ヤマナシとナツメの実 [2019年08月25日(Sun)]
台風の後、気になってい畦畔や果樹園の草刈りもほぼ一巡し、天気予報をにらみながらこれから植え付ける野菜の畝の準備も始めています。
畑では、万葉歌に詠まれたヤマナシやナツメの実がたくさん生っています。 【歌】 梨棗 黍に粟次ぎ 延ふ葛の 後も逢はむと 葵花咲く (巻十六・3834) 歌の解説は以前記事に載せています(次のURL ) https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/574 ヤマナシ(バラ科)の実 ナツメ(クロタキカズラ科)の実 以前は乾燥棗を作ってみたりしましたが今年はその余裕はありません。 黄色のオミナエシを背景に白のタカサゴユリが今も咲いています。 裏山では、キツネノカミソリ、ヤブガラシ、カラスウリが咲いていました。 キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)の花(毎年この時期に咲きます) ヤブガラシ(ブドウ科)の花 カラスウリ(ウリ科)の花(日没後に開花し日の出前にしぼむ、撮影は明け方) |
Posted by
katakago
at 11:33