ボランティアで食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は、地域課題の解決の一助になることを願って、和田農園(和田蔵次代表(81))とともにリンゴの木オーナー制度を開始します。
(圃場に掲げた、広瀬地区唯一ののぼり旗)
開始に先立ち、4/14(日)10:00からメールで先着受付を行い、即日、満員御礼となりました。
オーナーになられた皆さま、5月から10月の収穫まで、どうぞよろしくお願いします。
(オーナーのリンゴの木の一列)
オーナー制度でお借りする和田農園の一部。高低差のある圃場で、太陽の光をたっぷり浴びて育つ立地です。手前のリンゴの木には、看板見本を設置しました。
(リンゴの木に設置する看板)
オーナー様の全看板が完成しました。畑が華やかになれば良いなあと、思います。
▽「リンゴの木オーナー制度」開催の背景
いもい農場の周辺では、遊休農地が広がり、高齢・離農に歯止めがかからない状況です。和田農園も例外ではない今、地域の課題を共有し、地域コミュニティー持続を願い、新たな参加の場である「リンゴの木オーナー制度」を始めます。
▽「リンゴの木オーナー制度」開催の目的
@ 中山間地域の農地の保全・継承・発展につなげること。
A 芋井広瀬地区の美味いリンゴを広く周知し、地域の賑わいに貢献すること。
▽次年度に活かしてまいります
今回、締め切り後もお問い合わせを頂戴しました。残念ながら、お断りになってしまった皆さまにおかれては、来年の実施に向けて、お受けできる規模の検討の材料として活かしてまいりますので、引き続きご注目いただけたら幸いです。