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テレビ 『チームくまモン』 [2013年06月30日(Sun)]
NNNドキュメント‘13
7月7日の放送は「こちら熊本県庁 『チームくまモン』…その“ゆるくない”戦略」
放送は7月7日(日)24:50〜25:20
制作 くまもと県民テレビ
関西ではよみうりテレビの放映です。

先月、日本航空の国際線機内食に、熊本県のPRキャラクター「くまモン」のデザインと熊本の郷土料理が採用された。地方のゆるキャラだったくまモンは、今や“世界進出”を狙う存在だ。関連商品の売り上げは、去年1年間で294億円にのぼる。このくまモンをプロデュースするのは、熊本県ブランド推進課内「チームくまモン」に所属する県職員たち。6人の職員は、公務員の型にとらわれない発想と行動力で、くまモンの活動すべてを取り仕切り、次々に新しい企画を打ち出している。そこには「熊本を世界に売り出そう」という熱い思いがあった。日本一の人気ゆるキャラをプロデュースする「チームくまモン」の“ゆるくない舞台裏”に密着した。

ゆるキャラ王の雄姿をご覧ください。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:37
夏のボランティア体験プログラム [2013年06月29日(Sat)]
今年の夏のボランティア体験プログラム
大阪手をつなぐ育成会では、箕面市と堺市の事業所で実施します。

箕面市:支援センターい〜な・グーテン
@7月1日〜9月30日/月〜金/9時30分〜15時30分
創作活動、軽作業等の日中活動を展開しています。パワーあふれる利用者の皆さんと一緒に活動しましょう。
A7月1日〜9月30日/土・日/9時〜16時
様々なハンディを持った方々と一緒に、休日の活動・行事を通じて社会経験の幅を広げる機会を楽しんでいます。どうぞご一緒に

堺市東区:地域活動支援センターしらさぎ・ネスト
7月1日〜8月31日
12時〜18時の間 火 水 木 金
利用者の話し相手など

気軽にお問い合わせください。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:35
新書 キャリア教育のウソ [2013年06月28日(Fri)]
児美川 孝一郎 (著)
「キャリア教育のウソ」 (ちくまプリマー新書)
¥ 819

この十年余りで急速に広まったキャリア教育。でも、正社員になれればOK? やりたいこと至上主義のワナとは? 振り回されずに自らの進路を描く方法、教えます。

目次です。
プロローグ それぞれの卒業後
ロスジェネ世代の卒業生の「その後」/「標準」が崩れてしまった時代/若者たちの一〇〇人村/「キャリア教育」になにができる?/本書の構成/なぜ、キャリア教育の「ウソ」なのか

第1章 キャリア教育って、なに?
1 キャリア教育の狭すぎるかたち
•「キャリア教育」の幕明け/はじめに「若年雇用問題」ありきだった!/若者のテコ入れ策/大学では「生き残り競争」の道具に/ビジネスのターゲットとしても/大学における「民間活用」/狭すぎるキャリア教育

2 キャリア教育の原点
•なんでカタカナの「キャリア」?/日本社会の構造的変化/キャリア教育とは?/「直接的」および「間接的」な働きかけ/わがもの顔の「俗流キャリア教育」/魔法から目を覚ます

第2章 ウソで固めたキャリア教育?
1 「やりたいこと」探しの隘路
•「あなたのやりたいことは?」/夢、やりたいこと、就きたい職業/職業なき社会における「就きたい職業」/「やりたいこと」重視が“危うい”理由/「やりたいこと(仕事)」の立脚点の脆さ/仕事や職業についての理解が先/働いていく自分の「軸」/「キャリア・アンカー」と「キャリア・アダプタビリティ」/夢を追うこと、現実と折り合いをつけること/「やりたいこと」「やれること」「やるべきこと」/僕からの提案

2 「職場体験」って意味があるの?
•一〇〇%に近い実施率/職場体験とインターンシップ/なぜ、中学校での実施が突出したのか/高校でのインターンシップは?/職場体験の教育的な効果/「体験」の着地するところ/では、どうすれば?/ある中学校の挑戦/なにを学び、どこを参考にできるか?/僕からの提案

3 「キャリアプラン」なんて、立てられるの?
•フランクリン手帳/「キャリアプラン」というもの/なぜ、キャリアプランなのか/ライフステージ上の諸課題への気づき/キャリアプランへの僕のためらい/変化のスピードが速すぎる「未来」/プランニング型の発想と「計画的な偶発性」/キャリアプランを作成する前に/ステレオタイプの再生産?/僕からの提案

4 「正社員モデル」の限界
•フリーターと正社員の生涯賃金/若者よ、正社員になろう?!/生涯賃金という「指標」の危うさ/「正社員」に頼っていいのか?/「個人による自律的なキャリア開発」の時代/頑張れば、正社員になれるのか?/なぜ「正社員モデル」を捨てられないのか?/就職実績をめぐる学校間競争/どうすれば「正社員モデル」を脱することができるか/「非正規雇用」を見すえた、どんなキャリア教育が必要か/非正規雇用者に「防備」を/理不尽には「武器」を/困難に向き合うことを支える仲間の存在/僕からの提案

エピローグ 転換期を生きるということ
「転換期」にある日本社会/自分の人生を引き受ける責任/不幸な時代に生まれた?/危機のなかにはチャンスも宿る/時代と社会に漕ぎ出ていくために/「銀行型」から「料理教室型」へ/学び方を学ぶ/「キャリアデザイン」のマインド/キャリアデザインをどう実践する?/「未来マップ」と「羅針盤」と

若い人にもその親の世代にも読んでほしい1冊です。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:33
相談支援従事者指導者養成研修の資料 [2013年06月27日(Thu)]
6月19から21日に開催の25年度の国の「相談支援従事者指導者養成研修」の資料が公開されました。

1. 講義1 「本研修の位置付け」
  「計画相談支援員告示」
  「県研修実施要綱」
2. 講義2「行政説明」
3. 講義3「サービス等利用計画の評価とチェックリスト
  事例で見るサービス等利用計画の評価とチェック、
  地域で安心して暮らし続けることへの支援、
  事例で見るサービス等利用計画」
4. 講義4「基幹相談支援センターの実例」 ( 長野県 上小圏域 愛知県半田市)
5. 講義5「矯正施設退所者等への支援と相談支援事業所との連携について」
6. 講義6「ファシリテーターの確保及び研修について」
7. 講義7「都道府県研修における「発達障害」について」
8. 講義8「地域相談支援に関する計画の実例について」
9. 講義9 研修全体の振り返り
10. 平成25年度相談支援従事者指導者養成研修進行マニュアル
参考資料 平成25年度相談支援従事者指導者養成研修実施要綱

http://www.rehab.go.jp/College/japanese/training/25/soudansien_siryou.html

支援や研修の参考にご利用ください。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:03
新書 「辞書を編む」 [2013年06月26日(Wed)]
飯間 浩明 (著)
「辞書を編む」 (光文社新書)
¥ 840

◎『舟を編む』の三浦しをんさん大絶賛!
「殺人事件ではなく、「(辞書の)誕生事件」に
まつわる探偵小説を読んでいるみたいに、
わくわくドキドキしました。
著者の飯間さんが、なんかちょっと算数の計算が
苦手っぽいところも、高感度大です! 」

◎内容紹介
【右】【愛】【萌え】【キャバクラ】【スイスロール】……。あなたなら、これらのことばをどう定義するだろうか。
国語辞典を引くと、それぞれの辞書によって語釈の特徴が違う。われらが『三省堂国語辞典(サンコク)』は、
他の辞書とは違った視点で集めたことばに、誰にもまねのできない語釈をつけたい。でも、どうやって?

――『サンコク』の改訂作業に追われる著者が、辞書作りの実際を惜しみなく公開、「感動する辞書を作りたい」という情熱を語る。
街なかでの用例採集、他辞書の語釈との競争など、知られざるエピソードを通じて、
国語辞典がいかに魅力に満ちた書物であるかを伝える。

◎目次
第1章 【編集方針】――雑誌・新聞・単行本をどのように作るかという方針
第2章 【用例採集】――そのことばが実際に使われた例を集める
第3章 【取捨選択】――必要なものだけを選び取り、必要でないものを捨てる
第4章 【語釈】――語句の解釈・説明をする
第5章 【手入れ】――なおす、手を加える
第6章 【これからの国語辞典】――将来の国語辞典をどうするか/どうなるか考える


2013年6月24日の 読売新聞
に書評が載っていましたので
『辞書を編む』 飯間浩明著
評・平松洋子(エッセイスト)

こどものころ、「宇宙はどこまで続くのか」と同じく、「辞書はどのようにして書かれるか」、想像さえできず頭が壊れそうになった。でも、現役の辞書編纂者による本書を読み、やっと決着がついた。そして驚愕した。辞書がこれほど人間味に溢れる書物だったとは!
惜しみなく明かされる、『三省堂国語辞典』第七版の編纂現場。「用例採集」「取捨選択」「語釈」「手入れ」と進むのだが、「なまのことば」を採集するため、居酒屋、八百屋、タレントショップ、ときにはキャバクラにも出没。テレビを観るときも音声言語を採取するため録画が基本と知り、頭が下がる。地道な努力によって編集委員たちが数万語を集め、断腸の思いで絞りこむ。そして著者は新規の語釈の執筆に入るのだが、熱い思いはただひとつ。誰にもまねできない、わかりやすい語釈をつけること(その困難さ!)。
従来の語釈も入念に「手入れ」するのは、「新陳代謝を促す」ため。つまり、辞書は生き物なのだ。「辞書を編むという営みを通じて、ことばによる世界の模型が作りたい」。その執念もまた、あまりに人間的。

掛け値なしに面白い本です。どうぞ。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:46
テレビ 働く力を取り戻せ [2013年06月25日(Tue)]
2013年6月26日(水)午後7時30分からの
NHK クローズアップ現代は
「働く力を取り戻せ 〜“脱”生活保護・自立支援の模索〜」

216万人を突破し過去最大となった生活保護受給者。給付総額は3兆7600億円に膨んでいる。国は、3年で約670億円の給付費削減や不正受給の罰則強化など、支給抑制の方針を打ち出した。そこで課題となっているのが、ここ数年で急増した就労可能な年齢の受給者の自立支援だ。働き盛りの年齢でありながら厳しい雇用情勢に直面し働く意欲や自信を失った人々をいかに支えるのか。各地で新たな取り組みが始まっている。自治体と企業が協力して受給者100人を雇用する計画、ボランティアからスタートし次第に一般の就労につなげていく「中間的就労」。これまでの「保護」に加えて、「自立」を支える仕組みが広がっている。増え続ける生活保護受給者を自立に導こうという動きの可能性と課題を探る。
出演者 宮本 太郎 さん(中央大学教授)
ご覧ください。【KB】

Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 13:41
新書 イスラーム化する世界 [2013年06月24日(Mon)]
大川玲子 (著)
「イスラーム化する世界: グローバリゼーション時代の宗教」
平凡社新書 ¥ 798

これは、伝統的なイスラム教の世界を紹介する本ではない。
女性の権利を訴えるイスラム教の女性たちや、南アフリカのアパルトヘイトの中で、新しい道を探そうとしたイスラム教の人たちなど、同時代を生きる現代の中で、イスラム教がいかに対応しようとしているか、そのリアルな状況を伝えている。
イスラム教への見方が大きく変わる1冊に感銘を受けた。【KB】


序章──グローバリゼーションのなかのイスラーム
イスラームの内側からグローバリゼーションを問い直す
「分かりにくい」イスラームを超えて

I イスラームとコーラン(クルアーン)
1 クルアーン成立の背景
アッラーと預言者ムハンマド/クルアーンの誕生
2 聖典解釈の歴史──伝承主義から近代的解釈へ
近代以前の伝承中心の解釈/近代以降の解釈の多様化/クルアーン諸学

II アメリカ人「フェミニスト」の模索──アミナ・ワドゥード
1 アフリカ系アメリカ人としての差別と改宗
アメリカの黒人差別/ワドゥードの半生
2 男女平等の視点によるクルアーン解釈
伝統的解釈方法論の否定/男性中心・アラブ中心主義への批判
ラフマーンの「二重運動」理論/「個人見解」の導入/対等な男女関係の構築を求めて
人類共通の源としてのナフス(魂)/人間の価値基準としてのタクワー(畏れ)
タクワーと平等/「クルアーン的ユートピア」実現のために
現代的諸問題の検討──「一夫多妻制」と「男性の権威」
ワドゥード解釈の意義と限界

III アパルトヘイト解決への道──ファリド・イサク
1 南アフリカの人種差別とイスラーム
「アパルトヘイトと貧困の犠牲者」/「解放の神学」へ
2 「他者」(キリスト教徒)との共存をクルアーンに読む
伝統を踏まえ新しい解釈学へ/「クフル(不信仰)」の再解釈をめぐって
他宗教徒との親和的連帯のために/タクワーと人類への責任

IV イスラーム主義への回帰──ビラール・フィリップス
1 カリブ海からカナダ、そして中東へ
改宗者の行方/イスラーム主義説教師への道
2 伝統主義的なクルアーン解釈の継承
逐語解釈への回帰/伝統の覆いに隠された革新
タウバ(悔い改め)の条件/タクワーと人種問題

V 西洋社会との協調──フェトフッラー・ギュレン
1 トルコが生んだ世界的市民運動家
理念とその半生/世俗主義と宗教の狭間で
2 自己を律し、他宗教との対話を追求するクルアーン解釈
クルアーンの内的意味の追求/心の病と不信仰をめぐって
人生哲学/タクワー解釈──いかに生きるか
啓典の民──ユダヤ教徒やキリスト教徒との架け橋

おわりに──クルアーン解釈の今
イスラーム社会における限界──アブー・ザイド亡命事件
マイノリティ・ムスリムの貢献

あとがき
関連年表/参考文献/人名索引
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:35
テレビ 今年の新人は“ロボット掃除機” [2013年06月23日(Sun)]
NHK総合テレビ
2013年6月26日(水) 23時30分〜23時55分 の放送は、
Good Job!会社の星「“ロボット掃除機”!? がんばれ社会人一年生」

日本生産性本部が発表した今年の新入社員のタイプはなんと“ロボット掃除機型”。愛きょうがあって真面目だが、頑張りすぎて空回りや、障害物があると立ち往生するとか。新人の能力の発揮には、環境整備が必要だとしている。番組では、寮生活をする新入社員の暮らしと仕事に密着!
また、新人に失敗をさせて自ら考えさせる社員教育の様子を取材。スタジオにも新入社員が大集合!
いまどきの仕事観や失敗談など、その本音に迫る。

“ロボット掃除機”って、なるほど【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:31
新書 国家が個人資産を奪う日 [2013年06月22日(Sat)]
清水 洋 (著)
「国家が個人資産を奪う日」 (平凡社新書)
¥ 756

来るべき「その日」にいかに備えるか──。
近い将来に国債暴落、ハイパーインフレが起こると断言する著者が、
国家があらゆる手段を使って「国民の個人資産を奪いにくる日」への
警鐘を鳴らすとともに、「その日」に備えた資産防御法を説いた一冊です。


【本書の主な内容】
・アベノミクスは「遠回りの幸福論」
・マイホームの資産価値下落が続く限り、明るい未来はない
・債権バブル崩壊は突然やってくる
・価格暴落した住宅ローンをどうするか
・残債に悩む庶民に「徳政令」を
・富裕層を狙う相続税、財産課税
・歴史に学ぶ国家が国民の財産を収奪した日
・世界の為替と実物経済を含めたポートフォリオを

目次です。
序章 資産デフレの解消こそ、経済復活の道
第1章 グローバル大競争にそぐわない「日本」というシステム
第2章 「債券バブル崩壊」−財産収奪が始まる
第3章 サラリーマン世帯を襲う「財産収奪」
第4章 富裕層を狙う「財産収奪」
第5章 国家に財産を奪われないために

分かりやすい記述で一気に読みました。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:28
新書 非社交的社交性 [2013年06月21日(Fri)]
「人間嫌い」のための居心地のいい人間関係のつくりかた。
中島 義道 (著)
「非社交的社交性 大人になるということ」
講談社現代新書 ¥ 777

人間は一人でいることはできない。といって、他人と一緒にいると不快なことだらけ──。「人間嫌い」のための、居心地のいい人間関係のつくり方とは。哲学者が、カントの言葉「非社交的社交性」を手がかりに、哲学、日本、若者を考えるエッセイ。
目次
はじめに 大人になる君へ
第1部 非社交的社交性
 1 哲学に至る道/2 半隠遁という生き方/3 遊びと哲学/4 未来は「ない」/5 西洋と日本のあいだ
第2部 こころ優しく凶暴な若者たち
 1 「生きにくい」人々/2 過度の「合理性」を求める/3 言われなければわからない!/4 「ワガママ」にしがみつく/5 成熟を拒否する/6 軽蔑されたくない!/7 「リア充」の意味するところ
哲学へのヘンないざない──あとがきに代えて 

第2部に登場する人たちは多分に発達障害と診断できそうだが、哲学塾にも集まっているのは昔からかもしれない。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:24
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