真夏のヒマワリ畑で [2012年07月31日(Tue)]
今年のヒマワリは種を一度に播いたわけではなく、昨年のこぼれ種が発芽してきたもので、生育も不揃いでですが、花は順次咲いてくれるので長い間楽しめます。 次の写真は早くに開花したもので、もう種が出来ています。鳥が来て種を食べているようです。 なお、『ラジオ深夜便誕生日の花と短歌365日』では、ヒマワリは7月25日の花とされ、花言葉は「あなたはすばらしい・崇拝」となっています。
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katakago
at 09:09
流しソーメン用の竹の切り出し [2012年07月30日(Mon)]
今夏も「夏休み子供お楽しみ会」が地元のシルバーアローズ(長寿会)の企画で実施されます(自治会共催)。昨年好評であった「流しソーメン」を今年も実施することになり、今日はメンバーの方により、裏山の竹の切り出し作業が行われました。8/5(日)当日は、流しソーメンのほか、ミニボーリング・水鉄砲射的遊び・ストロー笛つくりなどが計画されています。 裏山では蝉が盛んに鳴いています(写真はケヤキにとまったアブラゼミ)。
この時期雑草の生育は旺盛で、2反ほどの畑と周囲の畔の草の管理は大変です。そろそろ又畔の草刈りもと気にはなっていますが、この暑さでは日中の農作業はとても行えません。日が昇るまでの早朝か、夕方日が落ちてからでないと動けません。
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katakago
at 11:25
「大出雲展」と関連シンポジウム(ヤマト王権と出雲) [2012年07月29日(Sun)]
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at 22:20
ベニバナの種を採取 [2012年07月28日(Sat)]
ベニバナは7月初旬にほぼ花も終わり採種の時期です(一部咲いている株も見られますが)。来年の春に播種するため、鋭い棘に注意しながら種を集めました。
次の写真は、採種前の畑の様子です。この状態で放置していると鳥が来てつついて種を食べるので、早めに作業を行いました。
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katakago
at 10:34
今年最後のヤマユリ [2012年07月26日(Thu)]
ヤマユリは5か所に分散して植えていますが、その最後の一株が草むらの中でひっそりと咲いていました。
畑に植えた黄鹿の子百合は、7/15に写真を掲載していますが、裏山に植えたものは10日ほど遅れて咲きました。
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at 20:35
色とりどりの夏の草花 [2012年07月23日(Mon)]
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at 07:45
ハマユウの花咲く [2012年07月22日(Sun)]
ハマユウ(ひがんばな科)が今年初めて咲きました(昨年に比べ10日ほど早い)。7/14に花茎の写真を掲載した株です。次の写真は、別の場所に植えているもので続いて開花しました。ハマユウは、三か所に分散して植えており、これから順次花を咲かせるものと思われます。 万葉歌には一首のみ詠まれており、昨年8/3の記事に解説と共に掲載していますが、ここでも載せておきます。 【歌】 み熊野の 浦の浜木綿 百重なす 心は思へど 直に逢はぬかも (柿本人麻呂 C-496) 【口語訳】 み熊野の 浦の浜木綿のように 百重にも 心では思っているが 直には逢えないものだね
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at 10:09
今朝のハスの花 [2012年07月21日(Sat)]
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at 10:48
歌に詠まれた野の花(ヨメナ・ヘクソカズラ) [2012年07月20日(Fri)]
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at 13:41
オニユリが咲きました [2012年07月18日(Wed)]
ヤマユリや黄鹿の子百合に続いて、オニユリが咲き始めました。花はコオニユリに似ていますが、葉腋にむかごを出すのが特徴です。 次の写真は八重咲きオニユリです。通販で多数の球根を買ったので、”おまけ”に付いてきたものです
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at 10:54
花弁が黄色のヒオウギ [2012年07月17日(Tue)]
ヒオウギ(あやめ科)の開花は、7/5の記事でお知らせしていますが、現在写真のような状況です。 多数植えている株の中でまれに、次の写真のように花弁が黄色で斑点のないものが見られます。一昨年より、この黄色の株の種子を採取して苗を育てる試みも行っていますが、花はまだ咲いていません。
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at 07:26
東歌に詠まれた雑草(スベリヒユ・ヒルムシロ・コナギ) [2012年07月16日(Mon)]
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at 18:10
ヤマユリの開花(続報) [2012年07月15日(Sun)]
ヤマユリは5か所に分散して植えており、7月13日の現地講座当日に咲いている株もありましたが、7/8に写真を掲載した株も蕾が開き始めました。辺りに特有の芳香を発しています。 既に紹介している万葉歌(昨年6/9の記事)では、蕾が開くのを「花笑み」(原文は”花咲”と表記)と表現されています(道の辺の 草深百合の 花笑みに 笑みしがからに 妻と言ふべしや F-1257)。
7/8に同時に掲載した黄鹿の子百合も、あざやかな黄色の花弁を広げています。
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at 13:30
ハマユウの花茎 [2012年07月14日(Sat)]
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at 16:27
カルチャーセンターの現地講座(夏) [2012年07月13日(Fri)]
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at 19:42
ハナショウブ最後の一株 [2012年07月10日(Tue)]
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at 08:58
昨夜、月下美人が咲きました [2012年07月09日(Mon)]
我が家には月下美人(さぼてん科)が2株あります。少しばかりの洋ランと共に栽培管理は妻が行っています。昨夜、そのうちの一株で2輪が開花しました(花は一晩で凋んでしまいましたが)。以前は9月ごろ開花していたのが、昨年は7/31と開花時期が早くなってきたようです。
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at 20:38
ヤマユリの蕾ふくらむ [2012年07月08日(Sun)]
ヤマユリは裏山に5か所に分散して計10株を植えています。蕾がだいぶふくらんできました(出芽時の写真は4/17に掲載)。現地講座当日(7/13)にいずれかの株が咲いていてくれればと願っています。
ヤマユリ以外では、黄鹿子ゆりが間もなく咲きそうです。
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at 15:38
ヒオウギが咲き始めました [2012年07月05日(Thu)]
ヒオウギ(あやめ科)の花が咲き始めました。花後、刮ハが形成され球形の黒い種子ができます。万葉歌で、ぬばたま(原文は奴婆珠・夜干玉などと表記)と詠まれているのは、このヒオウギの黒い種子とみられています。すべて黒や夜の枕詞として詠まれています(80首)。 万葉歌は、昨年9/16(C-573、N-3732)と10/4(C-639、J-2589)の記事に種子の写真とともに掲載しています。
今日の蓮池の様子も載せておきます。次々に白い花を咲かせています。
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at 13:56
梅雨の晴れ間にヒマワリが [2012年07月04日(Wed)]
蓮池隣りのハナショウブを植えている傍で、昨年栽培していたヒマワリのこぼれ種が発芽してきたものが咲きだしました。これからしばらくの間花を愉しめそうです。
このところの雨で一斉に伸びて来た草を、梅雨の晴れ間を利用して刈り取らねばと焦っています。来週(7/13)には、植物園の現地講座を開催することになっています。
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at 08:18
蓮葉(はちすば)に溜まれる水 [2012年07月01日(Sun)]
昨夜来からの雨で、ハスの葉に水の玉が見られます。昨年7/1の記事にも紹介しましたが、次のような万葉歌があります(ハスの葉は”はちすば”と詠まれています)。 【歌】 ひさかたの 雨も降らぬか 蓮葉に 溜まれる水の 玉に似たる見む (O-3837) 【口語訳】 (ひさかたの) 雨でも降ってくれ 蓮の葉に 溜まった水の 玉に似たさまを見よう
もう一首、「蓮葉に溜まれる水の」と詠まれた歌があります。 【歌】 み佩かしを 剣の池の 蓮葉に 溜まれる水の 行くへなみ 我がする時に 逢ふべしと 逢ひたる君を な寝ねそと 母聞こせども 我が心 清隅の池の 池の底 我は忘れじ 直に逢ふまでに (L-3289) 【口語訳】 (み佩かしを) 剣の池の 蓮の葉に 溜まった水のように 成り行きも 分からないでいる時に 逢うべしとのお告げによって 逢った君なのに 寝てはいけないと お母さんは言われるが (我が心) 清隅の池の 池の底のように深く頼んで 私は忘れまい じかに逢うまでは この歌では、上四句「み佩かしを剣の池の蓮葉に溜まれる水の」までが、「行くへなし」を起こす比喩の序詞です(”み佩かしを”は”剣”に掛る枕詞)。自分の恋人に対する気持ちが深く純粋であることが詠まれています。
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katakago
at 11:19