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熊野市五郷町大又川近辺の様子 (09/19) よち
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もぐら隊@三重県 [2011年09月13日(Tue)]


三重県熊野市での活動は、ほとんどが床下の泥かき。

床を全て剥いで床下の泥をかくお宅もありますが、被害があった家で今も生活を続けているお宅の中には、床を剥がさないという判断されたお宅もあります。

そういったお宅で活動させて頂く場合には、床の一部を人が一人入れるくらい剥ぎ、そこから人が入り床下の泥をかき出します。

床の下から40分に1回程度上がってくる、もぐら隊。
もぐってるため、活動中の勇姿を写真に収められないのですが。。。






宮城から資機材が [2011年09月13日(Tue)]


熊野市のボランティアセンターに、宮城県から資機材が届きました!!
20トントラック満載に資機材を詰め込み、宮城から走ってきたそうです。
熊野市で半分降ろしたあと、紀宝町に向かうとのことでした。

宮城からのメッセージが刻まれているスコップやブラシもありました。

作業後、ニーズの調整をしていたところトラックが到着したため、ボラセンのスタッフの方々とIVUSAメンバーで、荷卸です。
熊野市五郷町大又川近辺の様子 [2011年09月12日(Mon)]

この家の石壁まで水がきたそうです。*だいたい1m


橋が流されてしまっています。


橋向こう岸から。
すでに、どこまでが道路で、どこからが田んぼかもわかりません・・・。
11日の活動報告 [2011年09月12日(Mon)]
9月11日の活動報告です。

■活動場所:井戸町
 活動内容:床下の土砂の掻き出し 家屋内の清掃 →午前で終了

■活動場所:IVUSA会員 祖母宅
 活動内容:へドロ掻き出し 石灰撒き →作業終了

■活動場所:有馬町 産田団地@A
 活動内容:土砂の掻き出し 家財運び出し 家屋内の清掃 石灰撒き 側溝のへドロ掻き
 →作業終了

 今日で一次隊としていてきていた7名が帰り、明日からは二次隊9名がメインで活動します!
 13日以降は、順次三次隊、四次隊のメンバーを合流していく予定です。
台風12号災害今後の活動 [2011年09月11日(Sun)]
8日から三重県熊野市で活動してきましたが、引き続き、18日までにかけ、熊野市で活動します。
16日(金)までは20名程度、16日(金)〜18日(日)にかけては、50名程度での活動になる予定です。

紀宝町など周辺の被害現場も確認してきました。被害は甚大です。
しかし、熊野市は人の手で復旧しなくてはならない家屋が多くあるにもかかわらず、ボランティアが絶対的に足りていない状況があります(11日日曜日のボランティア数 約130名 隣町の4分の1程度)。
70歳のおばあちゃん家を70歳のお友達が手伝っている、というような状態です。
100人規模で数日かかる という現場があるということも、聞きました(最近入れるようになりました)。

被災から1週間以上が立ちました。
微力ではありますが、出来る限りのことをしてきたいと思います。
現地からの声@三重(9月8日) [2011年09月11日(Sun)]
台風12号被害に対して、ivusaが三重県熊野市に入ったのは、メンバーからのSOSがあったからでした。
その発信元のメンバーの声です。

++++++++
今日は、私の祖母の家の作業も行いました。
作業内容は、50坪、6部屋の床下のヘドロかきを12人で行いました。

私は祖母の家がある熊野市の隣の尾鷲市出身で、ちょうど台風が来た時に帰省していました。
台風が来ると川沿いにあるばあちゃんちは、家の近くまで水が溢れるため、心配で頻繁に電話していました。
「大丈夫?」と聞くと「全然大丈夫やよー。」と最初は明るい声でした。
しかし台風で大雨が3日続いた朝、ばあちゃんから連絡が。
「台所まで水が来とる!」とすごく動揺した声でした。
ただ事じゃないと思いすぐに駆け付けたいと思いましたが、土砂崩れで国道は通行止め、電車も止まっていてその日は会いにいけませんでした。

次の日、急いで駆け付けると家の周りは10cm程ヘドロが溜まり、本当に悲惨な状況。
いつも明るいばあちゃんが泣きそうな顔で「ありがとうねー。」と迎えてくれました。

その状況をIVUSA会員に伝えると、すぐにみんなが被害状況の情報収集を手伝ってくれ、派遣に向けて動いてくれました。
それをばあちゃんに伝えると、「来てくれるんかー!」と久しぶりに喜んだ姿を見ました。
今まで片付けを手伝ってくれたのは、ばあちゃんの親戚や友達で高齢者ばかり。
でも学生が来て、高齢者にはきつい仕事を積極的にやり、元気に作業している姿を見て、ばあちゃんも見違える程明るくなりました。
ばあちゃんは、嬉しさのあまり、「パンいっぱいあるから食べてー!」「床下暑いやろー?扇風機回したろ?」と、すごく張り切っていました。

ばあちゃんだけではすごく時間もかかり大変な作業が1日で全て終わり、本当に喜んでいました。
私もいつもはボランティアをする方ですが、被災者の立場として、ばあちゃんちを綺麗にしてくれたこと、ばあちゃんを元気にしてくれたことが本当に嬉しく、仲間たちに心から感謝しています。

明日からも、この感謝の気持ちを忘れず、今度はまだまだ困っている人たちの力になれるよう頑張ります!

今日は、私の祖母の家の作業も行いました。
作業内容は、50坪、6部屋の床下のヘドロかきをIVUSA会員8人、一般のボランティアの方4人で合計12人で行いました。

私は祖母の家がある熊野市の隣の尾鷲市出身で、ちょうど台風が来た時に帰省していました。
台風が来ると川沿いにあるばあちゃんちは、家の近くまで水が溢れるため、心配で頻繁に電話していました。
「大丈夫?」と聞くと「全然大丈夫やよー。」と最初は明るい声でした。
しかし台風で大雨が3日続いた朝、ばあちゃんから連絡が。
「台所まで水が来とる!」とすごく動揺した声でした。
ただ事じゃないと思いすぐに駆け付けたいと思いましたが、土砂崩れで国道は通行止め、電車も止まっていてその日は会いにいけませんでした。

次の日、急いで駆け付けると家の周りは10cm程ヘドロが溜まり、本当に悲惨な状況。
いつも明るいばあちゃんが泣きそうな顔で「ありがとうねー。」と迎えてくれました。

その状況をIVUSA会員に伝えると、すぐにみんなが被害状況の情報収集を手伝ってくれ、派遣に向けて動いてくれました。
それをばあちゃんに伝えると、「来てくれるんかー!」と久しぶりに喜んだ姿を見ました。
今まで片付けを手伝ってくれたのは、ばあちゃんの親戚や友達で高齢者ばかり。
でも学生が来て、高齢者にはきつい仕事を積極的にやり、元気に作業している姿を見て、ばあちゃんも見違える程明るくなりました。
ばあちゃんは、嬉しさのあまり、「パンいっぱいあるから食べてー!」「床下暑いやろー?扇風機回したろ?」と、すごく張り切っていました。

ばあちゃんだけではすごく時間もかかり大変な作業が1日で全て終わり、本当に喜んでいました。
私もいつもはボランティアをする方ですが、被災者の立場として、ばあちゃんちを綺麗にしてくれたこと、ばあちゃんを元気にしてくれたことが本当に嬉しく、仲間たちに心から感謝しています。



明日からも、この感謝の気持ちを忘れず、今度はまだまだ困っている人たちの力になれるよう頑張ります!
3.11から半年。三重でも [2011年09月11日(Sun)]
東日本大震災から今日で半年。
遠い三重県からも2時46分に合わせて東北の方向に向かって黙祷を捧げました。今回、熊野市で被災された多くの方が東北へ復興ボランティアとして参加された経験があるとのこと。『まさか自分が被災するとは…』とおっしゃっていました。

産田川の様子 [2011年09月11日(Sun)]
今日の産田川の様子。



この川が氾濫し、川沿いの家屋が180cmくらいの浸水したそうです。

溢れたのは夜中だったため寝てたら背中が濡れてきて、浸水に気づいたとのこと。
家の外には出られず、間一髪のところで消防が助けに来て、救出されたそうです。


対岸との橋が跡形もなく流されてます。
(対岸に家がある写真)この川、もう少し上流に大きな岩が流れこんでいて、水量が台風舞えと比べると1/5程度に減っているそうです。

自然の力の凄さを実感します。
地元の声 [2011年09月11日(Sun)]

海と山に囲まれた熊野市。写真の上部の街が熊野市です。
今日も快晴!ちなみに撮影箇所も熊野市。広いですね。


津波時の訓練はしてたけど、まさか雨で流されるとは。。と地元の方。

今日は地元の方の希望で8時から作業です。

また、被害の大きさを考慮し、
IVUSA関西から第3次隊(9月13日〜18日)46名の派遣を決定しました。
水害から1週間 [2011年09月11日(Sun)]

有馬町の様子です。橋が完全に壊れてしまっています。

周辺道路の土砂掻きの作業中、お家のお母さん・お父さんとお話しました。
中学校の先生をされているお二人は、平日は学校でお仕事、日曜日は浸水した学校の清掃をしなければならないので土曜日しか浸水したお家の片付けをする時間がないとのこと。


高校の校庭がヘドロで一m以上浸水してしまっています。
しばらくは使うことができない状況です。

行政は手一杯で周辺道路の清掃までには手が回らない様子で、車の出し入れなどのために家屋内だけでなく外の広い範囲の土砂の撤去が必要だそうです。


通学路の橋とのことですが、原型すら留めていません。

だんだんとボランティアの数が増え始めてはいるものの、人でがまだまだ足りないようでした。
ただし、ボランティア保険の事前加入、宿泊施設に関しては各自が確保したうえで来てほしいなどのお願いがりますので、事前にボラセン情報を確認ください。*熊野市災害ボランティアセンター


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台風12号:被災地復旧作業、孤立地区に明暗 熊野解消、紀宝あと3〜4週間 /三重

毎日新聞 9月10日(土)12時5分配信

 台風12号の大雨で道路が寸断され、孤立状態となっていた熊野市大馬地区が9日、地区内の県道飛鳥日浦線で大型車両を除いて片側通行が可能となり、孤立が解消された。これにより、県内で孤立状態が続くのは紀宝町浅里地区だけとなった。
 県県土整備総務室などによると、当初は大馬地区の孤立解消を最速で11日と見込んでいたが、他地区からダンプ車や人員を増員することで解消に向けた作業が大幅に早まった。浅里地区は地区内の県道小船紀宝線約2キロが不通で、依然として復旧まで3〜4週間以内を見込んでいる。
 また、県は熊野市、紀宝町、御浜町、大台町で被災者支援のボランティア活動をするための車両などに高速道路料金を無料とする証明書を発行している。対象道路は中日本高速道路と西日本高速道路の全線で、期間は10月4日まで。証明書の発行には申請から1日程度かかるという。
 断水は御浜町と大紀町で解消したが、津市伊勢地地区、熊野市、、紀宝町の計約7300戸で依然続いている。県水質改善室によると、取水施設が故障した紀宝町では、水質検査と試験注入が始まり、早ければ11日にも復旧するという。
 県防災対策室によると、9日午後2時現在1市3町で303人が避難生活を続けている。台風による県内の被害額は、道路被害や水稲の冠水など分かっているだけで約61億500万円に上り、今後調査が進めば大幅に増える見込みという。【駒木智一】
〔三重版〕
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