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萬葉一日旅行「山の辺の道と三輪」 [2012年05月26日(Sat)]
 萬葉学会主催の「萬葉一日旅行」に参加しました。
 萬葉学会は、研究者に限らず、萬葉集の愛好者であればだれでも参加できる、開かれた学会です。数年前に入会し、これまで機会を見つけては公開講演会に出かけてきました。今回の萬葉一日旅行は、昭和43年以来途絶えていたのが再開されたもので、コースは以下の通りです。
 桜井駅(集合10:00)→ 泊瀬川 → 海石榴市 → 金屋石仏 → 志貴御県坐神社(崇神天皇磯城瑞籬宮伝承地)→ 大神神社(昼食)→ 狭井神社 → 大直禰子神社(若宮社) → 久延彦神社 → 大美和の杜展望台 → 玄寶庵 → 檜原神社 → 巻向川 → ホケノ山古墳 → 箸墓古墳 → JR巻向駅(16:20着)

 講師の先生方は、学会の坂本先生(代表)、上野先生、毛利先生、影山先生で、上記ルートの関連資料も用意して頂いて、各所で丁寧な説明をしていただきました。

 次の2枚は、志貴御県坐神社での説明の様子と、この場所に建立されている万葉歌碑です。

IMG_2511s.jpg

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 【歌】 磯城島の 大和の国に 人二人 ありとし思はば 何か嘆かむ (L-3429)
【口語訳】 この磯城島の大和の国に、あの方というお方が二人あると思うことができたら、何でこんなに嘆いたりなどしようか
『萬葉集釈注』には、「あの方は、この国、この世に二人といないかけがえのない人であるから、夜を通して溜息をつかずにはいられないというので、来ぬ男に焦がれる女の歌である」とあります。


 大神神社へ向かう道
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 大神神社で毛利先生の説明を聴きました。
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 大神神社の神木の杉で、万葉歌にも詠まれています(2/15の記事参照)。
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 大神神社境内の日本書紀歌謡の歌碑(和田嘉寿男先生揮毫)
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 【歌】 此の神酒は 我が神酒ならず 倭なす 大物主の 醸みし神酒 幾久 幾久 (15、崇神天皇八年十二月の条)
【口語訳】 この神酒は私が醸造した神酒ではありません。倭国を造られた大物主の醸造された神酒です。幾世までも久しく栄えませ、栄えませ


 大美和の杜展望台からは、大和三山が一望できます(写真左から、香具山、畝傍山、耳成山)。
IMG_2533s.jpg
Posted by katakago at 21:59
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