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来年の万葉植物カレンダー [2014年10月31日(Fri)]
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 来年の万葉植物カレンダーが出来上がりました。岡本三千代さんの「つらつら椿(株)」で企画・制作されているもので、私が植物園で撮影した写真を提供しています。今回で5年目となり、表紙も妻の植物画を採用していただきました。
 毎年楽しみにされている方も多く、早速お届しようと思っています。
 
 つらつら椿(株)への連絡は下記まで
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Posted by katakago at 18:46
秋に咲いたカキツバタとヒマワリ [2014年10月30日(Thu)]
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 蓮池の片隅に植えているカキツバタの1株が、この時期にしては珍しく花を咲かせていました。四季咲きの品種と思われます。

 畑の一角では、今夏咲いたヒマワリのこぼれ種が発芽したのが生育して花を咲かせ始めました。まだ蕾の株もあり来月も花を楽しめそうです。
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Posted by katakago at 10:04
柿の実 ー 新たな品種が生りました [2014年10月29日(Wed)]
 第二果樹園では、3年前に植えた柿の苗木が今年初めて実を付けました。花御所(甘柿)と西条(渋柿)です。西条は干し柿用にと植えたもので、個数はまだ少ないのですが早速吊るし柿にしてみました(うまくできるか?)。試しに食した花御所は少し渋みがあり、もう少し経ってから収穫した方が良さそうです。
 次の写真は順に花御所と西条です。
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 他のカキと比較してみました。
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 写真上段左が禅寺丸、右が次郎、下段左が西条、右が花御所

 禅寺丸は授粉樹として植えているものですが、昨日(10/28)の日経新聞夕刊によると、10世紀に東国鎮護の勅願寺として開山された王禅寺(川崎市麻生区)に原木がある日本最古の柿で、発見から800年になるそうです(2007年に国の登録記念物に指定)。


Posted by katakago at 18:15
平成26年度瀬戸内海文化を考える会(10/25−26) [2014年10月27日(Mon)]
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 「瀬戸内海文化を考える会」の5周年記念事業が兵庫県立淡路夢舞台国際会議場で開催され今回初めて参加しました(上の写真は開演前に訪れた百段苑、右後方がウェスティンホテル淡路)。

 この会は、設立趣意書によれば、「瀬戸内海に関係する文化施設や団体等を軸に、瀬戸内文化圏の枠組みによる文化の共有と情報発信を目的とするコンソーシアム設立を目標に、瀬戸内海の将来にわたる文化振興、地域振興について考えることを目的とする」とあります。

 会の代表の坂本信幸先生による挨拶
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 会の設立の背景には、新不老橋(あしべ橋)建設にかかわる和歌浦景観保全訴訟や鞆の浦景観保全訴訟とも関係があるようです。前者は万葉学者の故犬養孝先生も原告側の証人として出廷されるも、平成6年に原告請求を棄却する判決となりました(但し、歴史的景観に初めて言及)。後者は、平成21年に原告勝訴の判決が出されました。当時の朝日新聞の記事(2009.10.13)には、判決の骨子にふれて、「鞆の景観の価値は私法上保護されるべき利益であるだけでなく、瀬戸内海における美的景観を構成するものとして、また文化的、歴史的価値を有する景観として、いわば国民の財産ともいうべき公益である」とあります。この日の会には、鞆の浦景観保全運動に中心的に関わられた戸田和吉さん(鞆の浦万葉の会代表)も出席されており、懇親会の席上で当時を振り返り現在の課題にも触れて挨拶されました。

 第一部の基調講演「兵庫の海と歴史・文化」では、影山尚之先生が「万葉集における兵庫と海」と題して、大森亮尚先生が「畿内と畿外・都と鄙」と題して話されました。 
 
 第二部の「座談会 ー 兵庫の歌と文化」には、女優の檀ふみさん、歌人の佐佐木幸綱先生、龍短歌会代表の小見山輝氏とコーディネーターの坂本信幸先生が参加されました。ちなみに、檀ふみさんは、かつて坂本先生らが監修されたNHKのテレビ番組「日めくり万葉集」に出演されたことがあります。
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 檀ふみさんによる柿本朝臣人麻呂の覊旅歌八首の朗唱
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 これらの歌について、檀さんの質問に坂本先生が応える形で歌の解説がなされました。
次いで、佐佐木先生が、畿内・畿外の境界としての明石大門、藻塩焼く松帆の浦や伝説の地として印南が詠まれた万葉歌の解説をされました。訓詁解釈とは別の歌人としての話で興味深く聴きました。小見山 輝氏は、淡路島の歌人 川端千枝の歌について話されました。

 懇親会の会場で(ウェスティンホテル淡路)
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 ゲスト出演者として挨拶される檀ふみさん
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 2日目はバスで淡路島の記紀・万葉の故地を巡り、日本丸に乗船して鳴門の渦潮を見学しました。
 見学場所は、石屋神社 → 絵島(車中より)→ 天王の森(伝 崇道天皇埋葬地)→ おのころ島神社 → 淳仁天皇陵(車中より)→ 伊弉諾神宮
 
 天王の森(伝 崇道天皇埋葬地)にある常隆寺
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 延暦4年(785)に藤原種継暗殺事件に関与したとして廃太子となり、淡路への配流の途中で亡くなった桓武天皇の同母弟早良親王(延暦19年に崇道天皇と追称)の怨霊を慰めるために桓武天皇の勅願により建立(延暦24年)されたそうです。

 おのころ島神社で影山先生による説明
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 おのころ島の比定地としては、沼島(三原郡南淡町)、絵島(津名郡淡路町)、沖ノ島(和歌山県)などの諸説があるようです。

 うずしお観潮は、日本丸に乗船するも途中でカメラが故障し、肝心のうずしおの写真を掲載できません(次の二枚は陸上から見た大鳴門橋と日本丸)。
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Posted by katakago at 17:25
秋の七種(ななくさ)その後 [2014年10月24日(Fri)]
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 山上憶良の詠んだ秋の七種(ななくさ)のうち、この時期フジバカマが花の盛りで、キキョウ(あさがほ)・オミナエシ・カワラナデシコもまだ咲いています。
 キキョウやカワラナデシコは来春播種用の種を採取する予定です。オミナエシは苗を育てなくても飛散した種があちこちで発芽して殖えています。

 キキョウ
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 オミナエシ
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 カワラナデシコ
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Posted by katakago at 09:59
ぬばたま(ヒオウギの種) [2014年10月23日(Thu)]
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 7月中旬に花を咲かせたヒオウギは今、刮ハがはじけて中から黒い球形の種子をのぞかせています。万葉歌に詠まれた”ぬばたま”は、このヒオウギの種子とみられています。
 関連記事は次のURLに載せています。
     ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/170
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/457

 この時期に珍しく、一株だけ花を咲かせているのを見つけました。
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Posted by katakago at 19:48
大古事記展特別講演「出雲と大和 ー 神々のはるかな原郷 ー」 [2014年10月20日(Mon)]
一昨日から大古事記展が奈良県立美術館で開催されています。
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 これに関連した各種行事(関連講座・神楽の公演・ワークショップなど)も順次開催されます。昨日(10/19)は、千田稔先生の特別講演があり聴講しました。これに参加するには、大古事記展の観覧券の提示が必要なため、午後からの講演に先立ち見学しました。但し、今回の目玉の一つである国宝七支刀の展示は10/25〜11/24で、この日はレプリカだったため、あらためて本物を見るため月末からの正倉院展と併せて再度出なおすつもりです。

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 千田先生の『古事記』についての話は今回で3回目となり、「出雲と大和 ー 神々のはるかな原郷 ー」と題して講演されました。仮説設定型の話であると前置きされて(仮説を立てて研究しないと学問の新たな進展はないとも)、出雲神話と道教との関連、天照大御神がなぜ伊勢神宮に祀られたか、高天原について等、自説を展開されました。
 『古事記』は、以前に別の講座で通読したことがありますが、このような視点での話は大変興味深く、先生の著書『古事記の宇宙(コスモス)− 神と自然』(中公新書)を読み始めたところです。

 前二回の関連記事は次のURLを
    ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/908
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/911


Posted by katakago at 16:55
ソラマメとエンドウの発芽 [2014年10月18日(Sat)]
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 昨年は植えそびれてしまったソラマメとエンドウですが、今年は畝も早めに準備して播種したので、両方とも発芽してきました(写真右がエンドウ)。
 
 このほか少しづつですが、ハクサイ・キャベツ・ブロッコリー・九条ネギやダイコン・ホウレンソウも栽培しています。
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Posted by katakago at 21:22
矢問川の河川改修工事もほぼ終了 [2014年10月17日(Fri)]
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 平成21年度より開始された矢問川の改修工事もようやく終わりに近づきました。果樹園の脇が工事の対象区域でこれまでより狭くなりましたが、次の写真のように雨水の水路も設置されすっきりしました。

 西側から撮影
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 東側から撮影
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関連記事は次のURLを
     ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/772
Posted by katakago at 17:58
グループ(かぜよゆう会)で来園 [2014年10月16日(Thu)]
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 台風一過秋晴れに恵まれた今日、「かぜよゆう会」のグループが植物園に来られました。シニア自然大学校で一緒に学ばれた方々のグループとのことです。万葉歌よりも植物に関心がある方々のようで、自治会館で万葉歌と植物について話した後、裏山と畑の二か所を案内しました(上の写真は果樹園で撮影)。
 この時期草花の種子を採取出来るので、皆さんに袋を配ってヒオウギ・カワラナデシコ・キキョウ・ハマユウ等の種を持ち帰っていただけました。

 裏山での散策の様子  
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 コウヤボウキの花が咲き始めていました。
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 畑では、オケラ・フジバカマ・カワラナデシコ・キキョウ・オミナエシ・ノカンゾウ等が未だ咲いており、思い思いに写真を撮られていました。 
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Posted by katakago at 16:59
奈良講座「記紀万葉」第5回(10/12) [2014年10月14日(Tue)]
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 6回のシリーズで開催されている奈良講座『記紀万葉」の5回目を聴講できました(写真は抽選に当たった聴講券と配布資料の表紙)。
 千田先生による『古事記』に関する講演は、先日(10/8)に続き2回目となります。先生によれば、「大古事記展」の関連企画として奈良県文化会館小ホールで行われる講演(10/19)と併せて三部作になるとのことでした。

 今回の講演で興味のあった点をメモしておきます。
(なぜ、天照大神が皇祖神として伊勢の地に祭られるようになったのかには関心がありました)
・『古事記』では天之御中主(あめのみなかぬし)の神が重視されている。天之御中主神は宇宙の中心の神(道教の太一、天皇大帝などに相当。天武天皇は道教に傾倒)。
・『伊勢国風土記』逸文に、「伊勢の国は、天之御中主の尊の十二世の孫である天日別命(アメノヒワケノミコト)が平定された所」とある。 → 伊勢の地はかなり古い時代から道教の影響を受けていたらしい。
・『日本書紀』垂仁天皇25年3月条には、「美濃を廻りて、伊勢国に至る。時に天照大神、倭姫命に誨(をし)へて曰く、『是の神風の伊勢国は、常世(とこよ)の浪の重浪(しきなみ)帰(よ)する国なり。傍国の可怜し国なり。是の国に居らむと欲ふ』とのたまふ」とある。常世は中国の仙人の不老不死の国(神仙境)であり、道教の影響を受けていたその地に伊勢神宮が創始されたとみられている(天武朝に式年遷宮が定められ、持統4年に実施)。

 次回の講演も聴講して、千田先生の説の理解を深めたいと思います。
 

Posted by katakago at 10:24
第67回萬葉学会公開講演会(10/11) [2014年10月13日(Mon)]
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 一昨日から第67回萬葉学会全国大会が天理大学で開催され、初日(10/11)は、一般も対象の公開講演会で聴講しました。
 「よみを問う、ことばを探る」と題して奥村悦三先生(奈良女子大学名誉教授)が、「天理と万葉歌」と題して坂本信幸先生(高岡市万葉歴史館館長)が講演されました。

 奥村先生の講演は、「上代語をどう捉えるか、上代文献をどうよむか」について、多数の資料を取り上げて話されましたが、専門的な内容でこの日の講演だけで理解を深めるには難しすぎました。ただ、「万葉集の歌がなぜ訓(よ)めるか」については、カルチャーでの万葉講座では原文のテキストを用いて講義されており、この部分は馴染みのあるところです。訓示表記をどう訓(よ)むかについては、類似の内容や似た表現を一字一音式(いわゆる万葉仮名)で表記したものと比較(用例を集めて検討)することにより、訓(よ)みが確定されています(未だに訓めていない難訓歌もありますが)。

 以下は坂本先生の講演と配布資料よりのメモ書き
 人麻呂とその妻の墓と推定されている場所が天理市に在るが、その出自・来歴は不明で、人麻呂歌集の略体・非略体歌における所出地名の調査より、生まれ育った場所は奈良盆地東南部では無かったと推定された。
 また、天理市には日本最古の神社の一つとして大和(おおやまと)神社、石上神宮がある。大和神社の祭神の倭大国魂神が『万葉集』では山上憶良の「好去好来歌」に一回だけ詠まれています。憶良は大宝二年(702)に遣唐少録として渡唐しており、天平五年(733)に遣唐大使に任命された多治比真人広成に旅の安全を祈念して贈られた歌です。遣唐使船の舳先には住吉大神を祭る社殿が設けられ(万葉歌R-4245)、倭大国魂も住吉の神と同様に航海の神としての性格を有していたとみられています。

 講演される坂本先生  
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 石上神宮や大和神社は以前に、坂本先生講師の万葉ウォークで訪ねたことがあります。その時の記事は次のURLに載せています。
      ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/501
Posted by katakago at 14:50
昭和流行歌ショー(北海道歌旅座公演) [2014年10月11日(Sat)]
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 昨夕(10/10)、近くの岡本寺(川西市平野)で「北海道歌旅座」のコンサートがあり、妻と出かけました。会場となった本堂は150名で満席でした。
 このグループは、チラシの紹介によれば、「北海道すべての市町村に音楽の喜びと感動を”手渡し”することを志して2009年に札幌で旗揚げした」とあります。この日の公演では、「懐かしの昭和流行歌ショー」と銘打って、学生時代・銀色の道・上を向いて歩こう・虹と雪のバラード・いちご白書をもう一度・青春時代ほか30曲以上が歌われ、後半の歌声喫茶の部では、懐かしい歌々を参加者も一緒になって合唱し、久しぶりに楽しいひと時を過ごせました。

 コンサートの様子
曲は学生時代で、ステージ両サイドのスクリーンには歌詞が表示されていた。 
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 アンコールに応えて熱唱
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 会場となった岡本寺(こうほんじ)は曹洞宗の寺院で、住職の平田信活師はお寺の宗教行事の他幅広い活動を行っておられる。地域の人々との交流を目的に、昼食を共にしながら情報交換・憩いの場としての”ごはんの日”(毎金曜日)、子どもたちを対象に春・夏の寺子屋、定例の座禅会や写経会・住職の講話(修証義の会)のほか外部講師による講演会も適宜開催されています。妻は、6月に開催されたインド仏教講座(講師は花園大学の佐々木閑教授)やいくつかの行事に参加してきましたが、その過程で今回の企画を知りました。

岡本寺の紹介記事は
     ↓
http://www.soto-kinki.net/teranavi/pickup_kouhonji.php

 檀家制度に安住することなく、檀信徒以外にも開かれた幅広い活動を行っておられる寺院・住職の存在を知り、改めて私の属する檀家寺の現状を憂えずにはおれません。


 
Posted by katakago at 10:11
大古事記展記念講演会「古事記 ー 海と剣の大ロマン」 [2014年10月09日(Thu)]
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 今月18日から開催される「大古事記展」を記念して、昨日(10/8)講演会があり、幸い抽選にあたって参加できました。千田 稔先生(奈良県立図書情報館館長)が「古事記 ー 海と剣の大ロマン」と題して講演されました。定員200名のところ800名以上の応募があったそうです。
 『古事記』は読み手(国文学者、歴史学者ほか)によって、いろいろな読まれ方をするようですが、最初に、『古事記』に書かれた神話に歴史的投影をを読みとるとすると、何か新しい発見があるか、と問題提起されました。
 以下、興味のあった点をメモに残しておきます(誤りがあれば私の理解不足です)。
 大八嶋国の生成では、最初に生まれるのが淡道(あはじ)の穂の狭別島(淡路島)で最後に大倭秋津島が生まれる。千田先生は、「なぜ淡道が最初なのか」に注目され、淡路島を聖地とする海洋民による連合組織が存在したのではと考えられた。次いで、邇々芸命の天孫降臨神話から海神宮神話(火遠理命と豊玉毗売命との結婚)への転換では、「創世降臨」神話を持つ北方アジアや朝鮮半島の文化の影響を受けた勢力と、中国江南地方の海洋文化の影響を受けた勢力が融合して、初期大和政権が誕生した(海洋民による緩やかな連合組織 → 出雲宗教国家 → 初期大和政権)との仮説を提唱された。

 この「語り継ぐココロとコトバ 大古事記展」(五感で味わう、愛と創造の物語)は、奈良県立美術館で12月14日まで開催されます(主催は奈良県と朝日新聞社)。今回、石上神宮(奈良県天理市)の神宝「七支刀」(国宝)が展示されることになっています(実物展示は10/25~11/24まで)。今回の講演会参加者には、2名の無料観覧の特典があり、月末から始まる正倉院展と併せて出かけようと思っています。
Posted by katakago at 20:25
都之雨社 平成26年度定期尺八演奏会 [2014年10月05日(Sun)]
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 今日の午後、兵庫県立芸文センターで都之雨社の定期尺八演奏会があり、今回も出演する機会を得ました(4回目)。今年は二代星田一山の十三回忌に当たりその追善の演奏会でもありました(上の写真は開場前のホール入口の様子)。

 今年のプログラム表紙(写真は昨年「千鳥の曲」を合奏した時のもの)
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 二代星田一山の追善に「神仙調短章(朝露)」が選曲され、最初に全員暗譜で合奏しました。初代星田一山作曲(1957年)で、都山流創始者 流祖中尾都山の一周忌の霊前に捧げられた曲です。プログラムの解説には、「朝露のような人生の儚さを悲しむ中にも、懐かしい恩師の面影とその偉業を偲び、一管の竹に託して在りし日を追慕する曲」とあります。
 この日のために、星田先生(三代目)が講師をつとめられる朝日カルチャー芦屋の尺八講座では、ほぼ一年がかりで練習してきました(直前には全員でのリハーサルを3回)。テンポの遅い曲で息を長く続けて吹くのに大変苦労しました。

 来年の日程は10月12日(祝日)と早くも決まっており(場所は同じ兵庫県立芸文センター)、間もなく曲が決まればまた一年かけて練習することになります。
Posted by katakago at 19:46
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