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近世呉服商経営(阪大21世紀懐徳堂講座) [2017年02月27日(Mon)]
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 昨日(2/26)、大阪大学21世紀懐徳堂講座が、「近世呉服商経営のダイナミズム〜ただ金銀が町人の氏系図になるぞかし」と題して開催され参加しました。自費出版本の執筆で江戸時代の両替商について調査したことがあるので、興味がありました。
 公開講座では、鈴木敦子さん(阪大大学院経済学研究科)が、「空前絶後の大安売りー三井越後屋改鋳奮戦記ー」と題して講演され、その後、鈴木さんと高田 郁さん(作家、著書に『銀二貫』,『あきない世傳 金と銀』等)による公開対談が行われました。

 鈴木さんの講演では、江戸中期(元禄〜元文期)の幕府による貨幣政策(度々貨幣改鋳が行われた)のもと、商業活動がどのように営まれたか、三井越後屋(呉服と両替)を例にして、どのように対応したかについて話されました。その一例をあげておきます。元文元年(1736)の改鋳では、増歩(ましぶ)が古金100両 → 新金100両+65両増歩となり、新旧貨幣の引き換えが始まる6月15日に、三井越後屋は現銀掛け値なしのセールを行った(この時、江戸・大坂で大量の配り札(チラシ)が配られ各店大盛況)。三井越後屋にとっては、販売で古金を多く回収できればその分、増歩で利益が得られることになる。大変興味深いお話でした。

 後半の対談は、水野晶子さん(MBSアナウンサー)の進行のもとに行われました。高田さんの時代小説は、入念な取材に基づいて時代考証がなされており、最新作の『あきない世傳 金と銀』も話題に、創作と学術的な研究活動について語られました。
Posted by katakago at 18:36
牧野記念庭園記念館の企画展ー桜花図譜と牧野富太郎 [2017年02月20日(Mon)]
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 前日(2/18)のシンポジウムに参加したついでに品川で一泊し、翌日(2/19)は、練馬区立牧野記念庭園記念館で開催中の企画展「桜花図譜と牧野富太郎」を観覧しました。明治40年(1907)から嘱託として勤務していた東京帝室博物館(現 東京国立博物館)で、大正7年(1918)に「日本桜花図譜」編纂を企画し、大正末期にミネザクラ、ソメイヨシノ、ナラヤエザクラの色刷りが刊行され、今回の企画展ではこの3点を含む16点のサクラ原図が展示されていました。

 企画展の展示は撮影禁止となっていましたが、その他の常設展はOKでした。
常設展の会場の様子(牧野富太郎の業績が展示されている)。
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 赭鞭一撻(しゃべんいったつ) 展示パネルより
植物学を志すようになった富太郎(18〜20歳頃)が作った勉強心得15ヶ条。赭鞭とは古代中国伝説上の帝王神農(医学と薬学の象徴)が手にしていた赤い鞭。
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 鞘堂内の書屋展示室(94歳で亡くなるまで研究・執筆のために籠った書斎と書庫)
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大正15年から昭和32年に亡くなるまで過ごした跡地が牧野記念庭園となっており、庭園内には300種以上の草木類が植栽されています。
 顕彰碑(「花在れバこそ 吾れも在り」) 回りにはスエコザサが植えられている。
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 牧野の学究生活を支えた妻 壽衛(昭和3年54歳で亡くなった)のために詠んだ句碑
家守りし 妻の恵や 我が学び
世の中の あらむかぎりや すゑ子笹
昭和二年(1927)に仙台で発見した新種のササを学名「ササ スエコヤナ マキノ」、和名「スエコザサ」と命名(現在の学名は Sasaella suwekoana (Makino) Makino
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 セツブンソウが咲いていました。
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 牧野富太郎関連記事は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/172
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1190

 帰途、新幹線車中から眺めた富士山
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Posted by katakago at 21:02
白隠禅師シンポジウム(2/18 東京) [2017年02月20日(Mon)]
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 一昨日(2/18)、東京で「白隠禅師シンポジウム」が開催され出かけてきました(大手町 日経ホール)。今年は日本臨済宗中興の祖と言われる白隠禅師250年遠諱にあたり、昨年も記念行事(京博と東博での特別展や龍雲寺でのシンポジウムなど)が開催され参加してきました。今回は「白隠さんと私」をテーマに、芳澤勝弘先生(花園大学国際禅学研究所顧問)が漢文語録の『荊叢毒蘂』について、横田南嶺老師(臨済宗円覚寺派管長)が仮名法語の『夜船閑話』について解説され、その後、細川晋輔師(龍雲寺住職)の司会でお二人の講師の対談が行われました。
 白隠禅師は本来の仏教の教えとされる「いかに生きるべきか」を示すために、一般庶民に向けては多くの禅画(1万点を超えるとも)を描き、弟子たちには漢文語録を残しています。
 以前の記事にも書いていますが、祖先の一人木田種重(鉄屋の六代目)が初代鉄屋庄左衛門(木田院月桂秋圓居士)の100年忌にあたり、白隠禅師に石碑の銘文を書いてもらっています(石碑は大阪谷町9丁目の大仙寺にある)。その碑文(木田院碑)が『荊叢毒蘂』の巻七に掲載されており、その訓読・口語訳についてこれまで芳澤先生にご教示いただいてきました(それらの内容は自費出版本『木田家のルーツを尋ねるー石碑の銘文に導かれてー』に掲載)。そのご縁で今回の講演も興味がありました。
 生前に自らの語録を出版し、それをテキストとして講義した例は白隠以外には例がないそうで、『荊叢毒蘂』の初版(含章亭蔵版)には、講義を聴いた人の書入れが残されており、芳澤先生によるとこれが訓読・口語訳する上で非常に役立ったとのことです。講演ではいくつか具体例を解説していただきました。

 横田管長は、江戸時代にわが国で初めて「健康」という語句を用いた(初出は『於仁安佐美(おにあざみ)』)白隠禅師の仮名法語の『夜船閑話(やせんかんな)』をもとに、「内観の法」について話されました。
(以下、2/26追記)
 白隠禅師は『夜船閑話』序で、「もしこの法によっていくら長生きしたところで、ただ生きているだけならば、死骸のごとき肉体の番をしている幽鬼のようなものではないか。ふる狸が穴の中で眠りこけているようなものではないか。(中略) それよりは、四弘誓願による菩提心を奮い起こし、仏法の教えを説き、不生不滅、不退にして金剛堅固の真の法身を成就しようではないかと。」と述べています(芳澤先生の訳注より)。

なお、白隠禅師関連の記事は下記のURLに載せています。
自費出版本については、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1060 
京博特別展の記事は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1103
龍雲寺でのシンポジウムの記事は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1178
白隠禅師の書については、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1194


Posted by katakago at 18:54
裏山の手入れ [2017年02月16日(Thu)]
 この数日、裏山の手入れに時間を割いています。花粉の飛散がひどくなる前に一段落させようと取り組んでいます。
 毎年タケノコを収穫している竹藪では、枯れた竹の片付け作業です。切り倒した竹の枝を払い、運びやすい長さに切り分けます。
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 竹の枝は垣根の補修に利用しています。
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 先月中旬に咲き始めた白梅は見ごろになりました。
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 ミツマタ(ブータン大輪ミツマタ)が咲き始めました。
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Posted by katakago at 16:51
ハクサイを収穫 [2017年02月08日(Wed)]
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 ハクサイは苗の植え付け時期が前年(2015年)より遅くなってしまい、うまく育つか気がかりでしたが、先月から収穫できるようになりました。ただし、同時期に苗を移植したキャベツは、葉が十分に巻かず収穫できるまでには至っていません。
 ダイコンも播種時期が遅れたのですが、やや小ぶりながらも食材には役立っています。 
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Posted by katakago at 19:21
果樹園で見かけた野鳥 [2017年02月04日(Sat)]
 この二日間は天候にも恵まれ、果樹園で寒肥の施肥作業を行いました。果樹の本数が多いので今回は柑橘類を中心に行いました。その作業中に野鳥が飛んで来て掘り返した場所でエサを探していました。珍しい鳥もいたので一眼レフを取りに戻り撮影することが出来ました。
 レモンの株下に寄って来た二種の野鳥
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 ハクセキレイ
耕運機をかけているとどこからともなく寄って来るのでこれまでもよく見かけます
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 この鳥は初めて見かけました
昨日はアカハラかと思っていましたが、イソヒヨドリ(オス)ではないかと思われます(2/5)。近年は海岸から離れた内陸部でも見られるとのことです。
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Posted by katakago at 20:41
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