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ともか
孫のピアノ発表会 (08/01) ともか
孫のピアノ発表会 (08/01) 悟史
アジサイ (06/16)
ノカンゾウが咲き始めました [2017年08月16日(Wed)]
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 畑では、ノカンゾウ(ゆり科)が一輪咲いていました。これから9月にかけて花が見られます。6月に咲いたヤブカンゾウは八重ですがこちらは一重です。
 万葉歌では、忘れ草として詠まれています(当時、これを身に付けると憂苦を忘れると言う、漢籍に基づく俗信があった)。集中4例あるうちの一首を載せておきます。
【歌】 忘れ草 我が下紐に 付けたれど 醜の醜草 言にしありけり (巻四・727 大伴家持)
【口語訳】 忘れ草を 下着の紐に 着けてはみたが 阿保のあほくさ 名ばかりでした
(忘れ草とは名ばかりで、恋の苦しみを忘れさせてくれず、効果がなかった)

 先日大山に行った折り、地蔵滝の泉付近でキツネノカミソリ(ひがんばな科)の群生を見かけましたが、裏山でも咲いているのを見つけました(和名の狐剃刀は葉の形から言われる)。
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 畑では、ビオトープ池周辺でミソハギ(みそはぎ科)が咲いています。
(和名は禊萩(みそぎはぎ)の略と言われ、旧暦のお盆のころ咲くので俗に盆花とも呼ばれ、仏前に供えられる)
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Posted by katakago at 11:36
センダン(あふち)の木を伐採 [2017年08月13日(Sun)]
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センダン(せんだん科)は、万葉歌に「あふち」として詠まれており、裏山に何本か自生しているのをそのままにしていました。そのうちの一本で、枝が隣接する民家の二階屋根に届きそうになっているのに最近気づきました(畑の草刈りに追われて裏山の管理が手薄になっていました)。そこで、昨日この木の伐採に取り組みました。大きく伸びた木を民家の側に倒れない方策を考え慎重に作業を行いました。3本のロープで倒したい方向に固定し、方向、角度などを考えながら少しづつ鋸を入れてはロープで引っ張り、時間はかかったものの、最終的にはほぼ狙い通りの方向に倒すことが出来ました。一本の木を伐採し終えるのに後片付けも含め丸一日を要しましたが、一人でやり終えることが出来て達成感はありました。
 枝にはセンダンの実が生っていました(冬には黄色くなり遠くからでもセンダンの木と識別できます)
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 畑では、タカサゴユリが咲き始めました。
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 10輪以上の株も見られます。
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 ハスはほぼ終わりに近づき、花托とわずかとなった花や蕾はお盆の生け花として活用しています。
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Posted by katakago at 09:58
カノコユリが咲きました [2017年08月06日(Sun)]
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 今月になってカノコユリが咲きだしました。中旬にはタカサゴユリが咲きそうです。
 裏山でもひっそりと咲いていました。
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 今日は早朝から、お盆を控え檀家総出でお寺の境内の清掃を行いました。台風接近前のとても暑い日の作業となりましたが、2時間近くで終えることが出来ました。地元の共同作業もこれで一段落です。 
Posted by katakago at 19:30
ハスの花托 [2017年08月04日(Fri)]
 8月に入り、蓮池ではまだ花が咲いている株がある一方、花托も目立つようになりました。種が出来ているものもあります。
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 花托も多く見られます。
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 ハスの種
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 畑の片隅で咲いていたヒマワリも種が出来ています。
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 ハスの花托とヒマワリの一部は、妻が受講しているカルチャーセンターのボタニカルアートの画材として提供しました。

 カワラナデシコは初夏に咲き始め、畑のあちらこちらで咲いていましたが、その後一時勢いが無くなり気にしていました(水不足で株が弱ったか?)。今月に入り再び開花する株が見られるようになりました。
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Posted by katakago at 11:05
サクユリが咲きました [2017年07月17日(Mon)]
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 大輪のサクユリが咲きました。伊豆諸島に自生するユリで、源為朝を偲んでタメトモユリとも呼ばれます。ヤマユリに似ていますが、葉は幅が広く厚く、花はヤマユリよりも大形で、花被に褐色の斑点がほとんど見られません。
 ヤマユリとの比較で同時期に咲いている写真を掲載しておきます。
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Posted by katakago at 15:31
ハマユウが開花 [2017年07月14日(Fri)]
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 ハマユウは畑に分散して植えていますが、そのうちの3株で開花が見られました。花芽をつけている株もあり来月にかけて花を楽しめそうです。
 万葉歌には、次の一首のみ詠まれています。
【歌】 み熊野の 浦の浜木綿 百重なす 心は思へど 直に逢はぬかも (巻四・496 柿本朝臣人麻呂)
【口語訳】 み熊野の 浦の浜木綿のように 百重にも 心では思っているが 直(じか)には逢えないものだね
 犬養孝先生の『万葉の旅 中』によれば、「なにが『百重なす』かについて、波頭のたとえ、茎が幾重、花が百重などの諸説もあるが、群落自生の実景と歌の心情のあらわし方を見れば、緑葉の百重としか考えられない。」とあります。かつて(1972年頃)新宮市三輪崎の孔島を訪れた際、海岸に自生するハマユウの群落を目にしたことがあります。この場所には犬養先生揮毫のこの歌の歌碑が建てられています。
 
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Posted by katakago at 15:15
ヤマユリが咲きました [2017年07月12日(Wed)]
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 ヤマユリが咲きました(写真上は裏山で)。畑でもほぼ同時期に開花しました(写真下)。
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 ユリが詠まれた万葉歌を二首載せておきます。
【歌】 道の辺の 草深百合の 花笑みに 笑みしがからに 妻と言ふべしや (巻七・1257)
【口語訳】 道ばたの 草深ゆりの 花のように 微笑んだぐらいのことで 妻と言ってよいものでしょうか
『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注によれば、「行きずりに微笑んだぐらいのことで、それを好意の表れと誤解した男への返事」とあります。
 次は、常陸国の防人(那賀郡の上丁大舎人部千文)の歌です。
【歌】 筑波嶺の さ百合の花の 夜床にも かなしけ妹そ 昼もかなしけ (巻二十・4369)
【口語訳】 筑波嶺の さ百合の花のように 夜床でもいとしい妻は 昼間もいとしい
同じ作者が次の歌も詠んでいます。
【歌】 霰降り 鹿島の神を 祈りつつ 皇御軍士に 我は来にしを (同・4370)
【口語訳】 (霰降り) 鹿島の神を祈り続けて 皇軍の兵士として おれは来たのだに ・・・・(いつまでも妻に恋々として・・・・)
 鹿島の神は鹿島神宮で、祭神は天孫降臨の際に活躍した武勇の神の建御雷(たけみかずち)神と伝えられる。

 黄カノコユリも咲いています。
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Posted by katakago at 11:35
ハス池周辺の様子 [2017年07月09日(Sun)]
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 この時期の蓮池周辺は、紅白のハスをはじめその後方にはキキョウやオミナエシが咲き、植物園で最も見ごたえのある場所となっています。来月初めごろまで楽しめるものと思います。

 ハマユウの花芽も伸びてきました。
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Posted by katakago at 15:34
ヒオウギが咲き始めました [2017年07月06日(Thu)]
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 ヒオウギ(あやめ科)が咲き始めました。花後に刮ハをつけ秋には裂開して球形の黒色種子が見られます。これが万葉歌に詠まれる「ぬばたま」と考えられています。万葉歌では植物そのものを詠んだものは無く、全て枕詞(黒・夜・暗・夢など)として用いられています。
ヒオウギの種の写真は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/170

 和名の檜扇は葉形(広い剣状の葉が扁平に互生し扇状にみえる)に由来する。
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檜扇はヒノキの薄板で作ったもので衣冠の時に笏の代わりに用いる儀礼用の道具
 平城宮資料館常設展示の檜扇(写真左)
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Posted by katakago at 12:03
ハスの花 続報 [2017年07月04日(Tue)]
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 今月に入り、蓮池では開花株の数が増えてきました。今年は4月下旬から水を引き入れ、ほぼ毎日水管理を続けてきましたが、その甲斐あってこれから来月にかけて花を楽しめそうです。
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 野菜畑の傍ではヒマワリも咲き始めました。
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Posted by katakago at 11:10
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