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ともか
孫のピアノ発表会 (08/01) ともか
孫のピアノ発表会 (08/01) 悟史
アジサイ (06/16)
ヒトリシズカが咲き始めました [2016年03月31日(Thu)]
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 裏山のイロハモミジの株下では、今年もヒトリシズカが咲きだしました(上の写真)。万葉歌(巻13-3314)に詠まれた”つぎね”にヒトリシズカやフタリシズカを当てる説があります(『万葉植物事典』)。

 裏山では他に、タチツボスミレやカタクリも咲いています。 
 タチツボスミレ
【歌】 春の野に すみれ摘みにと 来し我そ 野をなつかしみ 一夜寝にける (G-1424 山部赤人)
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 カタクリ 万葉歌では堅香子(かたかご)と詠まれている
【歌】 もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花 (R-4143 大伴家持)
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Posted by katakago at 10:45
NHK朝ドラ「あさが来た」のセット公開 [2016年03月30日(Wed)]
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 昨年秋に始まったNHK朝ドラ「あさが来た」のセットがNHK大阪放送局で公開されています(来月10日まで)。カルチャーセンターの講座で梅田に出たついでに見学してきました。
 このドラマは大坂の両替商の加島屋(ドラでは加野屋)が舞台になっていました。自費出版本『木田家のルーツを尋ねるー石碑の銘文に導かれてー』では、十人両替にもなった鉄屋庄左衛門や川崎屋三右衛門に関する史料を集めていたのですが、本の最終校正の段階で、このドラマの原案本『小説 土佐堀川ー広岡浅子の生涯』(古川智映子著)の存在を知り、興味深く読みました。それで、ドラマも毎日視聴してきました(今週末で終了)。
 加島屋はその後加島銀行(ドラマでは加野銀行)、大同生命(同 淀川生命)に至っていますが、その経営・家政資料が研究されています(「大同生命文書」解題、大同生命のホームページより)。これらの資料は大阪大学経済史・経営史資料室で閲覧可能とのことです。また、神戸大学経済経営研究所の高槻泰郎准教授が、昨年新たに奈良県の岡橋家から見つかった資料について研究を進められており、その進展に注目して行きたいと思っています。

 1階アトリウムのセットコーナー入り口
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 セットの全景
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 小道具の看板類(両替商の看板も)
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 両替商の店頭(パネルの写真より)
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 小道具の銀手形通 
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 江戸時代の貨幣は、金・銀・銭の三貨制(これらは変動相場で取引)で、江戸は金目(両・分・朱の定位貨幣)で、大坂・京都など上方では銀目(丁銀・豆板銀を主とする秤量貨幣)で、こちらは秤にかけて取引決済が行われ、幕末の頃には、銀貨幣の預り証書としての銀目手形を両替商が発行し広く流通していた。ところが明治元年(1868)、新政府による幣制改革で「銀目廃止」となり、大坂の両替商は大きな影響を受けることになった(加島屋はこの危機を乗り切った数少ない例)。

 中庭のセット
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 銀行正面入り口
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 銀行店内
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これまでの関連記事は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1046
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1060
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1073
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1079



Posted by katakago at 11:46
全国万葉協会の花見 [2016年03月27日(Sun)]
 今日は、全国万葉協会のお花見の行事があり、平城宮跡から佐保川沿いを散策してきました(桜の見ごろはもう一週間先のようです)。
 出発地点の平城宮広場で(写真後方中央に大極殿) 
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 平城宮跡マップ
平城宮跡資料館、大極殿正殿、遺構展示館、東院庭園などを見学
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 平城宮跡の桜は大部分は未だ蕾でした
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 東院庭園ではシダレヤナギの芽吹きが見られました
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 佐保川沿いの万葉歌碑
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【歌】 佐保川の 清き川原に 鳴く千鳥 かはづと二つ 忘れかねつも (F-1123)
【口語訳】 佐保川の 清い川原に 鳴いている千鳥と 蛙の二つは いつまでも忘れられない

 佐保川の川路桜(咲いている株は未だ少なかった)
幕末の奈良奉行 川路聖謨(としあきら)が植えたと言われる老木も今に残る(佐保川の川路桜祭は4月2日とのこと)
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 佐保川緑地公園の万葉歌碑(揮毫は犬養孝先生、昭和46年)
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【歌】 打上 佐保能河原之 青柳者 今者春部登 成尓鶏類鴨 (大伴坂上郎女 G-1433)
【読み下し文】 うち上る 佐保の川原の 青柳は 今は春へと なりにけるかも
【口語訳】 上って行く 佐保の川原の 青柳は もう春の装いに なってしまったことだなあ 

 春日野荘敷地内の万葉歌碑(揮毫は坂本信幸先生、平成18年)
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【歌】 我が背子が 見らむ佐保道の 青柳を 手折りてだにも 見むよしもがも(大伴坂上郎女
 G-1432)
【口語訳】 あなたが ご覧になっていることであろうあの佐保道の 青柳を 手折った枝でも 見られたらよいのに
Posted by katakago at 21:45
種まき [2016年03月26日(Sat)]
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 春休みで帰省中の娘や孫娘にも手伝ってもらって、ベニバナとヒオウギの種まきを行いました。人手が多いと短時間の作業で済みました。

 種はあらかじめ準備しておきました。
 ベニバナの種
棘があるので皮手袋を着用し、ネット上で扱き取り出します。
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 ヒオウギの種(播種して2年目以降で花を咲かせます)
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Posted by katakago at 13:48
アーモンドの花 [2016年03月20日(Sun)]
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 第二果樹園では、2年前に植えたアーモンド(ダベイ種)の花が今年初めて咲きました。実が生るか楽しみです。
 スモモの花も咲き始めました。昨年は果実をたくさん収穫でき、あちこちに贈ったところ大変好評でした(今年も期待)。
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 アンズ(写真左)とサクランボ(右後方) 
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Posted by katakago at 11:21
カタクリの蕾 [2016年03月18日(Fri)]
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 裏山でカカクリの蕾を見つけました。数か所に分散して植えていますが、この場所は毎年一番早く出て来ます(他の場所ではまだ出芽が見られません)。

 オキナグサも咲いています。
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 竹藪で、まだ地上に出ていないタケノコを探り当てて掘り起こしました。いつもの年よりは早いようです。
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Posted by katakago at 13:41
春の京都を散策 [2016年03月16日(Wed)]
 所用のため京都市東山区の浄土宗総務局まで出かけたついでに、近くを散策して来ました。
 今日はすぐ傍の華頂大学の卒業式にあたり、華やかな袴姿の集団を目にしました。
知恩院にお参りして、妻の足を気遣いながら、円山公園、八坂神社、清水寺あたりまで歩きました(二人で京都に出かけたのは1年ぶりです)。

 総本山知恩院 
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 知恩院の御朱印
左の御朱印には御詠歌が書かれています。以下は、御朱印の説明文より引用。
【歌】 草も木も 枯れたる野辺に ただひとり 松のみ残る 弥陀の本願
【訳】 草木が枯れてしまった野原に、 唯一常盤の緑を誇っている松は、阿弥陀の本願のようです
(阿弥陀如来は全ての衆生の救済を願われ、長い修業の末その誓いをついに実現された)
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Posted by katakago at 20:14
万葉の大和路を歩く会ー宇治川・平等院 [2016年03月14日(Mon)]
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 昨日(3/13)は、「万葉の大和路を歩く会」の451回目の例会があり参加しました。今回は「もののふの八十宇治川と平等院」で、講師は影山尚之先生です。
 コースを次に載せておきます。JR宇治駅を出発点に、橋姫神社 → 宇治橋下の宇治川河原 → 平等院・ミュージアム鳳翔館(見学・拝観)→ 中ノ島・朝霧橋 → 宇治神社 → 宇治上神社 → 源氏物語ミュージアム(拝観)→ 菟道稚郎子(うぢのわきいらつこ)皇子御墓 → 京阪三室戸駅 →(乗車)→ 京阪木幡駅 → 木幡神社 → JR木幡駅で解散(上の写真は宇治橋下の宇治川河原で影山先生の解説を聴いている様子)

 宇治川右岸の朝霧橋東詰の万葉歌碑
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【歌】 宇治川は 淀瀬なからし 網代人 舟呼ばふ声 をちこち聞こゆ (F-1135)
【口語訳】 宇治川には 淀瀬がないと見える 網代人が 舟を呼ぶ声が あちこちに聞こえる

 仏徳山登り口広場(宇治上神社から源氏物語ミュージアムに至る途中)の万葉歌碑
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【歌】 そらみつ 大和の国 あをによし 奈良山越えて 山背の 管木の原 ちはやぶる 宇治の渡り 岡屋の 阿後尼の原を 千年に 欠くることなく 万代に あり通はむと 山科の 石田の社の 皇神に 幣取り向けて 我は越え行く 逢坂山を (L-3236)
【口語訳】 (そらみつ) 大和の国の (あをによし) 奈良山を越えて 山城の 管木(つつき)の原を過ぎ (ちはやぶる) 宇治の渡しの 岡屋(おかのや)の 阿後尼(あごね)の原を 千年も 欠けることなく 万代まで 通い続けようと 山科の 石田(いわた)の社の 神様に 幣(ぬさ)を捧げて 私は越えて行く 逢坂山を

 宇治川の堤防に植えられた桜の木にヤドリギ(落葉高木の幹や枝に寄生)が見られました。万葉歌では、”ほよ”として詠まれています。
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 ヤドリギの拡大写真
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 平等院鳳凰堂(国宝)
平等院は、関白藤原道長の別業(宇治院)を子の関白頼通が永承七年(1052)に寺院としたもので、翌年の天喜元年(1053)に、阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立され、現在鳳凰堂と呼ばれている。
 鳳凰堂中堂の内側の長押(なげし)上の小壁には52体の雲中供養菩薩像が懸け並べられており、その一部を鳳翔館で見学できました(楽器を奏でる像が28体あり、楽器の種類は、琵琶・琴(きん)・竪箜篌(たてくご)・横笛・縦笛・洞簫(どうしょう)・笙(しょう)・排簫(はいしょう)・鼓・腰鼓(ようこ)・揩鼓(かいこ)・羯鼓(かっこ)・太鼓・鐃(にょう)・鉦鼓(しょうこ)・拍板など)。
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 平等院境内の源頼政の墓(宝篋印塔)
源頼政は保元・平治の乱で武勲をたて、源氏として初めて従三位に叙せられた(源三位頼政と称された)。治承四年(1180)に以仁王(もちひとおう)の令旨を奉じて平家追討の兵を挙げたが、宇治川で平知盛軍の追撃を受け、平等院の境内で自刃した。
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Posted by katakago at 18:25
土筆を見つけました [2016年03月12日(Sat)]
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 ジャガイモの植え付け作業を終え、畑や果樹園を見回っている時に土筆が出ているのを見つけました。
 果樹園では暖地桜桃(サクランボ)が咲き始めていました。
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 一月前(2/14)にネコヤナギの芽吹きと花桃の蕾の写真を掲載していますが、現在の様子を載せておきます。それと椿はヤブツバキに続いてクマガイが咲き始めました。
 花桃
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 ネコヤナギ
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 椿(クマガイ)
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Posted by katakago at 14:11
奈良学文化講座ー春日大社の”はじまり”と式年造替 [2016年03月07日(Mon)]
 先日(3/5)、久しぶりに「JR東海奈良学文化講座」に参加しました。今回のテーマは、『春日大社の”はじまり”と式年造替ー北・山の辺の道に「春日移し」の社殿を訪ねて』です。春日大社では現在、第60次の式年造替(20年に一度執り行われる社殿の修築大事業、神殿や神宝を造り替え神威を新たにする)が進められており、今回はこれに関連して企画されました。
 午前中は、「春日の神と御蓋山」と題して、櫻井治男氏(皇学館大学特別教授)が講演されました。
 午後は、講師の今西良男氏(東大寺技監)の案内で、下記のルートを巡りました。
JR帯解駅 → 八阪神社(帯解) 〜(北・山の辺の道)〜 祟道天皇陵 → 嶋田神社 → 白山比(しらやまひめ)神社 → 横井廃寺跡 → 八阪神社(鹿野園町)→(岩井川)→ 東山緑地(白毫寺町) → 赤乳(あかち)神社 →(能登川)→ 鏡神社(高畑町)
 「春日移し」とは造替後の旧本殿などを他の神社に移築することで、それにより春日大社とその地域との絆を強めたといわれており、今回のコースでは、それを今に伝える嶋田神社と鏡神社を訪ねました。
 嶋田神社
宝永6年(1709)造替時に建立された本社本殿の第三殿で、享保13年(1728)に八島村・祟道天皇神社本殿として移築されたもの(一間社春日造、銅板葺の大型社殿)。
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 北・山の辺の道を歩いて
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 鏡神社(祭神は天照大神、藤原広嗣、地主神)
享保13年(1728)造替時に建立された社殿で、延享3年(1746)に譲渡・移築された(一間社春日造、檜皮葺)。
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 鏡神社境内で講師の今西良男氏より説明を聴く
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 今回のコースでは、ただ一ヶ所万葉歌碑が見られた。
新薬師寺東南角 比賣神社(ひめがみしゃ)の鳥居下
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【歌】 河上の ゆつ岩群に 草生さず 常にもがもな 常娘子にて (@-22 吹芡刀自)
【口語訳】 川べりの 巌々に 草が生えないで若々しいように いつまでも変わらずにわたしもありたい 永遠の乙女で
 題詞に、十市皇女が伊勢神宮に参拝された時に、波多の横山の巌を見て、吹芡刀自(ふふきのとじ)が作った歌とある。比賣神社の由緒によれば、祭神は十市皇女(とをちのひめみこ)。
Posted by katakago at 20:04
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