3月25日(日)に、五味副代表と事務局の二人で、2018年の野菜作りに向けた下準備を行いました。4月7日(土)、スタッフ中心に直前の準備を予定していますが、その日に向けた段取りの確認をする意味合いで、ノンビリ春を感じながら作業を実施しました。
(苦土石灰施肥後に、耕運機で一面、土を起こしていきました。)
いもい農場の活動でメインに使う圃場は、2畝(約20メートル×10メートル)。1時間半かけて一面をおこしていきました。耕運機は、2016年にながのボランティア・市民活動ネットワーク主催の情報市場で譲り受け、作業の効率化を担っています。
(ホロホロの土)
昨年の暮れに牛糞堆肥を施肥し、雪の下で4〜5カ月寝かしたことで、微生物の力で地力が復活。柔らかい土質に変わっていました。芋井は粘土質で、雨が降るとカチカチに固まってしまいがちですが、手に取るとホロホロとした感触。「微生物が雪の下でしっかり働いてくれたなあ」と感じる土となっていました。
(天空リンゴの枝ひろい)
今年から、写真にあるリンゴの木1本を、地主さんから管理を任されました。消毒や剪定などの専門的な作業は地主さんが対応いただき、他の、花摘み、摘果、草刈り、収穫などは、いもい農場が担っていきます。手を抜くと、今年だけでなく、来年、再来年の収量に影響を及ぼすので、活動の中でしっかりと対応していきたいと思います。(西沢)
2018年03月25日
2018年03月24日
週刊長野さんで紹介いただきました
3月24日の週刊長野さんの紙面で、天空の里 いもい農場の記事を掲載いただきました。
ただいま、参加者大募集中!ぜひ、野菜を育てて、とれたてを味わいましょう!
詳しくは、以下のリンクをクリック!
参加者募集チラシ(PDF)
◆申込方法:下記メールアドレス宛に「参加者の代表名」「参加人数(大人・子ども)」「住所」「連絡先携帯番号」を明記の上、お申し込みください。後日、活動案内をお送りします。
※ お預かりした個人情報は、企画運営の目的のみで使用します。
【申し込み・問い合わせ】
天空の里 いもい農場 運営事務局
メール:imoi.hirose@gmail.com
TEL:090-9358-3286
☆いもい農場準備報告
運営事務局自宅のあたたかい窓際で、ミニトマト(アイコ)を、トマトパラダイスを目指して育苗中。苗は、5月5日に植える予定です。
2018年03月02日
2018年度活動内容の報告を行いました
(いもい農場から長野市街地を望む風景)
3月1日(木)、山岸代表と事務局の西沢で、活動拠点としている長野市芋井地区の行政と地主さんへご挨拶回りを行いました。
地元行政の芋井地区住民自治協議会と長野市芋井支所では、2018年度の活動計画の報告を行いました。報告と同時に、芋井の魅力を伝える特別企画として、2年の歳月、温めてきた「葛山(かつらやま)ハイキング」の具体化に向けて協議を行い、芋井地区住民自治協議会と長野市芋井支所の共催で開催することを共有しました。また、芋井地区でも、移住の多い地区の回覧板で、参加者募集チラシを回覧いただけることや、支所内の掲示板にポスターを掲示いただいたりと、活動紹介につながるご協力をいただきました。ご配意に感謝です。
(シナノスイートとフジが1本の木で共存する天空リンゴ)
地主さん宅でも、活動計画を報告しながら懇談を行い、草刈りなどの応援を、できる限り行うことを話し合いました。年々、高齢化が深刻となる活動拠点の芋井広瀬地区。地主さんも例外ではない中で、少しでも、地域のお役に立てると同時に、賑やかな活動になれば良いなあ、と感じる場となりました。
(農場の周辺では、フクジュソウがあちこちで顔を出していました)
3月に入り、長野市を見下ろす風景や空気の色はすでに春模様。活動計画の報告を終えると、いよいよシーズンインです。どんな2018年度の活動になるか、どんな出会いが待っているのか、今からワクワクです。(西沢)
2018年度参加者募集!詳しくはこちらをクリック!
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