新書 世襲格差社会 機会は不平等なのか [2016年06月30日(Thu)]
橘木俊詔/著 参鍋篤司/著
「世襲格差社会 機会は不平等なのか」中公新書 780円(税抜き) 格差の拡大が国際的な話題になって久しい。トマ・ピケティなどが指摘するように、格差は親の世代から子の世代へと受け継がれるようになっている。本書は、日本における世襲と格差の関係を分析し、そのメカニズムを明らかにする。世襲される職業とされない職業の違い、同族企業の位置づけ、世襲の功罪など多様なテーマに挑む。そして、世代交代が進む社会で、職業を継ぐことの意味や機会の平等とは何かを問い直す。 目次です 第1章 二極化する世襲 第2章 世襲の歴史的背景 第3章 継がれなくなりつつある仕事 第4章 親から子どもに継がせようとする仕事 第5章 継ぐか、継がないかを分かつもの 第6章 世襲の功罪 終章 機会の平等を考える どうぞ【KB】 |
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大阪手をつなぐ育成会
at 00:08