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第49回福井県吹奏楽コンクール(7/24) [2017年07月26日(Wed)]
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 福井の孫娘(明倫中学2年)は吹奏楽部に所属しており、今回、福井県吹奏楽コンクール(中部日本吹奏楽コンクール福井県予選を兼ねる)に出場するというので出かけてきました(会場は福井県立音楽堂ハーモニーホールふくい 大ホール)。
 今年の初め、吹奏楽アンサンブルコンテストでフルート三重奏の演奏を聴きましたが、全員での吹奏楽演奏は今回が初めてです。
 22日から3日間にわたり開催され、初日は高校、後の2日間は中学のB部門(27校)とA部門(24校)で行われ、A部門出場の孫娘のチームは最終日(7/24)の午後でした。
 演奏は課題曲と自由曲からなり、明倫中学のチームはそれぞれ「エル・キャピタン」(スーザ作曲、ブライオン&シッセル編曲)と歌劇「トウーランドット」(G.プッチーニ作曲)よりで、見事金賞に選ばれました(参加51校中金賞は18校)。中日大会への代表(金賞のうちから4校)にはなりませんでしたが、7/31日には全日本吹奏楽コンクール福井県予選があり、これからも練習の日々が続きます。
 
 7/31追記:全日本吹奏楽コンクール福井県大会でも金賞(17年ぶりだそうです)

 演奏会場内での写真撮影は禁止されていましたので、ホワイエの様子を載せておきます。
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 吹奏楽アンサンブルコンテスト(フルート三重奏)の関連記事は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1198
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1204
Posted by katakago at 15:26
岡山より来園 [2017年07月22日(Sat)]
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 植物園ではこの時期ハスの花が見頃でご案内していましたところ、連日の猛暑にもかかわらず、昨日、岡山からご夫婦で来てくださいました。
 ハスの花はまだ暫くは楽しめそうです。
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 オミナエシの花に来たツマグロヒョウモン
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 ヒオウギの花が真っ盛り
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 裏山の五輪塔(木田氏中興塔)で
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 多田神社参拝
この日は神官から1時間以上かけて境内を案内していただきました。
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 多田院政所跡の土塀
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Posted by katakago at 11:32
サクユリが咲きました [2017年07月17日(Mon)]
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 大輪のサクユリが咲きました。伊豆諸島に自生するユリで、源為朝を偲んでタメトモユリとも呼ばれます。ヤマユリに似ていますが、葉は幅が広く厚く、花はヤマユリよりも大形で、花被に褐色の斑点がほとんど見られません。
 ヤマユリとの比較で同時期に咲いている写真を掲載しておきます。
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Posted by katakago at 15:31
スイカを収穫 [2017年07月15日(Sat)]
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 スイカは小玉(姫甘泉)と大玉(甘泉)を栽培しており、二つを比べてみました。大玉は5.1s、小玉は1.7sありました。
 大玉を切ってみました。
棚落ちしていました(収穫時期が少し遅れたためか)が甘くておいしくいただきました。農作業で汗を掻いて一休みに戻った折など、冷えたスイカは格別です。
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 自宅そばの畑の様子(右から順に2畝がスイカ、ラッカセイ、サツマイモ)
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Posted by katakago at 12:08
ハマユウが開花 [2017年07月14日(Fri)]
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 ハマユウは畑に分散して植えていますが、そのうちの3株で開花が見られました。花芽をつけている株もあり来月にかけて花を楽しめそうです。
 万葉歌には、次の一首のみ詠まれています。
【歌】 み熊野の 浦の浜木綿 百重なす 心は思へど 直に逢はぬかも (巻四・496 柿本朝臣人麻呂)
【口語訳】 み熊野の 浦の浜木綿のように 百重にも 心では思っているが 直(じか)には逢えないものだね
 犬養孝先生の『万葉の旅 中』によれば、「なにが『百重なす』かについて、波頭のたとえ、茎が幾重、花が百重などの諸説もあるが、群落自生の実景と歌の心情のあらわし方を見れば、緑葉の百重としか考えられない。」とあります。かつて(1972年頃)新宮市三輪崎の孔島を訪れた際、海岸に自生するハマユウの群落を目にしたことがあります。この場所には犬養先生揮毫のこの歌の歌碑が建てられています。
 
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Posted by katakago at 15:15
ヤマユリが咲きました [2017年07月12日(Wed)]
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 ヤマユリが咲きました(写真上は裏山で)。畑でもほぼ同時期に開花しました(写真下)。
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 ユリが詠まれた万葉歌を二首載せておきます。
【歌】 道の辺の 草深百合の 花笑みに 笑みしがからに 妻と言ふべしや (巻七・1257)
【口語訳】 道ばたの 草深ゆりの 花のように 微笑んだぐらいのことで 妻と言ってよいものでしょうか
『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注によれば、「行きずりに微笑んだぐらいのことで、それを好意の表れと誤解した男への返事」とあります。
 次は、常陸国の防人(那賀郡の上丁大舎人部千文)の歌です。
【歌】 筑波嶺の さ百合の花の 夜床にも かなしけ妹そ 昼もかなしけ (巻二十・4369)
【口語訳】 筑波嶺の さ百合の花のように 夜床でもいとしい妻は 昼間もいとしい
同じ作者が次の歌も詠んでいます。
【歌】 霰降り 鹿島の神を 祈りつつ 皇御軍士に 我は来にしを (同・4370)
【口語訳】 (霰降り) 鹿島の神を祈り続けて 皇軍の兵士として おれは来たのだに ・・・・(いつまでも妻に恋々として・・・・)
 鹿島の神は鹿島神宮で、祭神は天孫降臨の際に活躍した武勇の神の建御雷(たけみかずち)神と伝えられる。

 黄カノコユリも咲いています。
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Posted by katakago at 11:35
転作確認の立ち合い [2017年07月11日(Tue)]
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 昨日午後に、市とJAによる農地の転作確認があり、地元の生産組合長として立ち会いました。5月に各組合員が提出した水稲生産実施計画・営農計画の現状確認作業です。自治会館屋上からは、矢問川右岸の農地の大半を遠望できます(上の写真)。 
 農地が分散しており(入り作もあり)、先週末に事前確認していました。当組合では、水稲が栽培されているのは農地のほぼ三分の一強です(残りは野菜・花木などの転作の作付)。
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 生産組合長になってから何かと用事があり、4月からはカルチャーセンターの定期講座も尺八と万葉は坂本先生の講座のみに減らしました。
 昨日はその万葉講座(中之島)が午前中にあり、「讃岐国安益郡(あやのこほり)に幸せる時に、軍王(いくさのおほきみ)、山を見て作る歌(巻一・5,6)」の講義で、長歌の「かけの宜しく」の「カク」の解釈に関して、集中の用例を上げ解説されました。「玉だすき」という枕詞で導かれる「カク」の用例から、「心にかける」意と解すべきとのお話の途中で、残念ながら午後の対応のため途中退席しました。
 なお、この歌については、昨年「飛鳥を愛する会」の秋季現地講座でその歌碑(網の浦万葉歌碑)を訪れた際(香川県綾歌郡宇多津町)、坂本先生から解説していただきました。その記事は、次のURLに載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1172


Posted by katakago at 12:25
ハス池周辺の様子 [2017年07月09日(Sun)]
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 この時期の蓮池周辺は、紅白のハスをはじめその後方にはキキョウやオミナエシが咲き、植物園で最も見ごたえのある場所となっています。来月初めごろまで楽しめるものと思います。

 ハマユウの花芽も伸びてきました。
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Posted by katakago at 15:34
ヒオウギが咲き始めました [2017年07月06日(Thu)]
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 ヒオウギ(あやめ科)が咲き始めました。花後に刮ハをつけ秋には裂開して球形の黒色種子が見られます。これが万葉歌に詠まれる「ぬばたま」と考えられています。万葉歌では植物そのものを詠んだものは無く、全て枕詞(黒・夜・暗・夢など)として用いられています。
ヒオウギの種の写真は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/170

 和名の檜扇は葉形(広い剣状の葉が扁平に互生し扇状にみえる)に由来する。
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檜扇はヒノキの薄板で作ったもので衣冠の時に笏の代わりに用いる儀礼用の道具
 平城宮資料館常設展示の檜扇(写真左)
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Posted by katakago at 12:03
立命館大阪プロムナードセミナー(7/3) [2017年07月05日(Wed)]
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 立命館大阪梅田キャンパスでは大阪・京都文化講座が開講されており、前期のテーマは「大阪・京都の『一大事』ー災害・動乱・革新ー」で、一昨日はその最終回(第8回目)が開催され受講しました。今回の演題は「大塩事件ー鎮圧にかかわった武士ー」です(演者は京大人文科学研究所の岩城卓二教授)。

 大塩事件は、天保八年(1837)二月、大坂町奉行所元与力大塩平八郎が大飢饉に対して有効な策を講じない幕府に怒り、その門人らとともに挙兵するも幕府軍によって鎮圧された事件です。

 一昨年に『木田家のルーツを尋ねるー石碑の銘文に導かれてー』を自費出版した後も、関連情報の収集を続けていますが、その中で、大坂の両替商(鉄屋)がこの大塩の乱で被害に遭った記事を見つけていました(「長濱屋八之助が見聞の記」『浮世の有様 4(国史叢書)』)。「豪富の大家を目掛け、數十ケ所大筒を打込み廻候」とある中で、今橋通りの鴻池善右衛門・天王寺屋五兵衛・平野屋五兵衛などと共に、船場の鐵屋庄右衛門の名も出ています(鉄屋9代目の木田重興の頃か)。そのようなわけで今回の話題には関心がありました。

 この講演では、鎮圧で武功を立てその後の人生が大きく変わったひとりの武士ー水野正左衛門ーに焦点が当てられました(事件前の大坂鈴木町代官所の元締手代から反乱鎮圧後の天保8年10月には御勘定所普請役格(手付)に昇進、嘉永7年に亡くなった時は箱館奉行支配組頭永々御目見以上に昇進、嫡男が水野家を相続)。
 東京都文京区白山の蓮華寺には、「箱館奉行支配組頭水野君墓表」が建てられておりその履歴が刻まれているとのことです。大塩事件とこれに影響を受けて能勢郡で起こった一揆(能勢騒動)の鎮圧に水野が関わった仔細は、水野が書き残していた手紙の解読により明らかにされました(岩城教授のご研究)。水野は大坂鈴木町代官所に異動する以前は石見大森代官所の手代として赴任しており、その折り知り合った石見大森の商人熊谷三左衛門に宛てた手紙に大塩事件の事が書かれており、一次史料としての手紙を用いての講演は大変興味深いものでした。

Posted by katakago at 18:30
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