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コウヤボウキの花 [2018年10月30日(Tue)]
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 裏山では、コウヤボウキ(きく科)の花が咲き始めました。万葉歌では、玉箒(たまばはき)として次の大伴家持の歌に詠まれています。この玉箒は、コウヤボウキの茎を束ねて作られたもので、初子の儀式に用いられたものは箒の枝に色とりどりの小さなガラス玉が嵌め込められ(正倉院の宝物)、実用的には蚕室の掃除に用いられたようです。箒の材料となるこの落葉低木も「たまばはき」と呼ばれたようです。
【歌】 初春の 初子の今日の 玉箒 手に取るからに 揺らく玉の緒 (巻二十・4493)
【口語訳】 正月の 初子の今日の 玉箒 手に取るだけで ゆらゆらと鳴る玉の緒よ
 なお、この歌の解説は、7年前の次の記事に載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/201

 畑では、この時期まだ咲いているカワラナデシコやキキョウが見られます。
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Posted by katakago at 11:17
多太神社の秋季大祭(2018) [2018年10月29日(Mon)]
 この週末の2日間(27,28)は、多太神社の秋季大祭で、1日目は3年に一度の4地区合同(東多田、平野、新田、矢問)の太鼓台・ダンジリの宮入りが行われました。2日目は町内巡行で地区内を7時間ほどかけて巡りました。昨年(町内巡行のみ)は雨中のお祭りになってしまいましたが、今年は両日とも晴天に恵まれ絶好のお祭り日和となりました。
 この日に向け、宮総代、自治会、消防団を中核に婦人会、シルバーアローズ(長寿会)、生産組合が協力する体制で準備がなされてきました(特に消防団は他地区と合同宮入りのための打ち合わせも)。当日の宮入り、町内巡行に当たっては消防団の部長、団長らの丁寧な指導・適切な指揮のもと地元参加者の協力によって、多太神社の石段や地元の難所(白坂)を太鼓台を担いで無事に上り下りできました。参加者にとっては、達成感と地元住民同士の一体感を味わえた2日間であったと思っています。このような伝統行事が、中核となる消防団の若い方々によって引き継がれてゆくことを期待しています。

 以下2日間のスナップ写真を記録として載せておきます。
1日目(多太神社へ宮入り)
まず地元の矢問八幡宮に向け出発(12:45頃、太鼓台は自治会館から担いで)
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 八幡宮で神官の祝詞奏上(引き続き参列者が玉串奉奠して参拝しました)
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 多田神社の前の御社橋を通過(南大門の前では七五三参りに来た方の見物も)
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 能勢電多田駅前交差点を通過
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 多田駅前で4地区の太鼓台・ダンジリが合流(15:40頃)
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 多太神社へ宮入り(鳥居前、17:30頃) 
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 鳥居をくぐり難所の石段を無事上り終えられました。
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 多太神社の境内 
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 4地区の太鼓台・ダンジリがそろった境内(大勢の参加者が見られました)
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 境内での行事(献酒の儀、乗り子の参拝の儀、鏡割り、余興など)を終えて、太鼓台を担いで石段を下りる途中の様子(19:56頃))
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 多田駅前交差点を通過(21:40頃)
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 ようやく自治会館前に帰り着きました(22:55頃)。長い一日がやっと終わりました。
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2日目(町内巡行)
 八幡宮で乗り子の参拝
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 銀橋付近の県道(川西ー篠山線)を通過
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 近所の人に見守られながら一番の難所の白坂を太鼓台を担いで登り始めたところ(16:14頃)
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 坂の上を巡回し再び担いで下りて来る途中(17:30頃)
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 ようやく白坂の下まで到着
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 無事自治会館に帰着し直会の会場での乾杯の様子(午後7時頃)
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Posted by katakago at 12:17
川西市仏教会主催の行事(寺院めぐり)に参加 [2018年10月26日(Fri)]
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 今日は、川西市仏教会主催の「第12回みんなで歩こう川西市寺院めぐり」が開催されました。この会は市内の33ケ寺が参加する宗派を超えた仏教ネットワークで、毎年秋の寺院めぐりのほか、夏には「ほーわの会」で所属寺院の住職による講演会も実施されています。
昨年の「ほーわの会」の記事は、http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1259

 今回の行事の一部に私どもの万葉植物園の見学も組み入れていただきました。ルートは次の通りです。新田の法泉寺(浄土宗)→ 多田神社 → 多田院の西方寺 → 西多田の浄徳寺(真宗大谷派)→ 矢問の猪名川万葉植物園 → 鼓滝の西行歌碑
 最初に訪れた法泉寺(本尊は阿弥陀如来立像)では、檀信徒の尽力により昭和62年に建て替えられた立派な本堂で鈴木崇史住職の法話を拝聴しました(高野山高校時代の経験談も交え法然上人の浄土宗について)。
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 植物園の見学に先立ち途中会場(セレナス多田飛翔殿)で、パワーポイントによる説明をさせていただきました。  
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 畑では、ヒオウギの種(ぬばたま)や秋の七種(くさ)のうちフジバカマやまだ咲き残っていたキキョウ・オミナエシなども見てもらいました。
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 フジバカマの花は今が最盛期
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 裏山の植物園の前で記念の集合写真(一度にこれほど大勢の見学者は久しぶりです)
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 今回で植物園の大きな行事は終わり一先ずホッとしています。
明日は、地元多太神社の秋季大祭で矢問地区も太鼓台が宮入りします(2日目は町内巡行)。
 
Posted by katakago at 19:57
プルーン(ばら科)が花を咲かせていました [2018年10月19日(Fri)]
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 最近テレビの気象番組で、ソメイヨシノの開花が取り上げられていました(この季節外れの開花は不時現象と呼ばれる)。そこで、果樹園に植えているばら科の木(ヤマザクラ・スモモ・プルーン・サクランボ・モモ)をあらためて眺めてみたところ、プルーンで数輪花が咲いているのを見つけました(異なる株でも開花)。
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 一方で、マユミの実が色づき始め、この時期咲く草花も少なくなった中で、畑ではヨメナの花が咲き、イヌタデも赤い花を咲かせています。
 マユミの実 
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 ヨメナの花
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 イヌタデ(子供がままごとで赤飯に見立てて遊んだことよりアカマンマの別名)
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Posted by katakago at 16:18
今年はカキが豊作です [2018年10月17日(Wed)]
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 カキは、多くの品種を栽培しています(早秋、太秋、興津二十号、次郎、富有、花御所、禅寺丸、黒柿、西条)。今年は、台風で枝が折れた株もありましたが、いずれも沢山実がなりました(上の写真は花御所)。先日は、今月末のお祭りに向けて太鼓の練習を始めた子供たちにも差し入れ出来ました(品種は次郎)。
 次の写真は、上から右回りに、黒柿(3個)、禅寺丸(2個)、花御所(3個)、太秋(3個)、次郎(3個)。
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 今年は菓子クルミもたくさん収穫できました(写真は果実から種を取り出したもの)。
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 くるみ割り器具で割ってみました(硬くて結構力が要ります)。ネットで調べるといろんな利用法があるようです。
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 柑橘類では温州ミカン(宮川早生)が色づき始めました。
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Posted by katakago at 14:24
寺院めぐりのお知らせ(川西市仏教会の行事) [2018年10月10日(Wed)]
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 今月26日に川西市仏教会主催の「第12回みんなで歩こう川西市寺院めぐり」(多田盆地の西半分を歩く)が開催されます。上の写真(案内チラシ)は、川西市仏教会の公式ブログ http://kawanishiba.blog134.fc2.com/ より転載しました。

 この行事の途中に、私どもの万葉植物園にも立ち寄っていただくことになっており(途中会場では見学前にパワーポイントで説明も予定)、私のブログでも紹介させていただきました。。
 今月末には咲いている植物は限られますが、植物園の秋の風情を見ていただければと思っています。
 山上憶良の歌にある秋の七種(くさ)のうち、藤袴や尾花はこの時期も見られると思われます(オミナエシ・キキョウ・カワラナデシコも未だ咲いていて欲しいのですが)。
 フジバカマの花
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Posted by katakago at 10:27
オケラの花 [2018年10月02日(Tue)]
 今月末には2件の来園者を迎えることになっています。裏山は暫く手入れが滞っていたので、昨日から台風の後片付けも兼ねて取り組んでいます。

 オケラ(きく科)の花が咲いていました。万葉歌では或る本も含め4首全てが東歌で、「うけら」と詠まれています。
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【歌】 恋しけば 袖も振らむを 武蔵野の うけらが花の 色に出なゆめ (巻十四・3376)
【口語訳】 恋しくなったら 袖ぐらい振りますのに 武蔵野の おけらの花のように 目立ったことをしないでくださいね 

 下草刈りの作業中に、サネカズラ(まつぶさ科)やマユミ(にしきぎ科)の実に気づきました。
 サネカズラの実(晩秋には赤く色づく)
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 マユミの実(晩秋には淡紅色に熟しやがて裂けて中の種子は赤い花が咲いているように見える)
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 カラタチの実が黄色く色づいています。
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Posted by katakago at 13:47
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