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ヤマナシとナツメの実 [2018年08月18日(Sat)]
 昨日から、エアコン無しで過ごせています(長くは続かないようですが)。屋外での作業も助かります。

 果樹園では、ヤマナシ(ばら科)とナツメ(くろうめもどき科)の実が生っています。
『万葉集』巻十六に、梨と棗を含め秋8月頃の食用植物を列挙した歌があります。
【歌】 梨棗 黍に粟次ぎ 延ふ葛の 後も逢はむと 葵花咲く (3834)
【口語訳】 梨(離)棗(早) 黍(君)に粟(逢)と続いて (延ふ葛の) いずれは逢おうと 葵(逢う日)の花が咲く
 「黍」に「君」、「粟」に「逢は」、「葵」に「逢う日」の意味を掛けて詠まれています。
 『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注には次のように解説されています。梨と棗との取り合わせは、『遊仙窟』の中で、棗(音サウ)は「早」と、梨は「離」と、それぞれ類音であることを踏まえて、五嫂(ごそう)と十娘(じゅうじょう)の二人の女性が、「相知ルコト棗ニ在ラズ(早く知り合いにならなかったのが残念)」と言い、「忍ビズシテ分梨ス(辛いけれどわざと離れている)」と言ったのによる。今は離れているが早く、の意を込める。
 ヤマナシの実
IMG_7448m.jpg

 ナツメの実
IMG_1589m.jpg


 ビオトープ池付近の様子(オミナエシ、キキョウ、タカサゴユリが咲いています)
IMG_1594m.jpg
Posted by katakago at 14:34
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