました。
ばあちゃんだけではすごく時間もかかり大変な作業が1日で全て終わり、本当に喜んでいました。
私もいつもはボランティアをする方ですが、被災者の立場として、ばあちゃんちを綺麗にしてくれたこと、ばあちゃんを元気にしてくれたことが本当に嬉しく、仲間たちに心から感謝しています。
明日からも、この感謝の気持ちを忘れず、今度はまだまだ困っている人たちの力になれるよう頑張ります!