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引っ越します。

[2007年01月01日(Mon)]
新年明けましておめでとうございます。

昨年7月から約半年間、なんとかこのブログを続けることができました。

これもひとえに皆様の暖かい励ましのおかげです。

本当にありがとうございました。


先日の記事にてご報告しましたとおり、

今年から池袋の大桃豆腐で働きます。

それにともない心機一転、ブログも引っ越したいと思います。

新しいブログは、

http//tofuya1968.jugem.jp/

です。

是非こちらにも遊びに来てくださいね。

よろしくです!

イザ!

[2006年12月24日(Sun)]

私事で大変恐縮ですが、今年いっぱいで今の職場を辞め、来年から、豆腐屋開業を目指し、池袋にあります「大桃豆腐」で修行をすることといたしました。

三年前、病に倒れた時は、まさかこんな決断ができるとは思いもよりませんでした。

病気は慢性のものでしたので、一生つきあっていかなければならないのかと思うと暗澹たる気持ちになり、人生の敗北者になってしまったような虚無感にとらわれていました。

そんなネガティブだった僕をとてつもなくポシティブに変えてくれたのがマクロビオティックでした。

一般的にマクロビオティックとは狭義には「食事療法」の一つという理解だと思います。僕自身、食生活を改善することによって健康を取り戻しました。しかし、マクロビオティックの真髄はそれだけではありません。

それは、身体だけではなく、「心」のダイエットをもしてくれたのです。

自分にとって本当に必要なもの、好きなもの、大切なこと、やりたいことが何なのかが自然と見えてきて、今まで無理して背負ってたものが全部削ぎ落ちていったのです。

そうして見えてきたものが「食」そして「農」ということでした。

この二つのことは、現代の人間が生きて行く上で絶対欠かせないことなので、このことが最後に残ると言うのは至極自然なこと、あたりまえと言えばあたりまえなことと思います。

しかし、だからこそ人生を賭す価値があるのではないか。
それこそが人間の根本ではないか。
それをないがしろにしたからこそ、病気になったのではないか。

そういう思いが日に日に大きくなり、畑や田んぼを巡るように。
そして気が付けば豆腐屋の門をたたいていました。

「食」と「農」をつなぐもの。

僕は今、豆腐にそういうことのできる可能性を感じています。

自ら大豆を栽培し、その大豆で「旨い」豆腐を作る。
そして、その過程全てを消費者の方と共有していく。

いよいよ来年から、この思いを具現化していきます。

思い返せば、ここまで来るのにたくさんの出会いと支えがありました。
感謝してもしきれないほど、様々な気づきと生きる知恵をいただきました。
本当にありがとうございました。
特に病気のときから支えてくれて、マクロビオティックということを教えてくれた相棒には本当に感謝してます。ありがとう、これからも宜しくです。

仕事始めは1月8日です。
それに伴い、住まいは吉祥寺から池袋へ引っ越します。(店舗の二階に住みこみです。)

それでは皆様、池袋でお待ちしています!

「骨を切らせて肉を断つ?」を読んで思ったこと

[2006年12月22日(Fri)]

友人であるコウさんの記事「骨を切らせて肉を断つ?」を読んだ。

最近、「肉」を欲しなくなったそうである。

コウさん自身、何故そうなったのか首を捻っている様子。
周りにマクロビアンやベジタリアンの友人が増えた影響か?というようなことは書いている。

コウさんは、筋金入りのエコな人である。
現在はリカベンドという自転車を使ってアド*バイクというエコな広告屋さんをやっている。
また、フェアトレードのスペシャリストでもある。

僕は、もともとエコや環境や社会貢献などということに全く興味がなかった。

でも、食生活を変えてから、自然とそういうことに関心が湧いてきて、その結果としてコウさんのような人と知り合えたわけである。

お互い、入り口は違うけれど、だんだんとシンクロしてきているような気がする。

たぶん、「自然の摂理」に則した思考をし、そういうライフスタイルにしていけば、本来の人間の食性、在り方というものを取り戻していけるのではないかと思う。

とまあ、かってに考えてしまいました。コウさんはどう思ってるかわかりませんが・・・

井戸端デビュー

[2006年12月12日(Tue)]
こないだの日曜日、マクロビ井戸端会議@GAYAに行ってまいりました。

ずっと参加したいと思いつつ、
なかなか日程があわず行けなかった井戸端会議。
ようやく念願かなって参加できました。

まずは男性の参加者、スズヨシさん、わたさん、トモヒロさんと歓談。
わたさん以外は初顔合わせだったのですが、すぐに打ち解け、
マクロビ的四方山話しに花を咲かせました。

この「すぐに打ち解けられる」というのが、
この井戸端会議のいいところですね。
その場がそういう雰囲に包まれていました。
もちろん、なかなかさんが気を配ってらっしゃるということも
忘れてはならないですね。感謝です。

そして出されたお料理、

Buono! Buono! Buono!

井戸端会議のお料理がとても美味しいと噂には聞いていましたが、ここまでとは・・・
見ための美しさ、食感、味、どれをとっても最高でした。
パパさん、そしてスタッフの方々の並々ならぬ思いを感じました。

GAYA、ほんとに素晴らしいレストランです。

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「幸せの」アップルパイ

[2006年12月07日(Thu)]


アップルパイというと、「幸せの」という枕詞がぴったりな気がします。

林檎が美味しくなってきましたよね。

negaposiさんの記事にも。



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これさえあれば

[2006年12月07日(Thu)]

忘年会など宴会が多い師走、
家で食べたくなるのはご飯と味噌汁。
いただきます。

神戸・岡本「MOMONGA」

[2006年12月04日(Mon)]


週末、やんごとなき用事で里帰りをしました。
帰りの新幹線までに、ちょっと間があったので寄り道。

神戸・岡本は、僕の青春時代の思いでがいっぱいつまった場所。
そこに、素敵なカフェができていました。

その名もMOMONGA

玄米、旬の野菜、手作りスイーツ、それとチャイのお店。
食材は基本的に有機栽培、無農薬、国産、無添加のもの。


まず座ると、生姜湯が出てきます。
これでかなりほっくりしてしまいます。
この日は、ご飯セットをいただきました。
玄米と、お総菜3品にお味噌汁。
中でも、「豆のおやき」が必ずついてくるのですが、これが美味しい。
今回は黒豆とごぼうのおやきでした。



調子にのってデザートを。
有機バナナとたんぽぽコーヒーのケーキです。
ノンシュガー、ノンミルク、ノンエッグ。
うれしいです。

会計の時、ふと壁を見ると、西荻窪の「のらぼう」や「BOBOLI」「どんぐり舎」の名刺が貼付けてあります。
何か関係があるのですかと聞くと、
「好きでよくいくんです。」
とのこと。

もっと色々とお話したかったのですが、お昼時だったので、この日はこれでお店を後にしました。

大好きだった街に、こんなに素敵な場所ができて、とても嬉しい気分でした。

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hun lahun

[2006年12月01日(Fri)]

休日前。
こういうのも、ちょっとした幸せかな。

リスぺクト

[2006年11月30日(Thu)]
池袋の「たまTUKI」で最高の飲み会があった。

何が最高なのかというと、最高の人たちが集まったからだ。

エコな広告だけを、リカベントという最高にかっこいい自転車のトレーラーに乗っけて街を走り回っている人

マクロビオティックの先生であり、常に、世界がもっと良くなるためには何をすべきかを考えている人

誰よりも美味しく食べ物を食べ、誰よりも旨そうにビールを呑み、周りの人を魔法のように幸せな気分にさせてしまう人、

料理によって人を幸せにしようと、日々新たなレシピに挑戦し、次々と素晴らしい料理を生み出していく人

類いまれなセンスで、世の中の様々な出来事から「気づき」を読み取り、素晴らしい記事でそれを伝えていく人

そして、この夜、また新しい環が広がった。

プロヴァンス料理を長年勉強されている桃羊さん、

市民による市民のための街づくりに取り組まれている、へんこつ侍さん

そして、たまTUKIのマサルさん。いつも最高の料理をありがとうございます。

みんな本当に素晴らしい人たち。
こういう人たちと同じ時間を過ごせたことをとても幸運に思う。

幸せとは、こういうことの積み重ねなのだと実感できた夜だった。

この世はすばらしい!!

精進揚げ

[2006年11月28日(Tue)]

カボチャは雪化粧という品種。
北海道産、ねっとり、甘さ濃厚です。
このカボチャ、収穫後3ヶ月くらい貯蔵します。
そうすると果肉の中のでんぷん質が糖質に変わり、とても甘くなります。
まさにこれから冬至のころが食べ頃です。
八百屋で見つけたら買いましょう。
目印は・・まさに雪化粧です。
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