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万葉歌碑の除幕式に参加 [2019年09月29日(Sun)]
 昨日、武庫川女子大学(中央キャンパス)で万葉歌碑の除幕式があり参列しました。
 本年武庫川学院が創立80周年を迎え、その記念事業の一つとして学院名のルーツとなる「武庫川」が詠まれた万葉歌碑が建立されました。
 学院記念館前で行われた除幕式の様子(大学関係者の挨拶)
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 大学関係者・来賓により除幕された万葉歌碑
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 歌碑の拡大写真
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 歌碑に採字された『西本願寺本萬葉集』巻七(複製)の該当箇所
摂津(つのくに)にして作る歌が並ぶ冒頭部分で、歌碑の歌は左から2番目
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【読み下し文】 武庫川の 水脈を速みと 赤駒の あがく激ちに 濡れにけるかも (巻七・1141)
【口語訳】 武庫川の 流れが速いものだから 赤駒が あがく水しぶきで 衣が濡れてしまった 
 なお、武庫地方を詠む万葉歌には、他に、武庫の海、武庫の浦、武庫のとまり、武庫のわたりなどが見られます(当日配布の資料より)。

 除幕式の後は、日下記念館マルチメディア館で記念の講演会と演奏会が開催されました。
記念公演では、栄原永遠男先生(大阪歴史博物館館長)が「武庫川をめぐる神・仏・人」と題して、日本書紀(応神天皇条、神功皇后条)、万葉集、摂津国風土記逸文、延喜式玄蕃寮や、古代地図の武庫川関連個所をひいて話されました。

 記念演奏会の様子(岡本三千代さんとうたがたりの会)
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Posted by katakago at 11:30
ヒガンバナ続報 [2019年09月23日(Mon)]
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 台風一過、畦道ではヒガンバナが真っ赤な花を咲かせています。次の万葉歌で「いちし」と詠まれた植物をヒガンバナとみる説(牧野富太郎ほか)があります。
【歌】 道の辺の いちしの花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は (巻十一・2480)
【口語訳】 道のほとりの いちしの花のように はっきりと 人々は知ってしまった 私が恋しく思っている妻のことを
ヒガンバナとこの歌の解説は以前の記事に載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/172

 安納芋の一部を掘り上げました。一株でこれだけの芋が出来ていました。
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 収穫した落花生(左は大型の品種:おおまさり)
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Posted by katakago at 14:08
ヨグソミネバリ(あづさ)の写真 [2019年09月22日(Sun)]
 裏山には植物園開園時からヨグソミネバリ(カバノキ科、万葉歌では”あづさ”)を植えています。今回あらためて写真を撮ることになったのですが、十数年も経過するとかなり大きくなっており、下から望遠レンズ(250o)で狙ってもその特徴を写すのは困難でした。そこで脚立を運び出して木の高さの半分近くまでのぼり、わずかに残っていた果穂を見つけてようやく次の写真を写せました。
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 ヨグソミネバリ(アズサ)は、落葉高木で木質は柔軟なため弓材とされ、万葉歌には、木その物を詠んだ例はなく、「引く」などの枕詞として「梓弓」が集中に33首みられます。
【歌】 梓弓 引かばまにまに 寄らめども 後の心を 知りかてぬかも (郎女 巻二・98)
【口語訳】 (梓弓) 気を引いたら素直に 従いましょうが 後のお気持ちが 分からないのです
 『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注には、「寄るは服従する意で弓の縁語。梓弓を引き鳴らすとシャーマン(霊媒者)に神霊が依り憑くことの連想もあろう」とあり、「相手の男の態度が煮え切らないので不安を感じて詠んだ歌」と解説されています。

 ちなみに次の写真は2005年7月に撮影したものです。
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Posted by katakago at 17:06
ナンバンギセルを見つけました [2019年09月18日(Wed)]
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 畑に植えているイトススキの株元でナンバンギセルを見つけました。昨年秋に愛媛の方から送っていただいた種子を蒔いておいたもので、開花が見られ良かったです。ナンバンギセルは、万葉歌では「思ひ草」と詠まれています。
 歌の解説と関連記事は以下のURL に載せています。
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/175
 昨年入手のナンバンギセルの種についての記事は、
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1441

 オミナエシの傍ではススキの穂が見られます(後方にはハギも)。
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 先日報告のヒガンバナ(花茎)のその後の様子 
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 他の場所では草むらの中でヒガンバナがすでに咲いていました。 
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 ミズアオイ(8/16)のその後の様子(2株ですが写真のように今も花を咲かせています)。
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 ハンノキ(カバノキ科)
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関連記事は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/942

 カクレミノ(ウコギ科)
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関連記事は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/264
Posted by katakago at 12:27
ヒガンバナの花茎 [2019年09月14日(Sat)]
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  畦の草刈りをしている途中で、ある場所ではもうヒガンバナの花茎が伸び始めているのに気づきました(ほかの場所はこれからのようです)。草刈りの時期が遅れれば花茎ごと刈ってしまうところでした。お彼岸の頃には畦道一面に花を咲かせることと思います。

 ハギが見ごろを迎えました。畑には10株以上植えています(ミヤギノハギ、シラハギ)。
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 このところ畑の世話(草刈り、植え付け準備など)に忙しく、久しぶりに出かけた裏山でカラスアゲハを見かけました。
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Posted by katakago at 20:28
半年ぶりに孫と過ごす [2019年09月12日(Thu)]
 先日長男の家族が帰省し、半年ぶりに孫娘と過ごせました(2泊3日)。この春からは幼稚園の年少クラスですが、毎回、その成長ぶりを見るのが楽しみです。

 10年以上前に上の孫達(長女の子)が使っていた補助輪付きの自転車を見つけ、早速乗るのに夢中になっていました。 
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 2日目は涼を求めて、るり渓(京都府)まで車で出かけてきました。
渓流で水遊び
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Posted by katakago at 16:07
水田雑草ヒルムシロの花 [2019年09月05日(Thu)]
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 暫くぶりにヒルムシロ(多年生の水草)の花の写真を撮る事が出来ました。
 6年前に苗を見つけてもらってバットに植えていましたが、その後他の雑草に覆われてしまいこの数年は確認出来なくなっていました。今春あらためて草を取り除き水を張って様子を見ていたところ、7月ごろにヒルムシロの浮葉が展開し、昨日花を確認できました。
 次の東歌に詠まれている「たはみづら」をヒルムシロ(ヒルムシロ科)に当てる説があります。
【歌】 安波をろの をろ田に生はる たはみづら 引かばぬるぬる 我を言な絶え (巻十四・3501)
【口語訳】 安波の峰の 山田に生える たはみづらのように 私が引いたらずるずるとどこまでもついて来て 私との仲を絶やさないでくれ (『萬葉集全注』より)
以前の記事は次のURL に載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/646

 畑のあちらこちらでツユクサの花が見られます。万葉歌では、つきくさ(原文は月草・鴨頭草と表記)として詠まれています。歌の解説記事は次のURLに載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/73
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 秋の七種(くさ)の一つハギの花が咲き始めました。
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 オミナエシは長い間花を楽しめます。
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Posted by katakago at 18:06
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