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平成30年度定期尺八演奏会(都之雨社)のお知らせ [2018年11月22日(Thu)]
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 朝日カルチャーセンター芦屋教室の尺八講座に通って早10年半になります。そこで教えていただいている星田一山先生が主宰される「都之雨社」の定期尺八演奏会が、今年も来月18日(火)に兵庫県立芸文センター(神戸女学院小ホール)で開催されます。芦屋教室の受講生も出演することになっています(私は今年で8回目)。
 演奏曲目が決まると教室でも半年以上かけて練習に励みます。今回は、「本曲 春の光」(流祖 中尾都山 作曲)を演奏します(チラシ写真のように30人ぐらいで演奏)。明治44年作曲の三部合奏曲で私は二部を担当します。毎週ある尺八教室では各部に分かれて合奏練習を続けてきました。全体でのリハーサルは来月に2回予定されています。
 この曲は、三部合奏曲として尺八独特のハーモニーを創るべく作曲されたもので、『都山流百年史』では、「うららかな春の光の輝き渡る中に、森羅万象、ことごとくその陽光を浴びて、嬉々として生を楽しむ、といった精神的なものを表現している。作られた年代から見ても、三連音符、6/8拍子等が用いられた、尺八音楽としては一歩も二歩も前進した新しいものであった。」と解説されています。
 


Posted by katakago at 11:14
特別展「京のかたな」(京都国立博物館) [2018年11月18日(Sun)]
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 昨日、京都国立博物館で開催中の特別展「京のかたな―匠のわざと雅のこころー」に出かけてきました。京博へは、「禅ー心をかたちにー」以来2年半ぶりです。会期末(25日まで)とあってか長い待ち行列ができていました(案内では50分待ち)。京都初の刀剣特別展示だそうですが、これほどの人気があるとは思っていませんでした。一昨日には20万人目の入館者があったとのことです。

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 館内では、「国宝 太刀 銘三条(名物 三日月宗近)」を間近で見るにはここでも待ち行列に並ぶ必要がありました。焼き入れの技術によって現れる刃文(はもん)や地鉄(肌)の種類は、刀剣鑑賞の際の見どころの一つとされています。この「名物 三日月宗近」は、刃文に三日月形がいくつも見える事よりこの通称が付けられたそうです。最前列で熱心に鑑賞する若い女性も目立ちましたが、今回のテーマでは意外に思われました。


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 明治古都館(こちらは写真撮影はOK)では、「刀剣乱舞ーONLINE−」コラボ企画で刀剣男子の等身大パネルの展示がされていました。帰宅後ネットで調べたところ、この名刀を擬人化したオンラインゲーム「刀剣乱舞」をきっかけに、3年ほど前から刀剣ブームが広がり、「刀剣女子」と呼ばれる若い女性が増えているとのことでした。
 展示パネルにカメラを向ける”刀剣女子” 
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 今回の展覧会では、明治古都館で唯一写真撮影できた刀剣(復元模造)
 「重文 薙刀直シ刀 無銘(名物 骨喰藤四郎)の復元模造(人間国宝刀剣作家 宮入法廣氏作)
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Posted by katakago at 11:38
ため池の倒木撤去 [2018年11月16日(Fri)]
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 昨年10月の台風では、地元水利組合が管理するため池で、大木が池側に倒れる被害が出ました(上の写真)。その撤去を業者に依頼して、今日ようやく終える事が出来ました。クレーン車やボートを用い、作業者4名で一日がかりの作業となりました。ため池の懸案事項がとりあえず一つ片付いてホッとしています。
 クレーン車は水面での作業用ボートの上げ下ろしや伐採した木の搬出に
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 ボートの上からチェーンソーでの伐採作業(最終段階)
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 倒木の撤去を終えて
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Posted by katakago at 19:21
晩秋の植物園でー草・木の実 [2018年11月13日(Tue)]
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 植物園もこの時期、咲く花はカワラナデシコ、タカサゴユリ、ノジギクなど限られますが、色づいた草・木の実を楽しめます(上の写真はマユミ)。
 マユミの実の拡大(裂けた果実の中から赤い種が見られます)
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 サネカズラの液果も色づき始めました。
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 サカキの実
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 ノイバラの果序
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 ジャノヒゲの種子
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 アカネの果序
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 ヘクソカズラの果実
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Posted by katakago at 13:12
二つの正倉院展(奈良国博、平城宮跡資料館) [2018年11月12日(Mon)]
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 この秋奈良では、二つの”正倉院展”が開催されています。その一つは奈良国立博物館の第70回正倉院展で、もう一つは平城宮跡資料館の「地下の正倉院展ー荷札木簡をひもとくー」です。奈良国博の正倉院展は例年会期が短く、今年はこれまで行きそびれていましたが、昨日は最終日前日ということで、午前の川西まつりに参加した後奈良まで出かけてきました。
 先に、近鉄奈良線の大和西大寺駅で途中下車し平城宮跡を訪れました。平城宮・京跡から出土した木簡の中には、全国各地から税として都に送られた荷物に付けられた木簡(これが荷札木簡)が多数含まれ、今回の特別展では、そのいくつの実物展示と解説がなされていました(写真撮影はOKでした)。
 復元された第一次大極殿(平城遷都1300年の2010年に完成) 久しぶりに訪れました。
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荷札木簡には物品名や数量、地名、納税者の名などが記される。
 越前国からの大豆の荷札 
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 備中国からの白米五斗の荷札
解説によれば五斗は今の二斗二升五合で約34kgに相当。木簡の裏面には天平十九年二月九日(西暦747年)
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 正倉院展では、当日の入館券を求めるのに長い列に並ぶ羽目になりましたが、その後は比較的スムーズに館内に入れました(例年はここでも長い待ち行列があるのですが)。以下、今回の主な展示物を外部掲示のパネル写真で見ておきます。
 博物館の案内パネルの写真には、右から平螺鈿背八角鏡(へいらでんはいのはっかくきょう)、磁鼓(三彩のつづみ)、沈香木画箱(献物箱) 
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 博物館に掲げられたパネルの写真には、左から玳瑁螺鈿八角箱(たいまいらでんはっかくばこ)、仏像型(押出仏の型)、新羅琴、磁鉢(二彩の鉢)
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 上の写真の新羅琴は、図録解説によれば、羊耳形の緒留め(絃を繋いだ緒を固定する部分)を備えた十二絃の筝で、新羅琴の特徴の一つはこの羊耳形の緒留めにあるとみられ、韓国慶州市鶏林路(ケリムノ)30号墳(5〜6世紀)から羊耳形の端部を持つ筝が表された装飾品が出土しています。
 他に、七絃の琴(きん)に似た桐木琴(きりのきのきん)も出陳されていました。
 
 そのほか写真にはありませんが、錦紫綾紅臈纈絁間縫裳(にしきむらさきあやべにろうけちあしぎぬのまぬいのも、女性用の裳)についても触れておきます。これは、下半身に着ける巻きスカート状の衣で、図録解説によれば、赤地臈纈絁、紫綾、緑系織色綾の三種の細長い裂(きれ)を繰り返し継ぎ合わせる間縫によって縦縞を表しています。高松塚古墳壁画に描かれる女性像の衣服にも見られるものです。 
Posted by katakago at 12:02
第12回川西まつり [2018年11月11日(Sun)]
 快晴に恵まれた今日、キセラ川西せせらぎ公園で、第12回目の川西まつり(JA兵庫六甲川西地区3支店、川西市商工会主催)が開催されました。昨年同様、生産組合長としてJAブースでの地元農産物の販売手伝いに出かけてきました(午前の部)。9時半ぐらいには開場を待つお客さんの列ができ、10時から始まった対面販売では、思い思いに選んだ野菜や果物を手にしたお客さんの列が続き、釣銭を間違えないようにと緊張しました(非日常のひと時を過ごしました)。

 9時前には市内の農家から出荷された野菜類やミカン、カキなどが並べられました。
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 開場の10時前には正面舞台で、吹奏楽の演奏が始まりました。
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 会場内の各模擬店は大勢の人で賑わっていました。
今年も南阿蘇村のブースも見られました(赤牛串焼、新米の摑み取りなど)。
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Posted by katakago at 21:56
孫娘の七五三参り [2018年11月04日(Sun)]
 今日は、来月末に3歳になる孫娘の七五三のお参りに地元の多田神社に出かけました。横浜や東京の親戚も来てもらって久しぶりに賑やかな一日を過ごせました。
 孫娘にとって着物姿での外出は初めてとあって、拝殿に上っての参拝が無事終わるまでは付き添い一同ハラハラしながらの参拝となりました。お祝いの会食の席では孫娘の成長ぶりを眺めながら楽しいひと時となりました。離れて暮らしていますが、両親の愛情に包まれて健やかに育ってくれることを願っています。
 自宅前での記念写真
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 長男一家と共に
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 多田神社の境内で
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Posted by katakago at 21:25
まちかね祭(阪大豊中キャンパス) [2018年11月02日(Fri)]
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 今日から3日間、大阪大学豊中キャンパスで大学祭(まちかね祭)が開催されています。同窓会の案内でこの開催を知り、午後から出かけてきました。
 このまちかね祭には7年前に一度訪れ、その際、邦楽サークルの「銀簫会」の演奏を聴きました。今回もお琴と尺八の演奏会場をのぞいてみました。ちょうど「三段の調」(久本玄智 作曲)の演奏が始まる直前でした。この曲は、練習の初めの頃に習った曲で大変懐かしく聴きました。
 以下スナップ写真を載せておきます。
 メイン通路の両側には多くの模擬店が並び賑わっていました。
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 ジャグリング会場(旧浪高庭園そば)
高校2年の孫娘がジャグリングのクラブに入っているとのことで興味があり立ち寄ってみました。
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 ジャグリングサークルPatioのメンバーによるパフォーマンス
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 ステージ宙ではアカペラサークルの演奏
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Posted by katakago at 16:46
ナンバンギセルの種を入手 [2018年11月01日(Thu)]
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 9月に五島市三井楽町で開催された「全国万葉フォーラム in みいらく2018」の交流会の場では、わたしが私設の万葉植物園を開設していることより、参加者の中で植物に関心のある方々と万葉植物の栽培法などについて話が弾みました。その折ナンバンギセルも話題になりましたが、当時(9月中旬)今年はまだ確認できていないと話したところ、愛媛県から参加されていた方より、「自分が栽培しているナンバンギセルの種が採取出来たら送りましょう」との申し出を頂きました。昨日、その種が届きました(上の写真)。ブログも見ていただいているとのことで、この記事にてお礼を述べさせていただきます。有難うございました。
 来年の春先にススキの株元に蒔く予定です(ナンバンギセルはススキなどの植物に寄生する)。

 なお、花の写真や、万葉歌(思ひ草と詠まれている)の解説は7年前の次の記事に載せています。
【歌】 道の辺の 尾花が下の 思ひ草 今更々に 何をか思はむ (巻十・2270)
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/175
  
 
  


Posted by katakago at 15:25
コウヤボウキの花 [2018年10月30日(Tue)]
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 裏山では、コウヤボウキ(きく科)の花が咲き始めました。万葉歌では、玉箒(たまばはき)として次の大伴家持の歌に詠まれています。この玉箒は、コウヤボウキの茎を束ねて作られたもので、初子の儀式に用いられたものは箒の枝に色とりどりの小さなガラス玉が嵌め込められ(正倉院の宝物)、実用的には蚕室の掃除に用いられたようです。箒の材料となるこの落葉低木も「たまばはき」と呼ばれたようです。
【歌】 初春の 初子の今日の 玉箒 手に取るからに 揺らく玉の緒 (巻二十・4493)
【口語訳】 正月の 初子の今日の 玉箒 手に取るだけで ゆらゆらと鳴る玉の緒よ
 なお、この歌の解説は、7年前の次の記事に載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/201

 畑では、この時期まだ咲いているカワラナデシコやキキョウが見られます。
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Posted by katakago at 11:17
多太神社の秋季大祭(2018) [2018年10月29日(Mon)]
 この週末の2日間(27,28)は、多太神社の秋季大祭で、1日目は3年に一度の4地区合同(東多田、平野、新田、矢問)の太鼓台・ダンジリの宮入りが行われました。2日目は町内巡行で地区内を7時間ほどかけて巡りました。昨年(町内巡行のみ)は雨中のお祭りになってしまいましたが、今年は両日とも晴天に恵まれ絶好のお祭り日和となりました。
 この日に向け、宮総代、自治会、消防団を中核に婦人会、シルバーアローズ(長寿会)、生産組合が協力する体制で準備がなされてきました(特に消防団は他地区と合同宮入りのための打ち合わせも)。当日の宮入り、町内巡行に当たっては消防団の部長、団長らの丁寧な指導・適切な指揮のもと地元参加者の協力によって、多太神社の石段や地元の難所(白坂)を太鼓台を担いで無事に上り下りできました。参加者にとっては、達成感と地元住民同士の一体感を味わえた2日間であったと思っています。このような伝統行事が、中核となる消防団の若い方々によって引き継がれてゆくことを期待しています。

 以下2日間のスナップ写真を記録として載せておきます。
1日目(多太神社へ宮入り)
まず地元の矢問八幡宮に向け出発(12:45頃、太鼓台は自治会館から担いで)
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 八幡宮で神官の祝詞奏上(引き続き参列者が玉串奉奠して参拝しました)
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 多田神社の前の御社橋を通過(南大門の前では七五三参りに来た方の見物も)
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 能勢電多田駅前交差点を通過
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 多田駅前で4地区の太鼓台・ダンジリが合流(15:40頃)
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 多太神社へ宮入り(鳥居前、17:30頃) 
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 鳥居をくぐり難所の石段を無事上り終えられました。
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 多太神社の境内 
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 4地区の太鼓台・ダンジリがそろった境内(大勢の参加者が見られました)
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 境内での行事(献酒の儀、乗り子の参拝の儀、鏡割り、余興など)を終えて、太鼓台を担いで石段を下りる途中の様子(19:56頃))
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 多田駅前交差点を通過(21:40頃)
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 ようやく自治会館前に帰り着きました(22:55頃)。長い一日がやっと終わりました。
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2日目(町内巡行)
 八幡宮で乗り子の参拝
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 銀橋付近の県道(川西ー篠山線)を通過
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 近所の人に見守られながら一番の難所の白坂を太鼓台を担いで登り始めたところ(16:14頃)
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 坂の上を巡回し再び担いで下りて来る途中(17:30頃)
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 ようやく白坂の下まで到着
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 無事自治会館に帰着し直会の会場での乾杯の様子(午後7時頃)
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Posted by katakago at 12:17
川西市仏教会主催の行事(寺院めぐり)に参加 [2018年10月26日(Fri)]
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 今日は、川西市仏教会主催の「第12回みんなで歩こう川西市寺院めぐり」が開催されました。この会は市内の33ケ寺が参加する宗派を超えた仏教ネットワークで、毎年秋の寺院めぐりのほか、夏には「ほーわの会」で所属寺院の住職による講演会も実施されています。
昨年の「ほーわの会」の記事は、http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1259

 今回の行事の一部に私どもの万葉植物園の見学も組み入れていただきました。ルートは次の通りです。新田の法泉寺(浄土宗)→ 多田神社 → 多田院の西方寺 → 西多田の浄徳寺(真宗大谷派)→ 矢問の猪名川万葉植物園 → 鼓滝の西行歌碑
 最初に訪れた法泉寺(本尊は阿弥陀如来立像)では、檀信徒の尽力により昭和62年に建て替えられた立派な本堂で鈴木崇史住職の法話を拝聴しました(高野山高校時代の経験談も交え法然上人の浄土宗について)。
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 植物園の見学に先立ち途中会場(セレナス多田飛翔殿)で、パワーポイントによる説明をさせていただきました。  
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 畑では、ヒオウギの種(ぬばたま)や秋の七種(くさ)のうちフジバカマやまだ咲き残っていたキキョウ・オミナエシなども見てもらいました。
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 フジバカマの花は今が最盛期
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 裏山の植物園の前で記念の集合写真(一度にこれほど大勢の見学者は久しぶりです)
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 今回で植物園の大きな行事は終わり一先ずホッとしています。
明日は、地元多太神社の秋季大祭で矢問地区も太鼓台が宮入りします(2日目は町内巡行)。
 
Posted by katakago at 19:57
プルーン(ばら科)が花を咲かせていました [2018年10月19日(Fri)]
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 最近テレビの気象番組で、ソメイヨシノの開花が取り上げられていました(この季節外れの開花は不時現象と呼ばれる)。そこで、果樹園に植えているばら科の木(ヤマザクラ・スモモ・プルーン・サクランボ・モモ)をあらためて眺めてみたところ、プルーンで数輪花が咲いているのを見つけました(異なる株でも開花)。
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 一方で、マユミの実が色づき始め、この時期咲く草花も少なくなった中で、畑ではヨメナの花が咲き、イヌタデも赤い花を咲かせています。
 マユミの実 
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 ヨメナの花
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 イヌタデ(子供がままごとで赤飯に見立てて遊んだことよりアカマンマの別名)
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Posted by katakago at 16:18
今年はカキが豊作です [2018年10月17日(Wed)]
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 カキは、多くの品種を栽培しています(早秋、太秋、興津二十号、次郎、富有、花御所、禅寺丸、黒柿、西条)。今年は、台風で枝が折れた株もありましたが、いずれも沢山実がなりました(上の写真は花御所)。先日は、今月末のお祭りに向けて太鼓の練習を始めた子供たちにも差し入れ出来ました(品種は次郎)。
 次の写真は、上から右回りに、黒柿(3個)、禅寺丸(2個)、花御所(3個)、太秋(3個)、次郎(3個)。
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 今年は菓子クルミもたくさん収穫できました(写真は果実から種を取り出したもの)。
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 くるみ割り器具で割ってみました(硬くて結構力が要ります)。ネットで調べるといろんな利用法があるようです。
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 柑橘類では温州ミカン(宮川早生)が色づき始めました。
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Posted by katakago at 14:24
寺院めぐりのお知らせ(川西市仏教会の行事) [2018年10月10日(Wed)]
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 今月26日に川西市仏教会主催の「第12回みんなで歩こう川西市寺院めぐり」(多田盆地の西半分を歩く)が開催されます。上の写真(案内チラシ)は、川西市仏教会の公式ブログ http://kawanishiba.blog134.fc2.com/ より転載しました。

 この行事の途中に、私どもの万葉植物園にも立ち寄っていただくことになっており(途中会場では見学前にパワーポイントで説明も予定)、私のブログでも紹介させていただきました。。
 今月末には咲いている植物は限られますが、植物園の秋の風情を見ていただければと思っています。
 山上憶良の歌にある秋の七種(くさ)のうち、藤袴や尾花はこの時期も見られると思われます(オミナエシ・キキョウ・カワラナデシコも未だ咲いていて欲しいのですが)。
 フジバカマの花
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Posted by katakago at 10:27
オケラの花 [2018年10月02日(Tue)]
 今月末には2件の来園者を迎えることになっています。裏山は暫く手入れが滞っていたので、昨日から台風の後片付けも兼ねて取り組んでいます。

 オケラ(きく科)の花が咲いていました。万葉歌では或る本も含め4首全てが東歌で、「うけら」と詠まれています。
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【歌】 恋しけば 袖も振らむを 武蔵野の うけらが花の 色に出なゆめ (巻十四・3376)
【口語訳】 恋しくなったら 袖ぐらい振りますのに 武蔵野の おけらの花のように 目立ったことをしないでくださいね 

 下草刈りの作業中に、サネカズラ(まつぶさ科)やマユミ(にしきぎ科)の実に気づきました。
 サネカズラの実(晩秋には赤く色づく)
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 マユミの実(晩秋には淡紅色に熟しやがて裂けて中の種子は赤い花が咲いているように見える)
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 カラタチの実が黄色く色づいています。
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Posted by katakago at 13:47
アカネの花 [2018年09月28日(Fri)]
 この週末はまた、台風の影響を受けそうです。その前に今咲いている植物の写真を撮っておきました。
 裏山の垣根に絡まってアカネ(あかね科)の花が咲いていました。
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 小さな白い花ですがその拡大写真を載せておきます。
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 アカネはその根を緋色の染料として利用されます(和名は根が赤いことによる)。万葉歌に13首詠まれていますが、すべて枕詞(紫、日、照、昼などにかかる)として用いられています。その一例として、
【歌】 あかねさす 日は照らせれど ぬばたまの 夜渡る月の 隠らく惜しも (巻二・169 柿本朝臣人麻呂)
【口語訳】 (あかねさす) 日は照らしているが (ぬばたまの) 夜空を渡る月が 隠れるのが惜しい
 草壁皇子(日並皇子と称された)の挽歌で、皇子の薨去を月が隠れることにたとえて詠まれています。
 ちなみにこの歌の「ぬばたま」(夜にかかる枕詞として用いられている)はヒオウギの種子で、ちょうどこの時期その様子が見られるので写真を載せておきます。
 花が咲き終わったヒオウギの刮ハがはじけて球形の黒い種子がみられます。
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 畑では飛鳥萩とキキョウが咲いています。 
 飛鳥萩
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 キキョウ
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 自宅の庭の水槽では、アサザがまた咲き始めました。
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Posted by katakago at 14:50
五島列島への旅ーその2(潜伏キリシタン関連遺産を訪ねて) [2018年09月27日(Thu)]
 ここでは今回のツアーで訪れた潜伏キリシタン関連について写真とメモを残しておきます。
 はじめに、世界文化遺産の関係自治体が発行しているパンフレット「世界文化遺産 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(ダイジェスト版)から以下引用させていただきました。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、キリスト教禁教による宣教師不在の中、神道や仏教などの日本の伝統的宗教や一般社会と関わりながら信仰を続けた潜伏キリシタンの伝統のあかしとなる遺産群である。それらは、国内に宣教師が不在となってキリシタンが潜伏したきっかけや、信仰の実践と共同体の維持のためにひそかに行った様々な試み、そして宣教師との接触により転機を迎え、潜伏が終わりを迎えるまでの歴史を物語る12の構成資産からなる。

 今回のツアーではこれら12の構成資産のうち、長崎市の大浦天主堂と新上五島町の頭ケ島集落・頭ケ島天主堂を訪れました。そのほか新上五島町、五島市にある教会も巡りました。
 
【長崎市】 
 長崎市の大浦天主堂(国宝、世界文化遺産登録)
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 信徒発見のレリーフ
 禁教令下で密かに信仰を守った潜伏キリシタンが、1865年3月17日、この大浦天主堂でプティジャン神父に信仰を告白する場面。潜伏が終わるきっかけとなり、以後カトリックに復帰した。
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 天主堂正面にある日本之聖母像(慶応元年3月17日信徒発見記念)
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 五島列島では、下五島地域の福江島(五島市)と上五島地域の中通島・頭島(新上五島町)の教会を巡りました。
長崎から福江島までは約100q(ジェットフォイルで1時間25分ほど)
 福江港(福江島)で見かけた世界遺産登録決定の看板
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【上五島地域】
(福江港から奈良尾港までジェットフォイルで30分ほど)
 車中から見かけた家御堂といわれる住宅を仮の教会とした建物
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 中ノ浦教会(海辺に姿が映る「水鏡の教会」と称される)
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 車中から見た頭ケ島の集落(新上五島町) 手前に頭ケ島天主堂が見える(この集落は世界文化遺産の構成資産の一つ)。
 「潜伏キリシタン遺産」のホームページ http://kirishitan.jp より関連個所を下記に引用しました。
 19世紀、外海(そとめ)地域から各地に広がった潜伏キリシタンの一部は、病人の療養地として人が近づかなかった頭ケ島を移住の適地として選び、仏教徒の開拓指導者のもとで信仰をカモフラージュしつつ(表向きは中通島に所在する仏教寺院に属して仏教徒を装う一方)、潜伏キリシタンの指導者(帳方)を中心としてひそかに自分たちの信仰を続けた。
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 天主堂の拡大写真
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 車中(上とは異なる場所)から見た頭ケ島の集落
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 頭ケ島天主堂(1917年に完成した石造の教会、国の重要文化財でもある)
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 頭ケ島集落にあるキリシタン墓地
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 車中から見た桐教会
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 高台にある桐教会からの眺望(美しい瀬戸を望める)
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【下五島地域(福江島)】
 福江島にある井持浦教会
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 日本最古のルルド(聖母出現の地であるフランスのルルドのマツサビエル洞窟を模して造られた)
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 今回の旅行をきっかけに、あらためて信仰について自らに問い直してみたいと思いました。
 
Posted by katakago at 15:07
五島列島への旅ーその1(三井楽万葉フォーラム) [2018年09月26日(Wed)]
 先週21日から4日間、「万葉の大和路を歩く会」主催のツアーで五島列島に出かけてきました。今回の旅行の狙いは、一つは五島市三井楽で開催の「全国万葉フォーラム in みいらく 2018」への参加と、もう一つは、7月に世界遺産登録が決定された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を訪ねることです。ここでは、万葉フォーラム関連の記事を載せておきます(二つ目は続報で)。
 三井楽町で地域起こしの活動をされている谷川さん(今回の実行委員長でもある)とは、万葉植物の種子(ヒオウギ、ムラサキ)をお送りしたり、数年前からメールの交換などもしていました。栽培されている植物の様子も写真を添付して知らせてもらっていました。関連記事は、次のURLに掲載しています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/874
 そのような経緯もあり、機会があれば是非一度三井楽を訪ねたいと思っていました。今回のツアー参加でようやく念願を果たせました。
 次の写真はフォーラムの会場となった三井楽町公民館入り口で撮影(主催者側から会場内の写真撮影は行わないようにとの放送が何度も流されていたので写真はこれだけです)。
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 フォーラムでは、坂本信幸先生が「三井楽と万葉歌」と題して基調講演され、続いて、坂本先生と女優の檀ふみさん(NHKの「日めくり万葉」の語り)によるスペッシャル対談(五島を訪ねて)が行われました(写真を掲載できないのが残念です)。最後のパネルディスカッション(五島列島と古代文学)では、野口 五島市長も参加されていました。
  
 フォーラムの後、「遣唐使ふるさと館」で開催された交流会では、地元の三井楽小学校の児童(2〜5年生)による万葉歌の朗誦が披露されました。
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 夕食は地元の食材を用いた料理(地魚のお刺身、鬼鯖寿司、五島うどんなど)を味わいながら、全国から集った万葉の仲間が語り合う場となりました(私も愛媛や三重、東京からの参加者に万葉植物園のPRができました)。
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 フォーラムに先立って訪れた白良ケ浜万葉公園の写真を載せておきます。
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 この時期、植栽されたヒガンバナが見事に咲いていました。
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 ハマユウもまだ咲いている株が見られました。
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 谷川さんにヒオウギの植栽場所を案内してもらいました(もうこの時期、花は終わっていましたが)。
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 犬養先生揮毫の万葉歌碑(除幕式は1989年9月16日))
この歌は、万葉フォーラムの坂本先生の講演でも解説されました。
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【歌】 王之 不遣尓 情進尓 行之荒雄良 奥尓袖振 (巻十六・3860)
【読み下し文】 大君の 遣はさなくに 賢しらに 行きし荒雄ら 沖に袖振る
【口語訳】 大君の 仰せでもないのに わざわざ志願して 行った荒雄は 沖で袖を振っている
 左注によれば、官命を受けたのは筑前国宗像郡の宗形部津麻呂だったが、代わりを頼まれた滓屋郡志賀村の海人荒雄が送粮船に乗って対馬に向かい遭難した時のことが全10首詠まれており、この歌はその一首目。妻子らが思いに耐え切れずこの歌を詠んだとある(別伝では山上憶良が妻子の悲しみに同情して、思うところを述べてこの歌を作ったとある)。左注に、「肥前国の松浦県 美祢良久(みねらく)の崎より船を発(い)だし、ただに対馬をさして海を渡る。」とあり、出港地として美祢良久(みねらく)の地名(現在の三井楽)が出ています。  

 五島列島の南西部に位置する福江島の三井楽は、遣唐使船の最後の寄港地として知られ、遣唐使の母の歌の歌碑が柏崎公園(三井楽町柏848付近)にあります。 
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【歌】 旅人の 宿りせむ野に 霜降らば 我が子羽ぐくめ 天の鶴群 (巻九・1791)
【口語訳】 旅人が 仮寝する野に 霜が降ったら 我が子を羽でかばってやっておくれ 天翔ける鶴の群よ
 この歌については、私が受講している坂本先生の6月の万葉講座(朝日カルチャー中之島教室)で詳しく解説していただいていました。
 
 この万葉歌碑の近くには、延暦23年(804)の遣唐使で請益生(しょうやくしょう)として最澄とともに渡唐した空海の「辞本涯(日本の最果ての地を去る)」の碑があります。 
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Posted by katakago at 16:31
ヒガンバナとナミアゲハ [2018年09月19日(Wed)]
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 今日は秋晴れのすがすがしい日となりました。畑の畦道では満開のヒガンバナにナミアゲハが舞っていました。
 
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 場所によって開花時期が少しずれているようです。こちらの畦道はこの週末が見ごろかと思われます。
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 紅いミヤギノハギに続き白萩も咲いています。
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 フジバカマの蕾が見られるようになりました。
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Posted by katakago at 12:18
ヒガンバナが咲き始めました [2018年09月13日(Thu)]
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 畦道でヒガンバナが咲き始めました。先日草刈りを行った場所では多数の花茎が伸びていました。来週には開花したヒガンバナの群生が見られるものと思われます。
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 次の万葉歌(巻十一の寄物陳思)に詠まれている「いちしの花」をヒガンバナとみる説があります(植物学者の牧野富太郎博士の説)。
【歌】 道の辺の いちしの花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は (巻十一・2480)
【口語訳】 道のほとりのいちしの花のように、はっきりと人々は知ってしまった。私の恋しく思っている妻のことを。
 上二句の「道の辺のいちしの花の」は「いちしろく」を起こす序(いちしの同音反復の技巧)。牧野博士は、「いちしろく」の原文は「灼然」とあり、これを目覚めるばかりの花と解釈すると、赤い花のヒガンバナが想像される、と述べられています。
 
 この時期、畦道ではニラの花も見られます。
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 ニラが詠まれた次の万葉歌は、たまたま見かけた昨日(9/12)の朝日新聞夕刊に中西進先生の解説記事(万葉こども塾)が載っていました。口語訳はその記事より引用しました。
【歌】 伎波都久の 岡のくくみら 我摘めど 籠にも満たなふ 背なと摘まさね (巻十四・3444)
【口語訳】 伎波都久の岡のニラの茎を一生懸命に摘むのに、さっぱり籠がいっぱいにならないわ。― それじゃ、あの人とお摘み 


Posted by katakago at 15:23
台風が過ぎ去って [2018年09月05日(Wed)]
 第二室戸台風以来の勢力と言われた台風21号が過ぎ去り、今朝は、ため池の点検や裏山と畑や果樹園の被害の状況も見て回りました。
 赤坂池では洪水吐をわずかに超えて流れる程度で、雨量はそれほどでもなかったようです。
 風が強かったので、裏山や果樹園での被害が気がかりでした。裏山のアラカシは、昨年10月の台風で大きな枝が何本も折れて隣家に被害も出たため、今春、ケヤキの気懸りな枝と一緒に伐採済みで、今回は小枝が散乱する程度でホッとしています。
 この時期は畑・畦・果樹園の草刈りに追われているので、もう少し過ごし易くなってから、折れた竹の片づけも含め裏山の手入れに時間を割こうかなと思っています。来月下旬には、川西市仏教会の行事(寺院巡り)の途中で、植物園に多くの見学者を迎える予定なっています。

 果樹園では、カキ(品種は大秋)の苗木が途中から折れてしまっていました。実も付けていたので残念です。
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 クリは、早生の品種(丹沢)の収穫はほぼ終わりでしたが、今月中旬以降に収穫時期を迎える銀寄は、枝が折れたり、まだ青いイガがたくさん落ちてしまっていました。
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イガの中はまだ真っ白でした。
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Posted by katakago at 14:04
ハギの花が咲き始めました [2018年09月04日(Tue)]
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 ハギ(ミヤギノハギ)が咲き始めました。写真は台風接近前の今朝写したものです。秋の七種(くさ)の一つのオミナエシも傍で咲いています。ハギは万葉集中で最も多く詠まれている植物です(141首)。
 大納言大伴旅人が亡くなった時に、資人(しじん)の余明軍が詠んだ挽歌に次のような歌があります。
【歌】 かくのみに ありけるものを 萩の花 咲きてありやと 問ひし君はも (巻三・455)
【口語訳】 こんなにも あっけなかったのに 萩の花は 咲いているかと 尋ねられた殿よ
 上二句の「かくのみにありけるものを」は、人間の力の及ばない運命を嘆く表現類型で、死んだ人を悼んで詠む常套句。この歌については、先日の影山先生の講演会でも、「かくのみに ありけるものを 猪名川の 奥(おき)を深めて 我が思へりける (巻十六・3804)」の歌の解説で、その用例の一つに紹介されていました。
 『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注にも、旅人が亡くなったのは、天平三年(731)七月二十五日(太陽暦では九月五日に当たる)で、「ぼつぼつ咲きかける時分である」とあります。
 萩の花を好んだ旅人の歌を3首載せておきます。
一つは、奈良の家にあって明日香の故郷を思って詠んだ歌から、
【歌】 指進乃 栗栖の小野の 萩の花 散らむ時にし 行きて手向けむ (巻六・970)
【口語訳】 (指進乃) 栗栖(くるす)の小野の 萩の花が 散る頃になったら 行って手向けをしよう
次の2首は巻八の秋の雑歌より、
【歌】 我が岡に さ雄鹿来鳴く 初萩の 花妻問ひに 来鳴くさ雄鹿 (巻八・1541)
【口語訳】 わが岡に 雄鹿が来て鳴いている 初萩の花を妻問おうとして 来鳴く雄鹿よ
 花妻は、萩の花を鹿の妻とみなした表現で、「秋萩を妻問ふ鹿こそ(巻九・1790)」などの例がある(『岩波文庫 万葉集』)。
【歌】 我が岡の 秋萩の花 風を疾み 散るべくなりぬ 見む人もがも (巻八・1542)
【口語訳】 わが岡の 秋萩の花は 風がひどいので 今にも散りそうになった 誰かに見せてやりたい

 咲いたハギの花が雨で散るのを惜しむ歌から(巻八の秋の雑歌より)、
【歌】 明日香川 行き廻る岡の 秋萩は 今日降る雨に 散りか過ぎなむ (巻八・1557 丹比真人国人)
【口語訳】 明日香川が 裾を流れているこの岡の 秋萩は 今日降る雨に 散ってしまうのではなかろうか  

 畑では、ヤブカンゾウが見ごろとなっています。
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 なお、明日予定であった「かわにしまるまるマルシェ」は、台風直撃により今日の収穫作業が行えないため中止が決定しています。


Posted by katakago at 11:09
万葉講座(猪名川万葉の会 公開講演会) [2018年09月03日(Mon)]
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 昨日、お隣の川辺郡猪名川町で万葉集の講座を開かれている「猪名川万葉の会」(代表野々村さん)主催の公開講演会があり出かけてきました(上の写真は1階ホールで展示されていた「兵庫の万葉歌」パネルより)。

 今回の講師は影山尚之先生(武庫川女子大学教授)で、「川を越える万葉びとー猪名川・武庫川ものがたりー」と題して講演されました。
 講演の様子
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 ここでは、講演前半の「万葉びとの川渡り」で触れられた歌の中から、いくつかを載せておきます。
行路難渋の例から
【歌】 武庫川の 水脈(みを)を速みと 赤駒の 足掻く激(たぎ)ちに 濡れにけるかも(巻七・1141)
【口語訳】 武庫川の流れが速いものだから、赤駒が足掻く水しぶきのために衣が濡れてしまった。
妻問いの例から
【歌】 佐保川の 小石踏み渡り ぬばたまの 黒馬の来る夜は 年にもあらぬか(巻四・525 大伴坂上郎女)
【口語訳】 佐保川の小石を踏み渡り、(ぬばたまの)黒馬の来る夜が、一年中ずっとあればよいのに。
【歌】 千鳥鳴く 佐保の川門の 瀬を広み 打橋渡す 汝が来と思へば (巻四・528 大伴坂上郎女)
【口語訳】 千鳥の鳴く佐保川の渡り場の瀬が広いので、板橋を渡します。あなたが来ると思うから。
 ここで、作者の大伴坂上郎女を訪ねてくる相手は藤原麻呂(不比等の第四子)。
決意の渡河の例
【歌】 人言を 繁み言痛み 己が世に いまだ渡らぬ 朝川渡る (巻二・116 但馬皇女)
【口語訳】 人の噂がしきりなので煩わしく思って、私の生涯まだ渡ったことのない、朝川を渡ります。
 題詞には、「但馬皇女が高市皇子の宮にいた時に、ひそかに穂積皇子と関係を結び、そのことが露見してお作りになった歌」とあり、『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注では、「川を渡るということは、止み難い恋の冒険、思い余って異性と情を通じるという寓意が認められる」と解説されています。
【歌】 世間(よのなか)の 女(をみな)にしあらば 我が渡る 痛背の川を 渡りかねめや (巻四・643 紀女郎)
【口語訳】 世の常の女であったら、私の渡るあなせの川を渡りかねることなどありましょうか
 題詞に「紀女郎の怨恨(うらみ)の歌」とあり、紀女郎は安貴王(あきのおほきみ)の妻と注記。
『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注には、「作者はなまじ身分があるばかりに今のところ誘惑にかろうじて耐えているというのであろう」とあります。『萬葉集全歌講義』では、「通常の女性であったら自分の恋を成就させるために実行するであろう行為を、自分は踏み切れず自制してしまう悔しさを詠む」とあります。
   
Posted by katakago at 15:51
栗拾い [2018年08月29日(Wed)]
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 日中の農作業には危険な暑さが続く毎日ですが、果樹園では早くもクリのイガがはじけ、栗拾いは早朝の草取りの後の楽しみの一つです(品種は早生の丹沢)。
 カキも色づいてきました。
写真は栽培しているカキでは最も早く収穫できる品種(早秋)
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 ポポーの果実も収穫適期を迎えました。
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 来週(9/5)開催予定の「かわにしまるまるマルシェ」に出荷依頼が来ています。7月はキキョウやオミナエシなどの草花を出荷しましたが、今回は、ポポーやナツメを出せるかなと考えています。

 畑ではノカンゾウが咲き始めました。
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 タカサゴユリは畑のあちらこちらで増えて、まだ花を咲かせている株も見られます。
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Posted by katakago at 17:35
多田小校区コミュニティのサマーフェスティバル(8/25) [2018年08月26日(Sun)]
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 昨日は、地元コミュニティの恒例行事サマーフェスティバルが多田小学校校庭で開催されました。台風も過ぎ去り天候に恵まれてよかったです。地元自治会も出店しており、夕食後様子を見に出かけてきました。
 盆踊りの様子(炭坑節や河内音頭など)
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 この時期は、近くの多田神社で萬燈会が行われており、昨年に続き参拝してきました。
 写真は南大門(県指定重要文化財)から境内を見たところ
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 拝殿(国指定重要文化財)
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 この秋には、孫娘の七五三のお参りを多田神社で行う予定です。今から楽しみにしています。
 
Posted by katakago at 15:20
ブログ記事を出版物に(第二弾) [2018年08月25日(Sat)]
 ブログ記事を出版物にする試みとして、2か月前に『わたしの年中行事ー神社・お寺・地元の行事ー』を自費出版しました(三帆舎より発行、Amazon でも取扱しています)。
 次作として(こちらが本命ですが)、600以上ある植物園の記事を整理し、『猪名川万葉植物園だより』を自費出版するための準備を進めています。
 次の写真は、記事をプリントして年ごとに整理したものです。
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 先日、制作を依頼している三帆舎より初校ゲラが届きました(次の写真)。
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 ブログ記事は横書きですが、万葉歌を取り上げるので出版にあたり縦書きに変更しました(このため費用が別途発生)。写真も多数あるためページ数も400ページ以上になってしまいました。先ずは、内容の重複個所や類似写真を取捨選択し、文章と写真のレイアウトも考慮しながら校正に取り組みます。来春の刊行を目指したいと思っています。


Posted by katakago at 11:29
ナツフジが咲いていました [2018年08月21日(Tue)]
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 先週(8/14)、「ときじきふぢ」の記事を載せましたが、その際触れていましたナツフジが裏山で咲いていました。手作りの竹の垣根に絡まって生えています。同じ垣根には、アカネやヘクソカズラ(いずれもあかね科)など蔓性の植物も見られます。
 ヘクソカズラもこの時期花が咲き始めていました(触れると人の屁に似た悪臭を発することよりこの和名がある)。
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 ヘクソカズラも万葉歌に詠まれています(巻十六)。題詞に「高宮王、数種の物を詠む歌」とあり、「ざうけふ(サイカチ)」、「屎葛(ヘクソカズラ)」、「宮仕へ」が詠み込まれています。
【歌】 ざうけふに 延ひおほとれる 屎葛 絶ゆることなく 宮仕へせむ (巻十六・3855)
【口語訳】 さいかちに 這い広がった 屎かずらのように 絶えることなく 宮仕えしよう
 上三句の「ざうけふに 延ひおほとれる 屎葛」は、「絶ユルコトナシ」を起こす序。『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注によれば、「絶エズ・絶ユルコトナシを起こす序には一般には玉葛や葛が用いられるのに、ここにわざと卑俗な植物を詠み込んだのは戯笑の気持からか」とあります。
 
 ハスの花はもう終わってしまったものと思っていましたが、今朝、一輪咲いていました。今年はこれが最後かと思われます。
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Posted by katakago at 14:23
ヤマナシとナツメの実 [2018年08月18日(Sat)]
 昨日から、エアコン無しで過ごせています(長くは続かないようですが)。屋外での作業も助かります。

 果樹園では、ヤマナシ(ばら科)とナツメ(くろうめもどき科)の実が生っています。
『万葉集』巻十六に、梨と棗を含め秋8月頃の食用植物を列挙した歌があります。
【歌】 梨棗 黍に粟次ぎ 延ふ葛の 後も逢はむと 葵花咲く (3834)
【口語訳】 梨(離)棗(早) 黍(君)に粟(逢)と続いて (延ふ葛の) いずれは逢おうと 葵(逢う日)の花が咲く
 「黍」に「君」、「粟」に「逢は」、「葵」に「逢う日」の意味を掛けて詠まれています。
 『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注には次のように解説されています。梨と棗との取り合わせは、『遊仙窟』の中で、棗(音サウ)は「早」と、梨は「離」と、それぞれ類音であることを踏まえて、五嫂(ごそう)と十娘(じゅうじょう)の二人の女性が、「相知ルコト棗ニ在ラズ(早く知り合いにならなかったのが残念)」と言い、「忍ビズシテ分梨ス(辛いけれどわざと離れている)」と言ったのによる。今は離れているが早く、の意を込める。
 ヤマナシの実
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 ナツメの実
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 ビオトープ池付近の様子(オミナエシ、キキョウ、タカサゴユリが咲いています)
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Posted by katakago at 14:34
いちじくの品評・即売会 [2018年08月16日(Thu)]
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 今日は川西市特産の完熟いちじく「朝採りの恵み」の品評会と即売会がアステ川西ぴいぷう広場で開催されました。市農業振興研究会、市営農研究会と市が主催で、農業振興研究会のメンバーとして早朝よりお手伝いに出かけてきました。
 川西のいちじくは、市内南部の久代・加茂・栄根地区などで90年以上も前から栽培されており、朝採り・完熟いちじくとしては、県内2位の出荷量(年間約400トン)とのことです。
 販売開始に先立ち、3L(上の写真)、2L、Lサイズ毎に納品されたいちじくを、汗だくになりながら市やJAの職員と一緒に箱詰作業を行いました。。
 箱詰作業の様子
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 品評会で入賞したいちじくが展示されました(県知事賞、市長賞、県阪神農林振興事務所長賞など)。
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 今回は1100箱ほどが1時間半で完売となりました。
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Posted by katakago at 17:28
フジが咲いていましたー非時藤(ときじきふぢ) [2018年08月14日(Tue)]
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 連日の猛暑が続くなか雨が待たれていましたが、昨日ようやく夕立がありホッと一息です。今朝は6時前から畦の草刈りを行いました。雨上がりは埃が立たないのでこの時期を狙っていました(ただし暑さのため作業は7時半過ぎには中止)。

 作業を終えて畑を一巡していると、フジの花が咲いていました(写真はオミナエシと一緒に写っています)。万葉歌に、「ときじきふぢ」(原文は非時藤)が詠まれています。季節外れに咲いている藤とする説があります(『新編日本古典文学全集 萬葉集』)。題詞によれば、大伴家持が時期外れの藤の花と萩の紅葉と二つを折り取って、妻の坂上大嬢に贈った歌の一首です(秋の相聞に分類されている)。
【歌】 我がやどの 時じき藤の めづらしく 今も見てしか 妹が笑まひを (巻八・1627)
【口語訳】 家の庭の 時ならぬ藤のように めずらしく 今も見たいものです あなたの笑顔を
 「時じき藤」は愛でるものであることから、上二句は「めづらし」を導く序詞。 
 なお、「ときじきふぢ」をナツフジとする説(『万葉植物事典』)もあります。こちらは裏山に生えていますが花が咲くのはもうしばらく後です。

 蓮池では花は咲き終わり花托ができています。
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Posted by katakago at 14:43
8月のユリ [2018年08月03日(Fri)]
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 猛暑が続くなか、裏山や畑ではカノコユリ(紅と白)とタカサゴユリが咲いています。
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 タカサゴユリ
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 今朝の蓮池の様子
咲き終わった後の花托も目立つようになりましたが、まだ蕾の株も見られお盆のころまでは花を楽しめるものと思われます。
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 オミナエシは畑のあちらこちらで咲いています。万葉歌にも次のように詠まれています。
【歌】 手に取れば 袖さへにほふ をみなへし この白露に 散らまく惜しも (巻十・2115)
【口語訳】 手に取ると 袖までも染まる おみなえしが この白露に 散ったら惜しい
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Posted by katakago at 10:26
猛暑のなか北陸へ [2018年07月25日(Wed)]
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 今夏も孫娘が所属する中学の吹奏楽部がコンクールに出場することになり、福井まで出かけてきました。23日は中部日本吹奏楽コンクール県予選を兼ねた第50回福井県吹奏楽コンクールが開催されました。来週30日には全日本吹奏楽コンクール県予選を兼ねた大会もあり(それぞれ課題曲が異なる)、それにも参加することになっています。中学3年生にとっては最後の大会でもあり、これまでの練習の成果が発揮されることを願いながら演奏を聴きました。出場中学50校のうち金賞は13校で、孫娘の中学の評価は昨年に続き金賞となりました(3校選ばれた代表校には入らなかったものの)。

 せっかく福井まで出かけてきたので、大野市にある越前大野城に案内してもらいました。標高249mにある天守閣へは何段もの階段を登らねばなりませんでした。
 パンフレットによれば、この大野城は亀山の山頂を削って平坦にして本丸が造られ、東側の麓に二の丸、三の丸を配した「平山城」といわれる形式の城で、石垣は自然石をそのまま積む野面積みです。現在の天守閣は昭和43年(1968)に推定復元されたもので、内部は4階の構造で、3階までが資料展示、4階が展望室となっており、ここでは涼風を受けながら眺望を楽しめました。
 なお、この越前大野城は雲海に浮かぶ「天空の城」としても有名だそうですが、それに遭遇できるのは秋から春の極めて限られた時だそうです(11月が可能性が高いとのこと)。
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 福井市立郷土歴史博物館では、「幕末明治 福井150年博」の夏季特別展が開催されていました(次の写真はJR福井駅構内のパネル)。幕末福井の偉人たちの展示は大変興味深いものでした。
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 16代福井藩主松平春嶽(慶永)は、藩政改革(教育・軍制の刷新、財政再建など)に取り組むため、人材発掘や登用、他藩からの招へいを行いました。春嶽に見いだされた一人に橋本左内がいます。側近として藩政に関わり(23歳の時に藩校明道館の「学監同様心得」となり藩校の改革にも)、13代将軍徳川家定の後継者問題では、一橋慶喜を推す春嶽の方針を受けて動いたため、大老井伊直弼による安政の大獄で死罪となりました(26歳)。
 展示物より次の2点をあげておきます。
 松平春嶽揮毫の漢詩より
「我に才略無く我に奇無し、常に衆言を聴きて宜しき所に従う、人事渾(すべ)て天道の妙の如し、風雷晴雨豫(あらかじ)め期し難し」
 橋本左内の『啓発録』
左内が15歳の時(今日の成人式を迎える時期)に、自立して立派な考えや行いをできる人間になるためにはどのような心構えが必要か熟考し、自分自身に言い聞かせるために書かれた。
@推心を去る、A気を振るう、B志を立つ、C学に勉める、D交友を択(えら)ぶ の五項目からなり、福井県内の中学校では、2年生の時に行われる立志式でこの『啓発録』を学んでいるそうです。
 


Posted by katakago at 10:29
ハマユウが開花 [2018年07月17日(Tue)]
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 ハマユウ(ひがんばな科)の一株が開花しました。万葉歌には次の一首が詠まれています。
【歌】 み熊野の 浦の浜木綿 百重なす 心は思へど 直に逢はぬかも (巻四・496 柿本人麻呂)
【口語訳】 み熊野の 浦の浜木綿のように 百重にも 心では思っているが 直には逢えないものだね
 ハマユウの解説については以前の記事に載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/126

 ヒオウギ(あやめ科)は京都では祇園祭の頃に活けられるそうですが、この時期畑ではいっぱい花をつけています。暑い時期にもかかわらず、切り花にしても長持ちします。花後に刮ハが形成され秋に裂開し、中から球形の黒い種子がみられます。これが万葉歌に詠まれる「ぬばたま」とみられています。
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 果樹園ではミカンの株元で発芽して生育したヒオウギが咲いていました。
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 畑に植えているオニユリが咲いていました。
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 今朝の蓮池の様子
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Posted by katakago at 11:47
今朝の蓮池で [2018年07月12日(Thu)]
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 ハスの開花株も増えてきました。この周辺にはキキョウ・オミナエシ・ヤブカンゾウ・ヒオウギなどの花も咲き、多くの夏の万葉植物が見られる時期となりました。
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 写真を撮りに来る人も見かけますが、畦道に三脚を立てられると農家の方の通行の邪魔になります。また、栽培者に一言朝の挨拶ぐらいあってもよいのではと思ってしまいます。
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Posted by katakago at 10:06
大雨が過ぎ去ってー裏山ではヤマユリが開花 [2018年07月08日(Sun)]
先週半ばから降り続いた雨もようやく止み、今日は日差しも見られるようになりました。
 昨年末から実施された猪名川開削工事のお陰か猪名川の氾濫もなく、農地の浸水被害もなくてホッとしています。午前中に、水利組合の役員で3ヶ所の溜池の目視点検に出かけました。特に洪水吐に流木などの堆積物があるか気がかりでした。目立った障害物はなく、洪水吐のレベルまで水位が下がってから改めて取水設備付近の点検も考えています。

 雨天で暫く出かけなかった裏山では、ヤマユリが咲いていました。ユリが詠まれた万葉歌を一首載せておきます。
【歌】 道の辺の 草深百合の 花笑みに 笑みしがからに 妻と言ふべしや (巻七・1257)
【口語訳】 道ばたの 草深ゆりの 花のように 微笑んだぐらいのことで 妻と言ってよいものでしょうか 
『新編日本古典文学全集 萬葉集』の解説には、「行きずりに微笑んだぐらいのことで、それを好意の表れと誤解した男への返事」とあります。
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 畑に植えたヤマユリ
裏山に植えたものに比べ背丈が矮性化しています。
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 畑に植えたサクユリ(為朝百合とも)
ヤマユリよりも一回り大きな花を咲かせています。
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 今朝の蓮池で
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かわにしまるまるマルシェに草花を出荷 [2018年07月05日(Thu)]
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 昨日(7/4)は「かわにしまるまるマルシェ」が開催されました。地元産の野菜や草花、農産物の加工品などを市民に提供するイベントで、農業振興研究会・営農研究会・市が主催して行われました(台風の影響が心配されたので場所は市役所1階ギャラリー)。
 今回、勧められて初めて草花を出荷しました。当日の7時過ぎには会場に搬入する必要があり、前日(7/3)からベニバナ・キキョウ・オミナエシ・ヒオウギのほかヒマワリを切り取り、妻に手伝ってもらいながら出荷の準備をしました。当日6時に警報が発令されていると中止とのことで、その際は準備したものをどうしようかと気を揉みましたが、幸い開催されてよかったです。
 会場に並べられたベニバナ、キキョウ・オミナエシ・ススキのセット、ヒオウギ、ヒマワリ
この会場では予想に反してヒオウギは今ひとつ人気がなかったそうです(京都では祇園祭の頃に活けられる)。
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 今朝の蓮池の様子です。雨が激しくなる前に撮影しました。
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Posted by katakago at 11:55
ハスの開花情報その2 [2018年07月03日(Tue)]
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 蓮池では、今月に入りハスの開花株が目立つようになりました。
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 花芽の数も増えてきています。
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 ヒオウギも開花がみられるようになりました。
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 万葉植物ではありませんが、畑の片隅でヒマワリも毎年栽培しています。
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 明日(7/4)は、「かわにしまるまるマルシェ」が開催予定で草花の出荷を要請されており、ベニバナ、キキョウ、オミナエシ、ヒオウギのほかヒマワリも出せるかなと思っています。
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ヤブカンゾウも咲き始めました [2018年07月01日(Sun)]
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 ビオトープ池の傍では、ヤブカンゾウも咲き始めました。この辺りには、カワラナデシコ、キキョウ、オミナエシも花を咲かせており色とりどりの花を楽しめます。
 漢籍(『文選』巻第53「養生論」)に「萱草ハ憂ヲ忘レシム」とあり、これによって当時、萱草(わすれぐさ)を身に付けると憂苦を忘れることができるという俗信があったようで、万葉歌にも次のような歌が詠まれています。
【歌】 忘れ草 我が紐に付く 香具山の 古りにし里を 忘れむがため (巻三・334 大伴旅人)
【口語訳】 忘れ草を わたしの下紐に付ける 香具山の 古い京を 忘れるために
【歌】 忘れ草 我が下紐に 付けたれど 醜の醜草 言にしありけり (巻四・727 大伴家持)
【口語訳】 忘れ草を 下着の紐に 付けてはみたが 阿保のあほくさ 名ばかりでした。

 これらの歌の解説は、ブログを開始した年(2011年)の次のURLに載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/82


Posted by katakago at 10:03
ブログ記事を出版物に [2018年06月29日(Fri)]
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 このブログでは、ほぼ7年間にわたって万葉植物園の四季折々の情報を中心に、故地探訪や寺社の伝統行事・地元の行事についても触れてきました。この度、それらの記事の中から「わたしの年中行事」として取り上げ、出版物として残すことにしました。千年以上も前から続くお寺や神社の行事から、地元自治会やコミュニティ主催の身近な行事までを網羅しました(2か月毎に記事の日付順に掲載)。書名は『わたしの年中行事ー神社・お寺・地元の行事ー』です。
 昨年末から準備をはじめ、数回の校正の末ようやく自費出版にこぎつけました(発行所は三帆舎、TEL:072-755-5227)。原稿は文・写真ともブログ記事を使用するので省力化できると思ったのですが、印刷に際しては写真は出来る限り元の画像データを用いることにして、過去のファイルから探し出すのに苦労しました。
以下、内容の一部を写真で紹介しておきます。
 コミュニティの「ふれあい運動会」と「住吉大社の御田植神事」のページ 
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 「宝塚植木まつり」と「多太神社の秋季大祭」のページ
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 「春日若宮おん祭」のページ
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 今回の試みでブログ記事を比較的容易に出版物にできることがわかり、次作の準備を始めています。万葉植物に関しては12年前に『手づくり万葉植物園の四季』を自費出版していますが、その後の様子(植物園と万葉の学び)をこのブログ記事の中から選び出し、『猪名川万葉植物園だより』(仮題)として自費出版できればと考えています。
 
Posted by katakago at 14:52
ハスが2輪開花 [2018年06月24日(Sun)]
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 蓮池では今年最初の花が咲きました。次々と花芽が上がってきており、8月初旬ごろまでは花を楽しめるものと思われます。

 ベニバナは一斉に開花し見頃となりました。
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 来週開催される「かわにしまるまるマルシェ」(7/4)まで花が咲いていれば、キキョウやオミナエシなどと一緒に出荷できればと考えています。

Posted by katakago at 10:25
川西特産「もも」の即売会(6/21) [2018年06月22日(Fri)]
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 昨日、恒例の「川西特産桃の即売会」が開催されました(会場はアステ川西ぴいぷう広場)。上の写真は販売開始前の売り場の様子(市の職員や川西観光プリンセスも参加)。
 川西市農業振興研究会、川西市営農研究会と市が主催で、加茂出荷組合とJA兵庫六甲川西営農支援センターが後援して実施されました。今年度は農業振興研究会の役員にもなったので、開場2時間半前には会場に出向き、市やJAの職員の方々と一緒に桃の箱詰め作業などを手伝いました。

 会場脇にできた順番を待つ長い行列
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 写真左後方に積み上げられた1400ほどの箱(1箱6個入)は、販売開始から1時間半ほどで完売となりました。私は今回初めて参加しましたが、昨年もほぼ同じ結果だったそうで、毎年人気のあるイベントのようです。
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 なお、8月中旬には、これも川西特産のイチジクの即売会が予定されています。
Posted by katakago at 10:48
ベニバナが咲き始めました [2018年06月16日(Sat)]
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 3月下旬に播種したベニバナがようやく咲き始めました(先週の見学会に間に合うことを期待していたのですが)。
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 この時期、畑では色とりどりの花が咲いています。写真には、秋の七種(ななくさ)のうちカワラナデシコ、キキョウ、オミナエシが写っています。
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 オミナエシも畑のあちらこちらで咲き始めました。
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 キキョウも開花株が増えてきました。
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Posted by katakago at 10:43
ヒオウギが開花 [2018年06月13日(Wed)]
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 先週の見学会の折には蕾だったヒオウギが一株花を咲かせました。これから来月中旬まで花を楽しめそうです。
 裏山ではコオニユリが咲いています。ヤマユリの蕾も膨らんできました(開花は来月中ごろ)。
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 蓮池では、ハスの蕾も膨らみ色づいてきました。今月下旬には花を咲かせそうです。
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 春に花を咲かせたスモモは今、たくさんの実が生っています。品種の異なる数株を植えており、これから順次収穫できそうです。
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Posted by katakago at 13:22
アンズジャムを作ってみました [2018年06月09日(Sat)]
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 今年はアンズが昨年よりも早く色づきました。生食には向かないのでジャムを作ってみました。種とヘタを取り除いたアンズ100gに対しグラニュー糖を35gの割合で加えて中火で煮込み、アク取りが終わったら更に弱火で2時間ほどかき混ぜながら煮込むと出来上がりです。今回は3kg以上のアンズを使用したので、ジャムを詰めるビンをたくさん準備する必要がありました。
 昨年は子供たちにも好評だったので、今年も送ってやろうと思っていますが、たくさんできたので他でも味わってもらえそうです。
 
 右の鍋でアンズを煮込みながら左の鍋では保存容器のビンを加熱消毒
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 脱気を終えてアンズジャムのビン詰が完成
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Posted by katakago at 18:02
植物画展と万葉植物園見学会 [2018年06月06日(Wed)]
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 昨日から二日間、自宅で「植物画展ー万葉の花々ー」と万葉植物園の見学会を開催しました。植物画展では、妻が通っている朝日カルチャーセンター川西教室のボタニカル講座の講師をされている小西美恵子先生の作品を中心に、受講生の方々の作品も出品していただきました(万葉植物が描かれた作品計26点)。来ていただいた方には、両日とも絵画鑑賞の後、午前・午後2回にわたって植物園を案内しました。これまでの植物園見学会では、万葉仲間を中心に声かけしてきましたが、今回は植物画という異分野の方々にも参加していただきました。今回の催しが、植物を通して万葉に興味を持っていただくきっかけになればと思っています。

 昨日は天候にも恵まれ、午前・午後あわせて四十数名の参加者があり、今日はあいにく雨になってしまいましたが、二十名以上の方がお見えになられました。
  
 昨日午前の会場の様子
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 一昨日来られた小西先生のグループの集合写真(花菖蒲の前で)
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 昨日午前の蓮池の見学風景(その1) 蓮池に咲いたアサザの花に注目されていました。
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 昨日午前の見学の様子(その2)
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 昨日午前の参加者の集合写真
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 昨日午後の参加者(カワラナデシコを背に)
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 今日の午前と午後の蓮池付近の様子
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Posted by katakago at 16:36
コウホネが開花 [2018年06月01日(Fri)]
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 8年ほど前に作ったビオトープ池では、ハスをはじめショウブ、カキツバタ、フトイ、ホソバオモダカなどの水生植物を栽培しています。その後コウホネ(すいれん科)も一株植えていますが、繁茂したフトイの陰で花を咲かせていました。
 蓮池では、ハスの蕾を見つけました。今月下旬には開花するものと思われます。
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 畑ではカワラナデシコが見ごろとなりました。
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Posted by katakago at 16:11
花菖蒲が一斉に開花 [2018年05月29日(Tue)]
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 来月初旬に植物園見学会を予定していますが、蓮池隣では花菖蒲が一斉に咲き始めました。
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 万葉植物では、ハギが咲いています。品種はミヤギノハギで、この時期と9月に2回開花します。
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 早くもオミナエシの蕾も見られます。
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 キキョウが一輪開花しました。
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Posted by katakago at 10:18
サクランボ(品種は高砂か)を収穫 [2018年05月20日(Sun)]
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 サクランボは、今月初めの暖地桜桃に続き、より大粒の実が色づき収穫できるようになりました。品種は高砂かと思われます。この木で多数の実が生ったのは、9年ほど前に苗木を植えて以来今年が初めてです。孫娘にも送ってやれました。
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 今日は生産組合の共同作業日で、田植え前の溝さらえを行いました。天候が気がかりでしたが、幸い雨も降らず例年よりも気温が低めで助かりました。来週はため池堰堤の草刈りを実施します。

Posted by katakago at 21:25
アサザの花が最盛期 [2018年05月19日(Sat)]
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 蓮池ではアサザの花が最盛期です。ハスの立ち葉も増えてきました。ハスの葉が池の全面を覆ってしまう6月半ばまでは毎日花を楽しめるものと思います。
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 蓮池の隣では、早くもハナショウブ(万葉植物ではない)の開花株が見られます。今年は開花時期が早まりそうです。
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 来月上旬には、妻が企画した「植物画展ー万葉の花々ー」と植物園の見学会を実施します。

 今秋の川西市仏教会主催の行事(寺院めぐり)で、途中の立ち寄り先に植物園も候補に入れていただき、先日その下見に来られました。
 植物を通して万葉集に親しんでもらう機会となれば幸いです。

 


Posted by katakago at 16:51
タチバナとウツギ [2018年05月13日(Sun)]
 裏山では今、タチバナとウツギの花が咲いています。万葉歌では、いずれもホトトギスと一緒に詠まれている例が見られます。こちらでは未だホトトギスの鳴き声を耳にしませんが、ホトトギスを多く詠んでいる大伴家持の歌を一首づつ載せておきます。
 タチバナ(万葉歌では花橘と詠まれている)
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【長歌の一部】 ほととぎす 来鳴く五月に 咲きにほふ 花橘の かぐはしき 親の御言 朝夕に 聞かぬ日まねく ・・・・・ (巻十九・4169)

 ウツギ(万葉歌では卯の花と詠まれている)
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【歌】 卯の花の 過ぎば惜しみか ほととぎす 雨間も置かず こゆ鳴き渡る (巻八・1491)

 このほか、テイカカズラの花も咲いていました(写真手前の葉はヤマアイ)。
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 蓮池では、ハスの浮き葉にまじってアサザの花が多数見られるようになりました。
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Posted by katakago at 16:18
連休を孫と過ごして  [2018年05月07日(Mon)]
 今年の連休は、高二と中三の孫娘は部活で忙しかったようです。一番下の二歳になった孫娘が帰って来てくれたので、連休後半を一緒に過ごしました。畑で遊んだり、猪名川町の公園や妙見山にも出かけました。 
 畑では、ちょうどイチゴやサクランボ(暖地桜桃)が収穫時期を迎えていたので良かったです。
サクランボは大変気に入ったようです。種も上手に出して食べていました。
 サクランボを採るのに夢中になっていました。
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 猪名川町の公園では元気に走り回っていました。
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ホオノキの若葉 [2018年05月06日(Sun)]
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 畑にホオノキ(もくれん科)の苗木を植えていますが、なかなか大きくなりません。花が咲くまでにはまだだいぶかかりそうです。葉は大きく食べ物を包むのに用いられます。
 万葉歌には次の2首詠がまれています。題詞に「攀ぢ折れる保宝葉(ほほがしは)を見る歌二首」とあり、一首目は、講師(こうじ)僧恵行の歌で、
【歌】 我が背子が 捧げて持てる ほほがしは あたかも似るか 青き蓋 (巻十九・4204)
【口語訳】 あなたが捧げ持っているほほがしわは、まさに青い蓋(きぬがさ)そっくりですね
二首目は、大伴家持の歌で、 
【歌】 皇祖の 遠き御代御代は い敷き折り 酒飲むといふそ このほほがしわは (巻十九・4205)
【口語訳】 代々の帝の遠い御代御代には広げて折って、酒を飲んだということだ、このほおがしわは
 柏(かしわ)の葉を酒器としたことは、『古事記』(応神天皇)に、「天皇、豊明(とよのあかり)聞こし看(め)しし日に、髪長比売に大御酒の柏を握(と)らしめて、その太子(ひつぎのみこ)に賜ひき」と見える(岩波文庫『万葉集』の解説より)。
 カシワ(ぶな科)の葉
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 この時期のその他の植物の様子を載せておきます。
 マユミ(にしきぎ科)の花
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 ショウブ(さといも科)の花(万葉歌では”あやめぐさ”と詠まれている)
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Posted by katakago at 18:40
アサザが咲き始めました [2018年05月03日(Thu)]
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 蓮池に生育しているアサザの花が咲きだしました。早くから池に水を張っていたので例年よりも早い開花です。

 カワラナデシコも咲きだしました。飛んだ種が畑のあちこちで発芽して、かなりの株数になっています。これから数か月は花を楽しめそうです。
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 エゴノキの花も咲き始めました。
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 オキナグサの花後の様子(漢名の白頭翁の如くなっています)
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Posted by katakago at 19:48
クルミの花が咲いています [2018年05月02日(Wed)]
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 クルミの花が咲いています。昨年よりも開花時期が1週間ほど早いようです。

 アーモンドの木は今年はたくさんの実をつけています。秋の収穫が楽しみです。
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 サクランボ(暖地桜桃)が真っ赤に色付き、ネットを被せているのですが毎日のようにヒヨドリがやってきます。今朝も一羽がネットに引っかかっており逃がしてやりました(隙間から潜り込んだようです)。
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Posted by katakago at 21:21
いちょう祭(阪大) [2018年04月30日(Mon)]
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 今日から二日間、大阪大学では「いちょう祭」が開催されています。豊中キャンパスと吹田キャンパスの各部局では、テーマを設けての展示や研究室の紹介も行われています。午前中、豊中キャンパスに出掛けてきました。福井にいる高二の孫娘が、理系のコースに進んでいるとのことで、参考になるような情報があればと基礎工学部の研究室を見てきました。人間型ロボットを研究している石黒研究室を訪れたところ、大勢の見学者が順番を待って列を作っていました。自律型対話アンドロイドをはじめ人とかかわるロボットに関する研究の紹介をしてもらえました。

 科学機器リノベーション・工作支援センター(全学共同利用の支援センター)も公開されており、ここでは、3Dプリンタ・3D加工機レーザーの加工実演も見ることが出来ました。この技術を用いていつの日か、大仙寺の木田院碑や裏山にある木田氏中興塔の縮小レプリカを作って保存できればいいなあと思いました。

 構内のメイン通路両側には学生のグループが出店した模擬店がびっしりと並び、大勢の若者で賑わっていました。
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Posted by katakago at 14:43
春の植木まつり [2018年04月28日(Sat)]
 今年度も、地元生産組合長を続けることになりました(先週開催の川西市生産組合長会で市長より辞令交付)。さらに、順番で生産組合長会の多田地区代表も務めることになり、農業再生協議会や農業振興研究会の役員メンバーにもなり、何かと行事が多くなりそうです。
 今日は、農業振興研究会、営農研究会、市の主催で「春の植木まつり」が開催され、そのお手伝いに出かけて来ました。 
 能勢電鉄山下駅近くの「見んな野ふれあい広場」で開催され、開始時刻の9時前から多くの方がお目当ての植物苗を求めて会場に来られていました。最初の一時間ほどはお客さんの列が続き、市の職員と一緒に販売のお手伝いをしてきました(午前中)。
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 会場の様子
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Posted by katakago at 14:33
イチゴが色づき始めました [2018年04月26日(Thu)]
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 昨年に続き今年もイチゴを栽培しています(20株)。露地栽培ながら早くも色づき始め、防鳥ネットを設置しました。連休には孫娘が帰ってきますので一緒にイチゴ摘みが出来そうです。

 サクランボも、暖地桜桃が色づき始めました。5月半ばには収穫できそうです。
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 佐藤錦は今年初めて実をたくさん付けるようになりました。木が大きくなったので、防鳥ネットをすっぽり被せるのに妻と二人がかりで一時間ばかりを費やしてしまいました。
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 蓮池では、アサザの葉にまじってハスの浮き葉が目立つようになりました(開花時期が例年より早まるかもしれません)。
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 蓮池わきに植えたカキツバタが咲きだしました。
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葛城山のかたかごと大和三山(全国万葉協会のお花見) [2018年04月24日(Tue)]
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 一昨日、全国万葉協会のお花見会があり出かけてきました。
午前中は大和三山をめぐり、午後はロープウエイで葛城山に登り、カタクリ(万葉歌では”かたかご”)の群生地に案内してもらいました。今年は開花時期が早まっており心配していましたが、まだ咲いている花を見ることができました。
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 斜面に咲いている花を下から撮影しました。
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 新緑の中、あちらこちらでコバノミツバツツジが咲いていました。
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 ロープウエイから眺めた大和三山(中央に畝傍山)
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 以下、今回訪れた万葉歌碑の写真を掲載しておきます。
 耳成山公園古池東端の万葉歌碑 
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【原文】 無耳之 池羊蹄恨之 吾妹子之 来乍 潜者 水波将涸 (巻十六・3788)
【読み下し文】 耳無の 池し恨めし 我妹子が 来つつ潜かば 水は涸れなむ
【口語訳】 耳無の 池は恨めしいぞ あの娘が 来て沈んだ時 水が干てくれたらよかったのに

 藤原宮跡で見かけたヤドリギ(万葉歌では”ほよ”)
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 醍醐池東堤の万葉歌碑(犬養先生揮毫)
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【原文】 春過̪而  夏来良之 白妙能 衣乾有 天之香来山 (巻一・28 持統天皇)
【読み下し文】 春過ぎて 夏来るらし 白たへの 衣干したり 天の香具山 
【口語訳】 春が過ぎて 夏が来たらしい 真っ白な 衣が干してある あの天の香具山 

 藤原宮跡から眺めた香具山
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 香具山中腹の万葉歌碑(字は『元暦校本万葉集』より採られている)
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【歌】 大和には 群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は 煙立ち立つ 海原は かまめ立ち立つ うまし国そ あきづ島 大和の国は (巻一・2 舒明天皇)
【口語訳】 大和には 群山があるが 特に頼もしい 天の香具山に 登り立って 国見をすると 広い平野には かまどの煙があちこちから立ち上っている 広い水面には かもめが盛んに飛び立っている ほんとうに良い国だね (あきづ島) この大和の国は

 なお、カタクリの群生地については今月初め(4/4)、丹波市氷上町清住を訪れた記事を載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1353
Posted by katakago at 13:42
フジの花が見頃  [2018年04月15日(Sun)]
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 今年は早くもフジの花が見頃を迎えました(昨年よりも2週間ほど早い)。
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 先週は思いがけなくも、中学同級生のグループ(9名)が植物園を訪ねてくれました。植物愛好の仲間で多田神社や万願寺などを訪れた帰りとのことで、裏山と畑の万葉植物を楽しんでもらえました。
 昨日は、地元の若夫婦がタケノコ掘りに来てくれました。一輪車2杯分のタケノコを掘り上げることが出来、外釜で大量に茹で上げました。おかげで親戚にも送ることが出来ました。
Posted by katakago at 17:43
さくらまつり(TOYO TIRES) [2018年04月08日(Sun)]
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 昨日、地元企業(TOYO TIRES)による地域住民との交流を図るイベント「さくらまつり」が開催されました(桜は時期が過ぎてしまっていましたが)。4年前に一度開催されましたがその後途絶えていました。今回は、構内を開放してのイベント以外に、研究所で各種分析機器の説明を受けたり、実験工場の見学(ゴムはどのように作られるか)、展示室(空気のいらないタイヤ「noair 」など)も見学することができました。
 今回のイベントの目玉は、「生マグロの解体ショー」で、和歌山から運ばれた40sのキハダマグロが大勢の参加者(300名以上か)の前で解体され、握りにして2貫づつ参加者に振る舞われました。
 解体前のマグロが観客の前に運ばれて披露されました。
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 最前列では、子供たちが解体の様子を興味深そうに眺めていました。
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Posted by katakago at 15:36
ヤマブキが咲いています [2018年04月06日(Fri)]
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 先月は五輪塔そばのアラカシ伐採ややケヤキの枝選定作業などで、周辺の植物(スモモ、ヤマブキ、アジサイ等)が大分傷んでしまいました。特にヤマブキは半分近くの株が折れてしまい残念な状態となっています(八重の花は見られません)。ただ、一重の株の種が石垣上の地で発芽生育し、花を咲かせるようになりました(写真上)。

 畑に植えている花木では、ヤマナシ(写真左)やヤマザクラが咲いています(写真右はオオヤマザクラ)。
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 裏山ではカタクリに続いてヒトリシズカが咲いています。
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 フジの蕾が膨らんできました(今月中にも開花か)。
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 果樹園では果樹の株元でシロスミレが群生して咲いています(草刈り機での除草作業の際刈り取らないように注意しています)。
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 花菖蒲の葉が伸びてきました。この調子だと来月下旬から咲き始めるのではと思っています。
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Posted by katakago at 15:04
カタクリ群生地(丹波市氷上町清住)を訪ねて [2018年04月04日(Wed)]
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 今日は、兵庫県内最大級といわれているカタクリの群生地(丹波市氷上町清住)に出かけてきました。バスの便がないため、JR石生(いそう)駅からタクシーを利用しました。平日だったので人出も思ったほどではなくゆっくり見学できました(かたくりまつりは4/8に開催)。
 斜面いっぱいにびっしりと咲いている様は壮観でした。このような光景は関東在住の頃、栃木県の三毳山や奥多摩の御前山で見たことがあります。
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 今月下旬には、全国万葉協会主催のお花見で葛城山のカタクリを見に行く予定です。今年は開花時期が早まっており、その時期まで咲いているか少し心配しています。

 なお、3年前の4月上旬に福井県大野市にあるカタクリ群生地(矢ばなの里)に出かけた時は、まだ咲き始めで開花株は僅かでした。その時の記事は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/970
Posted by katakago at 21:59
ヤマザクラが開花 [2018年03月29日(Thu)]
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 近隣のソメイヨシノは今が満開となっていますが、畑に植えているヤマザクラも咲き始めました。3月のこの時期の開花は苗木を植えて以来初めてです。

 ヤマザクラの園芸種の「センダイヤ」(花弁の色が濃いピンク色です)
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 オオシマザクラ(花弁の色が真っ白です)
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 アーモンドの花も咲き始めました。
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 スモモは満開です。
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Posted by katakago at 09:40
第30回中部日本重奏コンテスト本大会(3/24) [2018年03月25日(Sun)]
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 昨日、三重県で開催された中部日本重奏コンテスト(中学校の部)の演奏を聴きに出掛けてきました。孫娘が参加するフルート四重奏が福井県代表(他に3チーム)として出場することになったからです。この大会は、中部9県(富山・石川・福井・三重・滋賀・岐阜・愛知・静岡・長野)の代表50チームが参加して行われました。
 孫娘にとって今回は前日から開催地に宿泊しての参加(これは初めての経験)となりましたが、先月の北陸アンサンブルコンテストに続き金賞を受賞しました。これまでの練習結果が評価され喜んでいるものと思います。夏には吹奏楽のコンテスト(3年生として最後の行事)が予定されており、これに向けての練習が続くとのことです。
 演奏会場(三重県立文化会館)のある総合文化センターの正面
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 大ホールのホワイエ正面にある彫像物
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 孫娘のチームの金賞受賞記念に演奏が収録されたCDを購入しました。
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Posted by katakago at 20:12
アンズの花咲く [2018年03月23日(Fri)]
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 アンズの花が満開です。昨年は実を1s程収穫できて、ジャムにしたところ好評でした。

 キキョウの芽(紫色をしています)が出てきました。
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 カワラナデシコの株の傍でタチツボスミレが咲いています。
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 蓮池の脇では、カキツバタの葉も伸びてきました(花は5月頃)。
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Posted by katakago at 19:42
春らしくなりました [2018年03月17日(Sat)]
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 裏山では、早くもカタクリが開花しました。
ヤブツバキは木いっぱいに花を咲かせています(今が見頃)。
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 クヌギの原木にもシイタケが生えていました。
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 畑ではオキナグサが咲き始めました。
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 蓮池では、早くもアサザの葉が一斉に出てきました。この状況だと、ハスの葉が立ち上がる前にアサザの花が見られるのではと今から楽しみです。
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Posted by katakago at 13:13
裏山の竹伐採 [2018年03月15日(Thu)]
 先週に引き続き、この二日間はシルバー人材センターに依頼して裏山の竹伐採を行ってもらいました。今回の目的は、十数年前に開発された住宅地に隣接して生えている竹を全て伐採してしまうことです。今後は、タケノコの段階で全て切り取ってしまうことを考えています。当初の見積もりでは5人で一日の作業でしたが、実際取り掛かってもらうと二日目の午後までかかりました。但し、後片付けまでは手が回っていない部分もあり、今後暇を見つけては取り組まなければなりません。以前は周りも山であった所が住宅地に開発されたため、余計な気を遣う羽目になり、これから先のことが思いやられます。
 チェーンソーを使用しての作業
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 斜面に生えている竹(右上が住宅地)
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 竹が伐採されてすっきりしました(見晴らしがよくなった)。
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 このところの陽気で、カタクリが蕾を付けていました。
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 果樹園では、サクランボ(暖地桜桃)の花が咲いています。
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 ブータン大輪ミツマタ(今が見頃です)
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Posted by katakago at 16:52
ケヤキの大木の枝伐り作業 [2018年03月08日(Thu)]
 裏山での古木伐採作業の2日目の昨日は、ケヤキの大木の枝を伐る作業を中心に、大きくなってしまったセンダン(3本)やシラカシなども伐ってもらいました。
 作業者がチェーンソーなどの道具を装備してケヤキの大木に登ってゆきます。
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 伐り取る枝の落下する位置を制御するのに、ロープとワイヤーで下から引っ張る準備も行います(近くの構造物にぶつからないようにするため)。
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 枝の上でのチェーンソーの操作(下から見ていてハラハラしました)
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 ほぼ想定された場所に伐り落された大きな枝
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 この一連の作業で、これまで台風が来る度に気がかりだった木は一応片付けられホッとしています。但し、残っている竹については管理しやすいように、一部は業者に依頼して伐採してもらうことも次の課題です。


 畑では植物にも春の兆しがうかがわれます。
オキナグサの蕾とツクシ
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 桃の花も咲き始めました。
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 ネコヤナギの花穂
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Posted by katakago at 09:59
裏山での古木伐採作業 [2018年03月06日(Tue)]
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 裏山のアラカシの伐採作業が今日から始まりました。重機が入れない場所で、作業者が木に登っての伐採作業となり、切った枝をロープで吊るして下ろしながら慎重に行われました。昨日の雨は上がったものの、今日は風が冷たく高所での作業は熟練者にとっても大変だったと思います。このような光景はめったに見られないので、作業の様子を写真に撮らせてもらいました。
 枝は下から上へと順次切り下ろした後、幹は上から少しづつ切り取ってゆく作業が行われました。
 命綱を付けて高所(10m以上か)でチェーンソーを操作
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 五輪塔の真上での作業の為、伐った枝はロープで吊り下ろされます。
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 幹の上から順次切り取り、次第に低くなってきました。
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 裏山の梅はようやく見頃となり、ブータン大輪ミツマタも咲き始めて、あたりには芳香を漂わせています。
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 明日は、隣に生えているケヤキの枝を伐ってもらうことになっています。作業の安全を願っています。











Posted by katakago at 21:31
古木伐採の前にお祓い [2018年02月27日(Tue)]
 昨年秋の超大型台風の折りには、裏山の五輪塔そばのアラカシの枝が折れて隣家に被害が出ましたが、その木を業者に伐採してもらうのに先立ち、昨日、多田神社の神官にお祓いをしてもらいました。
 祝詞の奏上
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 木の前には台を置いて、塩・米・水・酒を三宝に載せてお供えしました。
神官が持参した砂をまき、次いでお供えしたお酒などを木の周りにまきました。
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 来月には伐採してもらえる予定です。
Posted by katakago at 09:23
万葉の大和路を歩く会(470回)感謝祭 [2018年02月26日(Mon)]
 昨日、万葉の大和路を歩く会の第470回目の行事があり参加しました。この会は故犬養孝先生が選ばれた12のコースを中心に、37年間にわたって続けられてきましたが、今年度(来月の471回目)で終わることになり、その感謝祭として企画されたものです。この間、会の代表として頑張って来られた富田敏子さんを始め、ボランティアとして活動されてきた方々、それに講師の先生方への感謝を込めて開催されました。
 第一部の歩く会では、講師の山内先生とともに、飛鳥駅から高松塚古墳・万葉歌碑 → 檜隈万葉歌碑 → 鬼の俎板・雪隠 → 天武・持統天皇陵 → 亀石 → 明日香村中央公民館(講演会場)までを歩きました。
 高松塚古墳近くの犬養先生揮毫の万葉歌碑の前で、山内先生から除幕式当日(阪神大震災の翌日)のエピソードを聞きました。
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 第二部の講演会では、6名の講師の先生方がこれまでを振り返って話されました。山内先生は「万葉歌碑の行く末」、坂本先生は「思い出に残る大和路を歩く会のコース」、大森先生は「天皇と遷都」、影山先生は「わが、運命の万葉集」、垣見先生は「旅と恋と生活と」と題して講演され、最後に会の代表の富田さんが「わたしの万葉放浪37年余」と題して話されました。
 写真は講演される富田代表
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 第三部の交流会は橿原ロイヤルホテルに移動して行われ、ホテルのフレンチとお酒を飲みながら参加者全員がそれぞれの歩く会の思い出を語り合いました。
 乾杯の様子
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 最後に富田代表に感謝して(写真右は岡本さん)  
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Posted by katakago at 14:51
第41回北陸アンサンブルコンテスト [2018年02月24日(Sat)]
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 2月11日に予定されていた北陸アンサンブルコンテストは豪雪のため延期になり、今日開催されました。中二の孫娘のチーム(フルート四重奏)が出場するので日帰りで出かけてきました。心配していた特急サンダーバードの運行は今日は時刻通りで、福井駅から福井鉄道福武線に乗り継いで、演奏時間までには会場の福井県立音楽堂(ハーモニーホールふくい)に到着できました。
 中学部門は富山・石川・福井の3県の代表24チームが参加し、2チーム(いずれも富山県の中学)が全国大会に選ばれました。福井県からは孫娘のチームを含め8チームが出場しましたが、明倫中学の孫娘のチームは金賞に選ばれました(福井県代表では唯一の金賞)。来月下旬には、中部日本重奏コンテスト本大会(於 三重県文化会館)に出ることになっています。これまでの練習の成果が発揮されることを祈っています。

 福井市内は除雪されている車道や歩道以外はまだ雪が残っていました。
写真は福井駅前
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Posted by katakago at 21:12
早春の万葉花 [2018年02月20日(Tue)]
 今年は例年になく寒い日が続いていましたが、このところ日中はようやく春の日差しが感じられるようになりました。
 畑に植えているウメが咲き始めました。
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 裏山の白梅は咲いているのはまだ一輪だけです。
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 ヤブツバキも一輪咲いているのを見つけました。
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 竹林では、倒れた竹の片付けを昨年暮れから数度にわたり行ってきましたが、ほぼ終了できました。そこで竹林の一角に新たにシイタケの榾木(植菌済み)を6本並べました。種苗会社の通信販売で購入したもので、春と秋に収穫が見込まれます。今秋、七五三で帰って来る孫にも見せてやれればと思っています。
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Posted by katakago at 12:10
新たな史料を発見 [2018年02月04日(Sun)]
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 昨年秋に両親の法事(母の十三回忌、父の二十三回忌予修)を執り行いましたが、その両親が建てた母屋も築35年になりました。木造建築で外壁や木部・屋根の漆喰などに一部痛みがみられ、外壁塗装などの補修が必要となりました。年金生活者にとっては大変な負担となりますが、幸いにも、この時のために両親が30年満期のJA建物更生共済に加入しておいてくれました。昨年9月末からリフォーム業者と打ち合わせを始め、先月下旬から工事が始まっています。

 農閑期でもあり、この機会に蔵書の整理や、蔵の中の片付けも行っています。その過程で、最近思わぬ発見がありました。その一つは布袋が描かれた掛け軸です(次の写真)。
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 日付と落款部分の拡大
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 この軸(布袋図画賛)について、以前、白隠禅師の書の購入でお世話になった方を通して調べていただいた結果、日付は安永九年(1780)で、落款は木田重寛であることが分かりました。先に自費出版した『木田家のルーツを尋ねるー石碑の銘文に導かれてー』で、この木田重寛についてあらためて調べてみたところ、当時大坂で両替商を営んでいた7代目の鉄屋庄左衛門であることが分かりました。木田重寛は、過去帳によると天明五年(1785)に52歳で亡くなっていますが、安永七年(1778)には十人両替の一人になっています。
 賛者が如何なる人物かは不明ですが、釈文は「屠蘇と餅 けさぞ(希さ楚) 福寿乃 腹袋」で、句の大意は「めでたい新年の朝を迎えた。福寿を祈って、布袋の腹よろしく、おおいに屠蘇と餅をいただこう」で、新年に相応しい書画であることが分かりました。

 この同じ木田重寛が、木田氏ゆかりの大仙寺(大阪市中央区谷町九丁目)に、「涅槃図」を寄進していたことを昨年知りました。涅槃会(釈迦の命日である2月15日)の法要に向けて本堂に掲げられた「涅槃図」を昨日拝観させていただきました。お釈迦さまが沙羅双樹の間に身を横たえ、たくさんのお弟子や国王・大臣・天部の神々、動物たちがその死(涅槃)を嘆き悲しんでいる場面が描かれています。
 軸が納められた箱(次の写真)には、安永四年(1775)、施主 木田重寛、木田知常とあります(知常は如何なる人物かは不明)。
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Posted by katakago at 14:02
雪の日の植物園で [2018年01月27日(Sat)]
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 今朝、雪が6p程積もっていました(写真は裏山の正面入り口付近の様子)。こんなに積もったのは久しぶりだったので、植物園の様子を写真に記録しておきます。
 芽吹き始めたネコヤナギ(カワヤナギ)も雪を被っています。
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 ネコヤナギは万葉歌では、「かはやなぎ」と詠まれています。巻十の春の雑歌の柳を詠む8首の中にある次の二首を載せておきます。
【歌】 山の際に 雪は降りつつ しかすがに この川柳は 萌えにけるかも (1848)
【口語訳】 山あいに 雪は降っている それなのに この川柳は もう芽が出たことよ
【歌】 山の際の 雪は消ざるを みなひあふ 川の沿ひには 萌えにけるかも (1849)
【口語訳】 山あいの 雪は消えていないが 水の落ち合う 川のそばの柳は 芽が出たことよ

 蓮池(写真手前)の様子 
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 果樹園で(実が生っているのは甘夏)
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 裏山の五輪塔
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Posted by katakago at 11:38
第51回川西市農業振興大会(1/24) [2018年01月25日(Thu)]
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 昨日、平成29年度最後の生産組合長会議(6回目)が開催され、午後から第51回川西市農業振興大会が開催されました。
 振興大会では、本年度の川西市優秀農業者と農林業特産物品評会の入賞者(県知事賞、市長賞など)の表彰が行われました。5名の優秀農業者うち、一人は地元の矢問地区から推薦した方が選ばれました。おめでとうございます。地元では唯一の専業農家で、水稲と野菜(50種以上)を栽培されています。農産物の移動販売や学校給食への食材供給、川西まつりへの出荷も行われています。また、川西市の農業塾での塾生受け入れや地域の役も歴任されています(生産組合長を2回、現在、川西市営農研究会監事、そ菜部副部長)。60代前半(当組合では若手)で、ご夫婦でのこれからの活躍を期待しています。

 来月末から3月にかけて、地元生産組合の決算・期末総会の準備をしなければなりません。次期役員や、農業委員候補、JA総代候補の選出も行わねばなりません。このほか、ため池や入り作地での水路関連で問題を抱えていますが、解決の方向性を見出せるまでは今しばらく時間がかかりそうです。




Posted by katakago at 10:23
三世代交流餅つき大会 [2018年01月14日(Sun)]
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 今日は自治会主催の恒例行事として、三世代交流餅つき大会が自治会館前で行われました。昨日、福井から帰って来れたので様子を見に行けました。
 もち米の洗米、蒸し作業はシルバーアローズ(長寿会)の方々、お餅を丸めたり餡餅つくりは旧婦人会のメンバーを中心に、搗き手はシニアから消防団の若手まで協力して行われていました。子供たちも小さな杵で餅つきを楽しんでいました。



Posted by katakago at 16:37
大雪の中 北陸旅行 [2018年01月14日(Sun)]
 この週末、大雪警報が出されている中、福井まで出かけてきました。吹奏楽アンサンブルコンテスト福井地区大会(13日開催)に、昨年に続き孫娘のチームが出場することになりその演奏を聴くためです。
 前日(12日)は、ホームページでサンダーバードが始発から運転取り止めとなっており、出かけるのは無理かなと思われました。その後臨時特急が運行されるとの表示が出されたため、大阪駅まで向かったところ、発車が遅れていた(予定より1時間以上の遅れ)臨時特急に幸いにも乗車できました。途中堅田駅で1時間近く停車があったりして、結局2時間以上の遅れで福井駅までたどり着くことが出来ました(沿線の雪景色を眺めながら)。

 車窓(武生から鯖江の間)から見た雪景色
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 車窓(鯖江から福井の間)から見えた演奏会場のハーモニーホールふくい(福井県立音楽堂)
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 当日(13日)の会場近くの様子
積雪60cm以上で、途中雪かきがしてあったものの、駐車場から会場入り口にたどり着くのに苦労しました。
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 中学校の部は41組が出場し、孫娘のチーム(フルート4重奏、ベルトミュー作曲「アルカディ」)は金賞で次の福井県大会に進むことになりました。二年生最後のチャンス、健闘を祈っています。
 演奏会場での写真撮影は許可されていましたが、SNSにはアップしないようにとの主催者の指示があり残念ながら掲載できません。

【1/29追記】
  昨日(1/28)開催された福井県大会で孫娘のチームは県代表に選ばれ、来月行われる北陸アンサンブルコンテストに出場することになりました。

 福井に来た場合の常宿にしているホテルでは、夕食は少し贅沢に越前の銘酒と越前蟹会席を堪能しました。
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Posted by katakago at 12:07
花響(はなゆら)コンサート [2018年01月08日(Mon)]
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 成人の日の午後、アステ川西のイベント広場では若手女性ユニット(箏・尺八・日本舞踊)によるコンサートが行われていました。
 尺八奏者の井本蝶山さんは、史上最年少(15歳)で都山流尺八の師範試験に登第されたそうです。この日は、「春の海」、「若水」、「涼流」、「さくらさくら」、「早春賦」の箏との合奏と曲に合わせて日本舞踊が披露されました。
 会場の様子
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Posted by katakago at 16:05
賑やかに過ごしたお正月 [2018年01月05日(Fri)]
 この年末年始は、二歳になった孫娘を中心に賑やかに過ごすことが出来ました。
 幸い天候にも恵まれたので、畑や裏山にも何度か連れ出して一緒に遊びました。
 裏山の五輪塔のそばで
アラカシのドングリを拾ったり、雨水が溜まった竹の切株で遊んでいました。
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 アラカシの木の枝(台風で折れた)に跨ってお馬さんごっこ。
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 畑では、タカサゴユリの種(刮ハにぎっしり詰まっている)を振り撒いていました。
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 今朝、母方の実家に向かう孫娘を伊丹空港まで見送りに行きました。
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 搭乗ゲートの入り口で見送り(次に逢う時の成長ぶりを楽しみに)
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Posted by katakago at 16:04
平成30年元旦 [2018年01月01日(Mon)]
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 昨春4月から地元生産組合長の役が回って来て、これまでのカルチャーセンターの講座や故地探訪の回数も減らさざるを得ませんでした。引き続き懸案事項も抱えており今年も大変ですが、新たな取り組みも考えています。その一つに、これまでのブログの記事から植物関係を抽出して『猪名川万葉植物園だより』(仮題)を自費出版出来ればと考えています。平成18年に『手づくり万葉植物園の四季』を自費出版して以来10年以上が経過し、この間の活動も合わせて記録に残せればと思っています。

 午前中、家族で多田神社へ初詣に出掛けました(孫娘は途中からバギーで眠ってしまいましたが)。
 拝殿に向かう人の列
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 地元の八幡宮の三が日のお祀りは生産組合長がやることになっています。暮にお供えを準備し、元旦の今日は朝夕御神燈を灯しました。
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Posted by katakago at 20:48
年の暮れー長男の家族と共に [2017年12月31日(Sun)]
 鳥取から帰省した長男の家族と共に、年末を賑やかに過ごしています。先日2歳の誕生日を迎えた孫娘は、おしゃべりも活発でその成長ぶりに驚かされます。
 食事もエジソンのお箸(上端で連結された箸の一方には親指用のリング、もう片方には人差し指用と中指用のリングがある)を使ってひとりで上手に食べていました。
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 お正月の準備の合間に、冬の植物園や果樹園を散策しました。
果樹園のミカンの木の前で(ミカン類が好きだそうです)
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 ヒオウギの種(ぬばたま)に興味を示していました。
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 昨夕は活き松葉ガニ(長男が注文してくれた)のカニすきをみんなで堪能しました。
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Posted by katakago at 15:19
ため池での水難事故防止パネル増設 [2017年12月26日(Tue)]
 10月の台風で被害のあった岩坂池での修復工事関連の現場打ち合わせに通う途中、赤坂池(管理しているため池では最大)もこの2ヶ月で7度巡回することになりました。この間、休日にはフェンスを乗り越えて釣をする子供を何度か見かけ注意してきました。既に立ち入り禁止のパネルを何か所かに設置していますが、今日から冬休みに入ることもあり、赤坂池の長い堰堤のフェンスに注意喚起のパネルを増やして設置しました。
 新しく設置したパネル
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Posted by katakago at 22:30
ため池管理の出前講座 [2017年12月23日(Sat)]
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 昨日、兵庫県阪神農林振興事務所農村整備課(担当 國政主査)にお願いして、「ため池の点検と保全管理」についての出前講義をしていただきました。先月末、ため池管理者(地元水利組合長)として研修会に参加しましたが、その内容を組合員一人ひとりにも聴いてもらって今後の取り組みに活かしてもらうのが目的です。平日の為組合員12名中8名が参加しました。
 県に届け出ている特定ため池(3つ)のうち、取水施設(底樋)が機能するか不明となっている池や、先の台風(10月22日)で被害が発生したため池(堤体の修復工事はほぼ終了)もあり、ため池管理は当組合にとって大きな関心事です。
 お話の中では、今春発生した三田市のため池決壊事故にも触れられました。約40年以上使用されていなかった(そのため点検・管理も行われず管理者も不明)ため池が、降雨でも地震によるわけでもなく、長年の浸食により崩壊したとの事例を知ると、農地の減少(農業用水としての需要の減少)や後継者不足による組合員の高齢化などもあり、今後も3つの池を維持管理し続けることが出来るか不安になります。一部のため池については廃池も選択肢に考える時期かと思っています。

 同じ日に、道路に面した水路の入り口(矢問3丁目)に転落防止のための安全扉が取り付けられました(地元自治会の要望により市道路管理課が設置)。
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Posted by katakago at 11:54
猪名川の開削工事 [2017年12月20日(Wed)]
 地元では先月初めから、淀川水系 猪名川の改修工事が始まっています。鼓滝付近では岩盤掘削(河床掘削)作業が行われており、かつて能勢電車(当時は単線で一両)の鉄橋が架かっていた場所も岩盤が削られています(現在の鉄橋は写真後方))。
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 こんにゃく橋(数十年前は板橋が架かっておりこの名がある)付近では川幅を広げ護岸工事が行われています。
 橋の上流域
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 同じ場所の昭和37年当時の写真
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 橋の下流域
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 矢問川の注ぎ口付近
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 ところで、猪名川は万葉歌に1首詠まれています。
【歌】 かくのみに ありけるものを 猪名川の 奥を深めて 我が思へりける (巻十六・3804)
【口語訳】 こんなことになるのだったのに、(猪名川の) 奥が深いように、行く末遠くと私は思っていたよ
 「猪名川の」は「奥を深ム」の枕言葉として用いられています。この歌の万葉歌碑は、伊丹市森本桑津橋南方の猪名川左岸堤防上に建てられていますが、この辺り一帯が整備されれば、いずれ川西市にもこの歌の歌碑が建立出来ればいいなあと思っています。

 なお、鼓滝付近には、西行法師の「音にきく 鼓が瀧を うちみれば 川邊二さくや しら百合の花」の歌碑が建てられています。
Posted by katakago at 16:10
初雪 [2017年12月14日(Thu)]
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 今朝、このシーズン初めて雪がうっすらと積もっていました(写真は蓮池の様子)。裏山や果樹園、野菜畑も見て回りました。

 裏山のクマザサの葉も雪を被っていました。
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【歌】 笹の葉は み山もさやに さやげども 我は妹思ふ 別れ来ぬれば (巻二・133 柿本人麻呂)
【口語訳】 笹の葉は 全山さやさやと 風に吹かれ乱れているが それでもわたしは妻のことを思う 別れて来たので 
 この歌は、人麻呂の「石見相聞歌」と称される長歌の反歌で、関連記事は次のURLに載せています。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/445

 ヤブコウジの葉にも
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【歌】 この雪の 消残る時に いざ行かな 山橘の 実の照るも見む (巻十九・4226 大伴家持)
【口語訳】 この雪の消えてしまわないうちに さあ行こう 山橘の 実の輝くさまを見よう

 果樹園で(実が生っているのはデコポン)
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 野菜畑のマルチにも
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 裏山のイロハモミジは未だ散らずに朝日に輝いていました。
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Posted by katakago at 11:23
ハクサイを収穫 [2017年12月10日(Sun)]
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 ハクサイを収穫できるようになりました。今年は10株ほど植えているので、この冬は食卓に上る機会が増えそうです(写真左はイチゴ苗)。

 ダイコンはまだ若干細いものの、一部収穫を始めています(品種はおでんなど煮物においしいクラマ)。
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 先月播種したエンドウも発芽し伸びてきました。
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Posted by katakago at 13:32
スーパームーン [2017年12月05日(Tue)]
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 昨夜の満月(今年最大のスーパームーン)はあいにくの天候で見ることが出来なかったのですが、今朝畑に出掛けた折り、西の空に傾く月を眺めることが出来ました。
月に関する最近の記事は、
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1323

 この時期、畑での作業も一段落して、最近は書斎の整理に時間を割いています。この際思い切って蔵書の一部を処分をすることにしました。母屋の廊下に並べて引き取りを待っています。
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Posted by katakago at 14:22
クヌギのドングリとハンノキの実 [2017年12月03日(Sun)]
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 12月になり、裏山ではイロハモミジが鮮やかに紅葉しています。
 7,8年前に苗木を植えたクヌギ(ぶな科)の木の下にはドングリがたくさん落ちていました。万葉歌には、橡(つるばみ)と詠まれています。
 クヌギのドングリ
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その実どんぐりの煎汁を用いる橡染めは、鉄媒染の場合、黒色となり、灰汁媒染の場合は黄褐色となる(『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注による)。橡が詠まれた歌を一首載せておきます。
【歌】 紅は うつろふものそ 橡の なれにし衣に なほ及かめやも (巻十八・4109 大伴家持)
【口語訳】 美しい紅色は褪せやすいものです。橡染め(地味な薄墨色)の着馴れた衣には及びませんよ。
 大伴家持が越中国守として赴任時、部下(史生尾張少咋)の非行(その土地の遊行女婦左夫流と親しくなった)を教え諭す歌(長歌と反歌3首)を詠んでいます。この歌はその反歌の一つで、紅に染めた衣(左夫流)も一時のもの。慣れ親しんだ橡染めの衣(妻)には及ばない、と詠んでいます(若くて美しい遊行女婦左夫流を紅色に染めた華やかな色に譬え、クヌギのドングリで染めた地味な色の着馴れた衣を古くからの妻に譬えた)。参考:岩波文庫『万葉集』、『萬葉集全歌講義』他。

 ハンノキにも実が生っています。
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 ハンノキの球果の煎汁は黒茶色の摺り染めに用いられたようです。
【歌】 住吉の 遠里小野の ま榛もち 摺れる衣の 盛り過ぎゆく (巻七・1156)
【口語訳】 住吉の 遠里小野の 榛の実で 染めた衣の 色がだんだん褪せてゆく

 
 畑では、師走になってもカワラナデシコが咲いています。
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Posted by katakago at 21:01
ため池管理者研修会 [2017年11月30日(Thu)]
 地元の生産組合(兼水利組合)では、3か所の特定ため池(受益地が0.5ha以上)を管理しています。今日、兵庫県阪神農林振興事務所による「ため池管理者研修会」があり管理者として出席しました。
 兵庫県では「ため池の保全等に関する条例」が平成27年4月1日に施行され、管理者はこれに基づいてため池の点検・保全管理が求められています。研修会では県の担当者から点検の方法と保全管理のあり方・ため池改修にかかわる補助事業やため池保険などについて説明を受けました。
 当組合には管理に不安がある古くから(江戸時代か)のため池もありますが、耕作地の減少や組合員の高齢化のなかで、この「ため池管理」は廃池も含め今後対応を迫られる課題の一つとなっています。

 配布資料の一部
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 ため池の名称
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 ため池点検マニュアルと3つの池の点検表
点検項目には堤体、洪水吐、取水施設、周辺状況などについて細かく書かれている
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Posted by katakago at 18:57
月と音楽 ー 研究者(惑星科学)のお話と弦楽カルテットの演奏 [2017年11月24日(Fri)]
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 昨日、阪大と大阪音大のジョイント企画の9回目の催しが、阪大豊中キャンパスの大阪大学会館で開催され妻と参加しました。
 今回のテーマは「月と音楽」で、惑星科学が専門の研究者(寺田健太郎阪大教授)による月と地球にまつわるお話と、松田淳一氏率いる弦楽カルテット(第一・第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)による演奏です。
 演奏曲目は、「月の光」(クロード・ドビュッシー作曲)、「月光」(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲)、「フライ・ミー・トウ・ザ・ムーン」(バート・ハワード作曲)、「ムーンライト・セレナーデ」(グレン・ミラー作曲)、「アメリカ」(アントニン・ドヴォルジャーク作曲)より第4楽章、「弦楽四重奏曲ヘ長調」(モーリス・ラヴェル作曲)より第4楽章、「スター・ウォーズのテーマ」(ジョン・ウィリアムズ作曲)などで、素晴らしい演奏を楽しみました。
 演奏の合間に、寺田先生が月と地球にかかわる話を、最近の研究成果も含め分かり易く話されました。スーパームーン(満月または新月と楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、月の円盤が最大に見えること)や地球照(月の欠けて暗くなっている部分が地球に照らされてうっすらと見える現象)のお話、5000万q上空から撮影された地球と月のツーショット(月は地球の1/3.7)の映像、月は地球から毎年3pづつ遠ざかっていること(アポロが月面に置いて行った鏡にレーザー光を照射して距離を測る)、月の石の分析(白の斜長岩はAlを含み、黒の玄武岩はMg、Feを含む)に関する話題も興味深く聴講しました。
 ホットな話題としては、今年2月のNature Astronomyに発表された、「磁気圏の風によって月まで運ばれた生命活動由来の地球の酸素」に関する研究成果についても触れられました。地球の高層大気圏から太陽風によって流失したO+イオンが月まで届いていることが、寺田先生らの研究グループにより突き止められたとのことです(探査衛星「かぐや」の観測データを解析)。この研究に関するインタビュー記事が次のURLに載っています。
http://www.natureasia.com/ja-jp/natastron/interview/contents/1

 主催者によれば、今回の催しは演奏会終了後(5時過ぎ)に月を見ることが出来るように開始時間が設定されたとのことです(通常より1時間遅く)。
 帰途、阪大坂で見かけた三日月
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 三日月の拡大写真(次の満月は12月4日)
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 ところで、月は万葉歌にも多く詠まれています。小野寛著「万葉の月」『天象の万葉集』によれば、全部で188例あるとのことです(月:104例、月夜:44例、月の船:3例、月人:1例、月人をとこ:5例、月読:6例、月読をとこ:2例、ささらえをとこ:1例、暁月:1例、暁月夜:1例、朝月夜:2例、夕月:1例、夕月夜:9例、三日月:3例、望月:4例、居待月:1例)。
 次に、万葉歌を二首載せておきます。
巻七の雑歌、天(あめ)を詠むから、
【歌】 天の海に 雲の波立ち 月の舟 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ (巻七・1068 柿本朝臣人麻呂歌集歌)
【口語訳】 天の海に 雲の波が立ち 月の舟は 星の林に 漕ぎ入り隠れようとしている
 なお、この歌については以前に関連記事を載せています(次のURL)。
http://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/176  
巻四の相聞から、
【歌】 夕闇は 道たづたづし 月待ちて いませ我が背子 その間にも見む (巻四・709 豊前国娘子大宅女)
【口語訳】 宵闇は 道が分かりにくうございます 月の出を待って お帰り下さいあなた その間だけでもあなたのお顔を見ていましょう
 この歌は、学生時代に犬養先生の講義で解説していただいたことがあります。

Posted by katakago at 15:19
尺八演奏会終わる [2017年11月19日(Sun)]
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 昨日、都之雨社の定期尺八演奏会が終わりました(写真は昨年の舞台写真を掲載したプログラム表紙と出演した曲目のページ)。プログラムの1番目(本曲「紅葉」)と2番目(「春琴抄」)の演奏に参加しました。
 それぞれプログラムより曲の紹介を引用しておきます。
・都山流本曲「紅葉」(1930年 流祖中尾都山作曲)
 一尺八寸管の尺八二部合奏曲です(私は一部)。京都洛西の高雄(尾とも記される)の風景によせて作曲されたもので、秋ふけて満山錦に包まれる頃、樹下に画中の人となり、渓流を越え、紅葉の秋を心ゆくばかり味わう曲です。特に二段目は当時非常に珍しい八分の五拍子を用い、ほろ酔い機嫌で紅葉の中を散策する気分をよく表現しています。
・「春琴抄」(1934年 菊原琴治作曲 佐藤春夫作詞 初代星田一山尺八手付)
 谷崎潤一郎の『春琴抄』の物語を題材に舞踊の伴奏の為、NHK大阪放送局や谷崎氏からの委嘱により作曲されたもので、後半の歌の部分は劇音楽の歌物として昭和10年、歌舞伎座の上演の時に作られ、後に箏・尺八の部分が加わりました。

 「紅葉」の全員での練習は、当日開演前の舞台リハーサルを含め3回行われましたが、二段目の八分の五拍子の部分は拍子を正確にとるのが大変でした。
 「春琴抄」は三絃と箏との合奏で、リハーサルを含め3回の演奏を行い、普段は尺八だけで練習している者にとっては、貴重な経験となりました。

 とりあえず、これで今年の大きな行事が終わってホッとしています。






Posted by katakago at 15:57
サネカズラの実 [2017年11月17日(Fri)]
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 サネカズラ(まつぶさ科)の実(液果)が赤く色づいています。サネカズラは常緑ですが、晩秋に葉の裏面や葉柄が多少色づくことがあります(写真では葉はまだ緑色)。万葉歌には次のように詠まれています。
【歌】 あしひきの 山さな葛 もみつまで 妹に逢はずや 我が恋ひ居らむ (巻十・2296)
【口語訳】 (あしひきの) 山さなかずらが 赤く色づくまでも あの娘に逢わずに わたしは恋し続けることよ
 「もみつ」は草や木の葉が色づくの意の動詞(原文では黄変と表記)で、『萬葉集全歌講義』によれば、「さなかずらの葉が色づくのはこれから先のことで、これまで逢えなかったばかりでなく、これから先も逢えそうにないことを嘆いている」とあります。

 マユミ(にしきぎ科)の実も色づいてきました。万葉歌で、「まゆみ」は弓をほめて用いられる例(原文では真弓と表記)がほとんどですが、弓材にするにしきぎ科の植物名(檀)にも用いられます。
【歌】 南淵の 細川山に 立つ檀 弓束巻くまで 人に知らえじ (巻七・1330)
【口語訳】 南淵の 細川山に 立つ檀の木 弓にでき上るまで 人に知られないようにしようね
 弓に寄せる譬喩歌で、『新編日本古典文学全集 萬葉集』の頭注には、「ユヅカマクは、そこに皮や桜の樹皮などを巻き付けて弓を完成させることをいい、ここは二人の愛が実り結ばれることのたとえとした」とあります。
 マユミの実
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Posted by katakago at 12:11
カリンの果実 [2017年11月16日(Thu)]
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 果樹園に植えているカリンの果実を収穫しました。特有の香りがあります。生食には向かないのですが、ネット(cookpadなど)で調べるといろいろな利用法が紹介されていました。その一つに「かりんのジュレジャム」がありました。薄く切った果実片を水を加えて煮だし、そのシロップにグラニュー糖を加えて煮詰めると、朱色のゼリー状ジャムが出来上がるようです(喉の乾燥や風邪に効くそうです)。

 果樹園の柑橘類では、ユズや温州ミカン(宮川早生、石地温州)に次いで、オレンジ系も色付いてきました。
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Posted by katakago at 13:29
ヤブコウジの赤い実 [2017年11月15日(Wed)]
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 近頃は裏山の後片付けに出掛けることが多くなっています。この一週間ほどかけて、折れたり倒れかけた何十本もの竹を伐り倒し枝を払って整理しました。
 作業の一休みに裏山を一巡した際、ヤブコウジ(やぶこうじ科)の赤い実を見つけました。万葉歌では山橘(やまたちばな)と詠まれています。
【歌】 あしひきの 山橘の 色に出でて 我は恋ひなむを 人目難みすな (巻十一・2767)
【口語訳】 (あしひきの) 山橘のように 色に出して 私は恋することにするが おまえも人目を気にしないがよい

 この時期、裏山では他にジャノヒゲやヤブラン(いずれもゆり科)が実をつけています。万葉歌で山菅(やますが)と詠まれている植物をこれらにあてる説があります。
【歌】 あしひきの 山菅の根の ねもころに 止まず思はば 妹に逢はむかも (巻十二・3053)
【口語訳】 (あしひきの) 山菅の根の ねんごろに 絶えず思ったら あの娘に遭えるだろうか
ここで上二句はネモコロを起こす序。上三句が同じ次の歌もあります。
【歌】 あしひきの 山菅の根の ねもころに 我はそ恋ふる 君が姿に (巻十二・3051)

 ジャノヒゲの実
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 ヤブランの実(間もなく黒くなります)
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Posted by katakago at 11:57
第11回川西まつり [2017年11月12日(Sun)]
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 今日は、JA兵庫六甲(川西地区3支店)と川西市商工会主催の「川西まつり」がキセラ川西せせらぎ公園で開催されました。JAのブースでは市内の農家から出荷された野菜類が販売され、生産組合長にもそのお手伝いの要請があり朝から出かけてきました(午前の部に参加)。
 10時からの販売に先立ち出荷された農産物が並べられました(新鮮な野菜が100〜300円で)。
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 JA兵庫六甲の法被を着て、2時間ほど野菜類販売のお手伝いをしました。
 販売開始前からも順番待ちの行列ができていましたが、開始後1時間くらいはお客さんの列が続いていました。
 写真は昼食後に売り場を離れて写したものです。
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 会場内で見つけた南阿蘇村のブース
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 南阿蘇村には息子の知人(椛島農園園主)がいるので立ち寄ってみました。あか牛の串焼きを食し、みなみあそ「くらしのめぐみ」プロジェクト認定のブルーベリージャム(木之内農園)を購入しました。
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Posted by katakago at 15:12
イチゴの苗を植え付け [2017年11月09日(Thu)]
 一昨日、農協(JA兵庫六甲)に注文していたイチゴ苗(宝交早生)が届きました。五月の連休に帰省した孫娘がイチゴ摘みを楽しんでくれたので、今回は昨年よりも多く20株を植え付けました。来年が楽しみです。
 写真中央がイチゴ(左右はタマネギとキャベツ・ハクサイ)
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 先に植え付けたキャベツやハクサイも葉が巻き始めました(防虫ネットを張っています)。
 キャベツ
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 ハクサイ
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Posted by katakago at 12:39
第69回正倉院展 [2017年11月08日(Wed)]
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 先月28日から奈良国立博物館では正倉院展が開催中です。例年期間は短く今年は今月13日までです。今日は朝から雨で外の作業が出来ないので、出かけてきました。今回はこれまでのように会場外で長い列を作って並ぶことなく入館出来てよかったです。

 聖武天皇愛用の楽器(『国家珍宝帳』に記載)のうち、今年は尺八が2本出陳されていました。玉尺八(ぎょくのしゃくはち)と樺纒尺八(かばまきのしゃくはち)で、前者は大理石製で三節の竹管を模しており、もう一つは真竹製で樺巻装飾が施されており、いずれも指孔が前面に5個、背面に一個で、現在の尺八が前面に4個あるのとは異なっています。尺八はこれらを含め8本あり、『国家珍宝帳』には多くの楽器が記されており、今回はほかに漆槽箜篌(うるしそうのくご)の残欠とその模造(漆塗の竪琴)が展示されていました。聖武天皇は音楽に親しまれていたようです。
 今年の入館券や立て看板にも使用されていた羊木臈纈屏風(ひつじきろうけちのびょうぶ)は、かつて美術の教科書で見た記憶がありますが、今回実物を初めて見ることが出来ました。
 博物館の案内パネルには、槃龍背八角鏡(ばんりゅうはいのはっかくきょう)、碧地金銀絵箱(へきじきんぎんえのはこ)、緑瑠璃十二曲長坏(みどりるりのじゅうにきょくちょうはい)の写真が掲載されていました。 
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Posted by katakago at 18:17
尺八演奏会のリハーサル [2017年11月05日(Sun)]
 2週間後に控えた尺八演奏会の2回目のリハーサルが、兵庫県立芸術文化センターであり参加しました(前回(10/22)は台風21号接近中で大変でした)。
 今日は星田先生に代わって、檜山先生の指導のもと、尺八本曲「紅葉」の合奏練習(通しで2回)を行いました。
 「紅葉」の楽譜(多くの書き込みが入っています)
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 合奏練習に先立ち、檜山先生が注意点を白板に書き出されました。
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 わたしにとって演奏会で本曲を合奏するのは、「春霞」、「八千代」に次いで三度目です。


Posted by katakago at 16:35
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