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五島列島への旅ーその2(潜伏キリシタン関連遺産を訪ねて) [2018年09月27日(Thu)]
 ここでは今回のツアーで訪れた潜伏キリシタン関連について写真とメモを残しておきます。
 はじめに、世界文化遺産の関係自治体が発行しているパンフレット「世界文化遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(ダイジェスト版)から以下引用させていただきました。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、キリスト教禁教による宣教師不在の中、神道や仏教などの日本の伝統的宗教や一般社会と関わりながら信仰を続けた潜伏キリシタンの伝統のあかしとなる遺産群である。それらは、国内に宣教師が不在となってキリシタンが潜伏したきっかけや、信仰の実践と共同体の維持のためにひそかに行った様々な試み、そして宣教師との接触により転機を迎え、潜伏が終わりを迎えるまでの歴史を物語る12の構成資産からなる。

 今回のツアーではこれら12の構成資産のうち、長崎市の大浦天主堂と新上五島町の頭ケ島集落・頭ケ島天主堂を訪れました。そのほか新上五島町、五島市にある教会も巡りました。
 
【長崎市】 
 長崎市の大浦天主堂(国宝、世界文化遺産登録)
IMG_7596m.jpg

 信徒発見のレリーフ
 禁教令下で密かに信仰を守った潜伏キリシタンが、1865年3月17日、この大浦天主堂でプティジャン神父に信仰を告白する場面。潜伏が終わるきっかけとなり、以後カトリックに復帰した。
IMG_7598m.jpg

 天主堂正面にある日本之聖母像(慶応元年3月17日信徒発見記念)
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 五島列島では、下五島地域の福江島(五島市)と上五島地域の中通島・頭島(新上五島町)の教会を巡りました。
長崎から福江島までは約100q(ジェットフォイルで1時間25分ほど)
 福江港(福江島)で見かけた世界遺産登録決定の看板
IMG_7749m.jpg

【上五島地域】
(福江港から奈良尾港までジェットフォイルで30分ほど)
 車中から見かけた家御堂といわれる住宅を仮の教会とした建物
IMG_7680m.jpg

 中ノ浦教会(海辺に姿が映る「水鏡の教会」と称される)
IMG_7690m.jpg

 車中から見た頭ケ島の集落(新上五島町) 手前に頭ケ島天主堂が見える(この集落は世界文化遺産の構成資産の一つ)。
 「潜伏キリシタン遺産」のホームページ http://kirishitan.jp より関連個所を下記に引用しました。
 19世紀、外海(そとめ)地域から各地に広がった潜伏キリシタンの一部は、病人の療養地として人が近づかなかった頭ケ島を移住の適地として選び、仏教徒の開拓指導者のもとで信仰をカモフラージュしつつ(表向きは中通島に所在する仏教寺院に属して仏教徒を装う一方)、潜伏キリシタンの指導者(帳方)を中心としてひそかに自分たちの信仰を続けた。
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 天主堂の拡大写真
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 車中(上とは異なる場所)から見た頭ケ島の集落
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 頭ケ島天主堂(1917年に完成した石造の教会、国の重要文化財でもある)
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 頭ケ島集落にあるキリシタン墓地
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 車中から見た桐教会
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 高台にある桐教会からの眺望(美しい瀬戸を望める)
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【下五島地域(福江島)】
 福江島にある井持浦教会
IMG_7734m.jpg

 日本最古のルルド(聖母出現の地であるフランスのルルドのマツサビエル洞窟を模して造られた)
IMG_7736m.jpg


 今回の旅行をきっかけに、あらためて信仰について自らに問い直してみたいと思いました。
 
Posted by katakago at 15:07
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