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新書 世襲格差社会 機会は不平等なのか [2016年06月30日(Thu)]
橘木俊詔/著 参鍋篤司/著
「世襲格差社会 機会は不平等なのか」中公新書
780円(税抜き)

格差の拡大が国際的な話題になって久しい。トマ・ピケティなどが指摘するように、格差は親の世代から子の世代へと受け継がれるようになっている。本書は、日本における世襲と格差の関係を分析し、そのメカニズムを明らかにする。世襲される職業とされない職業の違い、同族企業の位置づけ、世襲の功罪など多様なテーマに挑む。そして、世代交代が進む社会で、職業を継ぐことの意味や機会の平等とは何かを問い直す。

目次です
第1章 二極化する世襲
第2章 世襲の歴史的背景
第3章 継がれなくなりつつある仕事
第4章 親から子どもに継がせようとする仕事
第5章 継ぐか、継がないかを分かつもの
第6章 世襲の功罪
終章 機会の平等を考える

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:08
テレビ 密かに生まれる命 女子刑務所 ー出産・育児は…ー [2016年06月29日(Wed)]
密かに生まれる命 女子刑務所 ー出産・育児は…ー
NHKEテレで2016年6月29日(水)夜8時からの放送

生まれて数時間で母親と引き離され、何年も…ひょっとしたらずっと、会えない。全国の女子刑務所で、服役中の母親から産まれた子どもたちの、知られざる運命です。毎年およそ20人。刑事法では、所内で最大1年6ヶ月までの子育てが認められていますが、実践された例は、直近10年、ほぼ皆無。背景には、女子受刑者の過剰収容や高齢化などにより、刑務所側に、受刑者の出産・育児ケアまで‘手が回らない’現状があります。有識者から問題の指摘をうけ、法務省は昨年11月に勉強会を設置。受刑者の心身ケアや更生とともに、子どもの権利条約・3条「子の最善の利益」、9条「親からの分離禁止」という視点から、専門家らと検討を重ねています。番組では、受刑者の妊娠・出産・育児の各段階を取材、どんな理解やケアが必要なのかを考えます。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:07
テレビ “分身ロボット”でどこにでも行ける [2016年06月28日(Tue)]
NHKGテレビ2016年6月28日(火)夜10時からの放送
“分身ロボット”でどこにでも行ける〜コミュニケーション新時代〜

あなたの上司がある日突然、ロボットの姿で話しかけてくる!そんな世界が実現し始めている。遠隔操作によって、あたかも本人がそこにいるかのような「存在感」を発揮する「分身ロボット」だ。アメリカでは接客や患者の診察をしたり、学校で授業を受けるロボットが登場。日本でもロボットでの勤務が始まっている。新たなコミュニケーションツール「分身ロボット」は私たちの社会をどう変えようとしているのか。最前線を追う。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:06
テレビ ボッチャ 杉村英孝 藤井友里子 [2016年06月27日(Mon)]
2016 リオパラリンピック 第13回 ボッチャ 杉村英孝 藤井友里子
NHKEテレで2016年6月28日(火)夜8時からの放送

パラスポーツの魅力を伝え、アスリートの熱き思いに迫る「2016リオパラリンピック」。
第13回は、「ボッチャ」。重度の脳性まひや同程度の四肢運動機能障害のために考案されたスポーツです。目標となる白いジャックボールに、赤と青のボールを投げ、いかに近づけるかを競うという競技。パラリンピックでは、障害の程度によってBC1〜4の4クラスに分けられ、個人・ペア・団体(3人)での試合が行われます。誰でもどこでもできるシンプルな競技でありながら、何球も先を読み合う、奥深い戦術の世界が広がる“頭脳戦”です。
日本チームは、ロンドンパラリンピックで7位でしたが、昨年ポーランドで開催された国際大会では優勝するなど、着実に実力をつけてきています。日本チームのキャプテン・杉村英孝さん(34)は、緻密な戦術眼を持ち、次に誰がどこに投げるべきかを指示する、チームの司令塔です。また、チーム唯一の女性選手である藤井友里子さん(43)は、短距離〜中距離の正確なコントロールを武器とする選手。チームでは障害の重いBC1(ほかの2人はBC2)のため、藤井さんの活躍がチームの勝利を大きく左右する要素となります。
番組では、2人の選手を軸に、「プレー」と「戦術」の両面からボッチャの面白さを伝えます。さらにスタジオでは、広瀬アリスさんもボッチャに挑戦。果たして杉村選手との対戦結果は…?

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:05
新書 シルバー民主主義 - 高齢者優遇をどう克服するか [2016年06月26日(Sun)]
八代 尚宏(著)
「シルバー民主主義 - 高齢者優遇をどう克服するか 」(中公新書)
780円(税抜き)

急激な少子高齢化により、有権者に占める高齢者の比率が増加の一途にある日本。高齢者の投票率は高く、投票者の半数が60歳以上になりつつある。この「シルバー民主主義」の結果、年金支給額は抑制できず財政赤字は膨らむばかりだ。一方、保育など次世代向けの支出は伸びず、年功賃金など働き方の改革も進まない。高齢者にもリスクが大きい「高齢者優遇」の仕組みを打開するにはどうすべきか。経済学の力で解決策を示す。

お薦めです【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:33
テレビ 花の咲くとき 子どもホスピスの2カ月 [2016年06月25日(Sat)]
映像‘16
2016年6月26日(日)24:50からの放送
MBSで
花の咲くとき 子どもホスピスの2カ月
大阪市東淀川区の淀川キリスト教病院の子どもホスピス
全国初の子どもホスピスです。
その2カ月を追いました。
大阪市東淀川区の淀川キリスト教病院にある、全国で初めての「こどもホスピス」。
わたしたちがそこで出会ったのが、2歳の咲乃ちゃんでした。咲乃ちゃんは超未熟児で生まれました。ご両親は「花が咲くように笑顔あふれる女の子になってほしい」との思いから名づけました。その願いが通じたのか、彼女はゆっくりと着実に成長をしていきました。しかし、1歳を過ぎたころ肝臓のがんと難病であることがわかったのです。
がんと難病の同時治療は過酷をきわめ、両親の目の前で1歳の女の子は笑顔を失っていきました。このままだと苦痛しか知らないで人生が終ってしまう。悩み、葛藤する両親。
そして決断をくだしました。もういちど花が咲くような笑顔がみたい。治療を止めて咲乃ちゃんといっしょに過ごしたい…。
こどもホスピスでの日々が始まると、幼いいとこが訪ねてきました。いっしょにおもちゃで遊ぶ咲乃ちゃん。おじいちゃんのお誕生パーティもここで開くことができました。
そして桜の季節が近づいてきました。医師から聞く病状は楽観できるものではありません。満開に咲くお花をみせてあげたい、きれいなドレスを着て。
両親とホスピスのスタッフの願いは叶うのか、取材チームも祈るような気持ちで今年の4月を迎えました。

2か月余りの取材を通して、「こどもホスピス」が果たす役割について考えます。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:31
テレビ “医療的ケア児” 見過ごされた子どもたちを救え [2016年06月24日(Fri)]
NHKGテレビ2016年6月25日(土)午後5時30分〜午後6時00分
「“医療的ケア児” 見過ごされた子どもたちを救え」

今、病気や障害のため、たんの吸引など医療的ケアが必要な“医療的ケア児”が増えている。家庭での支援が不足する中、居場所を作ろうと奔走する社会福祉法人の理事長に密着
“医療的ケア児”を支えようと立ち上がったのは、社会福祉法人を運営する戸枝陽基さん(47)。福祉や医療が行き届かず家庭で疲弊する親子を救うため、通所施設の設立に奔走している。戸枝さんの施設は、子どもが家庭では得られない体験を通して成長し家族が生活を立て直す憩いの場となっている。4月、戸枝さんは激震に襲われた熊本に駆けつけた。災害時、より困難な状況に陥る医療的ケア児を救えるか、支援活動に密着した。
【出演】社会福祉法人むそう理事長…戸枝陽基,【語り】柴田祐規子

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:29
テレビ 目の見えない人が“見る”世界 [2016年06月23日(Thu)]
目の見えない人が“見る”世界
NHKEテレ 2016年6月23日(木)夜8時からの放送

目の見えない人は、この世界をどのように見ているのでしょうか?
視覚障害について、全く新しい切り口で研究をしているのが、東京工業大学の美学研究者、伊藤亜紗さんです。
人が得る情報の9割は、視覚にもとづいていると言われています。健常者である伊藤さんは、2年前から視覚障害者との対話を通して、耳や手足といった視覚以外の感覚による世界のとらえ方を探り続けてきました。
「福祉」という視点で語られがちな障害について、「身体」というテーマで迫る伊藤さんの取り組みは、当事者や福祉関係者からも大きな反響を呼んでいます。
「想像力によって視覚障害者の“見ている”現実を感じたい」と語る伊藤さん。「もともと4本脚の椅子から脚を一本取り除くと、椅子は倒れてしまう。しかしもともと3本脚の椅子も立つ別のバランスがある。目の見えない人は、その独特なバランスを身体感覚として持っているのです」。
番組は伊藤さんと視覚障害者の対話から、これまで知られてこなかった「見えない人ならではの世界」の豊かさと、バリアフリー社会への道筋を探ります。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:27
映画「みんなの学校」上映会終了 [2016年06月22日(Wed)]
6月17日から18日にかけて3回上映しました映画「みんなの学校」
参加者に多くの感動を与えました。

大空小学校がめざすのは、「不登校ゼロ」。ここでは、特別支援教育の対象となる発達障害がある子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学びます。ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人もいっしょになって、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。
すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力をふるってしまう子も、みんなで見守ります。あるとき、「あの子が行くなら大空には行きたくない」と噂される子が入学しました。「じゃあ、そんな子はどこへ行くの? そんな子が安心して来られるのが地域の学校のはず」と木村泰子校長。やがて彼は、この学び舎で居場所をみつけ、春には卒業式を迎えます。いまでは、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空小学校に転校してくるようになりました。・・・

このとりくみは、支援が必要な児童のためだけのものではありません。経験の浅い先生をベテランの先生たちが見守る。子供たちのどんな状態も、それぞれの個性だと捉える。そのことが、周りの子供たちはもちろん、地域にとっても「自分とは違う隣人」が抱える問題を一人ひとり思いやる力を培っています。
映画は、日々生まれかわるように育っていく子供たちの奇跡の瞬間、ともに歩む教職員や保護者たちの苦悩、戸惑い、よろこび・・・。そのすべてを絶妙な近さから、ありのままに映していきます。
そもそも学びとは何でしょう? そして、あるべき公教育の姿とは? 大空小学校には、そのヒントが溢れています。

今回の上映会ではみなさんに感想を書いてもらいました。
しかし、同じ映画を見ても、感動や深い共感どころか、校長先生が大声を出しているのは不快だとか、校長先生のパワハラ映画だったと結論付ける様な感想を述べる人が極めて少数ながらもおり、そのようにとらえる人もいるということにも驚かされました。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:25
たまに、毎日新聞 2016年6月20日の記事そのまま [2016年06月21日(Tue)]
<ウィンドウズ10>「読み上げソフト」でトラブル相次ぐ

 マイクロソフトの最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」への自動更新問題で、視覚障害者らが使う、パソコン(PC)画面の表示を音声に変換する「読み上げソフト」が使えなくなるトラブルが相次いでいる。「10」への更新を巡っては、拒否の方法が分かりにくいなどの理由から、画面が見える健常者の間でも意図しない自動更新が問題になっており、支援団体は「視覚障害者が対応するのはさらに困難」と話す。マイクロソフトも視覚障害者向けマニュアルの作成準備を始めた。
 東京都北区の女性(62)は目の病気で視野が狭く、見えても文字を拡大しなければならないため、PC使用時は読み上げソフトが頼みだ。外出時の支援を依頼する時などにPCは欠かせない。
 マイクロソフトの更新を勧める通知に気付いてはいたが、新しい読み上げソフトの購入が必要になるため通知を消していた。しかし、「10」への更新は通知を画面上から消すだけでは拒否できない。このため、5月中旬に突然更新作業が始まってしまった。更新終了直前に同意を求める通知が表示されたが、読み上げソフトが使えなくなったという。
 女性は約2週間かけて相談先を探し、最終的に「東京都障害者IT地域支援センター」(文京区)に連絡。同センターで元のOSに戻し、今は従来と同じように使えている。女性は「ソフトも新しくしなければならないし、慣れるのも大変で安易に更新はできない。全盲の人はもっと困っているはずだ」と心配する。
 関係者によると、読み上げソフトは更新通知が来たことやその内容を音声で知らせることはできるが、今回のマイクロソフトの通知のように比較的分かりにくい内容を利用者が理解して対応することが難しいケースも多いという。このため、同センターには5月20日ごろから「パソコンにメッセージが出る」「パソコンがしゃべらなくなった(読み上げソフトが動かない)」という相談が複数寄せられている。
 マイクロソフトが準備を進める視覚障害者向けマニュアルには、視覚障害者には使いにくいマウスではなく、キー操作で更新完了前に元に戻す方法や、更新対象のOS「7」と「8.1」にも「10」にも対応する簡易読み上げ機能(キーボード左下のウィンドウズロゴキーとエンターキーを同時に押す)の紹介などを盛り込んでいる。電話での問い合わせには同マニュアルに沿って対応するとしている。連絡先は電話0120・542244。【岡礼子/デジタル報道センター】

以上です【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:24
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