主催:国際科学振興研究会
後援:浜松市、浜松市教育委員会
漂着物はゴミの山か?宝の山か? ―海辺の歩き方:ビーチコーミングを体感しよう―はじめに
浜松市には日本3大砂丘である中田島砂丘があり、東は御前崎から西は伊良湖岬まで白砂青松の砂浜としてつながっています。
さて、皆さまも既にTVのニュースなどで良くご存知のように、その綺麗な砂浜にも色々なものが続々と漂着していることがこれまでに分かってきています。漂着物は時には学術的にとても貴重なものであったりしますが、その反面、多くは大きな社会問題、環境問題に発展している海洋ゴミの問題も多く取りざたされています。
今回本研究会では、天竜川河口から遠州浜の漂着物調査(ビーチコーミング)を自分たちの手で調べようと下記のような企画をいたしましたので、ぜひご参加ください。
参加申し込みは、本研究会ホームページ(
http://www.ispra.jp/event/)よりE-mailで、または郵送にてお申し込み下さい。親子でのご参加を歓迎いたします。
記
1 日時:
平成21年11月28日(土)13:30−16:30
集合場所 五島公民館(浜松市天文台)13:20
2 内容:
講師 藤森憲臣 (所属:国際科学振興研究会/漂着物学会/豊橋技術科学大学)
1班4〜5名に分かれて、海岸に打ち上げられる漂着物調査をします。
本研究会のスタッフが各班に1名同行して指導をいたします。終了後標本を分別整理し、解散します。調査
は約2時間実施いたします。終了後、暖かい飲み物をご用意いたします。
現地終了を16時30分で設定し、浜松駅には17時00分頃戻る予定でおります。
3 持ち物:
軍手またはゴム手袋、砂丘は風が強いので防寒に対応した動きやすい服装でお出かけ下さい。デジカメ又はカメラ付き携帯をお持ちの方はご持参下さい。
4 調査報告:
本研究会ホームページ 調査で見つけた漂着物をブログ形式で掲載
5 参加費:
無料
現地までの往復交通費は各自負担
6 その他:
ご不明な点につきましては、下記連絡先までお問い合わせ下さい。
問い合わせ先
〒432-8013
静岡県浜松市中区広沢2−47−3
国際科学振興研究会 市川清治
(事務局 田中)宛
E-mail:
tanaka@ispra.jp