• もっと見る
最新記事
<< 2016年08月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
テレビ 熊本地震 [2016年08月31日(Wed)]
シリーズ 熊本地震(9) 被災地で語る“災害と障害者”の現在
NHKEテレ 2016年9月1日(木)夜8時からの放送

「障害があり、家の片付けや修理ができない」
「仮設住宅に入りたいが、段差だらけでとても暮らせない。」
熊本地震から4ヶ月たった今も、被災地では復興から取り残された障害者が困難な生活を強いられています。
県内の障害者団体で作る「被災地障害者センターくまもと」では、これまでに200人以上の障害者を支援してきました。自らも身体に障害のある事務局長の東俊裕さん(63)は、2年前まで内閣府の室長として障害者制度の改革に取り組んできた、障害者支援のトップリーダーの一人です。
今回の地震で自らも被災し、厳しい現実を目の当たりにした東さん。いま感じているのは、災害の中で障害者が取り残される状況は、5年前の東日本大震災の時と何ら変わっていない、という憤りです。その背景には、災害時に限らず、“普段から障害者が地域から孤立してしまっている”という現実があるといいます。東さんは、障害者が地域とつながっていくための新たな取り組みも始めようとしています。
番組では東さんへのインタビューを通じて、災害時の障害者支援に何が欠けているかを明らかにするとともに、災害前からの孤立を防ぐために必要なことを考えます。

どうぞ【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:26
新書 SNS時代の写真 ルールとマナー [2016年08月30日(Tue)]
日本写真家協会 (編集)
「SNS時代の写真 ルールとマナー」 (朝日新書)
780円(税抜き)

スマホ時代は誰でも写真家だ。
しかし気軽にレンズを向ける先にはいろんな問題もひそんでいる。
レストランで料理を撮ってもいい?
他人の連れたイヌは?
それらをSNSにあげてもいいの?
映像をめぐる多くの具体例をあげた
トラブルにならずに写真を楽しむ必読本。

目次
●写真を楽しく撮るために/田沼武能
●「肖像権」とは何か/松本徳彦
●Q&A スナップ写真を楽しむために

【Chapter1】写真とSNSでの公開
スマホで撮ってもデジカメで撮っても同じ「写真」?
インターネットで写真を公開すると何か問題があるのですか?
メールに写真を添付して友人に送るのと、SNSにアップすることの違いは?
アップした写真から自宅の住所が分かるって本当ですか?
SNSにアップすると著作権がなくなる?
長年かかって集めたコレクションのホームページの開設を考えています
街中のアニメやコスプレ衣装の女の子――SNSに/ほか

【Chapter2】子どもの写真を撮る
子どもの成長記録を撮った写真をSNSにアップしています
テーマパークでキャラクターと一緒に撮った写真をブログにアップしたい
講演での親子
子どもの撮影、許諾は誰に。。。
ママ友の集まりで撮った写真をSNSに投稿したい
幼稚園のクリスマス会に参加した有名女優を撮影しました
運動会の写真をブログにアップしたい/ほか

【Chapter3】こんな場所で撮っていいの?
路面営業の店の前で
美術館が博物館で
フラッシュ撮影やストロボ撮影の禁止
神社仏閣の撮影禁止や三脚使用のマナー
野鳥撮影の禁止項目
美瑛の美しい丘陵風景、思索を終えた「哲学の木」
高山植物の保護と保全/ほか

【Chapter4】撮った写真を公表したい
著作物の写り込み
「許諾」「黙認」「無断撮影」「無断使用」
「表現の自由」と「撮影・公表の自由」――その限界
近所の火事の様子を撮影したら、インターネットで公開するな! と言われました

【Chapter5】フォトコンテストへの応募
フォトコンテスト応募要項にある、未発表作品、著作権の帰属、肖像権の許諾の意味は?
旅先で撮影したモニュメントの写真をコンテストに応募したい
パレードや盆踊り、祭りや朝市の写真を写真コンテストへ
有料撮影会で撮ったモデルの写真をブログに掲載したい
二重応募、合成、改造について
パソコンで加工した風景写真の応募

【Chapter6】撮られたくないという権利
「群衆」と「少人数」
公人(政治家、警察官など)の肖像権――公人と私人の違い
「撮られない自由」「名誉毀損」とは
建築物の著作権
許諾を得ない「後ろ姿」をブログに――盗撮行為や肖像権侵害になりますか?

【Chapter7】写真を撮ってトラブルに
街中でスナップを撮ったら「なんで撮るの?」と言われて、慌てた
自撮り棒(セルカ棒)の使用
ラッシュアワーの撮影
祭りの撮影で凄まれました
劇場、演奏会場など静音、消音を。。。
撮影禁止ライブコンサートで、警備員から画像消去を要請された
海外でスナップ写真を撮るときの注意

【Chapter8】そのほかのケース
タイトル、キャプションの付け方
写真をそっくりそのまま絵にすることは?
ドローン(無人航空機)での撮影について
スマオ、カメラ機能付き携帯電話と撮影のモラル
困ったものだ、その場のモニター確認
肖像権への過剰反応
「撮影」はどこまで許されるか(人命危機)

【座談会】みんなが写真家時代の写真の撮り方
一億みんながカメラマンになった
写真を撮るルールとマナーとは
マナー、来日外国人と海外での日本人
発信は一対一から、一対多の時代へ
事件現場にはスマホがある
著作物の複製
鉄道ファン(撮り鉄)と三脚/ほか

●写真の著作権/山口勝廣
●法的視点から見た「肖像権」と「著作権」/北村行夫

【コラム】
「サルの自撮り写真」――著作権はサルにある?
「常識の範囲・公序良俗・わいせつ」
「私的使用か商業的使用か」
「パロディ、カリカチュア、風刺画」
「ピンク・レディーとパブリシティー」
「見えているものは撮ってもよい」

こんなに詳しく紹介すればもう買わなくてもよいのかも?
でもどうぞ【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:57
新書 <税金逃れ>の衝撃 [2016年08月29日(Mon)]
富める者ほど払わない。そのツケ、払うのはあなたです!!タックス・ヘイブン、オフショア市場、タックス・プランニング、パス・スルー、メールボックス・カンパニー、信託、プライベート・バンク、秘密口座…。グローバル企業と富裕層の巨額の税金逃れにより、国家財政は破綻の危機へ

深見 浩一郎 (著)
「<税金逃れ>の衝撃 国家を蝕む脱法者たち」 (講談社現代新書)
760円(税抜き)

世界中に衝撃を与えた「パナマ文書」。だが、そこで暴露された内容も、超富裕層の税金逃れの実態の、ほんの一部分にすぎない。タックス・ヘイブン、秘密口座・・・「パナマ文書」をも上回る驚くべき手口とは? 衝撃の事実が明らかに!

税金は、誰でも払いたくはないものです。しかし、税金という財源がなければ、当然のことながら国家は立ち行かなくなります。道路などの社会インフラの整備から、警察、消防、国防に至るまで、国が担当する職務はすべて税金によってまかなわれているのですから。したがって、誰がどの程度までこの負担をするのか、その公平、公正さが長い間議論されてきました。少なくとも民主主義国家における負担の大原則として、金持ちも貧乏人も完全に同額を支払うのではなく、金持ちは金持ちなりに、貧乏人は貧乏人なりに相応の金額を支払うことが基本的なルールとされてきました。ところが最近、様々ないわゆる「改革」なるものによってこの前提が崩れています。あからさまな富裕層、大企業優遇の流れができているのです。
さらには、グローバル企業の中には、各国間の税制のズレを利用して、どこの国にも税金を払っていないものが数多く存在しています。タックス・ヘイブンにトンネル会社を作り、それらを幾つも経由した複雑なスキームを組めば、どこにも税金を払わないでも済むのです。もちろん、これは違法ではありません。「脱税」ではなく、単なる「税金逃れ」であり、ムダな支出を避けるという純粋な企業の論理として行っていることで、何らやましいことはない、というのがそういった企業の言い分です。しかしそうした企業も、その国その国において、国が整備したインフラを利用しているわけです。それも、おそらくは一般の国民などよりはずっと大規模に。つまり彼等は、国というシステムに「ただ乗り」しているのです。そのために、現在、国際協調によってさまざまな是正策が着手され始めています。例えば厳密な秘密主義を誇っていたスイスの銀行も、国際的なプレッシャーにより、今や口座名義の公開を余儀なくされています。またトービン税の導入により電子金融取引に薄く課税し、そのことによって過剰な取引を抑制しようという動きも始まっています。本書では、富裕層、グローバル企業によるさまざまな税金逃れの手口を紹介しながら、今後のあるべき税の形について考察してゆきます。

目次です。
はじめに──トマ・ピケティの議論から
第一章 租税回避はどこから生まれるのか
第二章 税金は誰が負担するのか
第三章 租税回避の構成要素
第四章 タックス・ヘイブンとは何か
第五章 税は国境を越えられるか
第六章 国民福祉国家の再創造に向けて
おわりに──「公正・公平な」真のグローバル時代の始まり

お薦めします【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:21
新書 「不平等との闘い ルソーからピケティまで」 [2016年08月28日(Sun)]
経済学の流れも、不平等の歴史も分かる、濃密な一冊
稲葉 振一郎 (著)
「不平等との闘い ルソーからピケティまで」 (文春新書)
800円(税抜き)

「ピケティが示した不平等の歴史的な展開を、さらに歴史的に俯瞰する。格差論の
未来のために!」――『21世紀の資本』共訳者・山形浩生氏 推薦

フランスの経済学者トマ・ピケティによる大著『21世紀の資本』が公刊されたのは2013年。その後、ノーベル経済学受賞者のスティグリッツやクルーグマンらの推薦もあって英訳から火がつき、瞬く間に世界的にベストセラーになりました。
しかし、どうしてそのような大ブームになったのでしょうか?
実は、すでに下地はできていたのです。高度成長を終えた先進国のなかでは、ピケティしかり、日本の「格差社会」「大衆的貧困」ブームしかり、明らかに「不平等ルネサンス」とでもいうべき学問的潮流が起きていたのでした。
それではいったいいつ、経済学者たちの「不平等との闘い」は始まったのでしょうか? 本書では、ピケティ的な意味での「市場経済の中での不平等(所得や資産の格差)」に焦点を絞り、その歴史を紐解きます。
まずは18世紀にフランス革命の思想的後ろ盾となった、ジャン=ジャック・ルソーと、そして“神の見えざる手”で知られるアダム・スミスから議論を始め、マルクス経済学、近代経済学、ピケティの下準備となった期間「不平等ルネサンス」、現代のピケティまで、260年間におよぶ不平等と闘った学問的軌跡を追っていきます。

目次です。
■0 はじめに 18世紀のルソーから、21世紀へのピケティへと回帰してみる
ルソー『人間不平等起源論』/スミス『国富論』
■1 スミスと古典派経済学
資本主義のもとでの不平等
■2 マルクス 労働力商品
「労働力」の発見/技術革新が失業者を生む?/原因は“資本蓄積”/技術革新の思想
■3 新古典派経済学
民主化の時代の成立/「誰もが資本家になりうる」可能性/「人的資本」という視点
■4 経済成長をいかに論じるか
新古典派はなぜ成長と分配問題への関心を低下させたか/技術革新と生産性との関係
■5 人的資本と労働市場の階層構造
労使関係の変容/「発展段階論」による歴史変化の説明/労働者間の格差は「人的資本」
■6 不平等ルネサンス(1)
はっきりしない「成長と分配」の理論
■7 不平等ルネサンス(2)
「生産と分配の理論」のモデルを考える/格差は温存されるか、平等化が実現するか
■8 不平等ルネサンス(3)
不平等は悪なのか?―ルソーとスミスの対決からピケティへ
■9 ピケティ『21世紀の資本』
インフレを重視/「r〉g」は歴史的に常態
■10 ピケティからこころもち離れて
ピケティの論敵たち/論じていない格差問題

どうぞ挑戦してみてください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:25
8月25日 黄桜 伏水蔵オープン [2016年08月27日(Sat)]
清酒の黄桜(京都市伏見区)が、吟醸酒と地ビールを醸造し、見学もできる新施設「伏水蔵(ふしみぐら)」を8月25日に本社敷地内に開設する。醸造工程の公開やできたての酒の提供を通じ、品質のこだわりを国内外に発信する。
新施設は、5階建てで延床面積5千平方メートル。地ビールの醸造所を2階に設け、麦芽と地元の名水を仕込んで発酵させる。4階には缶への充てんラインを備えた。5階では高級吟醸酒を醸造し、清酒の骨格となる麹(こうじ)造りを行う。いずれもガラス越しに見学ができる。
このほか、200席のレストランも設け、8種類の地ビールと3種類の吟醸酒を提供する。創業からの社史と製品を紹介するエリアもある。
入館無料、要予約。黄桜TEL075(644)4488。
どうぞ【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:19
テレビ「記憶の回廊 徘徊と行方不明者」 [2016年08月26日(Fri)]
NNNドキュメント‘16
2016年8月28日(日) 24:55からの放送は、

「記憶の回廊 徘徊と行方不明者」

「まさか想像できなかった」と語る富山県高岡市の76歳の男性。認知症の妻が病院から帰宅して4日後に行方不明となり、用水路で遺体で見つかった。妻の徘徊はこの時が初めて。男性は「玄関に鍵をかけておくべきだった」と悔やむ。認知症の徘徊による行方不明者は去年全国で1万2000人を超えた。そのうち400人余りが命を落としている。徘徊と老老介護の厳しい現実。認知症を支える社会の実現には何が必要なのかを探る。

ご覧ください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:28
テレビ “穏やかな死”を迎えたい 〜医療と宗教 新たな試み〜 [2016年08月25日(Thu)]
NHKGテレビのクローズアップ現代+
2016年8月25日(木)夜10時からの放送は、
“穏やかな死”を迎えたい 〜医療と宗教 新たな試み〜

「死んだらあの世にいくのか?」「死んだら無になってしまうのか?」 がんなどで余命わずかとなり、死期が迫ったとき、誰しもが抱く不安や恐怖。 これらの不安を和らげるため、いま全国の病院に、僧侶や牧師が入り、末期患者に寄り添い始めています。 無宗教だった女性が、宗教者の力を借りて、穏やかな最期を迎えるドキュメント。 タレントの壇密さんと、現役緩和ケア医と共に、新たな“死の処方箋”を考えます。

ご覧ください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:19
テレビ 奨学金破産の衝撃U 〜“中退続出”の危機〜 [2016年08月24日(Wed)]
NHKGテレビのクローズアップ現代+
2016年8月24日(水)夜10時からの放送は、
奨学金破産の衝撃U 〜“中退続出”の危機〜

アルバイトをして、奨学金を借りても学費が払えない――。大学を中退する人は年間およそ8万人。そのうち5人に1人が「お金がない」ことが原因だと回答。中退後、安定した就職先に就けず、奨学金の返済ができなくなる「中退難民」が相次いでいる。背景のひとつが「晩婚化」だ。高齢者となった親が年金だけで学費を支払いきれず、子どもが自力でアルバイトや奨学金で学費を捻出しなければならないケースが続出。さらに熟年離婚やリストラなどのリスクも重なり、「お金がなくて学べない」学生が増えているのだ。番組では、中退難民が相次ぐ実態と対策に乗り出す大学側の動きなどをルポし、中退難民を防ぐには何が必要か、考える。

ご覧ください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 15:18
『今日からできる!障がいのある子のお金トレーニング』 [2016年08月23日(Tue)]
大阪手をつなぐ育成会社会政策研究所の客員研究員鹿野佐代子さんが新しい本を出版
書籍『今日からできる!障がいのある子のお金トレーニング』(翔泳社)
目次です。
プロローグ
第1章●自分でお金を管理して可能性を広げよう
・親が心配なのは、子どもの将来の「お金、住まい、生活」
・知的障がいのある人の金銭感覚
・知的障がいの特徴を知って能力を伸ばそう
・貯金推移のグラフ化で当事者にも家計がわかる

第2章●お金の基本が身につくトレーニング
・お金について知っておきたいこと
・お金の“ 見える化” で計画性を身につけよう
・お金を貯める練習をしよう!

第3章●日常生活に役立つトレーニング
・お金を賢く使うトレーニング
・「袋分け」を覚えてお金を計画的に使おう
・お金のトラブルを防ぐ教育
・障がい者の学校卒業後の進路

第4章●親もお金と上手につきあおう
・お金の不安はどこから来るの?
・楽して続ける家計管理のコツ
・親も頑張る!家計の大改造
・親の老後の生活は大丈夫?
・親が亡くなった後の子の生活は?

巻末資料●今から知っておきたい障がい者とともにある制度

この本を8月23日の支部代表者連絡会にて販売します。
割引価格ですのでこの機会にどうぞ。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:23
テレビ “加害企業”救済の裏で〜水俣病60年「極秘メモ」が語る真相 [2016年08月22日(Mon)]
NHKGテレビ クローズアップ現代+
2016年8月22日(月)夜10時からの放送は
“加害企業”救済の裏で〜水俣病60年「極秘メモ」が語る真相

「補償金支出の歯止めが欠落している」「そのままでは、ザルに水を注ぐがごとしだ」 今回、NHKが独自に入手した、チッソ元副社長が残したとされる手記。 記されていたのは、加害企業チッソを手厚く救済する一方で、水俣病患者への補償金を抑えようとする政治家や官僚の思惑だった。 水俣病公式確認から60年、初めて明らかになる真相とは?極秘資料と関係者への取材で知られざる水俣病の真相に迫る。

ご覧ください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:53
| 次へ
プロフィール

大阪手をつなぐ育成会さんの画像
リンク集
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/ikuseikaiosaka/index2_0.xml
最新コメント