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年の暮れー長男の家族と共に [2017年12月31日(Sun)]
 鳥取から帰省した長男の家族と共に、年末を賑やかに過ごしています。先日2歳の誕生日を迎えた孫娘は、おしゃべりも活発でその成長ぶりに驚かされます。
 食事もエジソンのお箸(上端で連結された箸の一方には親指用のリング、もう片方には人差し指用と中指用のリングがある)を使ってひとりで上手に食べていました。
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 お正月の準備の合間に、冬の植物園や果樹園を散策しました。
果樹園のミカンの木の前で(ミカン類が好きだそうです)
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 ヒオウギの種(ぬばたま)に興味を示していました。
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 昨夕は活き松葉ガニ(長男が注文してくれた)のカニすきをみんなで堪能しました。
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Posted by katakago at 15:19
ため池での水難事故防止パネル増設 [2017年12月26日(Tue)]
 10月の台風で被害のあった岩坂池での修復工事関連の現場打ち合わせに通う途中、赤坂池(管理しているため池では最大)もこの2ヶ月で7度巡回することになりました。この間、休日にはフェンスを乗り越えて釣をする子供を何度か見かけ注意してきました。既に立ち入り禁止のパネルを何か所かに設置していますが、今日から冬休みに入ることもあり、赤坂池の長い堰堤のフェンスに注意喚起のパネルを増やして設置しました。
 新しく設置したパネル
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Posted by katakago at 22:30
ため池管理の出前講座 [2017年12月23日(Sat)]
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 昨日、兵庫県阪神農林振興事務所農村整備課(担当 國政主査)にお願いして、「ため池の点検と保全管理」についての出前講義をしていただきました。先月末、ため池管理者(地元水利組合長)として研修会に参加しましたが、その内容を組合員一人ひとりにも聴いてもらって今後の取り組みに活かしてもらうのが目的です。平日の為組合員12名中8名が参加しました。
 県に届け出ている特定ため池(3つ)のうち、取水施設(底樋)が機能するか不明となっている池や、先の台風(10月22日)で被害が発生したため池(堤体の修復工事はほぼ終了)もあり、ため池管理は当組合にとって大きな関心事です。
 お話の中では、今春発生した三田市のため池決壊事故にも触れられました。約40年以上使用されていなかった(そのため点検・管理も行われず管理者も不明)ため池が、降雨でも地震によるわけでもなく、長年の浸食により崩壊したとの事例を知ると、農地の減少(農業用水としての需要の減少)や後継者不足による組合員の高齢化などもあり、今後も3つの池を維持管理し続けることが出来るか不安になります。一部のため池については廃池も選択肢に考える時期かと思っています。

 同じ日に、道路に面した水路の入り口(矢問3丁目)に転落防止のための安全扉が取り付けられました(地元自治会の要望により市道路管理課が設置)。
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Posted by katakago at 11:54
猪名川の開削工事 [2017年12月20日(Wed)]
 地元では先月初めから、淀川水系 猪名川の改修工事が始まっています。鼓滝付近では岩盤掘削(河床掘削)作業が行われており、かつて能勢電車(当時は単線で一両)の鉄橋が架かっていた場所も岩盤が削られています(現在の鉄橋は写真後方))。
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 こんにゃく橋(数十年前は板橋が架かっておりこの名がある)付近では川幅を広げ護岸工事が行われています。
 橋の上流域
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 同じ場所の昭和37年当時の写真
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 橋の下流域
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 矢問川の注ぎ口付近
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 ところで、猪名川は万葉歌に1首詠まれています。
【歌】 かくのみに ありけるものを 猪名川の 奥を深めて 我が思へりける (巻十六・3804)
【口語訳】 こんなことになるのだったのに、(猪名川の) 奥が深いように、行く末遠くと私は思っていたよ
 「猪名川の」は「奥を深ム」の枕言葉として用いられています。この歌の万葉歌碑は、伊丹市森本桑津橋南方の猪名川左岸堤防上に建てられていますが、この辺り一帯が整備されれば、いずれ川西市にもこの歌の歌碑が建立出来ればいいなあと思っています。

 なお、鼓滝付近には、西行法師の「音にきく 鼓が瀧を うちみれば 川邊二さくや しら百合の花」の歌碑が建てられています。
Posted by katakago at 16:10
初雪 [2017年12月14日(Thu)]
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 今朝、このシーズン初めて雪がうっすらと積もっていました(写真は蓮池の様子)。裏山や果樹園、野菜畑も見て回りました。

 裏山のクマザサの葉も雪を被っていました。
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【歌】 笹の葉は み山もさやに さやげども 我は妹思ふ 別れ来ぬれば (巻二・133 柿本人麻呂)
【口語訳】 笹の葉は 全山さやさやと 風に吹かれ乱れているが それでもわたしは妻のことを思う 別れて来たので 
 この歌は、人麻呂の「石見相聞歌」と称される長歌の反歌で、関連記事は次のURLに載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/445

 ヤブコウジの葉にも
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【歌】 この雪の 消残る時に いざ行かな 山橘の 実の照るも見む (巻十九・4226 大伴家持)
【口語訳】 この雪の消えてしまわないうちに さあ行こう 山橘の 実の輝くさまを見よう

 果樹園で(実が生っているのはデコポン)
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 野菜畑のマルチにも
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 裏山のイロハモミジは未だ散らずに朝日に輝いていました。
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Posted by katakago at 11:23
ハクサイを収穫 [2017年12月10日(Sun)]
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 ハクサイを収穫できるようになりました。今年は10株ほど植えているので、この冬は食卓に上る機会が増えそうです(写真左はイチゴ苗)。

 ダイコンはまだ若干細いものの、一部収穫を始めています(品種はおでんなど煮物においしいクラマ)。
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 先月播種したエンドウも発芽し伸びてきました。
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Posted by katakago at 13:32
スーパームーン [2017年12月05日(Tue)]
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 昨夜の満月(今年最大のスーパームーン)はあいにくの天候で見ることが出来なかったのですが、今朝畑に出掛けた折り、西の空に傾く月を眺めることが出来ました。
月に関する最近の記事は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1323

 この時期、畑での作業も一段落して、最近は書斎の整理に時間を割いています。この際思い切って蔵書の一部を処分をすることにしました。母屋の廊下に並べて引き取りを待っています。
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Posted by katakago at 14:22
クヌギのドングリとハンノキの実 [2017年12月03日(Sun)]
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 12月になり、裏山ではイロハモミジが鮮やかに紅葉しています。
 7,8年前に苗木を植えたクヌギ(ぶな科)の木の下にはドングリがたくさん落ちていました。万葉歌には、橡(つるばみ)と詠まれています。
 クヌギのドングリ
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その実どんぐりの煎汁を用いる橡染めは、鉄媒染の場合、黒色となり、灰汁媒染の場合は黄褐色となる(『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注による)。橡が詠まれた歌を一首載せておきます。
【歌】 紅は うつろふものそ 橡の なれにし衣に なほ及かめやも (巻十八・4109 大伴家持)
【口語訳】 美しい紅色は褪せやすいものです。橡染め(地味な薄墨色)の着馴れた衣には及びませんよ。
 大伴家持が越中国守として赴任時、部下(史生尾張少咋)の非行(その土地の遊行女婦左夫流と親しくなった)を教え諭す歌(長歌と反歌3首)を詠んでいます。この歌はその反歌の一つで、紅に染めた衣(左夫流)も一時のもの。慣れ親しんだ橡染めの衣(妻)には及ばない、と詠んでいます(若くて美しい遊行女婦左夫流を紅色に染めた華やかな色に譬え、クヌギのドングリで染めた地味な色の着馴れた衣を古くからの妻に譬えた)。参考:岩波文庫『万葉集』、『萬葉集全歌講義』他。

 ハンノキにも実が生っています。
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 ハンノキの球果の煎汁は黒茶色の摺り染めに用いられたようです。
【歌】 住吉の 遠里小野の ま榛もち 摺れる衣の 盛り過ぎゆく (巻七・1156)
【口語訳】 住吉の 遠里小野の 榛の実で 染めた衣の 色がだんだん褪せてゆく

 
 畑では、師走になってもカワラナデシコが咲いています。
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Posted by katakago at 21:01
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