CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2013年02月07日

EWS医療承認獲得,「新しい医療への挑戦」発刊

昨年12月7日の厚労省の会議で,EWSの医療承認が認められたことが,2月5日のPMDAのサイトに掲載されました.これでわが国でのEWSの販売が開始されます.(当初は市販後調査が義務づけられるかも知れません.)保険対応は,7月に決められます.それまで混合診療が可となりますので,患者さんに材料費を負担して頂くことも可能です.EWSの適応となる患者さんに使用して頂けることを願っております.
ブログに掲載しておりました「EWS誕生物語」を一般書と書き直した「新しい医療への挑戦」が,書店,Amazonなどで2月末から3月には販売されます.皆様に手に取って頂ければ幸いです.
posted by 渡辺 at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | EWS

2012年09月03日

ERS(ヨーロッパ呼吸器学会:スイス)におけるEWSの発表(速報)

1) Endoscopic bronchial occulusion with Watanabe silicone prostesis and biological glue for the treatment of alveolopleural fisutulas
C.GarciaPolo 他 Cdiz, Spain

(肺胸膜瘻に対するEWSと生体糊を用いた治療:スペイン)

2) Temporary endobronchial embolization with silicone spigots for moderate hemoptysis : A retrospective syudy
O.Bylicki, H. Dutau 他 Marseille France

(喀血症例に対するEWSを用いた治療の解析:フランス)
タグ:EWS 渡辺 洋一
posted by 上西 at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | EWS

2012年05月15日

韓国からのEWSに対する要望!

昨年の第十五回日本気胸嚢胞性肺疾患学会に参加して下さった先生から,韓国で是非EWSを使用したいのだが何とか入手できないかとのメールが先週届きました.現在,NOVATECH, 原田産業が努力して下さっていますが,早く各国で使用できるようになると良いですね.
タグ:EWS 渡辺 洋一
posted by 上西 at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | EWS

2011年12月07日

EWSに関する新しい論文

気管支学(日本呼吸器内視鏡学会雑誌)2011, vol.33(6)に「末梢気管支を責任気管支とする有瘻性膿胸に対しendobronchial Watanabe spigotを用いた気管支充填術が奏功した1例」(深井隆太;獨協医科大学越谷病院心臓血管外科)と山口哲生先生の論評が掲載されました.
タグ:EWS 渡辺 洋一
posted by 上西 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | EWS

2011年12月05日

EWSに関するQ&A

Q1. EWSを用いた気管支充填術の適応疾患・病態を教えて下さい.
A: 現在のところ確立された適応は,1)手術を回避したい続発性難治性気胸(胸腔ドレナージにもかかわらずエアーリークが停止しない肺気腫に続発した気胸等),2.肺切除後の遷延するエアーリーク.3.有瘻性膿胸.4.遷延する気道出血.5.他臓器との気管支瘻などです.COPDに対する内視鏡的肺容量減量術(ELVR:endoscopic lung volume reduction),若年者の原発性自然気胸などは将来適応となる可能性があると考えられますが現在は臨床研究段階で確立したものではありません.

Q2.現在のEWSの入手方法を教えて下さい.
A: EWSの入手方法は現在個人輸入が原則です.具体的個人輸入の方法は原田産業k.k.にお尋ね下さい.我が国でコマーシャルベースで医療器具として販売店より入手可能とするため,2009年に厚労省専門部会でオーファン指定を受け,オーファン指定下で2010年より臨床試験を行いました.この結果を踏まえてPMDAに輸入承認の申請をしておりますので,来年中位にはコマーシャルベースになって欲しいと願望を込めて予測致しております.

Q3. 個人輸入で入手が間に合わない緊急性のある場合には何か解決策はないのでしょうか.
A: 取りあえず個人輸入の発注,入金を済ませた段階でメール,お電話等で御相談下さい.倫理的配慮も考えながら御相談にのらせて頂きます.

Q4. EWSの費用は誰が負担するのでしょうか.
A. 病院負担,研究費等による負担,個人負担などが思いつきますが,施設の事情により何が適切な解答かは変わって来ると思います.各御施設で御検討下さい.

Q5. EWSを用いた気管支充填術は技術料を保険請求できるのでしょうか.
A. 現在のところ健康保険法には未収載ですので請求できません.各県の事情により保険者の相談しながら解決を模索しているとの情報を聞くこともありますが現在のところは保険適応とはなっておりません.医療法の改訂に向け,日本呼吸器内視鏡学会,日本呼吸器学会から治療項目の収載を申請して頂いております.一日も早い収載を期待致しております.

Q6. 倫理委員会に諮る場合に参考となる資料はあるでしょうか.
A. 岡山赤十字病院では,ELVRの臨床試験以外は倫理委員会の承認を受けておりませんが,ELVRの臨床試験を倫理委員会に諮って頂いた時の資料は直接御相談下さい.
タグ:EWS 渡辺 洋一
posted by 上西 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | EWS