CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
<< 2019年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
講演会「万葉の道を歩く3」 [2012年05月31日(Thu)]
 大阪府立大学で、「万葉の道を歩く3」の講演会があり参加しました。大学の地域文化学研究センターと生涯教育センターの主催で、講師は坂本信幸先生(高岡市万葉歴史館館長)で、「越中万葉の世界」と題して講演されました。
IMG_2683m.jpg

 以下講演の概要を記しておきます。万葉歌所出地名で、畿内を除いて多いのが富山県(95)であり、それは、『万葉集』編纂に大きく関わった大伴家持が越中守として5年間滞在し、その風土を歌に残したからです。家持は越中で223首の歌を詠んでいます(『万葉集』全体では473首)。この家持の歌も含め5年間のの歌(巻17-3927〜巻19ー4256)を一まとめにして「越中万葉」と称されます(巻16の能登国歌、越中国歌を含め計337首)。

 家持は国の守として、越中国内巡行の旅に出かけ、都では目にすることがなかった越中の風土や景物を歌に詠んでいます。渋谿の清き磯回(17-3954)、渋谿の「つまま(タブノキ)」(19-4159)、寺井の上の「堅香子(カタクリ)の花」(19-4143)、雄神川の「あしつき(ねんじゅも科の一種、食用となる)」(17-4021)、射水川で唱う舟人(19-4150)、越中の二上山(ふたがみやま)に鳴く鳥(ホトトギス)(17-3987)、布勢の水海の藤波(19-4199)、長浜の月(17-4029)などの歌について、パワーポイントで映像を交えながら、分かりやすく解説して頂きました。

 10月初めには、毎年高岡市で「越中万葉まつり」が開催されますが、今年は、久しぶりに出かけられればと思っています(平成16,17年には出かけました)。

Posted by katakago at 22:35
この記事のURL
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/355
コメントする
コメント
プロフィール

katakagoさんの画像
カテゴリアーカイブ
リンク集
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/index2_0.xml