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『イスキアの郷しらかわ』を始動する [2017年08月25日(Fri)]
 長年の夢だった『イスキアの郷しらかわ』http://ischia.ciao.jp/をいよいよ指導することにしました。10年以上も前から、森のイスキアのような施設を作りたいと、ライフワークとして取り組んできました。しかしながら、仕事をしているとある程度の収入が確保されていますし、なかなか時間も取れないというのが実情でした。二兎を追うものは一兎も得ずの諺通りで、仕事中心になっていました。ましてや、不退転の決意や背水の陣に自分を追い込まなければ本気になれないというのも当然です。それで、今月末で会社を退社することにしました。もう、この道で進むしかないと自分を崖っぷちに追い込むことにしました。9月からは、『イスキアの郷しらかわ』に専念することにいたしました。

 佐藤初女さんをリスペクトして、『イスキアの郷しらかわ』と名付け、『森のイスキア』にあやかって癒しの施設としてオープンしたいと願っていました。その『森のイスキア』の佐藤初女さんは、昨年の2月に永遠の眠りにつかれました。その後、その遺志をついで森のイスキアを運営される方もいらっしゃらないみたいです。そんな状況ですから、心が疲れ心が折れてしまわれた方が癒される施設が必要とされていると認識しています。少しでも佐藤初女さんのお心に添いたいと思い、『イスキアの郷しらかわ』を始動することにしました。

 イスキアの郷しらかわは、福島県の東白川郡塙町の農村にあります。新幹線なら新白河駅から車で40分、東京から東北自動車道で約4時間くらいです。森のイスキアよりは遥かに近い場所なので、便利だと思います。大阪からは飛行機の便で福島空港へは2時間弱で、空港からは車で約50分です。イスキアの郷しらかわは、グリーンツーリズムを利用したヒーリングプログラムです。農業体験や自然体験を活用しながら、価値観の研修や自己マスタリーを学ぶ研修セミナーです。なお、詳しいことはウェブサイトhttp://ischia.ciao.jp/をご覧ください。

 なお、今までこのサイトでブログをアップしていましたが、今後はこのウェブサイトのブログページhttp://ischia.ciao.jp/%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0/でアップして参ります。今までと同じように、ご覧頂ければありがたいです。よろしくお願いします。
生活習慣病が公的保険制度を破綻させる [2017年08月15日(Tue)]
 健康保険制度と介護保険制度の存続が危うい。さらに、年金保険制度もその存続が危ぶまれている。日本の公的保険制度は、社会的な弱者救済制度でもあり、相互扶助制度として定着している。健康保険料の収入と国からの拠出金以上の医療費が多大に支出されていて、プライマリーバランスが崩れていると言われている。介護保険も同様であり、年々増加する介護サービスの対価支出に対して保険料収入が追い付かない状況が続いている。介護保険料は年々値上げされているし、健康保険料と国からの拠出金はこれから益々増大していくものと推測される。年金も同様であり、疾病等の影響で障害者に認定されて、障害年金を受給する被保険者も増加しているし、病気や障害で離職して年金保険料を納めない国民が増加していることも大きく影響している。

 最近、これらの公的福祉サービス、つまりは社会保障の財政破綻が近い将来に起きるのではないかと、マスコミ界で盛んに言われている。それが2025年問題である。今後このような公的サービスの支払いが激増して行き、2025年頃には保険料収入が追い付かず、公的な財政援助も枯渇してしまい、公的保険制度が破綻してしまうのではないかという危険性が指摘されている。あと8年後には、それが現実化するというものである。各種公的保険制度が破綻する理由は、実に様々な原因がある。超高齢社会という現実もあり、保険料収入不足もあるし、支出額の増加もあげられるし、資金運用が躓くケースもあろう。一番大きな原因は、各種保険による公的サービスを受ける人が増えたことと、受給額が増えたという理由があげられる。とりわけ医療費と介護費の増大は、保険制度の財政基盤を大きく圧迫している。

医療制度や介護福祉制度等の充実発展が、皮肉にもそのサービスを安易に受けようとする人を増加させている。そのサービスの質と量が向上することで、サービスの対価も上昇する。特に医療の高度化がもたらす医療費の増加は半端でない。夢の抗がん剤「オプジーボ」の登場によって、その高価な薬価の影響で医療の高騰が起きつつある。小野薬品に続けと、各薬品会社は高価な抗がん剤の開発に凌ぎを削るに違いない。医療技術も進化を続けていて、今までなら助からなったケースも延命治療が可能になり、医療費の高騰に拍車をかけている。生活習慣病も激増していて、やがて合併症を誘発して重篤な疾患で高度医療を受けて命だけは永らえて、やがて寝たきりになって介護サービスを受けるケースも少なくない。

 そもそも生活習慣病とは、自らの生活習慣に問題があって発症する疾病である。すべてがそうだとは言えないが、殆どの生活習慣病は予防できるのだ。正しい食生活と適度な運動と休養、さらにはストレス解消の努力を怠らずに生活していれば、生活習慣病は防げる。それが自堕落な生活や、煙草・過度のアルコール・ジャンクフード・過度の糖分や塩分そして脂質、ファストフードや多量の添加物が入った食物等の摂取等によって生活習慣病を発症しているケースが実に多い。なるべくしてなっている生活習慣病なのである。ある意味、自殺行為とも言える。生活習慣病になった自業自得のような人々を公的保険で援助するというのは、きちんとした生活習慣を実行している人にとっては許せない行為であろう。

 病院の外来待合室をのぞき見すると、多くの生活習慣病の患者さんが診察の時間待ちをしたり、投薬を待っていたりする姿を見かける。自らの生活習慣を見直して、病気を快癒させようなんて思って努力している人はあまり見かけない。生活習慣病の予防努力はせず、安易にクスリを飲んで症状を抑えようとする。西洋医学の薬は、あくまでも症状を抑える薬剤なのだから、完全治癒は見込めない。特に、生活習慣病の薬は飲み続ければならないし、どんどん強い薬になっていく。さらに薬の副作用により飲む薬は増えていく。そして、生活習慣病は悪化して行き、合併症も出てしまい、ついには寝たきりになり介護サービスを受けるようになる。これでは、2025年問題が起きるのは当たり前である。

 先天的な異常によって、高血圧や糖尿病などを発症するケースは仕方ない。しかし、自分の生活習慣によって引き起こされた生活習慣病に手厚い医療や介護のサービスをすることを、抜本的に見直す時期に来ているのではあるまいか。何らかのペナルティや保険料の自己負担に差を付けなければ、真面目に生活習慣病の予防に努めている人がやりきれない。自堕落な生活をしている人の為に、高い保険料や税金を支払わされるのは納得いかない。2025年問題を真剣に考えて、そのリスクを回避するには、官民一体となり生活習慣病の予防に努めなければならない。今までのように、生活習慣病になるのは仕方ないという考え方を根本的に改める時期に来ていると言えよう。公的保険制度を破綻させないためには、これしか方法がないだろう。
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