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性的マイノリティの基礎知識」〜復興における性的マイノリティに係る課題について〜 [2017年11月28日(Tue)]
11月20日(月)石巻市役所4階庁議室を会場として、石巻市役所職員及び関係団体向け研修「性的マイノリティの基礎知識」〜復興における性的マイノリティに係る課題について〜が開催されました。
第一部は、講師に弘前大学男女共同参画推進室 助教の山下梓さんをお迎えし、取り巻く現状、法令・政策などについてのお話がありました。
性的マイノリティとは、性自認(性別に関する自己意識)や性的指向に関する少数者の総称で、外国に比べて日本ではまだまだ理解度が低いのが現状とのこと。
国や地域を問わず存在していますが、日本では日常的に偏見・差別的な意味合いの出来事を見聞きしているため、恐れてカミングアウトできない方がたくさんいるそうです。
そのために現状やニーズが見えにくくなっており、問題がなかったことにされてしまうことも多くあるそうです。
山下さんは、性的マイノリティの方が生活しやすい町にするためには「まずは私たち一人一人が言葉、多様性、政策などを知ること。知らないことが差別に繋がる。自分の考え方や価値観を一度見直すことが大切」とお話されました。
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第二部では「石巻市における性的マイノリティの現状について」というタイトルで、山下さんと、石巻パシフィックRainbow代表の佐々木敬海さんとの対談がありました。
同団体は佐々木さんと養子縁組をし、パートナーだった桜さん(享年35年)の思いを受け継ぎ、石巻市を性的マイノリティの方にフレンドリーな町にしていくことを目的として、当事者同士の居場所や情報提供の場として交流会や、スポーツ大会を開催されています。
佐々木さんは身体の性と性自認が異なっていたことで、学校・職場において様々な場面の中で我慢を強いられたり苦痛を感じたことが多くあったそうです。
しかし周りから否定されることが怖く、ずっとカミングアウトができなかったとのこと。
現在は手術を受けて戸籍変更をされた佐々木さんですが、「男性ホルモンを打つと、ひげか濃くなり声も低くなる。女性の体で男性の見た目の状態で震災に遭っていたら、物資の受け取りや入浴時など混乱が生じていたと思う。」とお話されていました。
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最後に、佐々木さんより「もし親族や友達など身近な人にカミングアウトされたら、“話してくれてありがとう”と言ってほしい。その人はあなたのことを信頼して話しているので、そう言ってもらえると安心する。また、自分の恋愛対象の性別についてはっきりと伝えることも大切。そうすることでお互いにいい関係を築いていくことができる」と、お話がありました。(渥美)
Posted by スタッフ at 14:35 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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