川西市仏教会主催の行事(寺院めぐり)に参加 [2018年10月26日(Fri)]
今日は、川西市仏教会主催の「第12回みんなで歩こう川西市寺院めぐり」が開催されました。この会は市内の33ケ寺が参加する宗派を超えた仏教ネットワークで、毎年秋の寺院めぐりのほか、夏には「ほーわの会」で所属寺院の住職による講演会も実施されています。 昨年の「ほーわの会」の記事は、https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1259 今回の行事の一部に私どもの万葉植物園の見学も組み入れていただきました。ルートは次の通りです。新田の法泉寺(浄土宗)→ 多田神社 → 多田院の西方寺 → 西多田の浄徳寺(真宗大谷派)→ 矢問の猪名川万葉植物園 → 鼓滝の西行歌碑 最初に訪れた法泉寺(本尊は阿弥陀如来立像)では、檀信徒の尽力により昭和62年に建て替えられた立派な本堂で鈴木崇史住職の法話を拝聴しました(高野山高校時代の経験談も交え法然上人の浄土宗について)。 植物園の見学に先立ち途中会場(セレナス多田飛翔殿)で、パワーポイントによる説明をさせていただきました。 畑では、ヒオウギの種(ぬばたま)や秋の七種(くさ)のうちフジバカマやまだ咲き残っていたキキョウ・オミナエシなども見てもらいました。 フジバカマの花は今が最盛期 裏山の植物園の前で記念の集合写真(一度にこれほど大勢の見学者は久しぶりです) 今回で植物園の大きな行事は終わり一先ずホッとしています。 明日は、地元多太神社の秋季大祭で矢問地区も太鼓台が宮入りします(2日目は町内巡行)。 |
Posted by
katakago
at 19:57