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高校卒業50年、プレ古希の集い [2014年05月31日(Sat)]
 豊高16期の同窓会(銀杏会)が宝塚ホテルで開催され出席しました。今回は10回目で、卒業して50年目に当たり、「プレ古希の集い」として開催されました。当時9クラス(A〜I組)あり、今回は来賓として恩師お二人(数学の藤上先生と保健体育の丸岡先生)を迎えて80名が出席しました(物故者は既に32名とのこと)。

 C組の出席者(10名) この写真はA組のF君に撮ってもらいました。
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 クラス別紹介では、クラス毎に出席者が各自の近況を報告しました。私は万葉植物園の宣伝もしておきました(関心のありそうな人にはパンフレットも配布)。

 会の終わりに全員で校歌斉唱
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 豊高は2021年に創立100周年(旧制中学から数えて)を迎えますが、校歌は北原白秋作歌、山田耕筰作曲であり、今日の記念にここに掲載しておきます。
1 輝け 風と光
  清明なんぞ 白き我が校
  千里の連丘
  空あり とこしへ
  我等 我等 声に呼ばむ
  質実剛健 これ我が精神
  豊中 豊中 声に呼ばむ
2 燃え立て 人と緑
  生々なんぞ 若き我が校
  力ぞ誠実
  友あり 競へり
  杉よ 銀杏 眉をあげむ
  協同進取ぞ 亦我が信念
  豊中 豊中 眉をあげむ 
Posted by katakago at 21:46
花菖蒲の開花状況 [2014年05月28日(Wed)]
 万葉植物ではありませんが、蓮池(今はアサザの花が咲いていますが)の隣に花菖蒲を100株以上栽培しています(昨年の花後に株分けしましたが一部根付かなかったものもあります)。
 何株かが咲き始めましたので、その一部の写真を載せておきます。これから6月中頃まで花を楽しめます。
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 蓮池ではアサザが一面に咲いています(ハスの生育に影響が出そうです?)。
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アサザが詠まれた万葉歌は次のURLに載せています。
       ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/49


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Posted by katakago at 10:54
初夏の来園者(5/26) [2014年05月27日(Tue)]
 昨日(5/26)午後、3人の来園者を迎えました。お一人は神奈川県横須賀市から来て下さいました。あとの2名は、万葉植物カレンダー作成でお世話になっている岡本さんと、今回大仙寺石碑の拓本採りを手伝っていただいた毛利さんです。小雨が降っていましたが、初夏の植物園の風情を楽しんでいただけたかなと思っています。

 新緑に包まれた裏山で
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 ウツギの花(裏山で)
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【歌】 卯の花の 咲く月立ちぬ ほととぎす 来鳴きとよめよ 含みたりとも (大伴家持 Q-4066)
    ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/32

 センダンの花(裏山で)
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【歌】 妹が見し 楝の花は 散りぬべし 我が泣く涙 いまだ干なくに (山上憶良 D-798)
    ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/38


 畑の分園で
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 カワラナデシコ(畑で)
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【歌】 我がやどの なでしこの花 盛りなり 手折りて一目 見せむ児もがも (大伴家持 G-1496)
    ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/41

 ポット植えのササユリ(自宅庭で)
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 裏山のササユリは未だ蕾ですが、この一株がタイミング良く咲いてくれました。
Posted by katakago at 21:47
茨木・高槻の古代を歩く(5/24) [2014年05月25日(Sun)]
 昨日(5/24)、万葉集友の会(代表世話人:市 忠顕さん)の野外講座があり参加しました。講師は市瀬先生(梅花女子大学教授)で、次のコースを巡りました。
JR摂津富田駅(9:00) → 鴨神社 → 太田茶臼山古墳 → 太田神社 → 新池遺跡(ハニワ工場公園) → 今城塚古代歴史館・今城塚古墳 → 素戔鳴尊神社 →(芥川廃寺跡)→ 嶋上郡衙跡 → JR高槻駅

 太田茶臼山古墳:継体天皇三島藍野陵とも呼ばれ宮内庁により第26代継体天皇陵とされているが、古墳の築造年代は墳丘の形状や円筒埴輪の年代測定より5世紀中頃と考えられており、継体天皇の没年(531年)より一世紀ほど古いものとみられています。

 今城塚古墳:築造年代は6世紀で、考古学界ではこちらが継体天皇陵であると考えられています。

 この記事では今城塚古墳関係の写真を掲載しておきます。
 
 今城塚古代歴史館では出土した形象埴輪が展示されており撮影はOKでした。
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 石棺片(阿蘇ピンク石)
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 後円部から、3種類の石棺片が見つかっており(3基の家形石棺が存在した可能性)、それらは熊本県の阿蘇ピンク石(写真)のほか、兵庫の竜山石、二上山白石です。

 阿蘇ピンク石(馬門石)が海上を運ばれたルートを示すパネル 
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 2005年に読売新聞西部本社や日本財団の協力のもと、「大王のひつぎ実験航海」が実施されました。熊本県宇土市から継体大王のひつぎ(石棺)を載せた台船を曳いて、手漕ぎの古代船で大阪南港を目指すもので、7月24日に宇土マリーナ口之津港を出発し、34日かかって8月26日に大阪南港に到着した記録が、『大王のひつぎ海をゆく』(2006年、海鳥社)に載っています。

 はにわバルコニーから、200点以上の形象埴輪(レプリカ)が並べられた埴輪祭祀場を展望できます。
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 埴輪祭祀場では中に入って、家・人物・動物等の埴輪(レプリカ)をまじかで見ることが出来ます。
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 宮内庁の陵墓指定ではないので、自由に墳丘に立ち入ることが出来ます。
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 後円部の墳丘上で説明を聴く。
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 これまでの関連記事は次のURLに載せています。
     ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/39
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/466
Posted by katakago at 20:38
大仙寺石碑の拓本採り [2014年05月23日(Fri)]
 万葉植物園にしている裏山に在る五輪塔に刻まれた碑文から、先祖の事績を記した石碑の存在を知り、臨済宗の大仙寺(大阪市中央区谷町九丁目)で見つけ出せたことは今年の3月13日の記事に載せています。
     ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/783

 その後、石碑の施主の子孫の方とも連絡が取れ、こちらにも来ていただき五輪塔や植物園も見ていただきました。また、双方の系図でも共通点を見出せました。石碑や五輪塔、過去帳にある「秋圓居士」は、寛文元年(1661)に亡くなった人で、350年程前の先祖を同じくする子孫が巡り会ったことになります。

 このたび、先方と大仙寺の許可を得て石碑の拓本を採ることになりました。石碑を見つけ出せた記念に是非にと私が希望しました。先週(5/15)も取り組みましたが、天候不良(風と途中から雨も)のため断念し、昨日再び実施しました。

 この石碑の碑文末には宝暦八年(1758)に白隠(1686−1769)が書いたとあります。我が家の五輪塔は寛政二年(1790)に木田氏中興塔として建てられており、この石碑よりも32年後になります。
 大仙寺にある先祖(秋園居士)の事績を記した石碑
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 拓本を採るに際しては、日本拓本家協会役員の大橋利彦さんにお願いし、毛利信二さん(淀屋研究会代表)に手伝っていただきました。いずれも万葉集を通じて知り合った方々です。因みに毛利さん関係では、淀屋一族のお墓がこの大仙寺にあり以前からたびたび来られていたとのことです(この石碑はその淀屋のお墓のすぐ近くに在ります)。

 画仙紙を碑面に貼りつける作業
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 左手の霧吹きで水を吹き付けながら、右手の水刷毛で画仙紙をなでながら気泡を追いだし、しわの無いように碑面に貼りつけます。この工程では、この日も風のために途中で紙が剥がれ、やり直すことになりました。最終的には碑面にぴったりサイズに裁断したものを貼りつけ、隙間風による紙の剥がれを抑えることが出来ました。この後ブラシを手拭いで包んで表面を叩いて紙を文字(凹部)に押し込んでゆきます。

 タンポに練り墨を付けて上からたたいてゆくと字が浮かんでくる
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 この練り墨は大橋さん特製(煤と純正のオリーブ油で作成)のものだそうです。

 私もやらせてもらいました。
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 大橋さんと一緒に
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 大橋さん(左)とお手伝いいただいた毛利さん
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 画仙紙(3回目)を剝す前の様子
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 朝9時半から作業を開始し、3枚の拓本を採るのに5時間ほどかかりました。作業工程では微妙な乾き具合が要求されるため、この間休みなし(飲まず食わず)でしたが、なんとか採り終えることが出来ホッとしました。裏打ちまで乾燥に時間がかかるそうですが作品が出来上がるのが楽しみです。

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Posted by katakago at 18:28
ササユリの生育状況 [2014年05月22日(Thu)]
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 ササユリの蕾が大分大きくなってきました。昨年は、開花時期に合わせて見学会を計画しましたが、その前に咲き終わってしまいました(株数が少ないため開花期間が短い)。今年の日程を思案中です。

 今月初めに咲き始めたオトメユリは、今、最後の株が花を咲かせています。
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Posted by katakago at 05:11
テイカカズラの花 [2014年05月21日(Wed)]
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 裏山ではケヤキの幹に絡まって伸びたテイカカズラ(きょうちくとう科)が花を咲かせています。万葉歌に詠われている”つた”をテイカカズラにあてる説があります(他にぶどう科のツタとする説も)。つたが詠まれ万葉歌は次のURLに載せています。
     ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/28

 
Posted by katakago at 10:13
果樹園ではミカンの花が [2014年05月18日(Sun)]
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 果樹園ではミカンの花が咲き、辺り一面芳しい香りを漂わせています。エンジン式の刈払機による草刈り作業も、畦道に比べてこのような場所ではやりがいがあります。
 次の写真では、右にクリ、中央にカキ、その左がミカンで左端のキンカンはまだ実が成っています。
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Posted by katakago at 15:56
新緑に萌える木々 [2014年05月17日(Sat)]
 裏山の木々の新緑が鮮やかな季節になりました。今日はカツラ(かつら科)とイロハモミジ(かえで科)の若葉の写真を掲載します。
 カツラの若葉
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 秋に撮影したカツラの黄葉と万葉歌は次のURLに載せています。
     ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/226

 イロハモミジの若葉
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 モミジの若葉が詠まれた東歌を次のURLに載せています。
【歌】 子持山 若かへるての もみつまで 寝もと我は思ふ 汝はあどか思ふ (M-3494)
     ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/18
Posted by katakago at 05:18
講演会「瀬戸内の万葉歌」 [2014年05月16日(Fri)]
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 昨日(5/15)午後、大阪府立大学で、講演会「万葉の道を歩く」の第10回目が開催され出かけて来ました。今回は、「万葉の旅・人麻呂の旅〜瀬戸内の万葉歌〜」と題して、村田右富実先生が講演されました。
 室の浦(兵庫県御津町室津付近)、牛窓(岡山県瀬戸内市牛窓付近)、玉の浦(岡山県倉敷市玉島付近)、鞆の浦回(広島県福山市鞆付近)、長門の島(広島県呉市倉梯島付近)、鳴門(山口県大島郡屋代島と柳井市との間の海峡)、熟田津(愛媛県松山市付近)が詠まれた歌(これらの地はいずれも以前に訪れたことがあります)と、人麻呂の羇旅歌八首について解説されました。
 講演の最後に、大伴旅人が大納言となって大宰府から帰京の途についた時に詠んだ歌も紹介されました。旅人は大宰帥として筑紫に赴任して直後に同道した妻を亡くしており、筑紫への往路で共に見た鞆の浦の”むろの木”を帰京の折りには一人で見ることになった悲しみが詠まれています。
【歌】 我妹子が 見し鞆の浦の むろの木は 常世にあれど 見し人ぞなき (B-446)
【歌】 鞆の浦の 磯のむろの木 見むごとに 相見し妹は 忘らえめやも (B-447)
【歌】 磯の上に 根延ふむろの木 見し人を いづらと問はば 語り告げむか (B-448)
 この3首は、左注に「鞆の浦に過(よき)る日に作る歌」とあり、あえてその地に立ち寄り、亡き妻のことを思いやって詠まれた歌々です。

 むろの木は、ひのき科のネズとする説があります(イブキとする説も)。植物園ではネズを植えています。
 裏山に植えているネズの写真
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ネズについて以前に紹介した記事は次のURLに載せています。
      ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/113
Posted by katakago at 15:42
ノイバラとナニワイバラ [2014年05月14日(Wed)]
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 咲き始めたノイバラの花には昆虫(コアオハナムグリ?)が集まっていました。
 ノイバラは、”うまら”として防人歌に一首のみ詠まれており、次のURLに記事を載せています。
    ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/29

 自宅庭のナニワイバラも咲いています。元々鉢植えだったのが、今では鉢が壊れて根が庭に直に伸びています。花はノイバラ(径2cm程度)に比べ3倍ほどの大きさです。和名は難波の花戸(植木屋)から広まったことに由来するようです。
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昨年咲いた花の偽果(果序)が残っていました。
 ノイバラ(右)とナニワイバラの偽果
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Posted by katakago at 05:34
エゴノキとマユミの花 [2014年05月13日(Tue)]
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 エゴノキ(えごのき科)の花が咲いています(白色の花を多数下に垂れて)。万葉歌で、ちさ・やまぢさをエゴノキにあてる説があります。それぞれが詠まれた歌を次のURLに載せています。
    ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/24
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/336

 マユミ(にしきぎ科)の花(秋には実がはじけて中から赤い種が花を咲かせたように見える)
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マユミの実の写真と万葉歌を掲載したURLは
    ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/231

 
Posted by katakago at 05:42
日本産ムラサキの花 [2014年05月12日(Mon)]
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 ムラサキは、これまで掲載してきた写真は外来種と思われるもので、昨年、複数の種苗会社から日本産の苗を入手しポット植えで育てています(外来種との交雑を避けるため)。その株が花を咲かせました。外来種に比べ葉や花はやや大き目で、茎の分枝は少ないようです。直立した茎の上部で分枝して花を付けています。

 これまでに掲載したムラサキの詠まれた万葉歌のURLは
     ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/57
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/327

 畑での植物の生育状況
写真中央は移植したヒオウギの苗、両サイドは4月初めに播種したベニバナ(左端はヒマワリ)
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Posted by katakago at 06:25
斑鳩・龍田を訪ねて(カルチャーの現地講座) [2014年05月11日(Sun)]
 昨日(5/10)は、毎日文化センターの万葉講座(市瀬雅之先生)の現地講座があり参加しました。半年に一度の行事で、今回は斑鳩・龍田方面に出かけました。
 JR法隆寺駅を起点に、龍田神社・斑鳩文化財センター・藤ノ木古墳・法隆寺・上宮遺跡公園を巡った後、三郷駅から磐瀬の森・神奈備神社・龍田大社も訪れました。法隆寺では百済観音の他、夢殿本尊特別開扉中で、救世観音も拝観することが出来ました。
 以下、藤ノ木古墳関連と万葉歌碑の写真を掲載しておきます。

 
 整備された国指定史跡の藤ノ木古墳(6世紀後半の築造とみられている)
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 石室入り口の扉前では人感センサーにより石室内に照明が灯り、ガラス越しに内部を見ることが出来ます(中央奥に石棺)。 
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 近くの斑鳩文化財センターでは古墳の遺物(レプリカ)の展示が行われています。学芸員の説明も聴くことが出来ました。展示品はレプリカであるため写真撮影はOKでした。
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 金銅製鞍金具(後輪)のレプリカ
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 石室の奥壁と石棺の間からは、龍・鳳凰・象等の絵が施された金銅製鞍金具など、装飾性の豊かな馬具が出土している。3年前に韓国を訪れた際、国立中央博物館でも類似の馬具を見た記憶があります。

 石棺内遺物出土状況の復元展示  
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 未盗掘であったので、2体の人骨や多数の副葬品(刀剣類・玉類・金銅製筒形品・金銅製履・冠など)が埋葬当時の状態で発見された(1988年)。

 斑鳩文化財センター前庭の説明パネルより(石棺の模型が展示されている)
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 上宮遺跡公園(飽波宮伝承地)で見つけた万葉歌碑(揮毫は犬養先生、平成4年建立)
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【原文】 斑鳩之 因可乃池之 宜毛 君乎不言者 念衣吾為流 (K-3020)
【読み下し文】 斑鳩の 因可の池の 宜しくも 君を言はねば 思ひそ我がする
【口語訳】 斑鳩の 因可(よるか)の池の 宜しいように あなたを人が言わないので わたしは思い悩んでいます

 磐瀬の森の万葉歌碑(生駒郡三郷町)の前で市瀬先生による説明の様子
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【歌】 神奈備の 磐瀬の社の 呼子鳥 いたくな鳴きそ 我が恋増さる (鏡王女 G-1419)
【口語訳】 神奈備の 磐瀬の森の 呼子鳥よ そんなにひどくは鳴いてくれるな 恋しさが増すから (呼子鳥はカッコウとする説もあるが不明)

 犬養先生の龍田万葉歌碑(生駒郡三郷町、昭和60年建立)の前で市瀬先生による説明の様子 
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【原文】 吾去者 七日者不過 龍田彦 勤此花乎 風尓莫落 (高橋虫麻呂 H-1748)
【読み下し文】 我が行きは 七日は過ぎじ 龍田彦 ゆめこの花を 風にな散らし
【口語訳】 われわれは 七日以内に帰ってまいります 龍田の神よ どうかこの花を 風で散らさないでください

 龍田大社(生駒郡三郷町)境内の坂本信幸先生揮毫の万葉歌碑(平成19年4月建立)
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【歌】 島山を い行き巡れる 川沿ひの 岡辺の道ゆ 昨日こそ 我が越え来しか 一夜のみ 寝たりしからに 尾の上の 桜の花は 滝の瀬ゆ 散らひて流る 君が見む その日までには 山おろしの 風な吹きそと うち越えて 名に負へる杜に 風祭りせな (高橋虫麻呂 H-1751)
【口語訳】 島山を 行き巡っている 川沿いの 岡辺の道を つい昨日 わたしは越えて来たばかりなのに たった一泊 しただけなのに 尾根の 桜の花は 滝つ瀬を 散っては流れている あなたがご覧になる その日までは 山おろしの 風を吹かせ給うなと 竜田道を越えて行って 風の神として名高い社で 風祭りをしよう
 難波で一泊し翌日平城京に戻って来た時、高橋虫麻呂が詠んだ歌で、「君」は藤原宇合とみられています。「名に負へる社」は龍田神社(現龍田大社)で、穀物に風害の無いように祈る風神祭を行う神社として有名。
Posted by katakago at 18:42
今年最初のユリの開花 [2014年05月10日(Sat)]
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 裏山には多種類のユリを植えていますが、オトメユリ(ヒメサユリとも呼ばれる)が咲き始めました。未だ蕾の株もあり、これから順次咲くものと思われます。
 例年、6月初旬にはササユリが、7月から8月にかけて、ヒメユリ・オニユリ・コオニユリ・ヤマユリ・カノコユリ・タカサゴユリなどが花を咲かせます。


 ツツジ類では、裏山に自生しているモチツツジが一番遅れて花を咲かせています。
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Posted by katakago at 05:32
アサザが咲き始めました [2014年05月09日(Fri)]
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 蓮池でアサザ(みつがしわ科の多年生浮葉植物)が数輪咲いているのに気付きました。花はこれから9月の終わり頃まで楽しめます。万葉歌に、あざさ(原文は阿邪左と表記)と詠まれた植物が、アサザに当たるとされています。歌の解説は次のURLに載せています。
    ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/49

 ハスの葉も立ち上がって来ました。花は例年6月の終わりから7月いっぱいは見られそうです。
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Posted by katakago at 06:05
ヒヨドリに狙われたサクランボ [2014年05月08日(Thu)]
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 果樹園ではサクランボ(暖地桜桃)が赤く色付いてきました。それを狙ってヒヨドリがやって来ます。防鳥ネットが張ってあり、今週は、足に絡まって動けなくなったのを2度も外してやりました。

 畑に植えている柑橘類も蕾が膨らみ、間もなく花が咲きそうです。


Posted by katakago at 08:25
キリの花が咲いています [2014年05月07日(Wed)]
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 畑に植えているキリ(ごまのはぐさ科)の木が花を咲かせています。『万葉集』には、題詞に「梧桐(ごとう)の日本琴(やまとごと)一面」とあり、梧桐は正しくはアオギリ(あおぎり科)ですが、詩文上では古くからキリ(桐)と通用されているようです。
 万葉歌の紹介記事は次のURLに載せています。
       ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/593


Posted by katakago at 05:42
連休を息子夫婦と過ごして [2014年05月06日(Tue)]
 ゴールデンウイーク後半に、息子夫婦(川崎在住)と伊勢に出かけて来ました。二人は伊勢神宮は初めてだったので、外宮と内宮で御垣内特別参拝を行いました。私は式年遷宮後4回目になりますが、これまでで一番の人出でした。外宮から内宮への移動は、路線バスもタクシーも長蛇の列で、タクシーを40分ほど並ぶことになりました。

写真は外宮の正宮前と内宮の荒祭宮で
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 せんぐう館のまがたま池ではカキツバタが咲いていました。
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 内宮の五十鈴川御手洗で(二人はこの場所が気に入っていました)
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 前泊は賢島の浜島温泉で
ホテルの窓からは遠く紀伊半島が望めました。
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 温泉と海の幸の夕食を堪能しました。
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Posted by katakago at 14:20
アマドコロほか [2014年05月03日(Sat)]
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 昨年からポット植えで育てているアマドコロ(ゆり科)が花を咲かせています(草姿や花はナルコユリに似るが茎は6稜)。
 万葉歌に、にこ草と詠まれている植物にアマドコロを当てる説があり、歌はこれまでの記事に載せています。
   ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/589

 畑に植えているオキナグサは今、花(写真は3/25の記事に)は咲き終わり、そう果は宿存性の花柱が長く伸び、老人の白髪のような白毛を密生させています(和名:翁草、漢名:白頭翁)。
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Posted by katakago at 07:20
カキツバタが咲き始めました [2014年05月02日(Fri)]
Internet Explorer の脆弱性が指摘されブログの更新を控えていました。今朝対応ソフトが供給され update されたので再開します。
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 4/28にカキツバタの蕾の写真を掲載しましたが、花が咲き始めました。ビオトープ池(1枚目の写真)や蓮池の周囲(2枚目の写真)に異なる品種も含め10株ほど植えています。

 カキツバタが詠まれた万葉歌はこれまでの記事に載せています。

http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/8
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/324
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/591

Posted by katakago at 15:47
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