オミナエシの花盛り [2013年07月31日(Wed)]
オミナエシは万葉歌には14首詠まれており、山上憶良の秋の七種(ななくさ)の歌にも詠まれていますが、この時期畑の一角で一面に花を咲かせています。 これまでに紹介した万葉歌は下記のURLをご覧ください。 【歌】 手に取れば 袖さへにほふ をみなへし この白露に 散らまく惜しも (I-2115) 【歌】 をみなへし 佐紀沢の辺の ま葛原 いつかも繰りて 我が衣に着む (F-1346) ↓ URL https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/99 【歌】 我が里に 今咲く花の をみなへし 堪へぬ心に なほ恋ひにけり (I-2279) ↓ URL https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/151 【歌】 をみなへし 佐紀沢に生ふる 花かつみ かつても知らぬ 恋をするかも (C-675) ↓ URL https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/388 【歌】 高円の 宮の裾廻の 野づかさに 今咲けるらむ をみなへしはも (S-4316) ↓ URL https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/418 |
Posted by
katakago
at 14:02