1月31日(水)、宮城県高齢者生活協同組合さんが地域の寄り合い所として運営されている地域福祉事業所「ひなたぼっこ石巻」にて、講座「追波川物語」が開催されました。
「ひなたぼっこ石巻」では、ささえあい・交流・協同の場とし、多世代交流や講座、ハイキング、季節ごとのイベントなどを行われています。
故郷の素晴らしさをじっくり知る機会として、郷土史を勉強されている神農さんを講師にお招きし、定期的に市内の郷土史(金華山、貞山運河、若宮丸など)について学ぶ会も開催されており、今回は追波川をテーマとして、地域の名前の由来や昔存在したお城など、縄文時代から現在までの郷土史について学びました。
参加されたみなさんは、頷きながら真剣にお話を聞かれていました。
毎回この講座は、みなさんからとても好評だそうです。
終わった後はスタッフの方が作った特製の美味しいお雑煮にみんなで舌鼓し、充実した時間を過ごされていました。