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国際科学振興研究会その3[2009年11月18日(Wed)]
今回はISPRA代表の市川が自己紹介します。
ISPRAは、2009年4月に静岡県浜松市中区で発足しました。
発足のきっかけとなったのは、インドネシアの科学教育研究センター(SEDEC)の先生方が日本の理科実験教育の調査のため来日の際、東京、つくば、浜松と名古屋を訪問しました。その折、私の母校の浜松市立蜆塚中学校、教育センター及び浜松科学館を訪問したことがきっかけであります。その際東京のインドネシア大使館に協力し、浜松と名古屋の訪問プログラムの作成をお手伝いしたことに始まっております。

私はISPRAでは、研究会の数物関係のプログラム、総合プロデュースと国際連携協力を担当しております。発足と同時に浜松を離れてしまいましたが、会務の遂行のため、スカイプ、電話、メール等をうまく活用しながら何とか運営を行っておるところであります。

その後、SEDECとの間では、共同研究の可能性について検討しているところです。
今年の7月、2回目となりますがインドネシアバンドン市のSEDECを訪問しました。バンドン市は静岡県浜松市との関係が深く、西ジャワ州の州都であります。環境教育にも力を入れており、また東南アジア経済協力機構(SEAMEO)のQUITEPやユネスコの科学セクター事業との連携事業にも力を入れております。

SEDECに対して、ISPRAがどういう役割を果たすのかは、調整中でありますが、当面はHaSSS2009の経験を生かして理科実験のイノベーションのための協力ができれば・・・と考えております。

インドネシアの高校物理の教科書を購入して来ました。現在分析をしているところでありますが、拝見したところ結構広範囲に亘った構成となっておりました。
実験機材が乏しい、また教科書を補完するような理科実験教材について、連携をとりながら協力していきたいと考えております。

今回の特別企画と来年夏のHaSSS2010の計画の連絡調整に入ったところであります。HaSSS2010は、浜名湖、遠州灘をテーマに科学実験教室を開催しようと準備を進めております。

重ねて、皆様のご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

文責: 代表 市川 清治

Posted by ispra_hq at 14:51 | ISPRA(メンバー紹介) | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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