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年の瀬の明石魚の棚(うおんたな) [2013年12月30日(Mon)]
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 帰省中の息子夫婦と一緒に明石の魚の棚(うおんたな)に出かけました。大漁旗が飾り付けられた年の瀬の賑やかな商店街を、大勢の人に混じって歩きながらお正月用の買い物も楽しみました。
 帰りには明石城にも立ち寄りました(写真左は坤櫓、右は巽櫓)。
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Posted by katakago at 19:56
果樹園でのバーク敷き [2013年12月29日(Sun)]
 第二果樹園の防草対策として、今春、バークを計15トン敷きつめる作業を実施しました。これにより草刈りをやらずに済みました。但し、完全には抑えられず、今回あらたにバークを追加することにしました。昨日、知り合いのY君に頼んでバークを運んでもらったので、今日は帰省中の息子にも手伝ってもらって全面に敷き終えました。
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 今春の記事は次のURLに掲載しています。
       ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/567
Posted by katakago at 15:46
万葉文化館で講演会 ー 播磨国風土記と飛鳥 ー [2013年12月25日(Wed)]
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 統一テーマ「風土記1300年記念」の3回にわたる講演会の2回目が23日に開催され出かけて来ました。
 1回目(「出雲国風土記と古事記」)は次のURLに掲載しています。
         ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/728

 今回は、「播磨国風土記と飛鳥」と題して、小倉久美子氏(万葉文化館主任技師)が講演されました。『播磨国風土記』は現存する五つのうちの一つで、平安時代の写本(三条西家本)が残っています(現在は天理図書館蔵)。長く秘蔵されていたため江戸時代になって初めて見ることが出来るようになったとのことです。
 現存する五つの風土記に記される天皇を調べられたところ、『播磨国風土記』は最も多く、孝昭から天武のほぼ歴代の天皇が登場するようです(これに次いで数が多いのが『常陸国風土記』)。なお、五つに共通してあらわれるのは景行天皇です。
 『播磨国風土記』で最も回数が多いのが品太(ほむだ)の天皇(応神天皇)で43回にのぼるようです(うちいくつかは地名起源説話で登場)。
 賀毛の郡の条には、即位前の顕宗・仁賢天皇(哀奚・意奚二はしらの皇子)の物語が載っています(関連記事は下記のURLを参照)。
      ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/615

 揖保の郡の条には、次のような地名起源説話がが載っています。
「上岡の里。本は林田の里なり。土は中の下。出雲の国の阿菩の大神、大倭の国の畝傍・香山(かぐやま)・耳梨の三つの山闘ふと聞きたまふ。此に諌め止めむと欲して、上り来ましし時に、此処に到るすなはち闘ひ止むと聞かして、その乗らす船を覆へして坐しき。故れ、神の阜(をか)と号く。阜の形、覆へしたるに似たり。」(三山の争いを聞いた出雲国の阿菩の大神は、それを仲裁しようと播磨国まで来たところ、争いが終わったことを聞き、乗ってきた船をひっくり返して鎮座した。そこで、そこを神阜(かむおか)と名づけた)。
 『万葉集』には、中大兄(なかのおほえ)の三山の歌があります(読み下し文は『新潮日本古典集成 萬葉集』による)。
【長歌】 香具山は 畝傍を愛(を)しと 耳成と 相争ひき 神代より かくにあるらし いにしへも しかにあれこそ うつせみも 妻を 争ふらしき (@-13)
【反歌】 香具山と 耳成山と 闘(あ)ひし時 立ちて見に来し 印南国原 (@-14)
この歌の解釈については注釈書によって諸説あり、下記のURLに関連記事を載せています。     ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/328 

 なお、『萬葉集釈注』によれば、「古代では、旅して通過していく土地についてうたうことは、その土地の地霊をたたえることを意味し、そうすることで無事なる旅が続けられるという考えがあった。中大兄も、眼前の印南国原を見はるかしつつ、この地の伝説に思いを致すことで、先行きの幸を祈ったのであろう」とあります。
  

Posted by katakago at 20:40
師走の裏山で ー ヤブコウジとクマザサ [2013年12月22日(Sun)]
 今月中旬ころまでは紅葉が見られた裏山も、今ではすっかり散ってしまいました。
 ヤブコウジが赤い実を付けています。
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 万葉歌では、やまたちばな(原文は、山橘・夜麻多智婆奈と表記)として詠まれています。これまでに紹介した歌と解説のURLを載せておきます。
【歌】 あしひきの 山橘の 色に出でて 我は恋ひなむを 人目難みすな (J-2767)
         ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/232

 この時期のクマザサは、名の由来どおり葉の縁に白いくま取りがはっきりと見えます。
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 ササが詠まれた歌と解説は次のURLに載せています。
【歌】 笹の葉は み山もさやに さやげども 我は妹思ふ 別れ来ぬれば (A-133)
         ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/238
 


Posted by katakago at 11:56
「春日若宮おん祭」を見学 [2013年12月18日(Wed)]
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 昨日(12/17)奈良で「春日若宮おん祭」があり、「お渡り式」と「お旅所祭」を見学しました(一枚目の写真はお渡り式で行われた大名行列)。

 「おん祭」が行われる若宮は春日大社の摂社の一つで、本社の第三殿天児屋根命と第四殿比売神の御子神(名は天押雲根命)をおまつりしています(水徳の神と仰がれる)。
 平安時代に大雨洪水による飢饉が相次ぎ疫病が蔓延したので、時の関白藤原忠通が万民救済のため若宮の御霊威にすがり、現在地に神殿を造営した(保延元年、1135年)といわれています。若宮の御神助を願い、翌年(1136年)、春日野に御神霊をお迎えして祭礼を奉仕したのが、おん祭の始まりとされています。その御霊験はあらたかで、以後五穀豊穣、万民安楽を祈って途切れることなく執り行われ、今年で878回目だそうです。若宮神にお喜びいただくために大和の人々が一つになって行うお祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
 現在の若宮(17日は午前零時に若宮神を本殿よりお旅所に遷す遷幸の儀が行われた)
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 おん祭の「お渡り式」は、ご神霊の行列ではなく既に行宮(お旅所)に遷られた若宮神のもとへ、芸能集団や祭礼に加わる人々が参列する行列で、第一番(日使)、第二番(神子)・・・・第十二番(大名行列)からなります。今回は、お旅所の真向かいに設けられた特別桟敷(有料ですが)からお渡り式とお旅所祭を見学できました。以下にいくつかの写真を掲載します。
【お渡り式の様子】
 白の被衣(かずき)をかぶり騎馬で進む神子(第二番の行列) 
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 競馬(二騎ずつ参道を疾走、第七番)
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 大名行列(第十二番)
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【お旅所祭の様子】
 若宮神の行宮(お旅所)で宮司がご幣を奉げ祝詞を奏上 
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 神楽奉納
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 田楽奉納
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 細男(せいのお)
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 神功皇后の故事にちなむといわれ、白い浄衣を着けた六人の舞人が白い布を目の下に垂らし、うち二人が小鼓を胸から下げ、二人は素手で、あとの二人は笛を担当して舞うもので、我が国芸能史のうえでも他に例のないものだそうです。

 お旅所祭の行事はこの後も続き、若宮神は18日午前零時までにはご本殿戻られてこの日のお祭りが終了することになります。


 関西では、寺社の伝統行事が数多くありこれまでもいくつか見学して来ています。参考までに関係の記事を記載したURLを以下にあげておきます。

 唐招提寺観月讃仏会
    ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/167
 東大寺二月堂修二会(お水取り)
    ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/270
 薬師寺花会式
    ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/300
 率川神社の三枝祭(さいくさのまつり)
    ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/372
 金峯山寺の節分会(鬼火の祭典)
    ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/530
 大神神社の酒まつり
    ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/735
  
Posted by katakago at 18:01
マチカネワニ(大阪大学総合学術博物館展示) [2013年12月15日(Sun)]
 大阪大学総合学術博物館の正面
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 博物館のエントランスに飾られた化石の復元骨格
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 大阪大学総合学術博物館では、現在「緒方洪庵・適塾と近世大坂の学知」と題する特別展が開催されていますが、3階の常設展示室には、日本で発見された最初のワニの化石が展示されています。今回の特別展の機会にあらためて見学しました(解説も詳細に読みました)。この化石は、1964年(昭和39年)5月に、阪大豊中キャンパスの理学部建設現場から発見されたものです。
 カスリ火山灰にあたる層準から出土し、生息した時代は40〜50万年前の更新世中期ごろと考えられています。頭骨の長さが1mを越え、ワニ類の中でも大型(体長6.9〜7.7m、体重1.3t)に属しています。1965年に、クロコダイル科のマレーガビアル属の新種のトミストマ・マチカネンセと命名されました(出土地の豊中市待兼山町の名をとって)。これ以降「マチカネワニ」と呼ばれています。その後の再研究により(1983年の論文)、マレーガビアル属ではなく新しい属のワニであることが示され、トヨタマヒメイヤ・マチカネンシス(Toyotamaphimeiya machikanensis)と再命名されました(爬虫類学分野の国際学術誌Copeia,1983(1)に掲載)。この属名は、『古事記』の神話に出てくるワニの化身とされる豊玉毘売(とよたまびめ)から名付けられたそうです(今回初めて知りました)。

 『古事記』上巻の豊玉毘売の出産のくだりに、「爾くして、方に産まむとする時に、その日子に白して言ひしく、『凡そ他し国の人は、産む時に臨みて、本つ国の形を以て産まむぞ。故、妾(あれ)、今本の身を以て産まむと為。願ふ、妾を見ること勿れ』といひき。是に、其の言を奇しと思ひて、窃かに其の方に産まむとするを伺へば、八尋わにと化りて、匍匐(はらば)ひ委虵(もごよ)ひき。」とあります。
Posted by katakago at 17:08
大坂洋学事始 ー その萌芽と成熟(適塾記念講演会) [2013年12月15日(Sun)]
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 昨日(12/14)、大阪大学適塾記念講演会がありました。今年は、阪大の知的源流とされる適塾創設の175周年、また緒方洪庵没後150周年にもあたり、総合学術博物館でも「緒方洪庵・適塾と近世大坂の学知」と題する特別展が開催中です(12/27まで)。
 適塾は、幕末に蘭医学研究の第一人者とされる緒方洪庵が開いた塾で、我が国蘭学塾の唯一の遺構として今も残っており(国指定重要文化財)、現在は阪大適塾記念センターで管理されています。 

 今回は、「大坂・京都のキリシタン ー キリスト教受容と知的交流 ー」(演者は関美穂子東大史料編纂所助教)と「緒方洪庵の薬箱由来生薬の本草学的意義と東西融合医療」(演者は高橋京子阪大総合博物館准教授)の二題の講演が行われました。

 二つ目の講演の「緒方洪庵の薬箱」は、蘭方医学を取り入れ実地医療に貢献した洪庵の薬物治療観を現代に伝える重要な医療文化財と考えられています。本講演の研究目的は、当時蘭方と漢方の東西医学を融合させ、実践した洪庵の臨床経験の知識を本草学の視点から検証しようとするものです。収納薬袋には、植物・動物・鉱物由来の59種の生薬名が記載されており、これらの生薬名について国内外の生薬資料標本と比較検討がなされました。含有パターンを主成分分析により解析された結果、和漢薬系の資料、戦後局方と蘭方系の資料、戦前局方がそれぞれクラスターを形成し、薬箱収載生薬はこれらのクラスターの中間に位置し、薬箱の生薬は漢方・蘭方双方の特徴を反映していることが明らかにされました。實芰(ジギタリス、強心配糖体を含有)も用いられていた可能性も示され、大変興味深い内容でした。
Posted by katakago at 15:25
センダンの実 [2013年12月12日(Thu)]
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 初夏に花を咲かせたセンダンが実をつけています。この実を鳥が食べて運ぶのか、裏山には何本ものセンダンが生えています。
 万葉歌では、あふち(原文は阿布知・相市などと表記)として詠まれています。これまでに取り上げた歌の解説は下記のURL に掲載しています。
【歌】 妹が見し 楝の花は 散りぬべし 我が泣く涙 いまだ干なくに (D-798)
         ↓
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/38
【歌】 我妹子に 楝の花は 散り過ぎず 今咲けるごと ありこせぬかも (I-1973)
         ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/360


Posted by katakago at 10:12
イロハモミジの紅葉 [2013年12月11日(Wed)]
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 数年前に裏山に植えたイロハモミジの苗木も大分大きくなり、写真のように色づいています。
 万葉歌では、かへるて(原文は蝦手・加敝流弖等と表記)として詠まれています。次の歌の解説は下記のURL に掲載しています。
【歌】 我がやどに もみつかへるて 見るごとに 妹をかけつつ 恋ひぬ日はなし  (G-1623)
【口語訳】 家の庭に 色づいたかえでを 見るたびに あなたのことを 恋しく思わない日はありません
          ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/234
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Posted by katakago at 13:53
地元生産組合の親睦旅行 ー 伊勢神宮特別参拝 [2013年12月09日(Mon)]
 この7、8日は、地元生産組合の親睦旅行で伊勢に出かけて来ました(親睦旅行が行われたのは久しぶりです)。

 矢問地区の生産組合員数は、今では全世帯の2%にも満たない12戸です。私は退職後こちらに戻ってから、親から引き継いだ畑を管理することになっため、組合員として活動に参加しています(水利組合員でもある)。農業者としての集まりであると同時に、地元自治会等が行う諸行事(秋祭り・餅つき大会など)の開催にも関わっています。

 今回の旅行は、遷宮が行われた伊勢神宮に特別参拝するのが第一の目的です。伊勢神宮には先月もカルチャーセンターの講座で訪れていますが、その時は一般参拝でしたので、このたびの特別参拝には関心がありました。

 特別参拝では、先ず神楽殿で御神楽奉納の後、御正宮に移動して参拝することになります。神楽は古くは「神遊び」ともいい、その起源は「記紀」に記された天照大神の天岩窟(あめのいわや)籠もりの故事に始まるといわれる。御神楽の内容は初穂料の額によって異なるようですが、今回は、祝詞奏上に続き、「倭舞」、「人長舞」と舞楽一曲が添えられました。撮影禁止で写真が無いため、大々御神楽(だいだいおかぐら)の説明書(神楽殿控室にありました)から、御神楽について以下に抜粋しておきます。
 倭舞(やまとまい)は、清和天皇(第56代)の御代に宮中の儀式で舞われ、後に神事に奏せられ、元は男子四人の舞が、明治五年に少女舞に改められたそうです。歌詞は神宮に古くから伝えられた次の歌です。
 みやびとの させる榊を われさして よろづよまでに かなで遊ばむ
舞人は、緋の長袴に白の千早(ちはや)を着け、紅梅をさした天冠(てんかん)をいただき、右手に五色絹を飾った榊を持って、上記の歌に合わせて舞います(伴奏するのは、笛・篳篥・笏拍子)。
 人長舞(にんじょうまい)では、舞人は、葦に千鳥の模様を青摺にした小忌衣(おみごろも)を着け、手には御鏡を擬した白い輪のついた榊を持ち、次の歌に合わせて舞います。
 そのこまぞや われにわれに 草こふ 草はとりかはん みづはとり 草はとりかはん

 御神楽奉納の後、御正宮に移動しました。
 正宮前の階段で撮影(これより内は撮影禁止)
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 神職の案内により外玉垣(とのたまがき)南御門内に参入して、お白石が敷き詰められた前方に真新しい檜の建物群を目の当たりにすると、しばし外界とは隔絶された神秘的な領域に入り込んだ気分に浸りながら特別参拝を行えました。


 2日目は、二見浦の夫婦岩・二見興玉神社(御祭神は猿田彦大神)などを訪れました。
 伊勢神宮や二見浦は数十年前に小学校の修学旅行で訪れた場所でもあり、参加者の間で当時の思い出話にも花が咲きました。
 二見浦の夫婦岩
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 先月の伊勢神宮参拝の記事は下記のURLに掲載しています。
       ↓
 http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/732 
Posted by katakago at 21:55
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