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園内では [2011年05月07日(Sat)]
 植物園内では、咲き終わったカタクリに朔果が出来ています。この中に種子が含まれており、種子を播種してから開花までに7〜8年かかるといわれています。こちらでは、種苗会社から購入した球根を植えて育てていますが、種からも増えてくれればと思っています(開花時期は毎年3月下旬から4月初めです)。

 植物園には、日本原産のユリを数種類植えています。そのうち一番早く咲くヒメサユリ(オトメユリともいわれる)の蕾が膨らんできました。6月から7月にかけて、ヒメユリ、オニユリ、コオニユリ、ササユリ、ヤマユリなどが順次咲くのが楽しみです。

 畑(植物園の分園)の一角では、昨年開花したムラサキのこぼれ種が発芽して草に隠れて育っているのを見つけました(写真は草を取り除いた状態です)。花が咲くのは6月ごろです。

 ビオトープ池では、アサザやヒシの葉が見られます。それぞれ6月から7月にかけて花が咲き始めます。
Posted by katakago at 15:18
カキツバタ [2011年05月07日(Sat)]

 先に紹介したビオトープ池でカキツバタが咲き始めました。カキツバタは、水湿地に生育するあやめ科の多年草。その花の色は濃紫色で、和名は、花汁を布にこすりつけて染める、昔の「書きつけ」という行事から転訛したものといわれる。
 万葉歌の原文では垣幡・垣津幡・垣津旗などと表記されています。大伴家持が天平16年(744年)4月5日(太陽暦の5月25日)に次のような歌を詠んでいます。
【歌】 かきつはた 衣に摺り付け ますらをの 着襲ひ狩する 月は来にけり(P−3921)
【口語訳】 かきつばたで 衣を摺り染めにし ますらおが 着飾って狩をする その月が来た
 「衣に摺り付け」の摺るは擦り染めにすることで、布の上に型紙や型木を当てて、その上から染料を付けた刷毛で擦って模様を染め出す、捺染と考えられている(『新編日本古典文学全集 万葉集』より)。「狩する月」は、薬狩りをする4月(旧暦)。
 万葉歌には7首詠まれています。
Posted by katakago at 11:14
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