食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は9日、いもい農場参加者やみらい基金の寄付者にお渡しするお米の精米と袋詰め、和田農園の草刈りと葉摘みの援農ボランティアに、代表と事務局で対応しました。
▽今年は、小分け袋を工夫してみました
(袋詰めしたお米「天空米」)
例年、普通のビニール袋に入れて小分けしていたお米。今年は「収穫に感謝、活動参加に感謝、寄付に感謝、等々」をかけて、感謝の気持ちを伝えられそうな袋を調達し、小分けをしました。子どもに渡すお米は、見た目から「楽しさ」が伝われば、とヒヨコの袋。お米を通じて、「感謝」「楽しさ」が伝わるようにお渡ししたいなあ、と思います。
▽畑の様子
(朝から夕方まで、たっぷり日を浴びて育つハクサイ)
今年のハクサイは、若干の虫はいるものの、順調に育っています。外葉が大きく、巻き付けも始まり、ズッシリとしたハクサイが期待できそうです。
(間引き無しのコマツナ)
運営スタッフの谷川を中心に、中間管理の手間を省くために丁寧に筋蒔きをしたコマツナ。間引きをしないで、大きく育っています。丁寧な仕事が後の作業を楽にすることを語りかけてくれるコマツナです、
▽草刈り・葉摘みの援農ボランティア
代表は終始、葉摘み。事務局はリンゴの木のオーナー圃場周辺の草刈り後、葉摘みを行いました。草刈りは、オーナーが集まる10/20に向けて、きれいにしました。
(草刈り前)
(草刈り後)
葉摘みは、和田さんとフジの葉摘みのお手伝い。手を動かしつつ、口も積極的に動かしての作業。いもい農場の活動についてや、オーナー制度のこと、今後の活動のこと、平和から前回の市議選まで、幅の広すぎるおしゃべりをしながら、日が暮れるまで作業を行いました。
(収穫間近のシナノスイート)
週末には台風がやってきます。2週間後にシナノスイートの収穫が開始となるため、「落果被害が出ませんように・・・」と願う、そんな気持ちでいっぱいです。
2019年10月09日
活動の裏方作業に援農ボランティア
posted by 西沢 at 21:32| Comment(0)
| 活動こぼれ話
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