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ともか
孫のピアノ発表会 (08/01) ともか
孫のピアノ発表会 (08/01) 悟史
アジサイ (06/16)
ビオトープ池では [2014年04月28日(Mon)]
 ビオトープ池では多種類の水生植物を植えています。このところ雨が少ないので池の水が減っていますが(来月には水路から水を引く予定)、ナガバオモダカの花が咲き、ショウブ(さといも科)の花も見られます。カキツバタも蕾を付け、来月上旬には咲き始めるものと思われます。
 ナガバオモダカの花
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 カキツバタの蕾
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 ショウブの花
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 ショウブが詠まれた万葉歌は下記のURLに載せています。
      ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/5
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/330
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/594

Posted by katakago at 06:28
ポポーが花を付けています [2014年04月27日(Sun)]
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 ポポーの苗木6株を植えて2年になります。中学同窓で造園業のY君からいただいたもので、幸い6株とも枯れることなく育っています。今年は花をいくつも付けており(昨年は4つだけ)、実が成るか楽しみです。


Posted by katakago at 16:11
ヤマツツジの花(丹つつじの にほはむ時) [2014年04月26日(Sat)]
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 先(4/11)に白つつじの写真を掲載していますが、今はヤマツツジをはじめキリシマツツジや久留米ツツジも花を咲かせています。
 ツツジは万葉歌に10首詠まれていますが、ここでは題詞に、天平四年(732)に藤原宇合が西海道節度使に派遣された時に高橋虫麻呂が作った歌、とある次の長歌を載せておきます。
【歌】 白雲の 竜田の山の 露霜に 色付く時に うち越えて 旅行く君は 五百重山 い行きさくみ 賊守る 筑紫に至り 山のそき 野のそき見よと 伴の部を 班ち遣はし 山彦の 応へむ極み たにぐくの さ渡る極み 国状を 見したまひて 冬ごもり 春さり行かば 飛ぶ鳥の 早く来まさね 竜田道の 岡辺の道に 丹つつじの にほはむ時の 桜花 咲きなむ時に 山たづの 迎へ参ゐ出む 君が来まさば (E-971)
【口語訳】 (白雲の) 竜田の山が 露霜で 色づく時に 越えて 旅に行かれるあなたは 幾重にも重なった山々を 踏み分けて進み 外敵を監視する 筑紫に着かれ 山の果て 野の果てをしっかり見守れと 兵士たちを あちこち配属し 山彦の こだまする限り ひき蛙の 這いまわる地の果てまでも 国のさまを ご覧になって (冬ごもり) 春になったら 飛ぶ鳥のように 早くお帰り下さい 竜田道の 岡辺の道に 赤いつつじが 色美しく映え 桜花が 花咲く時には (山たづの) お迎えに参りましょう あなたが帰っていらっしゃったら (口語訳は『新編日本古典文学全集 萬葉集』より)

 この歌については、かつて、武庫川女子大学オープンカレッジの万葉講座で和田嘉寿男先生に解説していただいたことがあります。先生は昨年亡くなられましたが、その著書『万葉集巻六を読む』(講座ノートをもとに執筆されたとのこと)より歌の鑑賞個所を下記に引用させていただきます。
 照り映える丹つつじ、咲きにおう桜花と これは、何と華麗でカラーフルなことか。そう言えば、この長歌の詠み起こしは、「白雲の竜田の山の、露霜に色づく時」と、これは露霜に色づいた黄葉(紅葉)の黄(赤)でした。出発、帰着をともに竜田に置き、黄葉と丹つつじ、あるいは桜で飾る。宇合が、春に帰還すると決まっていたわけではないという見方もあります。それなら、春で結んだのは、秋の黄葉に対応させるための技巧ということになります。それに、華やかな凱旋への予祝という意味合いもあったのかもしれません。まことにこころにくいばかりの美意識です。
 


Posted by katakago at 12:08
早くもナデシコの花が [2014年04月25日(Fri)]
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 畑で育てているカワラナデシコで、早くも花を咲かせている株を数株見つけました。これから数カ月ほど花を楽しめるものと思っています。

 裏山では、オトメユリ(ヒメサユリとも)で蕾を付けているものが数株見られます。栽培しているユリの中では最も早く咲く品種で、5月中旬には開花しそうです。
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 今月初めに播種したベニバナが発芽してきました。花の時期は例年6月下旬ごろです。
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 ヒメシャガは、カルチャーの受講仲間にいただいたもので、毎年この時期に花を咲かせてくれます。
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Posted by katakago at 18:48
フジの花 [2014年04月24日(Thu)]
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 3年ほど前に苗木(品種は九尺)を植えたフジが今年初めて咲きました(藤棚は昨年末に設置)。育ててきた草木が初めて花を咲かせるのを見るのは嬉しいことです。
 フジが詠まれた万葉歌はこれまでの記事にも載せていますが、ここでは巻十の夏の相聞(花に寄する)から、次の歌を取り上げておきます。
【歌】 ほととぎす 来鳴きとよもす 岡辺なる 藤波見には 君は来じとや (I-1991)
【口語訳】 ほととぎすが 来鳴きとよもす 岡のあたりの 藤波を見には あなたはいらっしゃらない気ですか
 藤波は風に揺れるフジの花房を波に見立てた歌語で(『新編日本古典文学全集 萬葉集』より)、通いの途絶えた男に、せめて花を見にだけでも訪れて欲しいと誘いかける歌(『岩波文庫 万葉集』より)。フジは万葉歌に25首詠まれており、この歌も含めホトトギスと一緒に詠まれたものは7首あります。

 これまでに掲載した藤の詠まれた万葉歌は、
【歌】 恋しけば 形見にせむと 我がやどに 植ゑし藤波 今咲きにけり (山部赤人 G-1471)
       ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/7

【歌】 藤波の 花は盛りに なりにけり 奈良の都を 思ほすや君 (大伴四綱 B-330)
       ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/590



Posted by katakago at 06:05
タケノコ掘り [2014年04月23日(Wed)]
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 今朝は2時間ほどタケノコ掘りに時間を割かれることになりました。一日毎に伸びるので、カルチャーの無い今日は第一優先の作業となりました(普段は朝一番に1時間ほど尺八の練習をするのですが)。
 斜面に生えているのを掘るのも、それを運び下すのも腰と膝をかばいながらの作業ですが、今日は一輪車2台分を掘り上げました。 

 裏山では、ヤマブキの株下でシャガの花が咲いています。
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Posted by katakago at 10:24
ニリンソウの群落 [2014年04月22日(Tue)]
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 裏山の植物園の傍では、ニリンソウ(きんぽうげ科)の群落が花を咲かせています。

 このところ雨も何度か降り、裏山ではタケノコがあちこちで出始めました。しばらくはタケノコ掘りに追われることになりそうです。


Posted by katakago at 09:54
飛鳥を愛する会 総会・春季現地講座 [2014年04月21日(Mon)]
 この19・20日は、飛鳥を愛する会の総会と春季現地講座が開催され参加しました。1日目は午後から明日香村中央公民館で総会に引き続き講演会が行われました。
 長谷川透氏(明日香村教育委員会)の講演では、飛鳥寺西方遺跡(『日本書紀』に出てくる”飛鳥寺の西の槻の木の下”の遺構である可能性を示唆)や、飛鳥京苑池など最近の飛鳥の発掘成果について話されました。
 坂本信幸先生(高岡市万葉歴史館館長)は、『万葉集』巻一冒頭と二番目に置かれているそれぞれ雄略天皇御製歌と舒明天皇御製歌(国見歌)について、天皇の国土支配儀礼(「告る」・「見る」・「聞く」)を踏まえ、「記紀」や関連文献を引用しながら解説されました。関連記事は次のURLに載せています。
        ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/687
 講演される坂本先生
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 2日目の現地講座では、泊瀬から伊賀の万葉故地や遺跡をバスで巡りました。

 最初に桜井市阿倍の安倍寺跡と文殊院にある東西の古墳(大字阿倍字寺谷)や近くの谷首古墳(大字阿倍字谷汲)を見学しました。案内と解説は岡崎晋明先生(龍谷大学名誉教授)と会長の木下正史先生。
 安倍寺跡(大化改新のあと左大臣となった阿倍倉橋麻呂が発願した可能性の高い寺院)
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 文殊院西古墳  石室内で岡崎先生による説明の様子
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 花崗岩の切石で築かれた石室(玄室の天井石は大きな1石)で、切石に似せて線を人為的に入れる擬似線の技法も施されている。築造時期は7世紀後半(第3四半期)で、阿倍倉橋麻呂の墓である可能性も(岡崎先生)

 谷首古墳
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 自然石巨石積みの石舞台古墳と同形式の古墳(規模は小さいが)で、築造時期は7世紀前半と考えられ、阿倍倉橋麻呂より一代ほど前の阿倍氏の族長墓とみられています。

 桜井市忍坂(おっさか)の地では、舒明天皇陵(最初の八角形天皇陵)や鏡王女墓、万葉歌碑を見学しました。今回のコースでこの地区だけは以前にも訪れたことがある場所です。
 鏡王女墓
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 万葉歌碑(揮毫は犬養先生)
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【歌】 秋山之 樹下隠 逝水乃 吾許曾益目 御念従者 (鏡王女 A-92)
【読み下し文】 秋山の 木の下隠り 行く水の 我こそまさめ 思ほすよりは
【口語訳】 秋山の 木陰をひそかに 流れてゆく水のように わたくしの方こそ深く思っているでしょう あなたが思ってくださる以上に
 題詞には、天智天皇が鏡王女に賜った御歌に唱和した歌とあります。

 桜井市脇本の脇本遺跡は弥生時代から飛鳥時代にかけての複合遺跡で、雄略天皇の泊瀬朝倉宮跡の推定地でもある。
 脇本遺跡近くの春日神社境内で、木下先生や影山尚之先生(武庫川女子大学教授)から考古学と万葉の解説を聴きました。
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 白山神社境内(桜井市黒崎)で保田與重郎揮毫の雄略天皇御製歌(巻一の冒頭歌)の歌碑と記念碑を見学
 万葉集發耀讃仰碑
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 雄略天皇御製歌の歌碑
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【歌】 籠もよ み籠持ち ふくしもよ みぶくし持ち この岡に 菜摘ます児 家告らせ 名告らさね そらみつ 大和の国は おしなべて 我こそ居れ しきなべて 我こそいませ 我こそば 告らめ 家をも名をも (@-1)

 桜井市吉隠(公民館入り口)にある穂積皇子の歌碑(揮毫は今 日出海)
ここでは大島信生先生(皇学館大学教授)が解説されました。
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【歌】 降る雪は あはにな降りそ 吉隠の 猪養の岡の 寒からまくに (穂積皇子 A-203)
【口語訳】 降る雪よ どっと降るでないぞ 吉隠(よなばり)の 猪養の岡が 寒かろうから
 題詞には、但馬皇女が亡くなった後、穂積皇子が、雪の降る冬の日、皇女の御墓を遙かに見やって悲しみ、涙を流して作られた歌、とあります。
 ところで、但馬皇女については、題詞に、高市皇子の宮に在った時に、ひそかに穂積皇子と関係を結び、そのことがすっかり顕れたので、作られた、とある次の歌が残されています。
【歌】 人言を 繁み言痛み 己が世に いまだ渡らぬ 朝川渡る (A-116)

 墨坂神社境内(宇陀市榛原区)の万葉歌碑(題詞には柿本朝臣人麻呂の妻の歌とある)
墨坂は大和中央部と伊勢とを結ぶ道の大和側の境の要地
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【歌】 君家尓 吾住坂乃 家道乎毛 吾者不忘 命不死者 (C-504)
【読み下し文】 君が家に 我が住坂の 家道をも 我は忘れじ 命死なずは
【口語訳】 あなたの家に わたしが住むというその住坂の峠の 通い道までも わたしは忘れないでしょう 命のある限り

 
 最後の見学場所は伊賀市比土字城之越の城之越(じょのこし)遺跡
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 古墳時代前期後半(4世紀後半)の水辺の祭祀遺構で、写真のように復元展示されています(祭祀の対象は井泉から湧き出る水であったと考えられています)。土師器高坏・小型丸底壺や木製の武器など祭祀色の強い遺物が多数出土している(城之越学習館に展示)。

 2日目は途中から雨が降り出し、見学場所毎で大部の資料を取り出して説明を聴くのが大変でしたが、今回初めて訪ねる場所がほとんどで、有意義な現地講座となりました。

 なお秋は、北関東方面の現地講座が計画されています(9/28〜9/30)。

Posted by katakago at 20:41
果樹園で咲く花 ー カリンとプルーン [2014年04月18日(Fri)]
 果樹園ではサクランボ・アンズ・スモモに続き、カリンとプルーン(西洋スモモ)の花が咲いています。プルーンは昨年剪定したことによるのか例年よりもたくさん花を咲かせています。果実の収穫が楽しみです。

 カリンの花
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 プルーン(西洋スモモ)の花
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Posted by katakago at 18:18
引き続き来園者 [2014年04月17日(Thu)]
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 14日に続き今日も植物園に見学者を迎えました。茨木市で市瀬先生(梅花女子大学教授)の万葉講座を一緒に受講している「万葉集友の会」の有志のグループで、昨年9月にも来ていただきました。今回は春の万葉植物と多田神社の椿を楽しむのが目的です。
 今日はたまたま自治会館が自治会傘下のグループ(カンガルークラブ)と重なったため、自宅でスライド見ていただくことにしました。今回も天候には恵まれ散策してもらうには好都合でした。

 未だ咲いていたカタクリの前で
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 オキナグサが珍しかったようです
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 果樹園の柑橘類の前で(少しですが甘夏柑とキンカンを収穫してもらいました)
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 多田神社参拝前に猪名川の河川敷(御社橋の下)で昼食
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 多田神社では神官による説明とともに、境内に多種類植えられた椿については、椿に詳しい会の世話人でもある市さんからその特徴について話してもらいました。
 唐椿
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 唐椿の前で記念写真
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Posted by katakago at 17:10
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