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薬物依存汚染が止まらない芸能界 [2016年12月12日(Mon)]
 芸能界において、またまた薬物依存事件が起きた。今回はコカインみたいであるが、危険ドラッグや大麻の使用事件も続発している。さらに、一度覚せい剤事件を起こした芸能人が再犯を起こす事件も続いている。こんな表に出た事件だけでなく、薬物に汚染されている芸能人は他にも多数いるという情報もある。薬物に汚染されているのは、芸能界だけではない。しかし、芸能界において薬物汚染が起きる確率は、一般社会に比較するとすごく高い気がする。高値の違法薬物を購入できる裕福さがあるということもあるし、売人側もターゲットにしやすいのであろう。魔の手に誘われてしまうケースが、芸能界に多いのは何故であろうか。

 危険薬物や麻薬覚醒剤に引き込まれる芸能人は、どんな人なのであろうか。芸能人であろうと一般社会人であろうと、薬物依存を起こす人は特定の人である。どんな人かというと、欲望に流されてしまい人生の闇に引き込まれやすい人であろう。さらに、人生の目的をしっかり持ちえないし、正しい人生哲学を持てない人である。芸能人はどちらかというと、自分の信念や理念、または正しいミッションを持っている人は多くない。人気を博したい、仕事を失いたくない、収入を確保したい、豊かな生活を失いたくない、そんな自分の欲望を満たしたいという低レベルの価値観に支配されているからだ。だから、常に人気・仕事・収入を失うのではないかという不安・恐怖感を持ち続けている。だからこそ、その不安や恐怖感から逃れる為に、目先の欲望に取り込まれると言えよう。

 一方、薬物依存ならない芸能人は、しっかりとした思想哲学を持ち、仕事の正しい目的を持っている人である。自分の仕事は、多くの人々の支援によって成り立っているのだから、感謝の心を忘れてはならないし、その人々を裏切ってはならないと心に強く決めている。つまり、自分の利益よりも周りの人々との関係性を非常に大切にしているのだ。さらに、自分の仕事は多くの人々たちを幸せな気持ちにしたり多くの気付きや学びを提供したりする貴重なものなので、けっして手抜きや誤魔化しはしてはならないと考えている。つまり、自分の仕事は社会貢献であり、全体最適を目指すものでなければならないと自覚しているのである。こういう芸能人は、人気を無くすことはけっしてない。

 このように、薬物依存もそうであるが、芸能人生活を破たんさせるのは、本人の芸が人々から受け入れなくなった訳ではなく、自分の価値観が低劣だからなのである。薬物依存になった芸能人を分析してみると、このことが明確になる。豊かな才能や技術があっても、自分の損得や利害を優先させて仕事をしている芸能人は、けっして活躍が長続きしないし、家庭生活も破たんする。芸能人は、私生活もしっかりしなければならないなんて無茶なことは言わないが、貪るように欲望を求めるような芸能人は大成しない。一時的に人気を博すことはあっても、必ずと言っていいほどタレントとして行き詰る。ある意味、ストイックな生き方をすることが、薬物依存に陥らない秘訣である。

 芸能人は、芸を磨くために遊びが必要だという格言が、今でも信じられている。確かに、いろんな遊びや経験をすることで、芸の深みや肥しとなるケースが多い。江戸時代の歌舞伎役者が、芸を極めたいと危ない火遊びをして、歌舞伎界から追われた例が少なくない。しかし、それも単なる火遊びのつもりがどっぷりと愛欲に溺れてしまい、身を滅ぼしたのである。自分の家庭や芸の道を滅茶苦茶にするまでに火遊びをするというのは、芸の肥しになる筈がない。ある程度の欲望までは許されるが、貪欲はその身を破滅させる。危険薬物や麻薬覚醒剤は、人間の欲望に関連する脳内ホルモンであるドーパミンを大量に分泌させる。だから、強い依存性があり、その欲望が肥大化してしまうのである。

 日ハムの大谷選手の私生活は実にシンプルであり、ストイックな生活をしている。中年になりながら世界に通用するプレーを続けるイチローも、ストイックな生き方をしている。40歳を超えても現役にこだわり続けるキングカズもストイックな食生活をしている。C・ロナウドもストイックなトレーニングと生活を続けているという。芸能人も一流を続けたければ、ストイックな生き方をしなければならないと思う。そして、全体性と関係性を重視するという価値観を持つことが必要である。そうすれば、煩悩に支配されることもなく、薬物依存に陥ることもけっしてないだろう。芸能世界から、薬物依存を一掃するには、これしか方法がないと確信している。
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コメント
N&Cさま、ストイックな生き方は確かに難しいです。しかし、出来ない訳ではありません。完全にストイックな生き方をしたら、子孫もできませんし、飢え死にしてしまいます。ある意味適当な、いい加減なストイックさでもよいかと思います。薬物依存だけがやり玉にあげられていますが、生活習慣病も根っこは同じです。自堕落な生活、いい加減な食生活、たばこ依存、お酒をやめられない、ギャンブル依存、みんなストイックとは対極の生活です。そして、自ら病気を招いているし経済破綻をして、生活保護を受給している。こんな自分から招いた貧困者を、どうして健全に生きてストイックに生きてる人が収めた税金で助けなければならないのか、実に不思議でしょう。

薬物依存者も生活習慣病の人たちも、自ら進んでそうなった訳ではありません。自分を律しきれず、欲望に飲み込まれてしまったから、そうなったのであり、そのように育てられたのです。それは、我々の社会(政治・経済・行政)も悪いのですが、その先祖にも責任があります。その負の連鎖を断ち切るには手助けが必要です。私が与えられた尊いミッションもそこにあります。何とか助けてあげたいのです。

怖い人、反社会的勢力の方たちにも、やはり救いの手が必要だと思います。容易ではありませんが、何とか闇から救ってあげたいと思います。何ができるか分かりませんが、そういう使命感を持っています。
Posted by:Natural  at 2016年12月14日(Wed) 12:50
薬物依存から脱却するには、
『ストイックな生き方をしなければならないと思う。そして、全体性と関係性を重視するという価値観を持つことが必要である。』
Natural さんのご意見に、とても納得いたしました。
ストイックな生き方は、平々凡々な常識人からすれば、どこか外れたところがあって、芸術家に多いと漠然と考えていました。それで、特別な才能がある人しか出来にくい、やたらと、才能もないのに外れてはいけないなどと、間違って思い込んでたりしましたが、そうではないようですね。

再犯者は、きっと自分の弱さを乗り越えることができない人なのだろうと思いましたが。
弱さをフォローしてくれる人が周りにいる、支えてくれる人が身近にいるということが一番大切かと思います。
誰でも、一人や二人、何でも話せて相談できる人がいるかと思いますが、それでも再び薬物に手を染めてしまうというのは、全く愚かしいことです。

話は別方向になりますが、怖い筋の家など、やはり同じ間違いを犯してしまうことが多いようですね、その子も孫も引き続いて・・・
そして、不審な死を遂げる者が、その家系に必ず出てくる。
親は親、子は子、孫は孫と考えたいですが、社会悪である行為をしても反省がなく、報復しか考えないようであれば、子孫によくない考え方は引き継がれ、いつの日か、とんでもないことが身に降りかかってくる気がします。

人を殺めたり、怪我をさせたり、脅したり、見張ったりなど・・・それ自体が犯罪行為なのに、そのことに気が付かない。わが身の上の悪いことは棚に上げ、人様のアラを探して突く、つまり気に入らないと何らかの報復をするという・・・そのままで良いわけがありません。嫌な思いをさせた相手と同等、もしくはそれ以上の嫌な思いを必ずやしなければいけなくなる時が来ると思います。

薬物依存者も、再犯者はなおのこと、子々孫々や血縁者のことを考えれば、少しは気持ちをセーブできるのではないかと考えますが、そうでもないのでしょうか(?)
人は信頼を失ったら最後かと・・・
信頼を取り戻すために、一刻も早く薬物依存から脱却してもらいたいですね。
Posted by:N&C  at 2016年12月13日(Tue) 21:14
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