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ケイトウ [2011年07月27日(Wed)]

 ケイトウは、ひゆ科の一年草で、わが国には染料(韓渡来の藍)として移入され、観賞用にも植栽さてていたようです。万葉歌には、からあゐ(原文は韓藍・鶏冠草などと表記)として詠まれています。
【歌】 秋さらば 移しもせむと 我が蒔きし 韓藍の花を 誰か摘みけむ (F-1362)
【口語訳】 秋になったら 移し染めにでもしようと 私が蒔いておいた けいとうの花なのに その花をいったいどこの誰が摘み取ってしまったのだろう (『萬葉集釈注』より)
 この歌は、巻7の比喩歌(花に寄せる)に分類されています。表の意味は、口語訳のようになりますが、裏の意味は、ころ合いをはからって見込みのある男と結婚させようと思い、丹精をこめて育ててきた娘をあらぬ男に取られてしまった母親の歌と解されています。
Posted by katakago at 13:07
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