▽「はきものをそろえる」ポスターを譲っていただきました。
(譲っていただいたポスターをはじめ、活動計画、圃場レイアウト、手洗いの仕方といったリスク管理のための掲示物などなど)
天空の里 いもい農場は、長野市内外から、さまざまな年代の方々が集まります。この間、社会会館の玄関は、参加者の思い思いの方向に向いた靴で埋め尽くされ、「きれいに並べられないか・・・」と考えていました。この度、事務局の娘がお世話になった円福幼稚園(長野市篠ノ井)様より、故・藤本幸邦(こうほう)さん(円福寺元住職・円福幼稚園名誉理事長)が作られた詩「はきものをそろえる」のポスターを譲っていただきました。
「はきものをそろえる」
はきものを そろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら だまって そろえておいてあげよう
そうすればきっと 世界中の 人の心も そろうでしょう
天空の里 いもい農場では、詩に書かれたことを実践することで、参加者同士の心をそろえていきたいなあ、と考えています。併せて、「たすけあい」のポスターも頂戴しました。さまざま人々が集まる活動を、たすけあいの気持ちで進めていきたいと思います。この場をお借りして、譲っていただいたことに、御礼を申し上げます。
▽圃場の様子も見てきました
(備品の管理小屋・・・入口のシートはビリビリ、風雨を防ぐ対処が急務)
2015年に各所から譲っていただいた廃材を使って、参加者と一緒に建設した備品管理小屋。私たちの活動は農機具が無ければ成り立たないので、管理する小屋は、一番大切な場所と言えます。春を迎え、、小屋の入口や周りを覆っているブルーシートはボロボロになってしまい、中にしまってある農機具や耕運機、テントなどが雨ざらしのピンチになってしまいました。早急に対処を考えていきたいと思います。
(長ネギがチョコンと顔をだしていました)
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