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テレビ 歌舞伎町俳句一家・屍派 [2017年01月31日(Tue)]
キャバ嬢と見てゐるライバル店の火事

ストリップ最前席の深海魚

ウーロンハイたつた一人が愛せない

俺のやうだよ雪になりきれない雨は

触れたなら傷が散らばる鳳仙花

青空に吸いとってもらう自己嫌悪

蔕取れば苺寂しくなりにけり

近寄れば殺す(蜂のことですが)

駐車場雪に土下座の跡残る

一番偉いのはだてまきを考えた人

ラムネの様爽やかな朝の睡眠薬

軽トラで持っていかれたぬいぐるみ

灯り消えけたけた嗤う毛布かな

歌舞伎町俳句一家・屍派
2017年1月31日(火)夜8時からの放送
NHKEテレにて
新宿歌舞伎町。路地の奥で夜な夜な俳句を詠む人々――
うつ病・依存症…割り切れない日常を言葉にする。そこにタブーはない。
彼らはいつしか、「屍(しかばね)派」と呼ばれるようになった。

どうぞ【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:48
新書 AV出演を強要された彼女たち [2017年01月30日(Mon)]
 2016年6月、アダルトビデオの大手プロダクション、マークスジャパンの元社長ら関係者3名が労働者派遣法違反の疑いで逮捕された。アダルトビデオへの出演を強要されたと、所属する女性が被害届けを出したからだ。さらに、その派遣先である大手のアダルトビデオ制作会社CA(シーエー。DMM.com のグループ会社)も、別件のわいせつ罪で家宅捜査された。これらの事件は氷山の一角であり、今後さらに業界へのメスが入るのではないかと噂されている。
 いま、AV業界では何が起こっているのか。

宮本 節子 (著)
「AV出演を強要された彼女たち」 (ちくま新書)
800円(税抜き)

アイドルになれると思ったら、
AVだった!
彼女たちが陥ったとんでもない事態とは。

モデルにならないか、とスカウトされ契約書にサイン、いざ撮影となって現場に行ってみたらAVだった。嫌だと訴えても、契約不履行で違約金がかかるぞ、親にバラすぞ、と脅され、仕方なく撮影に応じると、以後、次々に撮影を強要される……。「AV出演を強要された」女性からの生の声を聞き支援するなかで見えてきた、驚くべき実態を報告する。

目次です
1 アダルトビデオに出演させられてしまった彼女たち
Aさん*それでも彼女は言い張った。「親には知られたくない」
Bさん*未明のメール。「AVに出演させられそう。助けてください」
Cさん*「家の外になんだか変な男たちがいる」。真夜中の支援活劇
Dさん*渡された一日の撮影スケジュール表。「いまさらバラせない」
Eさん*「あなたは特別」「だからがんばれ」と言われその気になった
アダルトビデオの世界に引き込まれていく共通のプロセス

2 なぜ契約書にサインをし、なぜそこから抜け出せないのか(なぜ契約書にサインをし、なぜそこから抜け出せないのか
どのように支援をするのか
アダルトビデオ産業の構造―スカウトからDVD発売、動画配信まで)

補遺 契約書には何が書いてあって、何が書いていないのか

お薦めします【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:39
テレビ 「そよ風が残したもの」 [2017年01月29日(Sun)]
2017年1月29日(日)夜中1:48〜2:43
関西テレビでの放送
「そよ風が残したもの」

2016年7月に起きた、神奈川県相模原市の障害者施設での殺傷事件。
「生きていても役に立たない」と、障害を理由に多くの命が奪われた。

この事件に衝撃を受けた人たちがいる。
雑誌「そよ風のように街に出よう」の編集部だ。

「障害者と社会とのあり方を変えていきたい」そんな思いで
1979年の創刊からずっと、障害者の自立と社会進出を訴えてきた。

雑誌の中で訴えてきたことが、
だんだんと世の中に受け入れられるようになってきたと感じ終刊を決めた矢先、
事件は起こった。

街のバリアフリーが進み、去年4月には障害者差別解消法が施行された日本。

その一方で、心のバリアとも言える
“障害者への差別意識”は、無くなっていなかったのか―。

事件から半年が経ち、人々の記憶から薄れつつあることに、
障害のある人たちは危機感を募らせている。

神戸市に暮らす石地かおるさんもその一人だ。

体に障害があるため介助者は必要なものの、実家を出て一人で生活している。

事件後に始めた、月に一度の街頭活動。

言葉は違っていても、いつも伝えようとしているのは
“差別は誰の心にもある”ことと
“そのことに向き合って、共に生きてほしい”という思いだ。

石地さんたちの言葉は、街を歩く人にどのように響くのだろうか。

「そよ風のように街に出よう」の創刊号で特集された梅谷尚司さん(53)。

施設や養護学校を拒否し、激しい就学運動の末、尚司さんは地元の中学へと通ったものの、“地域の学校”で過ごした時間はわずか一年間。

尚司さんが広く社会とつながるきっかけとはならなかった。

現在も施設を拒否し、奈良の山の中で暮らす尚司さん親子は、いま何を感じているのか?

北村佳那子さん(28)は脳に重い障害があり、言葉はしゃべれず、体も思うように動かせない。

佳那子さんを支える「チームかなこ」は、
表情や目の動きなど“言葉では無いもの”で佳那子さんと会話する。

小学校から高校まで地元の公立学校に通い、友達と同じ時間を過ごしてきた佳那子さんの存在は、周りの子どもたちを、言葉の無い友達を理解できる大人へと育てた。

そして佳那子さんの周りは今も、人が変わって行くきっかけにあふれている。

障害者が生きやすい社会が、誰にとっても生きやすい社会であるならば、
「今の社会を変えるために必要なものとは何か」を考えます。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:45
テレビ 寺は蘇るか〜シルバー世代が挑む地域再生〜 [2017年01月28日(Sat)]
2017年1月29日(日) 24:55からの放送
関西ではよみうりテレビ
寺は蘇るか〜シルバー世代が挑む地域再生〜

今、日本に75,000ある寺の3分の1は無住寺院である。
過疎・仏教離れ・後継者不足など、原因は様々だが、20年後には更に4割減るという。
臨済宗妙心寺派は、仕事をリタイアした高齢者に無住寺院の管理をして貰う出家プログラムを立ち上げ、和歌山県すさみ町にある長泉寺(ちょうせんじ)に62歳の中垣勝利(なかがきかつとし)さんが入った。
人気のなかった寺に電気がつき、境内がきれいになって、里に鐘が響く。
寺を中心に、過疎の里が鼓動し始めた。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:38
テレビ 孤独の後始末 請け負います [2017年01月27日(Fri)]
ザ・ノンフィクション 孤独の後始末 請け負います
2017年1月27日(金)27時59分〜28時51分
関西テレビでの放送

主人公は孤独死の後始末を請け負う特殊清掃人▽知られざる真実が▽悪臭に体液…誰が費用を払うのか▽家族がいても孤独な死▽一方で幸せな孤独死も

「もしあなたが亡くなったら そばに誰かいますか?」 都会の片隅で誰も知らずひっそりと亡くなっていく…。年々増え続ける“孤独死"はもはや他人事ではない。 高江洲敦さん、45歳。孤独死や自殺で亡くなった人の部屋の後始末をする特殊清掃人。これまで3000件以上の死の現場を見てきた。どんなに汚れた部屋でも悪臭を完全に取り除き、100%修復するプロフェッショナルだ。孤独死の現場は古びたアパートの一室が多い。高江洲さんは部屋の前で、合掌し、防毒マスクをつけるという物々しい装備だ。足の踏み場もないゴミ屋敷と化した部屋の奥には、食べかけの食事。干したままの洗濯物。そして、人型の染み。人の脂が染み込んだ床は、通常の清掃では決して匂いまでは取れない。 しかし発見の遅れた孤独死の部屋では、金銭トラブルも多い。世の中との繋がりを絶っていた夫や兄弟、親の突然の死を受け入れられず、支払いを拒否し、遺品の受け取りをも拒否する遺族も多いという。その負担は誰が負うのか。「特殊清掃」の仕事は、高江洲さんの人生も大きく変えていった。それは“家族を持つことの大切さ"。高江洲さんの人生を追いかけ、2013年に放送した『ザ・ノンフィクション』は世界各地で大きな反響を呼び、数々の賞を受賞。それから3年…。取材を続けると、もう一つの知られざる問題が見えてきた。
語りは、 杉本哲太さん

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:36
テレビ 宮崎 路上ピアノが奏でる音は [2017年01月26日(Thu)]
2017年1月27日(金)午後10時50分〜 午後11時15分
NHKGテレビにて
「宮崎 路上ピアノが奏でる音は」

南国・宮崎。にぎわう街の一角に、1台の不思議なピアノが置かれている。いつでも誰でも自由に弾ける「ストリートピアノ」バス待ちの老人が指1本で童謡を弾き、若者はドラマの主題歌を演奏。街を元気にしたいと3年前に置かれて以来、密かな人気となっているこの場所。「ピアノの設置から毎日通い、独学で練習した」男性が奏でる音に、集まった人々が拍手喝さいすることも。街角に響くピアノの旋律に込められた、人々の思いとは?
【語り】川栄李奈

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:35
テレビ 障害者殺傷事件から半年 次郎は「次郎という仕事」をしている [2017年01月25日(Wed)]
障害者殺傷事件から半年 次郎は「次郎という仕事」をしている
2017年1月26日(木)夜8時から NHKEテレにて放送

去年7月、相模原の障害者施設で多くの入所者が襲われた事件は、障害のある人たちやその家族に大きな衝撃を与えました。「ハートネットTV」では、事件発生直後から、そうした人たちがどんなことを感じているのか、声を募集し、伝え続けてきました。これまでに届いたカキコミ・メールは合わせて500件以上。その中に、ひときわ目を引く一通のカキコミがありました。タイトルは、「次郎は「次郎という仕事」をしている」。三重県に住む50代の女性が、重度知的障害のある息子「次郎」さんについて綴ったものです。
事件後、容疑者が表明した「障害者は不幸を作ることしかできない」との考えには、ネット上で同調する声も上がり、経済効率や生産性が重視される社会の中で、障害者は“お荷物”だという風潮が不気味に広がっています。そうした中、この女性は、「健常者との間にある重い扉を開けること」が、息子の「仕事」だと胸を張ります。
いったいどんな思いからこのカキコミをくださったのか、番組キャスターの山田賢治アナウンサ―が訪ね、親子2人の日常に密着。事件から半年を迎える今、“社会の中に障害者が存在することの意味”を改めて考えます。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:20
新書 「新しい学力」 [2017年01月24日(Tue)]
テレビでおなじみの齋藤孝さんの近著

齋藤 孝 (著)
「新しい学力」 (岩波新書)
820円(税抜き)

2020年に予定されている文科省学習指導要領の大改訂.〈新しい学力観〉に沿った教育現場の改革はすでに始まっている.教科の再編,アクティブ・ラーニングの導入,評価基準の変化など──.大きな変化の中で,本当に求められる〈真の学力〉とは何だろうか? 教師も親も学生も必読,〈人〉を育てる教育への,熱意あふれる提言の書!

第1章 「新しい学力」とは何か
「新しい学力」登場の流れ;「PISA型」「問題解決型」の学力とは;「新しい学力」を伸ばす授業;アクティブ・ラーニングとは何か;いかに評価する/されるのか
第2章 新しい学力の「落とし穴」
「ゆとり」という経験;いくつもの難点;ICTの活用と学習の質;伝統的な学習教育は「ダメ」だったのか?
第3章 本当に求められているものは?
「両手」で対処する;「人材」を考える;ビジネスで求められる力;エジソンというモデル
第4章 「源流」に学ぶ
ルソーが提示した民主社会の主権者教育;デューイの理想に学ぶ;吉田松陰・松下村塾の「新しい学力」;福沢諭吉を育てたのは
第5章 真の「問題解決能力」を鍛えよう
真のアクティブ・ラーニングの実践;古典力を養成する;「知情意」、そして「体」
著者の齋藤孝[サイトウタカシ] さん
1960年静岡県生まれ。1985年東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論

すっきりと整理された本です【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:18
テレビ 子どもの貧困対策NPO 村尾政樹 [2017年01月23日(Mon)]
ブレイクスルー File.68 自分たちの声で社会を変える―子どもの貧困対策NPO村尾政樹―
2017年1月23日(月)夜8時から NHKEテレでの放送

6人に1人の子どもが貧困状態と言われる日本。今回の主人公は、この状況を改善しようと取り組むNPO事務局長の村尾政樹さん(26歳)。村尾さんは経済的な困難を経験したことのある学生たちと一緒に活動することで、子どもが生きやすい社会を作ろうとしています。
村尾さん自身、厳しい子ども時代を送りました。小学生の頃、母親が自殺。その後、生活や進学に困難を抱えた経験から「困っている人の力になりたい」と思うようになります。
しかし大学生の頃、支援に向かった東日本大震災の被災地で、無力さに打ちひしがれました。「自分は誰の力にもなれないのではないか」。そんな時、村尾さんを救ったのは後輩からかけられた、ある言葉でした。学生たちと共に、子どもたちに寄り添い、社会を変えようと奮闘する村尾さんのブレイクスルー。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:16
テレビ 生き直したい〜服役11回・更生への支え〜 [2017年01月22日(Sun)]
2017年1月22日朝5時20分からの放送
「生き直したい〜服役11回・更生への支え〜」
ABCテレビにて

昨夏刑務所を出た84歳の男性は過去11回、通算50年以上を獄中で過ごした。10年前にJR下関駅に放火し焼失させた動機は「刑務所に戻りたくて」。男性は軽度の知的障害があるが、出所のたび支援もなく孤立した。今回初めて男性を受け入れたのが、困窮者支援を続ける奥田知志さん夫妻とスタッフたち。居場所を取り戻させる様々な取り組みに、男性にも変化が…。再犯率が高い日本、真の更生に何が必要か、7か月の取材で伝える。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:15
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