ヒオウギの種 [2016年09月30日(Fri)]
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井手至先生の最終講座 [2016年09月29日(Thu)]
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果樹園の草刈り [2016年09月25日(Sun)]
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尺八演奏会(12/10)のお知らせ [2016年09月24日(Sat)]
朝日カルチャーセンター尺八講座講師の星田一山先生が主宰される「都之雨社(としゅうしゃ)」の定期尺八演奏会が12月10日(土)に開催されます。今年は「都之雨社」創立95周年記念の演奏会で、会場は兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールです。 わたしたちカルチャーセンター(中之島・芦屋教室)の受講生も参加します。2曲演奏することになっており、全員で演奏する「本曲 八千代」とカルチャーセンター受講生で演奏する「千鳥の曲」です。いずれも暗譜で演奏することになっており、練習に励んでいます。
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at 12:10
ヒガンバナが咲き始めました [2016年09月15日(Thu)]
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全国万葉フォーラム in 鞆の浦に参加 [2016年09月14日(Wed)]
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セミナー終わる(9/7) [2016年09月09日(Fri)]
一昨日、春に依頼のあったセミナー(のせでん悠遊セミナー)をようやく無事終えることができホッとしています。この日に向けて体調管理には留意してきましたが、途中7月の入院・手術などもあり一時は気をもみました。 今回は第39回のセミナーで、「植物を通して万葉集に親しむー万葉人と植物のかかわりー」と題して話させていただきました。万葉歌のほぼ三分の一に植物が詠まれており、その種類は160種ほどとされており、私たちはその多くを日常目にしています。およそ1300年前の”万葉びと”はどのような歌に詠んでいるのか、恋の歌を取り上げて紹介しました。 担当者によると定員(120名)いっぱいの申し込みがあったそうで、このような機会を頂けて大変うれしく思っています。
今年の大きな行事の一つが終わり、次は12月の定期尺八演奏会(12/10)です。入院・手術で練習を一月ほど控えていましたが、2曲を暗譜で演奏することになっており、今後はその練習に第一優先で取り組まねばと思っています。
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at 19:50
万葉講座(古代の猪名・万葉の猪名) [2016年09月04日(Sun)]
今日の午後、隣町の川辺郡猪名川町で活動されている「猪名川万葉の会」主催の万葉講座があり出かけてきました。講師は大阪府立大学の村田右富実先生で、「古代の猪名・万葉の猪名ー山・川・野・みなと―」と題して話されました。 最初に『住吉大社神代記』(平安時代初期の成立とみられる住吉大社の縁起)に記された河辺郡(かはへのこほり)の為奈山(ゐなやま)と為奈河(ゐながは)について解説され、そのなかで為奈河と武庫川の女(めがみ)が住吉の大神を巡って争った話が出てきました。万葉では一人の女性を巡って複数の男が争うのが通例ですが、この『住吉大社神代記』に出てくる話は古代では稀な例のようです。 万葉関連では、猪名山、猪名川、猪名野、猪名のみなとが詠まれた歌を解説していただきました。それらの歌を載せておきます。 【歌】 しなが鳥 猪名山とよに 行く水の 名のみ寄そりし 隠り妻はも (J-2708) 【歌】 かくのみに ありけるものを 猪名川の 奥を深めて 我が思へりける (O-3804) 【歌】 我妹子に 猪名野は見せつ 名次山 角の松原 いつか示さむ (B-279 高市連黒人) 【歌】 しなが鳥 猪名野を来れば 有間山 夕霧立ちぬ やどりはなくて (F-1140) 【歌】 大き海に あらしな吹きそ しなが鳥 猪名のみなとに 舟泊つるまで (F-1189)
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at 18:30
ハギとススキ [2016年09月01日(Thu)]
ハギの花が咲き始め、ススキの穂も見られるようになりました。これで、秋の七種(ななくさ)のうち、クズとフジバカマ以外の花が咲いています(クズは管理上やっかいで今は植えていません。フジバカマの花はこれからです)。 ハギとクズが詠まれた歌を次に載せておきます(今年の万葉カレンダーにも掲載)。 【歌】 人皆は 萩を秋と言ふ よし我は 尾花が末を 秋と言はむ (I-2110) 【口語訳】 人は皆 萩こそ秋と言う よろしいそれならわたしは 尾花の穂先を 秋だと言おう ススキの穂(初尾花)
【歌】 さ雄鹿の 入野のすすき 初尾花 いつしか妹が 手を枕かむ (I-2277) 【口語訳】 (さ雄鹿の) 入野のすすきの 初尾花のように初々しい娘(こ) いつになったらあの娘(こ)の 手を枕にすることだろう 「さ雄鹿の」は、鹿が野を分け入る、の意でかけた「入野」の枕詞。初尾花は、穂が出たばかりの尾花で、初々しい女性の姿の譬(『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注より)。
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at 10:12