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暖地桜桃 [2011年05月11日(Wed)]

 3年前に畑の一角に果樹の苗木を植え付けました。カキ、クリ、柑橘類(温州ミカン、デコポン、甘夏、キンカン、レモンなど)、アンズ、スモモ、プルーン、ナツメ、ビワ、サクランボなど多種にわたります(このうち、クリ、スモモ、ナツメは万葉歌にも詠まれています)。クリやカキ、ミカンは昨年から収穫できるようになりましたが、暖地桜桃は、今年初めて写真のようにサクランボを鈴なりに付けています。粒は小さいですが、熟したものは結構甘くて食べられます。佐藤錦も植えていますが、まだ実が成るまでには至っていません。
Posted by katakago at 14:12
コウゾ [2011年05月11日(Wed)]

 コウゾの写真です(この時期雌花序を付けている)。コウゾは、万葉歌では、たく・たへ・ゆふ(原文は多久・妙・細布・木綿などと表記)として詠まれています。
【歌】 春過ぎて 夏来るらし 白たへの 衣干したり 天の香具山 (持統天皇 @−28)
【口語訳】 春が過ぎて 夏が来たらしい 真っ白な 衣が干してある あの天の香具山に
 作者の持統天皇は、壬申の乱に勝利した天武天皇の皇后で、天武崩御後称制、皇太子(子の草壁皇子)の病死後、天皇に即位した。持統8年に飛鳥から藤原宮に遷都したが、この歌は、その配列から持統初年と考えられ、遷都以前に飛鳥から北方に香具山を望んだと見られている(『新編日本古典文学全集 万葉集』)。『萬葉集釈注』には、「春から夏に移った瞬間に対する驚きを明晰に詠んでいる」とある。なお、この歌は百人一首にも採られている。
 「たへ」はコウゾの樹皮から取ったた繊維や、その繊維で織った布をさす。樹皮から黒皮を除き、水に晒して白くなった繊維で白い布を織ったり紙を作る(『万葉植物事典』)。
Posted by katakago at 13:32
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