CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

<< 2009年07月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
日本財団伊藤より、杉浦様
真心絶品プロジェクト 授産施設支援のビッグピクチャー (03/03)
petty
明日から出張なのです (02/21)
岡嶋
授産の由来 (12/17)
わかふじ寮 桑原
真心絶品オープニングイベント (12/11)
わかふじ寮 桑原
その2 (04/05)
地域の茶の間考A活動費助成の是非 [2009年07月14日(Tue)]
孤独の解消や地域づくりを目的とした「地域の茶の間」。子どもからお年寄りまで、誰もが立ち寄ることのできる場所で、おしゃべりをしたり、好きなことをしたりして過ごせるということです。

自治体としても、この取組を支援しており、助成制度が設けられています。→●助成制度

これはさぞ頼もしい制度だと思いきや、いくつかの団体の方に聞いてみると、ありがたみがまっこうに分かれる、そんな制度のようなのです。


交流会では人の話を聞くことで、いろいろ見えていなかったところが分かりました。



「地域の茶の間」とひとくくりにされますが、各種様態があります。

一つのパターンとしては、月に1、2回のペースで開催する茶の間

このペースで開催するものは、イベント性が高いことではじめて集客が成り立つ(=活動が成立する)ものであります。

マッサージ教室、介護教室、俳句大会、一品持ちより飲み会・・・などなど地域の人たちが、月に一回楽しく集まれる企画を考え、年間を通じ定例化している。

上記に挙げた助成制度は、ざっくりいえば月1回以上の活動で対象となるものでした。また、食費には使えません。そうなってくると、イベント開催にあたっての経費に重宝し、月1ペースでお楽しみ会のような形で運営する茶の間にはフィットするのです。

お楽しみ会という表現を使いましたが、生きがいづくりという観点から、大切なことと思います。



一方で、週何日(あるいはほぼ毎日)のペースで、場所を開放し、居場所を提供する茶の間ですと話が違ってきます。
イベントを企画するというよりも、安心してすごせる日中の場を提供するということに力点が置かれており、一日を過ごせるよう、食事の提供も行います。

そうなってくると、食費に使えないことでまず上記助成制度は、使いづらいです。

それ以前に、受け皿として日々機能するためには、利用者の利用料でまわしていく体制を整えておくことが命題となり、それがすでにできているので、助成金は使う必要もないようです。

あえて使っても、報告書を書くのが面倒だという理由はともかくとして、そもそも地域の互助でやっており、介護保険が始まる前からの活動であり、助成金には頼らないでやれるのだと、おっしゃいます。

これらの地域の茶の間は、「常設型」という冠をつけ、差別化している動きもあるような気がします。


常設型=自立型 と私は解釈しました。


地域の茶の間の中にもいろいろな形があるという話でした。

それにしても、地域の茶の間とは、ナイスネーミングです。

茶の間というものは、家の中にあるものです。家というものは個々に違いますので、いろいろな形や考え方があってしかるべきなんだなぁと妙に納得してしまいました。